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- 2005年12月31日(土)
年の瀬にこんなこと、あまり書きたくないんだけどね。
実家を離れて、早5年。
長期休み毎に帰省はしてた。
その月日の中で、うちの家庭環境は大きく変化していた。
歯車はいつのころから狂いだしたんだろうね。
気づけば、
表面上を取り繕うような希薄な関係と
がんじがらめになった世間体。
そんなもので構成されてる家族になってしまったみたい。
もういつ崩れ去ってもおかしくない気がする。
そして、あたし自身も別にそれでもいいと思ってしまう。
ただの甘ったれな意見かもしれないけど。
でも、もうこれ以上ゴタゴタするなら
自分たちの手で崩してしまうのもありなんじゃないかな？
愚痴なんてものは、その対象に対して望まないようにならなきゃとまらない。
完全に諦めたり、無関心にならないととまることなんてない。
たとえ、自分をごまかしてもどこかで増える一方だ。
そして、感情なんてものはどんなに溜めてても
一度決壊してしまえば終わり。
あとは、溜めて溜めて溜めまくって自分が壊れ行くか。
結局のところ、その二択しかないような気がする。
昔与えられた恐怖心はいつもココロの深いところに存在してて
ふとした瞬間、いまだにその影に怯える。
あたしだけならいざ知らず、姉までそうなんだから問題だよ。
寧ろ、今はあたしよりも彼女の方が酷い。
あたしには、聞いてやることしができない。
見てるこっちがつらくなる。
多分、あたしみたい諦めがつけばまだましなのかもしれない。
でも、彼女の場合は諦めるどうのこうのよりも恐怖が立つのだから大変。
挙句、こちらが諦めても拒絶しても、相手側が畳み掛ける。
結局、逃れられない。
だからやっぱり崩してしまおう。
まだすべてが憎しみや悲しい思い出に彩られてしまう前に。
22年間、生きてきた環境だから、感謝もしてるし愛着もある。
でも、もうそれぞれが限界なんじゃないかな？
自分を省みずに、自分の欲求だけを押し通そうとする集まりならば。
あたしが思うに、みんな自己主張をしすぎなんだよ。
みんな、余裕がないのかどうか解んないけど心遣いがないよ。
人間、付き合う以上は接する以上は
それが家族であれ恋人であれ友人であれ全くの他人であれ
お互いが歩み寄らなきゃいつかは破綻する。
そんな初歩的なことですら解らないのだろうか。
- 2005年12月28日(水)
[9:50]
休日のあたしにしては早起きしてしてます。
なぜか実家にいるとなぜかいつもそうなんだよな。
睡眠時間が異常なまでに短くなります。
そして、実家はケーブルTVに加入してるんで
家に自分ひとりならば朝から晩まで
ずーっとM-ONかスペシャを垂れ流してます。
あー し あ わ せ （はぁと）
社会人になったら
・ケーブルorスカパー加入で音楽漬け生活
・月一以上のペースでライブ三昧
・魚を飼って癒される
・存分にカメラ生活
これが今のあたしのささやかな夢です、笑
- 2005年12月24日(土)
27:03
世間で聖夜といわれる今夜。
あたくしは、ひとり実験室で実験中。
現在、放置時間４hour待ち、あと残り30分。
ふといろんなことを思い出して
やっぱり胸がギュッてなった。
窓の外は粉雪が舞ってる。
この街ではホワイトクリスマスも当たり前のこと。
関東や地元に住んでいたころにはあんなにもうれしかったのに。
場所が変われば、時が変われば、状況が変われば
珍しかったことも当たり前になってしまった。
逆に当たり前だったことがイレギュラーになったりもしたけど。
あたしにとって、ここ５年間過ごしたこの街のペースは
やっぱりどこかイレギュラー。
どこかしっくり来ない。
あと数日で地元に帰れる。
それまでがんばれ、あたし。
窓の外に地球照の月。
今夜も外は寒そうだね。
二人して眠れないからと言って寒空の下
月明かりの中で話りあった内容は何だったっけ？
もうそれすらも思い出せぬ程、時間は流れたのかな。
- 2005年12月22日(木)
MSNメールの整理をした。
MSN・hotmailだけで３つもアドレスを持っているあたし。
まずは、メインのやつの整理から。
VAIOちゃんを持つ前から取得していたアドレスだから
このアドレスとはもう5年以上の付き合い。
3年前くらいまではマメに消したりしていたので
容量maxになることもなく過ごしてきました。
ここ2,3年は、明らかな迷惑メールやメルマガ以外は消去してなくて
気付けは1/4くらい埋まってたりなんたり・・・。
それでも1/4って少ないんだろうな。
基本的にメール交換する相手いないしなぁ。
大抵の用件は、メッセか携帯メールで済んじゃうから。
次に音楽友達専用になってるヤツの整理。
このアドレスとの付き合いは4年くらいか？
でも送受信の相手が3人くらい。しかも8割は一人のコ。
このコとは、すごかった。
下手したら一日に2回とか平気で長文のメールのやり取りしてたからね。
昨年から、あたしがそのバンドから軽く離れたり
あたしの私生活が忙しくなったり、サイトを休業にしたりとで
バタバタしてたら、今年のやりとりはなんと10通くらい。
一年間で10通て！少なすぎやろ。
その前の年はハンパないことになってるのにね。
最後に３つめ。
これは完璧な捨てアドと化してます。
メルマガと別のアドレスから保存かけるために転送したもの。
それだけで構成されてるヤツ。
さくさく事務的に削除しました、笑
どのアドレスに届いたメールも読み返したら懐かしかった。
相手はオフラインでの友人やらネットで出会った人々やら
もう疎遠になってしまった人やら様々だけど
そのメールをやりとりしてた時は確かにつながってた。
そんなことを考えてちょっとだけ切なくなりました。
- 2005年12月21日(水)
今日は学校サボっておうちでゴロゴロ。
こんなことは良くないって解ってる。
でも、なんか疲れた。
上っ面で他人に調子を合わせることも
回りを伺って人一倍気を使うことも
誰かがやらなきゃいけなくて、
でも誰も気付かないからって
いつもして影でフォローしてる事も
………
まぁあたしのココロが狭かったり
ついつい見返りを期待してしまうような
欲深さがいけないんだけど。
あたしなんかがそんなもの望んじゃいけないんだろうけど。
でも あたしが望んでるのは
あの空間でのあたしという存在の必要性。
ただそれだけ。
あたしという人間が
あの空間にいてもいなくても
きっと何も変わらないと思う。
寧ろ ごく一部の人間は喜ぶかもしれないね。
あたしが視界から消えることになるから。
あの空間にいるとたまにブチ切れそうになる。
なんでこうも自分しか見えてない人が多いかね。
そういうあたしも自分しか見えてないんだろうな。
もう 多くは望まないって
もうなにも期待しないって
そう決めたはずなのにまたココロの片隅で望んでしまいます。
一度は何も望まないことに慣れたはずなのに
気付いたらまた何かを期待してる。
自分でもバカだなぁって思うけど。
やっぱりあたしは
何かを見捨てたり諦めたりするのが下手だね。
いい加減 学習しろよ。
いい加減 大人になれよ、自分。
- 2005年12月14日(水)
音に飢えた。
音を漁った。
これで少しはココロが潤ったかしら？
やっぱり好きな音はいつまで経っても好みだと気づきました。
同じ人々が奏でた音でも時季が違えば違う音。
悲しいかな、昔奏でていた音の方が好きな場合もある。
でも逆に苦手だったはずの音が好みになってることもある。
だから音と出会うことはいつも楽しい。
好きな音に飽きてしまう。
そんな言葉、あたしの中に存在しない。
少なくても、今までの22年間では一度もない。
ヒットチャートを賑わす音に飽きることはあっても、
大衆意見が良いと言った音に飽きることはあっても、
それは、あたし好みの音じゃなかったから。
好きなものを聞いていられる。
音を聞ける。
そんな当たり前のようなことに今日は感謝。
そして、音から何かを感じられる。
そんな自分はちょっと好き。
- 2005年12月09日(金)
最近、
「あたしったら何やっちゃてんの？」
と思うことがよくあります。
なんだろう。
実験や講義やらで忙しい日は
別にそういうことを考えなくてもすむからいい。
けど、フとした瞬間に
自分の興味の矛先がソコを向いているのかが解らなくなる。
また、見失いかけてるんだろうか.....
はじめはあんなにセコセコしていた就職活動も
なんだかどんどんペースは落ちてゆくし
寧ろ、なんだか面倒くさいとか思い出してしまう始末。
アレかな。第一志望の企業に落とされたショックからかな？
まぁ、何にせよ、あたしのココロの弱さが原因だとは思います。
なにもかもが面倒くさいと思ってしまう。
別に意識して行うことじゃない呼吸とかの生理現象も。
「このまま、世界が終わってしまえば良いのに」
こういう状態のあたしは、時々そう思ってしまう。
別に特別悲しいことが、苦しいことがあったわけじゃない。
特別、楽しいことが、嬉しいことがあったわけじゃない。
ただ平凡な日々が流れていくだけ。
- 2005年12月07日(水)
久しぶりにあの人の夢を見た。
今年に入ってから何回目だろうか。
ていうか一時期、頻繁に見ていたのに
ここ数ヶ月は全然出てこなかったのにな。
あの人が夢に出てくる時は決まって、あたしが不安定なときだ。
また気づかないうちにあの穴に嵌ってしまっているのかな？
アイツに掴まってしまっているのかな？
たしかに。
たしかに、余裕はないってことには薄々感づいてはいた。
通常なら笑って済ませられることも
そこまでブチ切れたりしないことでも
いとも簡単にキレそうになってしまうから。
キレるって言うか怒る…かな、正しくは。
やっぱり夢の中は理想郷。
大抵、あたしの都合の良いようになってるから。
あの人は変わらず、こんなあたしにも優しかったから。
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