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2004年10月27日(水)  ギャップ

一昨日、某教授と話してた時の出来事。
「君の取り柄は元気なんだから!」

その前後の話からいくとあたしの取り柄=元気らしい。
ただ、それ以下も以上もなくそれだけ。
・・・なんだかな。喜べないですね、ソレ。

昨日、同じ学年の男友達にその一件を話したところ。
「あー、まぁね」
ん?フォローなし??
本人は「元気だけが取り柄ってどうなの?!」って凹んでるのに?

結論:
あたしはよっぽど強い女か、唯のノー天気娘と思われてるらしい。

あたし、そんなに強くないよ。
そんなノー天気でもないよ。

外用に作られたあたしの仮の姿を彼らは見破ってないらしい。
ま、いいけどね。
けど、あたしと今まで接した大半の人々は
きっと同じような風に思ってるんだろう。
軽く凹むね。
いや、ウソ。かなり凹んだ。
だって、昨晩は中々寝付けなかったですもん。



確かにあたしは周りの人が楽しそうにしてるのを見るのが好き。
自分のせいで不快な気分にさせるのは厭だし。
だからってピエロになるつもりもない。

でも仮の姿を見て
「強い」「独りでも平気そう」とか思われるのは心外。
寧ろどっちかといえば構って欲しいタイプなので
逆の対応希望だったりして…(笑)


現実と仮の姿のギャップがありすぎるよ、あたし。


2004年10月26日(火)  初雪

今日、お昼間に外でたら雪降ってた。
もうそんな季節かぁ、早いな。

冬は基本的に好き。
寒いけども、沢山重ね着したりすればいいし。
夜が長くなるし、物思いにも耽り易くなるけど
それもまたオツでしょう、きっと。

冬=一年の終わり。
つまり、最後の季節。
その一年を一人振り返ればいい。

ただ、路面が凍結してコケるのだけは勘弁。
それだけはいつまで経っても好きになれません。




2004年10月19日(火)  努力指数

堂々巡りの思考回路
ぐるぐる廻って切れないよ。
この回路の切断法はなんでしょう?

自分の希望と現実
自分の能力と要求される能力

どれもこれも差がありすぎ

「努力すりゃーええやんけ。」
そう思ってもできんのだよ。
ていうか、自分なりには努力したんだよ。
でも足りなかったみたい。
まぁ期間が短いから仕方ないっちゃー仕方ないんだけどね。
中学受験・高校受験・大学受験とやってきて
過去最高に、圧倒的に勉強時間が少ないもん。

ていうか、多分あたしの努力指数は
中学>高校>大学 (いずれも受験)
な気がします。

大人になればなるほど色んな世界を知って
いろんなことに興味を示して
余所見することも多くなって
やったつもりも増えて
しまいには自分すらも偽れるほどになった。
悲しいね、あたしの成長の仕方ってのは。
あーあ。

今夜もまた眠れぬ夜になりそうです。
ぐるぐる廻った思考回路はまだ止まりそうもないから。



2004年10月01日(金)  歩いて帰ろう。

えぇ、和義さんですよ。
今日のいいともゲストだったんで。
あー癒された。あの喋り方に(笑)
昨日の荒んだ気分が流されたよ、ホント。
しかも生で歌っちゃってるし。
あの曲、めちゃくちゃ好きなんですよ。
ポンキッキーでやってたときから。
おかげさまでかなり癒された。元気貰った。
ホント、ありがとう和義さん。

で、昨日の一件はその日のうちに何とか収まり
バイト後に例の彼女から夕飯ゴチ+語り明かした。
ガスト閉店まで居たからね(ココらのガストは26時閉店)
まぁ、結局別れられず元サヤなんだけど。
それでいいのか?って思うけど
あと半年で有無を言わさず遠距離になるしね。
ただ、彼女があと半年我慢できるかどうか・・・;
まぁそのときはそのときでしょう。
あたしに口出しする権限なんて微塵もないし。



泣きたい時に泣けなくて
寂しい時に寂しいと言えなくて
逢いたいときに逢いたいともいえない。

なけなしのプライドが邪魔するのか
そんな我儘を言って飽きられるのか怖いのか。
自分の存在を重荷だと思われたくないからなのか。
そんなものは解らない。

あの人はこんな天邪鬼なあたしでもココロ許せた人。
我儘を言っても大丈夫だと思えた人。
だからあの人だけはいつまで経っても居なくならない。
忘れることなんて出来ない。

最近はそこまで思い出すこともなくなって
あたしの中のあの人の存在が希薄になったのかと思ってた。
でも昨日の一件があったからなのかな。
夜、家に帰ってきて静かで真っ暗な部屋を見たら
突然、寂しくなって思い出した。
色んな感情が駆け巡って苦しくなって
こんな時には一人で居たくなくて誰かに連絡とろうとしたけど
誰に連絡しようとか考えるのすら億劫で
ただ暗闇の中で蹲って姿の見えない敵と戦ってみた。



色々想い出したよ。

初めて話しかけられた時にあたしがビビったこととか
あたしが年下だと知った時のキミの凄い驚いた顔とか
時間になっても親が迎えに来なくて心細かった時に一緒に居てくれたこととか
バレンタインに「オレにチョコないの?」と言われて手持ち金全部で
チロルチョコを山ほど買ったこととか
あたしが泣いた時に何度も背中借りたこととか
寒い冬の日に一緒に星空を見たこととか
世間話でアホみたいに笑い合ったこととか
春の陽だまりの中で語り合ったこととか
突然呼び出されたかと思えば犬の散歩に付き合わされたこととか
夏の校庭でサッカーしてる姿を三階から眺めたこととか
文化祭でギター引いてる姿に惚れ直したこととか
その後、電話の度に「アレ弾いて」とねだって弾いてもらったこととか
告ろうとして呼び出したくせにキミが来たことに気付けなかったこととか
あたしが出した手紙に答えようと待ち伏せしたキミから
弱気で臆病なあたしがそっと逃げたしたこととか
そのせいでキミが大遅刻をしてしまったこととか
その事件の数年後には「お互いアホだよね」って笑えたこととか
何度も結論の出ない語り合いをしたこととか
 :
 :
 :
書き記しきれないほどの想い出が感情がまだ残ってた。

あの数年間で何度、一緒に歩いて帰ったっけ?
キミは大体の時、自転車を引いてたよね。
長すぎる足のキミとあたしの歩幅は違うはずなのに並んで歩けたのは
いつもあたしの歩調にキミが合わせてくれてたんだと気付いたのは最近のこと。

こんなにも色んなものをあたしにくれてありがとう。
あのメモの言葉はそっくりそのまま貴方に返すよ。
キミだけはいつまでも笑っていて。
凹んでも泣いても堕ちてもいい。
でも最後には笑ってて。

キミニ幸アレ・・・・


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