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■ だいたいの治療方法
2012年03月02日(金)
そうそう。 3月の末にとうとうマルクをやることになりました。 骨髄液を抜く検査です。 痛そうですが、仕方ないです。
いつも治療開始は「そろそろ」と言われますが その「そろそろ」は今のところ気合で?!なんとかなり
次男の卒業式には出られるではありませんかっ。 髪の毛の心配もなしにね。
入学式もこの調子で行くよ♪ そうだね〜入学式の方が親の写真も撮るよね(^_^;)
私の治療方法は まず、新薬のベルケイドという点滴を使う予定。
1日め 4日め 8日め 11日めに投与して 3週間目はお休みというサイクルで「1クール」と呼ぶらしい。
これをおそらく最低3クールやる。
最初は入院して行うので2週間くらい入院。 あとは通院でやるようだけど… これは、副作用があれこれあるので 場合によっては投与の間隔をあけたりして調節があるもよう。
この段階では副作用に脱毛はない薬だから 調子よければ通院してない日に仕事いけるのでは?とか思っちゃいますが デスクワークじゃないしねぇ〜 第一、今日は行けそう〜今日は無理〜ってそういうわけにもいかないかな。
そして、3クール終えて状態が良くなったのを確認できたら 自家末梢血幹細胞移植。
これは… ここからは、ガン患者の治療〜って感じに突入ですわ。
幹細胞採取のときに2週間くらい入院 幹細胞移植のときに1ヶ月くらい入院
この幹細胞採取のときには脱毛ありは確実のようなんで もう、最初からばっさりと女優さんの坊主のようにやっちゃおうかと ちょっと楽しみにしとります。 いやぁ〜どうせ全部抜けるのに、 枕やシーツの掃除するのがめんどくさいからね。 また生えてくるし♪ …で、気が早いけれどネットで帽子とか、ちょっと買っちゃいました(#^O^#)
そして、次の幹細胞移植はですねぇ〜 気合いりそうです。 副作用はんぱじゃなさそうです。 子どもが赤ちゃんの頃に使ったおしりふきも必需品みたいだし 口中が腫れて水も飲めないそうです。
だからかぁ〜 65歳以上はこの治療対象にならないのは。
ま、根性でのりきりますよ。 そりゃ〜 致死量を超える大量抗がん剤の投与っていうと そんな楽には終わりませんわな。
無菌室に入るねんで♪と息子に言ってみると 次男が「かっこええ〜!!無菌室って響き!」と なんか映画の世界に入っておりました。
なんか違うけど
「かっこええやろぉ〜」と答えてみました(笑) 相変わらずアホな親子です。
まだ先やけど 無菌室からビデオチャットできるように パソコン設定しようね!と提案してますが
リビングにある私のパソコンにカメラは無いし 病院に持っていくノートパソコンも何買えばいいかわかんないし まだまだ具体的には進んでおりません(笑)
感染症にかかりやすくなるから 退院後も外出禁止だったり人と会えなかったり 白血球の数とか人によって、状態によって期間は違うみたいですが しばらくは自由になりません。
だから治療が始まる前に 出かけるべきところへ出かけたり、人と会ったりしておかなくちゃね。
そして、その後…妹とHLAの型があってドナーとして最適♪の 同種移植を行うかも?になります。
この同種移植は自家末梢血幹細胞移植よりも ひどい副作用が来るもよう(笑) そりゃ〜他人が来た!!って攻撃しますもんね。 入院期間も退院後の自宅待機期間も 人と会っちゃいけない期間も、めちゃめちゃ長いもよう。
先は長いね。←遠い目
しかしまぁ〜 今まで知らなかった世界ですが 自分の病気のことなんで、いろいろ勉強して賢くなってきてますな(笑)
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