2005年12月31日(土) ■

大晦日

とうとう今年も今日でお終い。 旦那も次男もやっとゆっくり。 って思ってどっちも朝起こさないでいたんだけど次男が突然「塾に遅刻したかも」 昨日のうちに今日の通塾について確認しておいたんだけどなー。 結局1講座遅れて塾に向かったけど 遅刻した時って塾から電話が入るんじゃなかったかなってちょっとした疑問を抱いちゃった。 で、次男が出かけてから義母と旦那と年末恒例市場への買出し。 市内にある総合市場は激安店が多いとかでTVでもお馴染み。 数年前までの我が家はおせち料理セットを取り揃えてたんだけど おせちって食べないから必要な物だけ購入することに方向転換したから 蒲鉾とか栗きんとんとかって目的の買出しがメイン。 専門店ではマグロの解体なんかも行われるんだけど私はマグロに興味ないからねぇ。 どこのお店も時間との勝負って感じで威勢のいい掛け声でお客さんを呼び込み。 去年買えなかった手作り栗きんとんも無事に購入することができたから長男も旦那も大満足。 しかも店員さんとのやり取りで値切って買う醍醐味もあるわけで。 当初500g1100円で売ってた栗きんとんを長男が900円×2パックで購入できたのは 軟弱な容器に変更されたことも加味されてるって言うからお商売も色々だよね。 寒波の影響で市場でもお野菜の値段が高騰してたのにはちょっとうんざり。 市場のついでって言うか行きたくないのに揃って墓参。 義母なんか「お墓参りが気がかりだったのよぉ」って旦那が休みになるのを指折り数えて待ってたみたい。 で、車中で長男と今夜の行事について「行く」「行かない」のやり取りがあったんだよねぇ。 去年と同じようにスカウトの一員として明治神宮のかがり火の番に行く予定になってるんだけど 「やっぱり今日は観たいTVがあるしダルイよなぁ」 人数に予定されてるのに急遽そんなことじゃ人間として失格だ〜。 って私に言われて渋々隊長に今夜の他のメンバーの出席を確認したらみんな行くって。 自分だけが楽をしようとしてたことを恥じたのかそれ以上のことは言わなかったけど それでもやっぱりTVが気になるらしく「今夜のTVを録画してくれないと」 おニューのTVとビデオは繋いであるけどビデオテープの買い置きが乏しい。 私のPCで録画しておくことを約束したら頭の中は火の番へと切り替わったみたい。 去年みたいに雪じゃないのはいいけどやっぱり深夜は冷え込むだろうねー。 長男の集合時間に間に合うように家族みんなで早めの年越し蕎麦。 半袖の制服に防寒着って長男を集合地に送り届けるとすっかり夜になっちゃった。 平和にTVを見ながら夜が更けたのはいいとして年賀状は投函できないまま。 それにしても大晦日のイメージって家族揃って炬燵でみかんだけど我が家には縁遠いぞ。

2005年12月30日(金) ■

両替

今年の銀行の通常営業は今日が最終日。 今週月曜日には固定資産税納付の為に職場近くの銀行に足を運んだから 普段だったら今日行く必要はないんだろうけど年末年始はいつになく物入り。 口座から引き出すのはなるべく控えたいんだけど時間外手数料を取られるのはバカらしいし。 ってことで年内最終営業の本日も自宅近くの銀行へ。 車で行こうかと一瞬考えたけど混雑してるだろうし駐車スペース確保もままならない。 駐車料金で罰金なんて1番バカらしいから次善の策で自転車でって考えたのは当然。 でも3本あるはずの自転車の鍵が見当たらない。 おそらく長男がどこぞに放置したまま定位置に戻してないんだろうけど。 ってことで仕方がないから歩いて銀行へ。 いつもの駅前だから歩いても15分って距離なんだけど滅多に歩かないからちょっぴり新鮮。 銀行に着くと案の定年末最終営業日だからATMコーナーは長い行列。 でも周囲を見回して両替機がないことを確認した私は その行列に並ぶより先に窓口待ちの番号札を手にして再び列に。 何があってもいいように少しだけ余裕をもって引き出したのは当然だし。 それにしてもなんでここの銀行には両替機がないのぉって感じ。 確かに駅の反対側には同じ銀行の支店もあるし改札横のATMも賑わってるから こっちの出張所がイマイチマイナーなのは分かるけど いつも利用する職場近くの銀行だって出張所なのにちゃーんと両替機は存在してるって。 人件費を考えたら両替機を1台設置したほうがいいんじゃないかって思えちゃう。 仕方がないからATMで必要金額だけ下ろすと改めて窓口待ち。 待ちながら両替に必要な書類に記入したけど両替って枚数に応じて手数料が掛かるんだよねぇ。 しかも窓口のことは不確かだけど両替機利用だと1日1回しか使えないとかって色々制約も多くって。 月曜日にもお年玉用に両替してたおかげで両替手数料には至らなかったけど 同じ金種のお金を替えるのさえ手数料が発生するって何だか合点がいかないぞ。 お金って羽が生えてるから今日下ろしたお金もあっという間になくなっちゃうんじゃないかなー。 2000円札なんてのも少しだけ両替してみたけど正直このお札にお目に掛かるのは1年ぶりかも。 流通してるんだろうけど滅多に見ないしお年玉用にしか使われることがないなんて悲惨なお札だわ。 それにしてもいよいよ年末なんだよねぇ。 次男が通塾してるし旦那も今日まで出勤だったから何だか現実味がないんだよー。

2005年12月29日(木) ■

コンビニ入金

今日も長男と一緒に車でウロウロ。 年末ってどこに行っても混んでるからなかなか事が運ばないのが鬱陶しいけど。 とりあえず年賀状を無事に調達。 年明けに実家に年始の挨拶に行く時の弟妹家族への手土産とか色々購入の必要もあるし。 もちろん直接的な接触はないけれど義母を通して義妹宅へもお土産を持って行ってもらう手はず。 お年玉だけじゃつまらないから駄菓子とか大げさじゃない一品を付けるのが我が家流なんだもん。 加えて弟1宅の長男＠年長クンと妹宅の長女＠年長さんは 来春小学校への入学を控えてるから少し早いかもしれないけど文具のプレゼントも持参するつもり。 ってことで市内にある小売もする問屋さんに出かけたけど 今日が年内の最終営業日だったって言うからちゃんと購入できてよかったよぉ。 長男の見立てで自宅用のお菓子も箱買いしちゃったけどそれでも滅茶苦茶お得感。 で、いきなりなんだけど所用途中でどうしても今日中にコンビニに行かなくちゃいけないことに気がついちゃった。 長男ったら中2だから英検を避けて通っちゃいけない年頃。 これまで何度も受験の機会があったから級友の多くが合格してるのも事実。 でも長男ったらまだ1度も受験したことがないから実績は0のままなんだよねぇ。 いくらなんでもこのままじゃ3年で3級って目標が遠ざかるから 1月に予定されてる試験日にまずは4級受験って段取り。 だけど学校での団体受験申し込み締め切りの20日に申し込みを忘れたって。 書店での申し込み締め切り日にはスキーを満喫してたから結局は帰宅後の判断。 1番遅いネットでの締め切りには間に合ったんだけど今日がその支払い期限。 学校で申し込めば面倒な作業は一切ない代わりに合否はみんなに知られちゃうから 一般申し込みの方が長男にはよかったのかもしれないけど。 で、カード決済って方法も選択肢にあったんだけどカードは私名義だからコンビニ払いを選択した私。 今日がその締め切りだったから慌てて指定のコンビニに向かったんだけどパネルを前にしてアタフタアタフタ。 申し込んだ際に印刷してた画面じゃ事足りなかったのか どの画面から支払うのかなかなか分からなくて店員さんに聞いてもハテナマークいっぱい。 やっとのことで指定の画面にたどり着いたからよかったけどコンビニでの入金って慣れないと面倒だ〜。 とりあえず今回は学校で申し込めなかったから仕方がないけど次回は学校でお願いしたいわねっ。 団体扱いだと金額も若干お得なはずだし受験会場もいつもの学校。 長男がどこで受験することになるのかは後日送付される案内を待たないといけないんだもん。 それにしても学校での申し込みを忘れちゃって締め切りも入金も期限ギリギリってのは長男らしいよ。 人生滑り込みばかりじゃいけないから何とかしてくれー。

2005年12月28日(水) ■

刷り直し

本日仕事納め。 こんな日は定時までお仕事なんてことはなく少し早めにお仕事終了。 子供達の冬休みじゃないけど明日から年明け9日まで12連休もの長期休暇。 いつもの年は29日から5日が年末年始の休暇で6日が仕事始めに当たるんだけど 今年ばかりは夏の繁忙期に連続出勤してお休みなしだったし 仕事始めの6日が金曜日だからその日を休めばまた3連休。 ってことで上層部の判断で明日からいきなりの12連休。 家族孝行する人やら独身ならではの優雅な年末を過ごす人もいるんだろうけど 次男の冬季講習は元旦と2日だけしかお休みがないから我が家は平々凡々。 お休みが長いだけ義母との摩擦がいつもより激しくなるかもしれないし。 とりあえず本日年内最後の仕事を終えるとダッシュで帰宅。 暮れも押し迫って今さらって感もあるけど年賀状のクレームに行かなくちゃいけないから。 我が家の年賀状事情って毎年のことだけど相当後手後手。 早く注文しても仕事がお休みになってからの作業ってことになるから 天皇誕生日をメドに写真年賀状の発注をするのが常。 でも今年は長男がスキー教室で不在だったこともあって 帰宅した長男を散髪させてから次男と愛犬と一緒の写真を撮って26日夕刻に写真やさん直行。 でも悲しいことに写真年賀状は25日で年内納品分が終了してて「1月4日の仕上がりになります」 ってことで諦めて印刷にすることにしたんだけど普通の印刷じゃ時間がかかりすぎ。 某店頭で見かけた1時間以内で出来上がる簡易印刷でお願いすることにしたんだけど この業務の受付時間は私の帰宅を待ってはくれないから昨日長男に代理発注に行かせたってわけ。 注文の際に私の携帯電話に詳細を聞いてきたから年賀状の仕上がりはバッチリって信じてたのに 左右のバランスは滅茶苦茶だし連名にしてる氏名の行間が全くなかったり。 正直プロの仕事とは思えなかったしこれで料金をお支払いするのはどうかなって。 ってことで早く帰れた本日は長男同行で昨日の店頭にクレーム。 結局刷り直しってことになったんだけど枚数が多いから仕上がりは明日だって。 今日の時点で年賀状ができてないってことは当然ながら年内の投函は無理ってことだよねぇ。 で、去年までは写真年賀状で義母の名前も連名にしてたんだけど 今年はこんな事情だから義母も諦めて単独での年賀状を作ることにしたみたい。 去年はPCでの宛名印刷まで私が仰せつかって大迷惑してたからそれから逃れられるって嬉しいぞ。 それにしても現時点で年賀状ができてないって相当ヤバイよねー。

2005年12月27日(火) ■

折込広告

子供達は冬休みだけど私は明日までお仕事だから 出勤前には普段と変わりなく昼食用のお弁当を作らなくちゃいけないんだよねぇ。 もちろん義母はいるけれど毎日買い弁の70歳に子供達の健康を任せておくわけにはいかないし 何よりお買い物も別会計だから子供達のお昼ご飯なんかお願いできるわけがないわけで。 もしかしたら義母に頼めばそれなりに対応してもらえるのかもしれないけど そろそろ賞味期限も汚れも気にしない年齢に突入してるからやっぱりイマイチ信用できないし。 ってことで今日も朝からお弁当作り。 でも私が頑張って作業してるって言うのに 滅茶苦茶能天気な旦那が向こうの方で「ボーリング場のチラシが入ってるよぉ」 何でも目前に迫った新年のお知らせらしい。 自宅に届いた年賀状の数字によって何ゲームか無料でプレイさせてくれるって告知。 忙しくお弁当作りをしてる私に対してこんな発言を投げかけるなんて旦那がいかにお気楽かの証だよね。 しかも仮にも次男は受験生なんだからそんなチラシは我が家には必要ないじゃん。 朝の旦那って自分の珈琲のついでに子供達のお弁当箱に保温用の熱湯を注いでくれるのはいいけど それ以外のことには全く無関心だから困っちゃうんだよねぇ。 ってことで朝から私がそのチラシに関して相当ムシャクシャしてたのは確かなんだけど 起きて来た義母が旦那と全く同じように同じ広告を手にしてじっくり見入ってる気配。 親子の遺伝子って言ったら大げさかもしれないけど旦那と同じようにチラシに納得してるし。 子供達も食卓についてるからその広告を目にすることになるんだけど 今の子供達にボーリング場のチラシは思いっきり迷惑。 さっき旦那に言われた時に紙ゴミ扱いとして消し去ったと思ってた私の腹の中の怒りは増幅状態。 義母が見てたかどうかなんか構わず言葉なんか交わすことなくそのままポイって捨てちゃった。 先ほどの成り行きなんか知らないお気楽義母が怒ったのは当然。 「私が見てるでしょ」「さっきゴミ扱いにしたはずですけど」「でも見てるでしょ」 義母が手にとって見てるとか見てないとかそんなことは私にとって全く知ったことじゃない。 とにかくそのチラシがこの場にあることが迷惑なんだもん。 もちろん義母が見てたとは思えなかったから捨て去ったんだけど 義母にしてみたら「何で私の手にある物を？！」みたいに思っちゃったんだろうねぇ。 チラシのことだけじゃなくつまらないこともネチネチ言われちゃったけど 私としたらいつものことだから聞く耳持たずに知らんふりしちゃったし。 それにしても旦那の時に葬り去ったとばかり思ってたチラシが義母の手によって復活。 傍で一連の流れを確認してた長男も呆れてたけど遺伝子はどうにかならないのぉ。 義母のおかげで次男がそのチラシに興味を持って手にしてしまったのも劣勢遺伝子の賜物ですっ。

2005年12月26日(月) ■

プレゼント交換

アフタークリスマスじゃないけど本日勤務時間終了後はちょっとした催し。 この3連休前に後輩達とお喋りしてた時にふとした弾みでプレゼント交換ってことになったから。 誰が言い出したってわけでもないんだけど何だか心ワクワク。 どうせ誰からもプレゼントが貰えないだろう モテナイ独身クンの救済措置って気もしないでもないけど お互いに何かを持ち寄って交換するなんて小学生みたいなお楽しみ感が何とも言えないし。 って先週決めた金額設定がこれまた小学生並。 500円から1000円って非常に厳しい価格設定にしたからそれぞれのセンスも見定められちゃう。 お高い値段設定なら金額に物を言わせることもできるけど 1000円以内って微妙な金額で人に喜んでもらうってなかなか難しそう。 それでも「プレゼント持って来た？」「何時にする？」ってメールが飛び交うほど朝からワクワク。 6時を廻って男性3人+女性2人で会議室に閉じこもるといよいよ交換会。 それぞれ持ち寄ったプレゼントを音楽にあわせて時計回りに物品を手渡し。 って1人だけプレゼント交換に際してちょっと危ない後輩Tクンって存在があるのも事実。 最近浪費を控えるようになったのはいいんだけど度が過ぎたけちへと突入してるみたいなんだもの。 そういう後輩だから先週の時点では今日の交換会にエントリーしてなかったんだけど 3連休で何かを考えたのか今朝になって大々的に「持って来ました」 しかも「2時間も何を買おうか探しちゃいました〜」 プレゼントしなれない淋しい人って言うことができるのかもしれないけど前進してるのは確かだし。 とは言え複数人いるわけだからこの後輩Tクンからのプレゼントはできれば避けたい一品だよねぇ。 って思ってた瞬間音楽が止まってそれぞれの手にプレゼント。 早速みんなの前でプレゼントの開封ってことになったのは当然。 私が提供したガラスのチェスはKちゃんに当たったんだけど飾っても遊んでもいい感じ。 私にはMクンからの入浴剤セット。 Kちゃんが選んだ岩塩のサーバーは新婚Oクンの手元に渡ったしOクンが選んだミニ門松はTクンに。 でも予想通りって言うかTクンからのプレゼントが当たったMクンったらやっぱり不服そう。 500円から1000円って金額を決めてたのに500円に満たない玉子カッターだったんだもの。 傍観者Yクンがおまけにつけた珈琲豆のおかげで500円は越したって言うけどセンスを疑っちゃう。 誰か1人が品物を確認する度に大歓声。 部屋に閉じこもってたのに廊下まで声が聞こえたらしいからいかに盛り上がってたかって分かるよねぇ。 今回品選びに失敗しちゃった人もいるけど 新年に福袋って設定でリベンジを誓い合ったから今度は気合を入れて品定めをお願いしたいわ。 ちなみに新年明けてからの福袋は500円以上なら天井なしでの設定なんだよねー。 おそらく同じようなメンバーで行うことになるはずだから今からちょっと楽しみだわ。

2005年12月25日(日) ■

クリスマス

子供達のクリスマスの朝恒例と言えば目が覚めてすぐの枕元チェック。 長男はプレゼント選択時に一緒にいたから包みの中身を知っていたけど次男は全く予想もしない代物。 本体の入った包みに加えてヘッドフォン＋SDカードの包みで2つの贈り物。 「何か届いたよぉ。こっちがDSでこっちがソフトかな」 次男ったらあくまでも自分の希望するゲームって疑ってないし。 でも包みを解くに従って次男は全く違うプレゼントってことに気がついたみたい。 「これ何だろ？」って考えてる傍に長男が「俺のはこれ」 長男も本体とヘッドフォンとで2つなんだけど淡々と受け止めてるし。 で、しばらくすると長男だけじゃなく次男もそのプレゼントが何か徐々に分かってくれたみたい。 最初は「ゲームじゃなかった」って少し残念そうだったけど段々嬉しく思えてきたみたいで。 どっちもPCを介して音を入れるタイプのものだから2人揃ってしばし虜。 長男の持っている様々なCDから好みの曲をそれぞれの機種に流し込んで自分なりの物を作ってたもん。 当然だけど今の子ってこういうのに敏感だよねぇ。 2人ともすぐに自分の機種の方がいい〜って気に入ってくれてたような。 もちろん長男の機種の方が若干値段が高いんだけどそれぞれにいいプレゼントが貰えてよかったねぇ。 で、子供達のプレゼントを置いたのと同じように義母の部屋のドアの前にもプレゼント。 義母ったら「こういう風にプレゼント貰うのは初めてだわぁ」って。 毎回プレゼントしてるのにこれまで貰ったことがないみたいな言い方じゃん。 寒い冬だから義母に用意した電機敷き毛布は有難く受け入れられたみたいな感じ。 クリスマスにあわせたわけじゃないけど午後から40型の液晶TVの搬入。 本来昨日が搬入予定日だったんだけど機種変更したから1日遅くなっちゃったんだもん。 リビングにあった今までの32型TVを3階に上げて3階にあった不要のをリサイクルに。 新しいTVは旦那が気に入ってるみたいだから 結局今日プレゼントが届かなかったのは私だけってことなんだねぇ。 で、昨日次男が床屋に行ったのに続いて今日は長男も小奇麗にさっぱり。 子供達2人が床屋に行ったことだし旦那が愛犬を玄関に導いて年賀状用の写真撮影をしたんだけど 今日が25日ってことを考えると全く後手後手だよねぇ。 長男がスキーで出かけてたことを差し引いても 例年天皇誕生日までには写真年賀状の発注済みだから年賀状作業がいつになく遅いような。 クリスマスが終わっちゃったのに年末準備が全く進んでいない現状に少しは焦らなくちゃいけないなぁ。

2005年12月24日(土) ■

イブ

今夜遅くサンタさんがプレゼントを届けてくれるとか。 でも我が家では長男と義母のプレゼントは購入してあるけど この期に及んで次男のプレゼント準備ができていない。 中2の長男はもちろん小6の次男もサンタの存在は信じてないだろうけど サンタの正体について誰一人として真相を語ろうとしないのが我が家だし。 「サンタはいないよね。親でしょ」って口にした瞬間魔法が解けちゃうとでも思ってるのかな。 そういうイブだからプレゼント選択は滅茶苦茶重要案件なんだよねぇ。 次男がゲーム関係の物を希望してることは百も承知。 とりあえず次男が通塾してる間に家電量販店へ。 この間注文しちゃった大型TVを1ランクいいものに変更する手続きもあったから。 で、溜まったポイントで次男のプレゼントが購入できないか画策したのは当然。 中学進学目前の次男だから旦那も私もゲームを選ぶつもりはない。 旦那ったら最初はコンポにしようかって言ってたけど 子供達の部屋って分離されてないし長男のだけでもトラブルが生じてるんだからこれ以上追加は許されない。 ってことで長男のプレゼントに選んだと同じようなデジタルオーディオからチョイス。 長男のはS*NYのライターみたいな形のにしたから次男のは他メーカーのにしたらどうかなって。 あれこれ悩んで結局アユがCMしてるSD挿入タイプの音を持ち歩けるのに決めちゃった。 ちょっとずつ機能も違うし気に入らなければ私か旦那が使えばいいし。 とりあえず無事にプレゼント準備ができたからよかった〜って。 で、今日って長男がスキー教室から帰宅するから家族揃ってイブのパーティ。 ってどこのお店にも予約してないからケンタとかケーキやさんとかあちこち買出しに大忙し。 長男の解散は5時って言われてたんだけど大雪で交通網が乱れてるのか6時を過ぎても音沙汰なし。 どこの家庭でも心配してるんだろうけどお友達の家に確認を入れても誰1人として何時に帰るか分からない状態。 八王子市内の別の駅での解散で最寄り駅到着が7時ちょっと前。 いつも通り双子ちゃんのお家のお迎えの車に一緒に乗せてきてもらえて助かっちゃったけど 八王子着が7時ってことは横浜とかもっと遠くから通ってる子のイブは散々だったんだろうな。 我が家は長男の帰宅で家族揃ってのイブが過ごせたけど。 それにしても予想通り志賀高原の雪は半端じゃなかったんだって。 中日には「俺達は滑れたんだけど」 引率の先生の判断で早めにホテルに戻る程の大雪に見舞われちゃったって。 でもマフラー持参での帰宅だったから大雪でも十分楽しかったよねー。

2005年12月23日(金) ■

天皇誕生日のこと

天皇誕生日のおかげで仕事のメリハリが分かりやすい。 昭和の頃には今日の日も必ず出勤どころか クリスマスとか年末の土日の予定も立てられないほど多忙だったんだし。 今上天皇にはとりあえずお誕生日のお祝い申し上げ有難くお休みさせていただいております。 でも今日も次男の公開模試。 年が明ければすぐに千葉県とか埼玉県の受験が始まるから今日が最後の公開模試。 前回の模試の時と同じゆまちゃん母子と一緒の予定。 旦那が出勤だったから私と次男はバスで駅まで。 前回と同じ7時20分の電車で一緒に向かう予定にしてたから切符を買ってオニギリ買って。 でもコンビニ前にゆまちゃんはいるけどママがいない。 ゆまちゃんったらちょっと不機嫌そうに「来ないかも」 数分経ってママは来たんだけど電車に乗り込んでもゆまちゃんとママは別行動。 ママがパートの予定の遣り繰りをして同行することにしたのに 夕べゆまちゃんから「友達と行くからいいよ」って言われて喧嘩になっちゃったんだって。 しかもその友達が近所でも変わり者って称されてる一家。 ずーっと前から今日の約束をしてたのにいきなりは怒っちゃうよねぇ。 駅までも駅からもひたすらゆまちゃん母子は別行動。 模試の間にゆまちゃんママと私は前回同様ファミレスで色々話ながら時間調整。 帰路もゆまちゃん母子はまた別行動。 八王子駅到着後私と次男とゆまちゃんママと一緒にランチ。 ってなタイミングでゆまちゃんから「八王子に着いたよ」 一足遅れてゆまちゃんもそのお店に来たんだけど3人食べてる所に席はない。 次男も私ももちろんママも「一緒に食べよ」って誘ったんだけどその姿を見た瞬間ゆまちゃんの態度は硬化。 「帰るから」ってそのまま帰っちゃった。 「可愛げないでしょ」ってゆまちゃんママは言ってたけど女の子ってあんなもんかなぁ。 ランチ終了後に3人で軽く駅ビルでお買い物。 ゆまちゃんママが次男の持ってたポーチを見て「サンタさんからのプレゼントにいいね」 下の男の子のおまけのプレゼントをポーチにしたいって。 使い勝手の良さそうなのを一緒に探してたら 帰宅したゆまちゃんから聞いたのかその男の子から「早く帰ってきて」 きっとこれはゆまちゃんの本心なんだよね。 受験で気が立ってるんだろうけどまだまだ純真な6年生なんだし。 ゆまちゃんちは我が家のちょっと先だから帰り道も色々お話。 それにしても受験は目前なんだねぇ。 長男の時もそうだったけど我が家って緊迫感が足りなさ過ぎです。

2005年12月22日(木) ■

フィッシャーマンズ

本家アメリカのお店じゃないけど今夜は赤坂のフィッシャーマンズ。 昨日のうちに某氏からお誘いを受けてたけどその時は時間の都合だけ。 ずーっと頑張ってきた仕事が一段落したから私とTクンの為の労いの夕餉だって。 もちろん私達だけじゃなくもっと他の人も参加するんだけど それにしても昨日の今日のお誘いで出席できちゃうってどうなのよ。 しかも明日からの3連休を控えた夜なのに。 独身Tクンなんかもっと美しい予定があってもいいんじゃないのぉって思えちゃう。 お友達同士で一足早いクリスマスを過ごすとか色々ありそうなのにさぁ。 とは言え仕事関係の会食だから万障繰り上げて参加しなくちゃいけないのも事実。 昨日お誘いを受けてから事務を担当する私とTクンで他の人にも誘いの電話を入れたんだけど こういう時期なのに何人か即答で参加するって言ったのにはちょっと驚いちゃった。 とりあえず時間だけは決まっていたけどお昼になっても場所が決まらず。 元々の発信者も頑張って会場を探してるらしいんだけど何しろ忘年会シーズン。 今日の今日で適当な個室が開いてるとしたら相当閑古鳥が鳴いてる店としか思えない。 お昼になっても会場についてのお知らせがないから正直ドキドキ。 3時過ぎても決まらないからいい加減お手上げかと思ったら「やっと決まりましたぁ」 結局個室は取れなくてフィッシャーマンズってことになったんだって。 で、今日もギリギリまで仕事に追われて気がついたら約束の10分前。 お誘いを受けたとは言え他の皆さんをお待たせするわけにはいかないわけで。 職場からお店まで歩いて10分ちょっとの距離だけどタクシーで向かっちゃった。 ギリギリ遅刻はしなかったけど誘ってくれた御仁がすでに着席。 少しずつ時間差はあったものの総勢10名ほどで食べて飲んで語って滅茶苦茶有意義な会合だったなぁ。 こう言う会合に参加できるだけで自分の糧になることは確かだし。 今年って誰もが選挙の話題を口にしてたしここでも総括みたいな話題が出たんだけど 私に対して「俺が時の任命者になったら候補者にしちゃう」って某氏曰く。 もちろんお酒の席のことだけど今年の当選者には私でも勝てそうな人も多いのも事実。 6時から始まった会合も気がつけば4時間経っておおよそ10時。 Tクンったら職場のタクシーチケットを貰う時に 「閉会は8時くらい」って予想を伝えてたんだけどこの種の会合が2時間で済むわけないじゃん。 それにしてもこの寒波はどうしたって言うのぉ。 タクシー乗り場で並んで待ってもチケットの使える車が来なかったから電話で呼び出ししちゃいました。

2005年12月21日(水) ■

スキー支度

昨日早々と2学期の通知表を手にした長男は今日から3泊でスキー教室。 学校主催のスキーだけど任意のものにしても54900円はお高いぞ。 行きたいことは尊重するけどだったらもうちょっと芳しい成績が見たかったかも。 1学期よりは努力が窺えたけど技術家庭で平均点を落とすなんてどう考えてももったいない。 それはそうとスキーってずーっと前に申し込んでたんだけど先週になって栞持参。 去年は受験で1年間のブランクがあるって考えて無難に初級コースを選んじゃったんだけど 長男にとっては滅茶苦茶退屈なスキー教室になっちゃって途中からクラスを上げて貰ったって。 ってことで今年は最初から上級コースを選択。 身支度も本人任せにしておいたんだけど出発時刻が迫っても何だかまだバタバタと荷造り。 レンタルじゃなく全ての荷物を持っていかなくちゃいけないから大変なのは分かるけど テスト休みに相当猶予があったはずなんだよねぇ。 ご近所の双子ママが「6時40分に家を出るから一緒に送っていく？」って申し出も 「7時50分集合だからそんなに早く行かなくていい」って本人の発言でお断り。 確かに7時50分集合なら自宅前を23分のバスで十分間に合うってこともあるんだけど それ以前に6時40分の時点で身支度が整ってないってのが何よりの原因でしょ。 途中駅に待機してるバスに集合だからギリギリに行った方が寒くないって説もあるけど。 とにかく今朝だってスキー準備が整わない長男を見かねて旦那が叩き起こしたほどなんだもん。 本来なら板だって自分でワックスがけをさせるつもりだったんだけど 結局夕べ帰宅した旦那にしてもらっちゃったし。 それはそうと参加者の多くがレンタルスキー使用なのかかなり荷物が少ないらしい。 自前のスキーの子でも事前に宅配しちゃうらしいし。 長男も当初は宅配を希望してたんだけど怠け癖をつけてもいけないし 何より自分で稼いだお金で参加してるわけじゃないから 「自分の荷物を持って行くのが本来のスキーヤー」って言って甘えを許さなかったから今年も一式持参。 23分のバスに向かう姿を見送ったけど遅刻しないで無事の到着を祈るのみ。 没収中の携帯を返却していないから長男との連絡はこれにて数日間途切れちゃうってこと。 それにしても去年は暖冬で出発当日も双子ママと雪不足を心配してたんだけど今年は逆に大雪の心配。 長男達の向かった志賀高原はおそらく雪に閉ざされちゃってるんじゃないかって思えちゃう。 12月なのに1月とか2月並の猛烈な寒波が来てるって言ってたからかなり厳しいスキーになるんじゃないかなー。 ある程度滑れる子なら吹雪でも大丈夫だろうけど 初心者の子って天候に左右されるだけでスキーが嫌いになっちゃうもんね。 そう言えば以前長男の携帯を没収する前に「スキー教室の帰りにマフラーあげるね」って 女の子からのメールが入ってたんだけど帰宅時には何らかの収穫を持ち帰るのかしら。 とりあえず有意義な3泊4日になるといいね。

2005年12月20日(火) ■

うんうんうん

9時近くになって1本の電話。 我が家って1階と2階で湯沸し器が分かれてるんだけど昨日から1階の調子がイマイチ。 昨日起きて電源を入れようとしたらパネルの表示が全く作動しない状態。 電源が入らないってことはお風呂もキッチンも洗面所も全て水しか出ない状態ってこと。 しかもお風呂のパネルにはTVも一体化されてるのに当然そっちも動かないままで。 こんなに寒いのに水だけじゃ辛いから旦那から昨日のうちに住宅メーカーさんに電話連絡。 メーカーさんから応急処置として外のコンセントを抜いてみてって 昼間の電話に対応したのは義母だから2個のうちどっちが1階のなのか分からないままひたすら努力。 とりあえずは復旧したから実質数時間だけ電源が入らない状態だったんだけど 突然なったってことはいつまたそんな事態になるか分からない。 ってことでお風呂の専門やさんに念の為訪問してもらう手はずにしてたから今夜の電話はその連絡。 最初の予定では明日来てもらうことにしてたんだけど。 でも今夜の電話で全てが台無し。 私が電話に出るととりあえず先方は名乗ったものの滅茶苦茶電話口での対応が悪い。 どんな様子かって聞かれたから丁重に説明してたら「うんうんうん」って相槌打つんだもん。 いくらなんでも「うんうんうん」はないわけで。 即行「彼方とじゃお話になりませんから」って電話を切らせていただいたわ。 少ししたらまた同じ人から電話が入って少しは態度が悪かったことを詫びてたけど 「お友達じゃありませんから」「もっと上の方から電話してもらうように」って再びガチャン。 どんなサービスマンなのか知らないけどこういう接客態度じゃいけないよねぇ。 当然のように3回目の電話は上司と思われる人。 「先ほどは済みませんでした」って詫びてから症状とか予約日時のこととか諸々必要事項。 最初の兄ちゃんに「2年以上経ってる品なので出張だけで2100円掛かります」って言われてたし 明日義母しかいない時に料金が発生してもいけないから私がいる土曜日にお願いしたわ。 もちろん「さっき電話に出た人が来ても対応しません」って宣言したのは当然。 傍で電話を聞いていた子供達に「怖〜い」って言われちゃったけど世の中そんなに甘いもんじゃないんだよぉ。 帰宅した旦那にも修理に関する一連の事案をご報告。 すでに修理担当者からメーカーに怒られちゃった旨の連絡が入ってたらしい。 それにしても電話って顔が見えないだけに言葉遣いは考えなくちゃねぇ。 サービスマンの常識の問題なんだろうけど相槌だったら「うん」じゃなく「えぇ」だろうし 「うん」だって3回重ねられたら相当馬鹿にされてるみたいにしか聞こえないって。 これに懲りて電話の応対の大切さを学んで欲しいとは思うけど今までそれで通ってきちゃったのかなー。 若い人って簡単に職を離れちゃう子が多いから周囲も注意できないとしたら何だか世の中悪循環だな。

2005年12月19日(月) ■

バトンタッチ

自宅を出て数m歩いた所で家に忘れ物をしてきたことに気がついた私。 時間に余裕を持っての出発だったら何てことはないんだけど46分のバスに乗るのに自宅を出るのは43分。 運よくバスが遅れるせいでバス停で待つことが多いけど 時刻表通りに運行されてたらバスと平行して競走しなくちゃいけないこともある。 当然ながら自宅に戻ってる余裕はない。 特段大げさな忘れ物じゃないから諦めてもいいんだけど とりあえずは長男がテスト休みで自宅にいるからダメ元でお願いの電話。 「その辺に珈琲があるから5袋くらい持ってきて」 格安ドリップ珈琲を職場に持参してるんだけど今日からの分が底をついちゃったから。 電話を掛けながらも私は自宅に戻るんじゃなくバス停へ直行。 長男が周囲から珈琲を探して自宅を出た時にすでにバスと競走状態になってたし。 自宅から道路に出た瞬間の長男ったらいきなりバスを見ちゃったからそれはそれは慌ててたもん。 自宅とバス停は1つ信号を超えなくちゃいけないし道路を挟んで斜めの位置関係。 本来ならば2回の信号待ちをしなくちゃいけないんだけど今の長男にそんな余裕はないわけで。 しかも運悪くバスの進行方向の信号は青だから乗降客の人数次第では長男の努力は水の泡。 信号を超えたバスがすーっとバス停に停まると私の前に数人の乗客が乗り込んで。 最後に私がバスカードを機械に通した瞬間に駆けつけた長男から珈琲を受け取ったけど このバトンタッチは1秒の余裕もないくらい微妙なタイミングだったわぁ。 バスが停車して後続の車が動かなくなってるうちに反対の信号が変わって間に合ったとすれば偶然の奇跡。 出勤後も平和に珈琲が飲めたのはひたすら長男の働きのおかげだわ。 それはそうと昨日衝動的に購入を決めちゃった大型TV。 市場価格を調査してなかったことで何だか損した気分になってたんだよねぇ。 私のボヤキを耳にした旦那ったら今日になって今さらながらに価格調べ。 かなりの品数を扱ってるサイトで確認したらやっぱり全然得してないって。 一旦決めちゃったものが覆るわけじゃないけど一応お店に電話したら 購入予定のさらに1ランク上の物が1個返品されてお店に在庫があるんだって。 全く購入を白紙に戻す事はできないけどお高いものに換えるなら先方も文句はないわけで。 1ランク上の品が数万円高くなるのは当然だけど色々考えたらこっちはお得感。 もっと大きな出費ってことになるから考えちゃうけど昨日のよりはいいかなぁって思えちゃうぞ。 それにしてもこうやって価格の比較ができるサイトがあるって便利な世の中だよねー。 「誰が支払うの？」って旦那に念の為聞いてみたけど彼には払うつもりは微塵もないわねっ。 結局自分で払うことになるんだから昨日の一瞬だけ魔が差したとしか思えないわ。

2005年12月18日(日) ■

昇級審査の日

昇級審査の日は当然ながら時間厳守。 でも毎年のことだけど柔剣道一斉に集合になってるし 柔道からの審査だから開会式後の剣士達は相当退屈を極めるんだよねぇ。 ってことを熟知してる長男はトランプ持参で出かけてったぞ。 もちろん遅刻ギリギリで行動開始したから我が家からは私が送り届けたのはいつものこと。 一旦子供達を集合に間に合うように送り届けると時間差で私も道場へ。 駐車場のキャパシティを考えてこれまでは自転車で行ってたんだけど 審査が終わってからすぐに次男を塾に送り届けなくちゃいけないから車で参上。 塾は午前中からあるんだけど昇級審査があるから遅刻していくことになってるんだし。 で、当然ながら警察署の駐車場はすでに満車。 仕方なく近くのお店の駐車場に停めちゃったんだけどここでも違法駐車は罰金扱い。 お店への入店アリバイの為にクリスマス用品をお買い物してから道場へ。 すでに柔道は終わってたし目の前には我が子の姿。 柔道も剣道も低い級から審査が行われるから1級審査を受ける子供達で最後ってこと。 去年次男が2級を受けた時に長男も応援に駆けつけたんだけど 「なぜ1級を受けないんだ」って先生に咎められちゃったから今回は一緒に1級に挑戦。 もちろん初段を持ってる長男にしたら朝飯前なのかもしれないけど だからと言って手抜きをするとちゃんと審査する側にばれちゃうのが武道なんだよねぇ。 相手を変えて2回行われる実技審査なんだけど次男はとっくに1回終わった気配。 1番最後に名前を呼ばれた長男が最初に当たったのは格下の6年生。 最後の剣士が長男ってことは一巡して当たるのは最初の実技者。 偶然なのか何なのかとにかく兄弟対決ってことになって。 次男が本気モードなのは分かるけどやっぱり力の差は歴然。 2人ともしばらく稽古着姿を見ないうちに何だか成長したなぁって思っちゃったし。 全体講評後にそれぞれの審査結果が発表されて子供達も無事に1級合格。 終了後に着替えてる時に署の係りの人に「出席が少ないのはなぜ？」 「先生の指導方針が・・・」って答えることなく「塾があるので来られる日だけ」 昼食後に塾へ出かける次男を見送ると旦那も合流して家電やさん。 大型液晶TVの売り込みにS*NYの販売員さんが来てたからってわけじゃないけど40型の購入を決めちゃった。 「S*NYの商品を持ってるのが恥ずかしい時代って言われてますよね」って言いながらも 色々一括購入したら少しはお安くなるかと義母のクリスマスプレゼントは電気敷き毛布にしちゃったし 一緒に来てた長男のクリスマスプレゼントもデジタルオーディオに決定。 思いっきり衝動買いみたいになっちゃったから支払いを考えると頭が痛いかも。

2005年12月17日(土) ■

栗

お休みの今日は思いっきりのんびり。 でもお昼を食べ終わってから保存してある金柑の甘煮を食べようと食品庫を確認すると 金柑の瓶詰めが見当たらないだけじゃなく長男が楽しみにしてた栗の甘煮も何個も消えてるみたい。 この種の物って旦那が会社から持ち帰ってきてくれた物だから 最初からない物って思えば何ともないんだけど保管したのは事実だから。 お正月に実家に持っていく栗と豆は別扱い。 この間たくさん貰って来てくれた物を豆と栗とに分けて私が箱に保管したんだもの。 たった1つしかない渋皮付きの栗はそのまま残ってるけど栗の甘煮が1列ない。 金柑だって義母と私のって分けたのに〜。 とりあえず出勤してる旦那の携帯にメールで「金柑と栗がない」って第一報。 その間次男が「お婆ちゃんの部屋で金柑見たよぉ」 義母の部屋って滅多に足を運ぶことはないんだけど ちょっと確認の為に入ってみると次男の言う通り金柑が鎮座してるじゃん。 もしかしたらここにあるのが私のかって一瞬疑っちゃったけど真実の解明には至らず。 ってなうちに旦那から問い合わせの電話が入ったんだよね。 もちろん心配してのことなんだけど義母ってお友達との会食時にプレゼント交換してるから 栗はその為に流用したんじゃないかってかなり贔屓目な見方。 旦那が一連の商品を我が家に持ち込んだ日に「これはお友達用」って たくさん別に除けておいた義母だからそうじゃないのは確かだと思うんだよねぇ。 それより最近義妹の所へ行ってるからそっちの方が怪しいじゃん。 今日がそのお友達との会食日だから帰宅してから旦那が確認。 案の定義妹の所に横流しされたことが判明しちゃったよ。 旦那にしてみれば義妹ってのは想定外。 義母にしてみたら何個もあるからって思ってたんだろうけど 数日前に「1度に食べちゃダメだぞ」って旦那から言われて我慢してた長男の立場はどうなるのよぉ。 持って行かれちゃうなんて思ってなかったから長男だって我慢してたのにそれほど義妹が可愛いかな。 長男の気持ちを知ってた旦那が義母に呆れちゃったのは当然。 金柑は食品庫の奥の奥に埋もれてたから私の早合点ってことが判明したけど また義母に取られちゃうといけないから旦那から自分の部屋での保管を命じられちゃった。 それにしても義母って今朝も私がお歳暮に貰った高級おかゆを断りもなく食べてたんだよねぇ。 自分の物は自分の物だけどそれに加えて他の人の物も自分の物って思ってるのかな。

2005年12月16日(金) ■

道場

子供達2人で道場に向かうって滅茶苦茶久しぶりかも。 18日に警察署での年に1度の昇級審査を控えてるから究極の泥縄。 次男は金曜日には塾がないからしばらく前から行くように伝えてたんだけど「竹刀袋がない」 行く気があれば袋が見つからなくても何かしら考えるんだろうけど 1度足が遠のいちゃったから道場の敷居が高いのかも。 ってそもそも長男が次男の竹刀袋を何かの時に使ってそれ以来見つからなくなっちゃったんだよねぇ。 もしかしたら部室の奥に眠ってるのかも。 前々から探してくるように伝えてたんだけどそれっきりになってたし。 先週は長男が期末前後で部活停止になってたから 長男の竹刀袋で道場へ行かせようと指示してたんだけど道場に着いたら稽古は終了。 とりあえず行ったって証拠に顔だけ出してきたって言ってたけど 帰りのバスで寝込んじゃって全く知らないバス停で飛び起きて反対方向へ向かうバスに乗り換えたって。 それも自宅傍を通るバスじゃなかったから相当歩いたってマヌケな話。 だったらバスなんか乗らないで最初から歩けばとっくに帰宅できたのにさー。 って先週を振り返っても仕方がない。 日曜の昇級審査を前に今日は何としても稽古に行かなくちゃいけなくて。 そもそも長男は連盟の初段に受かってるから今回はパスしてもよさそうなのに 前の先生と違ってとにかく警察署の1級に合格すべしって先生の方針があるからさぁ。 どこを探しても次男の竹刀袋が見つからなかったから長男の袋に長短一緒に携えて。 中学生になると竹刀の長さが変わるし中学生になっても続けるかどうか分からない 中途半端な今の時期に購入するのは何とも微妙だったから。 で、しばらくぶりの稽古だったけど2人とも特に問題もなく無事に稽古を終えたって。 最近小さな子が多くて自分を磨く為にはならないって言ってたけどとりあえずここが子供達の根っこ。 先生に「来られないんだったら止めた方がいいんじゃないか」って嫌味を言われても 先生って公務員だからいつ異動になるかは分からないから自分から退会する必要はないわけで。 稽古不足を理由に明後日の昇級審査を受けさせてもらえないんじゃないかって思ってたけど そういう扱いだけは逃れられたみたいでよかったわ。 で、しばらく胴着に袖を通していなかった次男。 「見たら笑っちゃうよ」って長男の話だと身体の成長のせいで胴着がパンパンに張り裂けそうなんだって。 続けるつもりなら新調してもいいけどこれからどうするのよぉ。 とりあえず今は明後日の昇級審査を頑張って欲しいな。

2005年12月15日(木) ■

あんこう

残業したくはなかったんだけど何だか今夜も怪しい気配。 6時半近くになってちょっと小腹が空いたよねぇなんて思ってたら 周辺のみんなが誰ともなしに連れ立って上の階にある会議室へ向かうみたい。 「あんこう鍋の会があるんですよぉ。行きましょう」 誰が主催者かも知らないのに誘われるままに私も会場入り。 各テーブルの上に用意されてるお鍋はグツグツし始めてるし 椅子の数に対応するように各自に小鉢とか何かも用意されてるじゃん。 いつも会議室になってる部屋が簡易食堂に変身してるのは何だか妙。 とりあえず見回すと50人を上回る用意がされているのは事実みたい。 ってなうちに主催者からご挨拶。 何でもこのあんこう鍋の会は会場を移動しながら何年も前から行われてるんだって。 今回初めてお呼ばれしちゃったけど何だか豪華。 仕事途中だけどビールで乾杯した後は日本酒を頂戴したり。 ってもちろん見事なまでのあんこうが今日の主役なんだよねぇ。 あん肝はもちろん煮凝りみたいな初めて口にする物とかメインのお鍋とかとにかくあんこう三昧。 あんこう自体は食した経験がある私だけどこういう食べ方もあるのねぇって思わず感心。 白いご飯にお鍋の具と汁をぶっ掛けて食べるのがまた大胆。 お野菜もいっぱい入ってるし栄養価は高いけど コラーゲンたっぷりだから明日はお肌がプルプルかなってみんなで大喜びしちゃったもん。 後輩の中にはあんこう自体が初めてって子も多かったから貴重な珍味の会ってことだよねぇ。 職場で食するからただで食べられるけど一流店で食べたら一人前いくらかって考えちゃうのは貧乏性。 9つの鍋の為に相当なあんこうが地元から搬入されてるって考えるだけで凄いかも。 来年の会場がどこになるのか次回も参加したいって思っちゃったし。 で、あんこうに舌鼓を打ってたのに私の携帯に仕事関係の電話＆メール。 お偉いさんのお話を聞くのがイヤだったからちょうどいい頃合って思って退散しちゃったもん。 もちろん明日の会議の為の連絡だったからあんこう後が本来の仕事だったし あんこうの会がなかったらもうちょっと早めにお仕事を終えられたのになぁ。 って言うか次回は残業じゃない日にあんこうを食したいぞ。 人によって仕事量に差があるのは仕方がないけど連日の残業は嫌いだー。 それはそうとずーっと会場にいて呑んで食べてた人がいるけど彼って相当暇なんでしょうか。

2005年12月14日(水) ■

玉子かけ

しばらく前に予告を貰ってたから今週の日曜日は玉子購入を控えてた私。 もう何年にもなるんだけど某氏からのお中元・お歳暮と言えば お箸で掴めるほど鮮度のいいフレッシュ赤玉が定番になってるんだもん。 不況のあおりかそれまで3パックだったものが数回前からは2パックに減少しちゃったけど それでも美味しい玉子を頂戴できるって滅茶苦茶贅沢。 ここのところ玉子かけご飯が流行ってるけど毎回この玉子が届くたびに玉子かけを味わってたんだもん。 ってことで頂いた今日からしばらく玉子かけ。 とは言え玉子かけが全てじゃ余りにも悲しい。 いつものように炊きたてご飯の準備はしてきてあるから帰宅途中自宅に電話連絡。 長男に冷凍してあるホッケかアジを焼くように伝えたんだけど長男ったらその魚が分からない。 確かに最近大量の新巻き鮭が冷凍されたおかげで埋もれてるかもしれないけど とりあえず鮭と違うものを手にしたら分かりそうなものなんだけど。 遠隔操作だからなかなか長男に伝わりにくいのも事実。 だけど「鯛みたいなのとかキビナゴとかは見つかったけど」って言われた時にはちょっとばかりガッカリ。 もう少し気合を入れて探してくれればそれじゃない魚は簡単に見つかりそうなのになー。 帰宅した私が長男の手抜きを見破ったのは当然。 魚が見つからなければ昨日後輩から貰ったシウマイでもよかったんだけどそれすら手付かずだったし。 慌てて夕飯の準備をしたけど今日はどんなメニューも新鮮玉子にはかなわなかったみたい。 「玉子かけって美味いよねぇ」 これで満足してくれるのは嬉しいけど何だか作り甲斐がないぞぉ。 シンプルな玉子＋お醤油だけの玉子かけで大満足しちゃうんだもん。 って報道によれば最近の玉子かけご飯って滅茶苦茶色んな種類があるんだってねぇ。 子供達は今のところ冒険しないシンプルな玉子かけがお気に入りなんだけど いつかどこかで異文化と遭遇するのかなぁ。 それにしてもこの玉子って職場のどれくらいの人が貰ってるのかな。 自炊する人は独身でも嬉しいのかもしれないけど 貰っても有り難味を感じない人って結構いるんじゃないかなー。 我が社って独身率が結構高いしある程度年齢を重ねた女性でキッチンすら使わないって人もチラホラ。 食べ物を貰うと困って実家に送り直すって人も多いんだって。 って人には今日みたいな玉子は非常に微妙なんだろうけど我が家には大歓迎だよー。 今日の玉子がいつまで持つのかあっという間になくなりそうでちょっと心配かも。

2005年12月13日(火) ■

返却日

テストの採点日休暇があれば当然返却日があるわけで。 期末テストに当たって少しだけ気合で臨んでた長男は学校から戻るなり「テスト返ってきたよぉ」 いつもだったら何度言ってもなかなか結果が出てこないから僅かでもまともな成績ってことなのかな。 本人の報告じゃ補習へのお呼び出しはなかったとのこと。 これまで英語で補習ってのがパターンだったから補習がなかっただけマシかな。 補習がないからまた明日はお休み。 正式な成績は学期末の通知表を待たないと判明しないけど本人の努力があったと言うことにしておこう。 寝てる姿しか見てなかったからやればできるんじゃないかってちょっと安心したし。 でも選抜クラスへの篩ってことで学年が盛り上がってたはずなのに 先生方から出された結論は今年度は選抜クラスを設けないってこと。 学年全体が底上げをして全員選抜のつもりで頑張るようにって。 前の学年までが本当に優秀な子を選抜クラスとしてたから自分達もそれを目指してたはずなのに 蓋を開けたらみんな一緒ってどういう感じなのかなぁ。 長男みたいに中途半端な位置にいる子はもちろん選抜合格は無理だったんだろうけど トップの子にしたら下の子は鬱陶しく感じちゃうんじゃないかって気もするし。 それだけ学年全体の力が拮抗してるってことなんだろうけど何だかちょっと拍子抜け。 もちろん落ちこぼれクラスじゃなかったことは喜ばしいことだけど。 で、長男の結果としては補習はなかったものの相変わらず低空飛行って感じ。 夏休みにお粗末な宿題を提出しちゃった社会科と理科は それを挽回するくらい頑張らなくちゃいけなかったんだけど何かパンチがないし。 後は最終日の通知表待ちってことになるけどどんな結果が届くかなぁ。 長男の学校は10段階評価だから平均7を目標にって常々言われてるらしいんだけど。 とりあえず期末テストも返却されちゃったから長男はお気楽だわ。 で、年末ってこともあって私の仕事は明らかに多忙。 今日も少しだけ帰宅が遅くなっちゃったんだけど 電話で確認したらお腹が空いた子供達ったら「ふりかけで食べたから」 何とも泣かせる台詞だ〜。 って職場でチラッとご披露したら傍にいた後輩が「これお子達の保存食にどうぞ」 お歳暮に頂いたと思しき常温保存可の横浜のシウマイ。 有難く頂戴して帰ったからいざという時はこれを食べておくれよぉ〜。

2005年12月12日(月) ■

申し入れ

今日から長男はテスト休み。 何だか友人との約束もあったらしいんだけどまずは日頃行かれないお医者さんが優先。 長男のニキビって結構頑固でなかなか好転の気配を見せないんだもん。 しばらくぶりでの通院だったけど前と違う薬を貰ってさらに様子見になるんだって。 午前中で皮膚科通院を終えた長男は友人達と合流したらしい。 当初は映画に行ってカラオケって予定だったんだけど長男はカラオケからの参加。 テスト休暇じゃない一般の中学生は登校日だから「補導されちゃうよ」って言ってあったんだけど みんな用心して生徒手帳持参で遊びに出たって話だから結構用意周到かも。 ってな平和な長男とは違って出勤した私は今週も大忙し。 来週に向けて何らかのアクションがあるのは予想してたことだけど お昼を食べ終わって自席に戻った途端にいきなりのお呼び出し。 とにかく大至急ってことだったから歯磨きもしないで呼び出しに応じたんだけど この時点で12時半なのに1時半に某女史のところに要請書を手渡しに行くんだって。 主要メンバーだけは知ってるけど事務方の私が他の多くに案内しなくちゃいけないわけで。 残り1時間でどこまでできるか分からないけど自席に戻ると大忙し。 私より先に昼食に出かけた後輩Tクンを電話で呼び戻しながらもう片方の電話で別の仕事。 Tクンったら普段も使えないけどこういう緊急時には少しでも役に立って欲しいって。 1時間後に黒塗りの車で某女史の所に直談判。 もちろん私達は交渉人じゃないからメインテーブルに着けるわけないけど こういう生きた現場に立ち会えるって幸せだわ。 こちら側の話の腰を折るように某女史はテーブルを叩きながら一方的意見を延べてたけど。 40分近い面談を終了して部屋を後にした時は何だか興醒めって言う感じ。 で、自席に戻ると今度は夕刻からの別の御仁への申し入れの準備。 さっき手渡したのと同一案件について申し入れに行くんだけどどっちかと言うとこっちが本命。 女史の所への入館には手続き不要だけど今度は入館登録が必要だし。 さっきと同じように申し入れメンバーを確認するとそれぞれの車種・車番なんかもしっかり登録。 もちろん私とかTクンとか自社の取材陣も一緒に登録してその時に備えたわけで。 で、何年もこの界隈に勤めてる私でさえ初めて足を踏み入れるのが今日の会場。 TVで見るだけの存在だったその建物に実際足を踏み入れたけど警備の厳しさが全てを物語ってたなぁ。 申し入れ自体は女史とは違って和やかな雰囲気の中で行われたからよかったけど。 それにしても今日って午後のお呼び出しから滅茶苦茶大忙しだったよー。

2005年12月11日(日) ■

牛肉

お歳暮にいただいた霞ヶ浦産天然鰻が今夜の我が家の貴重な食材。 週末にあわせて先方が送ってくれてたからやっぱり今日食べなくちゃ。 って偶然にも3日連続食べ物ネタになってるような。 で、午後からの買い物前に炊飯器をセットして出かけたのは当然だし鰻を軸に考えてのお買い物。 鰻が食べられない義母が何を食べるかなんて考えてもいなかったんだけどこれがつまらないトラブルの元に。 買い物から帰ってすぐに旦那がキッチンに立ったから私はご遠慮してたんだけど ふと見ると義母用別メニューとしてお肉を用意してるみたいな気配。 へぇお肉にするんだぁって最初は余裕で見てたんだけどお肉の正体が判明すると一瞬で暗雲。 義母って私達とは買い物も別なはずなのに旦那ったら冷凍庫に眠ってた私のお肉を使っちゃったんだもん。 冷凍されてたお肉が解凍されちゃってさらにフライパンの上に乗っちゃってるからどうしようもない段階。 しかもそのお肉は今回のお歳暮で送られて来た物で国産牛肉詰め合わせ。 お歳暮の品って箱に記載されてる符号でだいたいのお値段が分かるシステムになってるんだけど 1箱8000円って思われる箱の中にパックに小分けされたお肉が9個。 1つ1つに黒毛和牛ってラベル付きで小さく個別包装された包みは1個にお肉2枚位の少量梱包。 長男がそれはそれは楽しみに「お弁当に入れてね〜」って言って目をつけてた代物なんだもの。 長期保存の場合は冷凍でって記載があったから冷凍庫に入れて置いたのにこんな形で食べられちゃうなんて。 無残に破り捨てられたパックの残骸を見るなり長男の悲しそうな顔。 旦那ったら冷凍してあるお肉のうちでも1番高そうな物を義母に食べさせようと準備してるってこと。 だったらちゃんと私に確認してくれよー。 たかが食べ物でって感じもするけど義母優先に考えてることに腹が立って。 長男と一緒に猛烈抗議。 旦那ったら反省なんかするはずがなく「だったら自分で作れよ」 新たに義母が使ってる2階の冷蔵庫から他のお肉を持ってきて調理してたけど全く感じ悪ぃ〜。 結局子供達は鰻もお肉も食べられてよかったんだけど旦那の態度はさらに硬化。 いつも私が1階の冷蔵庫を占領してるんだけど「2階の物と入れ替えろ」って言われちゃったもん。 義母なんて調理済みの食べ物を購入してくることの方が多いんだし 冷蔵庫の容量は1階の方が大きいんだってばー。 何でそんなに義母の見方ばっかりって子供達も私も怒っちゃった。 とりあえずお肉の被害は最小で食い止められたからお弁当用に数個はキープされてるけど 毎日のお弁当計画ってのがあるんだからちゃんと確認してくれよぉ。 旦那ったら当初食べる予定だった鰻にも手をつけなかったから鰻も余っちゃったじゃん。 義母が鰻を食べられればこんな問題は生じないのに義母ったらマジで厄介だわ。

2005年12月10日(土) ■

焼肉

長男の期末テストが終わって一段落。 結果については戻って来るまで定かじゃないけど本人なりには今までより頑張ったみたい。 補習でお呼び出しさえなければ基本的にお休みになるから今日から数日はちょっとお気楽。 土曜日の次男は塾終了後帰宅してから夕食。 旦那は出勤だし母子3人どこかで外食ってことに。 次男が塾から帰ってからの行動だからちょっと遅めのスタートは否めない。 待ってる日に限って歩みの鈍い亀みたいだし。 暗くなるのが早いから自転車で行っちゃダメって何度行っても次男はチャリ。 日が暮れてからの乗車は無灯火じゃいけないから結局自転車を押して帰って来るんだよねぇ。 行きは下り坂だからいいけど帰りは上りで辛いはずなのに何度も何度も繰り返し。 帰ってきた次男に「待ってたんだよぉ」って慌てて3人で出かけることにしたけど。 最初は映画って説もあったんだけどこんな時間からは無理。 って言うかそもそも受験をしようって6年生は無駄に時間を過ごしちゃいけないんだよね。 次男が帰ると「さぁてどこに行こうか」っておもむろに相談。 次男はピザって主張したけど予想外に遅い帰宅の次男を待たされた長男は焼肉で譲れないみたい。 結局焼肉やさんに行くことになったんだけどちょうどピークなのかウェイティングのお客さんが行列。 ボーナス直後の土曜日だからか家族連れが圧倒的。 って旦那にも言ってないけど実は私も7日にボーナスが支給されたんだよねぇ。 気持ち多めに感じたけど手取りで7桁に乗ったのはやっぱり嬉しいかも。 こんな金額でも住宅ローンであっという間に消えちゃうから母子での外食はつかの間の幸せ。 「このままじゃノブタが観られなくなっちゃうよぉ」って一瞬焼肉を諦める説も出たけど 今日は最終回じゃないし焼肉への気持ちの方が若干強かったみたい。 もちろん食べてる途中でも頭の片隅からノブタが消えることはなかったけど ちょっと注文しすぎちゃったかもって思うくらい3人で思う存分食べちゃった。 お店の中に充満した焼肉の匂いが身体中に染み付いちゃったけど お目にかからないのが幸いって言うか今夜の外食は旦那にも義母にも内緒扱い。 長男なんか下手したらお風呂に入り忘れてそのまま寝ちゃうこともあって 翌朝入浴なんてことも多々あるから今夜は証拠隠滅の為に即刻入浴命令。 それにしても旦那と義母がいないとどうしてこうも気楽なんでしょ。 3人分の支払いだったら損した気分にならない私ってちょっと冷酷でしょうか。

2005年12月09日(金) ■

おでん

12月恒例行事が立て続けで職場は大混乱。 1日を通していくつもの会議が行われるから限られた会議室はさながら争奪戦だし。 で、本日午後から私が関与してる会も重要な会議。 当初1時からを予定してたんだけど急遽他の会議が入ってきちゃったから時間変更。 金曜午後の遅い時間に会議を設定するのは本当だったら迷惑なんだけど 今日みたいな場合は止むを得ないって言うか。 でも1時からの会議終了後ってセッティングがよかったのか予想を上回る出席者。 って思ってたんだけど時間設定だけが出席者多数の理由だったんじゃなく 出席者からは本当に重要案件って思われてるみたい。 そういう案件に関わっているってことは多忙を極めてても嬉しい悲鳴。 終了予定時刻を過ぎても議論が尽きなくて次週回しになっちゃったけどそれにしても山場って感じだよぉ。 今後の展開についてはもうしばらく様子を見なくちゃいけないけど。 来週以降に一悶着ありそうだけどこういう面白い仕事ってタイミングがあるから関われるって幸せ。 忙しくて子供達に皺寄せが行ってることは否めないけどもうしばらく勘弁してねーって思っちゃう。 で、今夜も急遽プチ残業。 ご飯だけは炊いてきてるけどおかずの準備がないわけで。 金曜日は子供達と一緒に食卓を囲める貴重な日だから気持ち的には早く帰りたくて仕方がない。 だけど職場にいる時はそんな素振りはご法度って言うか。 結局残業になっちゃってそれほど遅くはならなかったけど子供達の夕飯には絶体絶命。 で、「今から帰るねぇ」って連絡を入れると「ご飯食べたから大丈夫」 帰宅してから様子を聞くと義母が作ったおでんのご相伴に預かったらしい。 義母の用意した夕食のおかずをお裾分けいただくなんて滅多にないこと。 でも子供達から欲したんじゃなく義母から提供申し出があったんだって。 1本数十円って格安大根を消費する為におでんを作ったはいいけど義母1人じゃ食べきれない。 そもそもおでんってちょっと作ろうと思っても具材がどんどん嵩んじゃって。 たまたま食べ盛りの子供達のお腹の中に納まることになったけど こういう事態じゃなかったらどう処理するつもりだったのかなぁ。 以前独身の女子がおでんを作っちゃうと連日おでん三昧って聞いたことがあるけど。 とりあえず今日のところは義母のおでんに感謝感謝。 私の夕飯は何となくありあわせで終了になっちゃいました。

2005年12月08日(木) ■

保護者会の日

午後から次男の保護者会。 小学校での保護者会は学期末開催だからいよいよ残すところ今日を含めて2回ってこと。 で、当然ながら今日もお休みが取れないから午後半休して職場から大急ぎ。 お昼を食べたらダッシュで中央線って予定もいつもと変わりないんだけど。 でもいつになく仕事の切れ間がないって言うか午後1時を過ぎても依然職場。 今日は保護者会だからって事前に調整してたにも関わらず何だか不穏な雰囲気だし。 明日の会議の準備とか明日できることは明日に回してやっと退勤。 って段になって上司から「今日は学校直行なの？」 誰かに鉢植えのシンビジウムを貰ったらしいんだけどそれを私に譲ってくれるって。 シンビジウムってそもそも手持ちするものじゃないと思うんだけど宅配手配してる暇もない。 自分の身長から考えて高さ1mはありそうな鉢を持ち帰ることに即決。 「貰った人に見つからないように気をつけて」って妙な配慮は必要だったけど 保護者会の日に大きな鉢植えを手に中央線に乗るって結構な勇気と気合も必要。 バッグ片手にもう片手にはシンビジウム。 昨日から期末テスト期間中の長男は昨日遅めの帰宅を咎められて今日は家にいるはずだから 四ッ谷駅から電話して八王子駅でバトンタッチして持ち帰ってもらう段取り。 昼間の中央線だから座って寝られるんだけど足元に置いた蘭が気になっちゃうし。 根性と気合で持ち帰ったのに私が八王子に着いて何分経っても長男は現れない。 ちゃーんと到着予定時刻を伝えてたのにおかしいなって思って自宅に電話すると当の本人が「あっ忘れてた！」 職場を出たのが遅かったから四ッ谷で長男に連絡はついたのにこれじゃ全然意味がないって。 徒歩で取りに来るように伝えてたけどこれ以上保護者会に遅れちゃいけないから予定を変更して長男は自転車。 片手運転で自転車を操りながらシンビジウムを抱えて行ったけど落とさないでねーって感じ。 帰宅後の長男は「開けていいのかしら」って義母から言われたらしいけど。 で、保護者会は体育館での全体会には間に合わなかったから教室でのクラス懇談のみ参加。 体育館では八王子市内で行われた学力定着テストの結果なんか説明があったんだって。 教室での学期末保護者会はいつもと変わりなし。 2学期の総括とか冬休みの過ごし方とかって担任の説明の後に体育館で行われた跳び箱のビデオ観賞。 で、6年生の2学期末だからそろそろ卒対の話も議題に。 新学期に決めてた卒対委員さんに上の子がいないから進行に戸惑ってたけど 卒業までにアンケートとか会合を重ねて有意義な1日になるようにお願いしたいわ。 教室内には「卒業まで残り何日」って掲示もあったしそんな季節になっちゃったんだねぇってしみじみ。

2005年12月07日(水) ■

期末開始

今日から長男は期末テスト。 このテストを抜け道に考えてるのか今週末のスカウトキャンプも不参加だって。 10日にテストが終わるから参加しようと思えば参加は可能なのにさー。 で、長男の説によるとこの期末テストはいつもとは若干違った意味を持つらしい。 自己申告を鵜呑みにするわけじゃないけどいつもよりマジメにやってるんだって。 って我が家は自主性を重んじてるからテスト前でも監視にお夜食なんてありえないんだよねぇ。 時々子供部屋を覗くといつも寝てるみたいだから長男の言い分がどの程度正しいかは定かじゃない。 でも長男の気持ちの中ではこの期末テストは相当特別視。 長男の話じゃ例年通り3年生から選抜クラスができるらしいんだけど 「1番できるクラスには入れなくても落ちこぼれクラスには入りたくない」 2学期途中の担任の話じゃ今年度も選抜クラスを設けるかどうか決まってないって言ってたけど 実際通学してる生徒達は先輩達の流れを見てるから微妙に敏感になってるってことかな。 言ってるわりに勉強してるとは思えないけど気持ちだけは前向きだから少しだけ評価。 それにしても長男がそんな気持ちになるってことは選抜目指してる子は猛勉強なんだろうなぁ。 落ちこぼれクラスが作られるとも思えないけど でもそんな気持ちがあるならもっとずっと前からマジメに勉強して欲しかったなー。 苦手意識のある英語なんかかなり補習にお呼ばれしちゃう機会が多いんだけど 補習になると焦りが出るのかテストも一発で高得点でクリアするって話だから だったら最初から手抜きしないで上位を狙ってくれればいいのにって常々思わされてるし。 今回の期末テストだけで選抜クラスを決めるとは思えないから もうちょっと早めにさらに上を目指して欲しかったなぁって思えちゃう。 今さら焦っても間に合わないかもしれないけどテストに目標を持っただけで良しとするか。 何だか低レベルな目標だけどそれはそれで長男らしいし。 それにしても今朝も長男ったら大慌てで登校。 夕べ入浴しないまま寝ちゃったらしくて起きてくるなり「オレ風呂入ってないかも」 だったらもっと早く起きてくればいいのに相変わらずのドタバタ。 濡れたままの髪にタオルを巻いて自転車でかっ飛ばして行ったけど風邪なんか引かないようにしてよぉ。 テスト期間の長男は自宅で昼食ってことになるから お弁当作りの時間が少しだけゆったりだったのは助かったけど。 で、帰宅すると長男のお弁当箱の中身が相当量残ってたんだよねぇ。 長男に聞いてみると「途中で友達とマ○クに寄って来た」 せっかくお弁当作ってるんだから寄り道なんかしないでさっさと帰宅して勉強しろ〜。

2005年12月06日(火) ■

鍵鍵

登校前の長男ったら今日も鍵で一悶着。 いつものように自転車で駅まで向かうんだけど自分の鍵が見当たらないって。 毎日使ってるからただの置き忘れってことなんだけどそれにしてもお粗末だわ。 ギリギリまで探して自分のが見つからないって言うから私の自転車の鍵を持たせたけど。 ちなみにタイヤに巻きつける方式の自転車の鍵は我が家に3本。 それぞれ色違いで長男のは白だし次男のは黄色だし私のは赤。 今日の長男はその赤いのを持って出かけたんだけど対になってるのが開ける為のちっちゃな鍵。 サンリオピュー○ランドでずーっと前に配布された限定キ○ィちゃんがその目印。 予備鍵はキ○ィちゃんじゃなく次男のつけた金色の魚が確か目印。 いつも玄関の鍵保管場所に入れておくように指示してあるのに いつの間にか子供達の手元に温存されちゃうから自分で自転車に乗る時にも鍵捜索は必至。 長男がキ○ィちゃんを温存してたおかげで今朝はそんなに慌てなくて済んだけど。 ってそもそも自分の鍵を失くしちゃうことに問題があるんだけどねー。 で、鍵騒動からスタートした今日は午後もまた一悶着。 「鍵忘れちゃった〜」って大慌ての次男から電話が入ったんだもん。 次男って駅前駐輪場に自転車を停めてそこから歩いて駅反対側にある塾へとお出かけ。 長男が中学に進学した時から2台分まとめて契約してる駐輪場。 6年生時の長男が徒歩とかバスで駅まで向かってたことを考えると次男は楽してるかもしれないんだけど。 それにしても次男ったら駅まで自転車で来ちゃったものの鍵を忘れたことに気がついたって。 しかも開ける時に用いる小さい鍵じゃなくタイヤに巻きつける黄色い鍵。 期末テスト目前で長男が帰宅していればキーロックに行ってもらうのになぁ。 って思って次男に確認してみたら長男の自転車はまだ駐輪場にあるんだって。 これから暗くなる時間だし契約駐輪場だから数時間で盗まれるとは思えないけど やっぱり施錠なしで駐輪場に停めるのは危険と隣り合わせだよねぇ。 長男と連絡を取ろうにもどうしようもないから次男には運を天に任せてそのまま塾に行かせたけど。 で、しばらくして長男が帰宅したと思われる時間になって自宅に電話。 次男の「自転車に鍵を掛けてきて〜」ってお願いしたんだけどあっさり却下されちゃって。 数時間心配したけど次男の塾終了後にばっちり自転車が居残ってくれてたから妙に安堵。 それにしても子供達ったら2人揃って間抜けだよぉ。 自転車なんて駐輪場にあっても簡単に盗まれる時代なんだからもうちょっと認識して欲しいぞ。

2005年12月05日(月) ■

お歳暮電話

私が帰宅すると妹夫婦からのお歳暮確認。 もちろんこれは疎遠になってる旦那の妹からじゃなく正真正銘私の妹。 そう言えば義妹の所って前の旦那とか前の旦那のご実家からはお歳暮が届いてたけど 離婚して再婚したら金の切れ目は縁の切れ目。 前の人達との縁が途切れたのは当然だけど今度の旦那からも季節のご挨拶はただの1度も届かない。 義母が頻繁に向こうに遊びに行ってるからその際に個人的に処理してるんだろうけど 今の義妹の住所さえ私も旦那も知らないってどうよ。 ってなことは別にして妹からのお歳暮を見た長男は大喜び。 外箱の包装状態である程度のことは分かったんだけど包みを開けると「やった〜」 私と旦那がお歳暮を送りに百貨店に出向いた時に同行してた長男は 店頭にあったお歳暮の品のうち何品かについて一緒に試食。 我が家から他所のお宅のお歳暮に採用したハムは長男の味覚にバッチリだったから。 「何で自宅用のは買わないの？」なんて長男の嘆きが妹に届いたわけじゃないだろうけど 妹家から送られてきたのはまさに長男が欲してた製品。 すかさず伝票に書かれた妹宅の電話番号を見ながら率先して自分でお礼の電話を掛けてたもん。 妹は所用で手が離せない状態だったみたいで妹の連れ合い＠高校教師に礼を言ってたけど こんなに大喜びされちゃうほど我が家が貧しい食生活じゃないんだけどなー。 何にしても長男の味覚にあった美味しい一品が届いたのはよかったけど。 で、美味しい一品って言えば昨日食べた穴子。 昨日は夕方から家族みんなで買い物に出かけてその流れで廻るお寿司やさんに出かけたんだけど ここのお寿司やさんって回転する割にネタが豊富だし店内の水槽には生きたお魚が存在してる。 回転するお寿司やさんでも廻ってくるお寿司を取ることなんか我が家としては皆無。 板前さんにその都度注文して握ってもらうのが当然。 昨日も新鮮なお寿司を散々握って貰ったんだけど水槽に入ってた魚を制覇したって言うか。 サザエとアジと穴子を水槽の中に確認してたんだけど3種類とも網で捕獲して貰っちゃったもん。 サザエは定番のつぼ焼き。 アジは握って貰って残った骨はカラリと揚げて貰って2度満喫したし。 極めつけは水槽で泳いでた活き穴子。 義母は穴子も鰻も食べられないけど私と子供達は何でも大丈夫。 さっきまで泳いでた穴子を「これから捌きます」って確認の為に見せられて しばらくすると穴子のお寿司が目の前にすーっと差し出されちゃった。 穴子って蒸して甘ダレが定番だからさっとレモン汁とお塩が振りかけられた状態で食べるのは全くの初めて。 贅沢なことに我が家の子供達は小学生と中学生にしてこんな食べ方を学んじゃったんだけど。 で、昨日の今日ってことで職場で生きた穴子を食べたことがあるかを後輩に質問。 私だって初めての経験だったんだから後輩達が活き穴子に縁がなかったのは当然だって。 それにしても子供の味覚って発達してるから美味しい物は早いうちに認識した方がいいんだよね。 生きた穴子には当分お目にかかれないかもしれないから貴重な体験だったぞ。

2005年12月04日(日) ■

公開模試の日

本日次男の公開模試。 特段打合せしてたわけじゃないけど級友ゆまちゃんとそのママと朝の八王子駅から運良くご一緒。 塾のクラスは成績別だから次男より数段格上だから一緒になることはないけど結構仲良し母子だし。 目的の模試会場まで子供達を送り届けると携帯電話で周辺施設の検索。 ゆまちゃんママの経験から「体育館は寒いよぉ」ってことだから待ち時間をいかに過ごすかが最大の課題。 とりあえず近くのファミレス系を探して駅前まで行くと交番があったから当然のようにここで質問。 お巡りさんが親切に何店かのお店を教えてくれたんだけど「休日の開店は何時かなぁ」 ちょっと不安もあったけど滅茶苦茶寒い体育館で待つことだけは勘弁って感じ。 8時半に子供達を会場入りさせたら12時15分の解散まで4時間近く。 ひたすら寒い体育館での時間調整だけは逃れようと交番からファミレス目指したのは当然。 休日でも早朝から開店してたから私とゆまちゃんママがここに腰を落ち着けちゃったのは自然の流れ。 まずは399円でフリードリンク付きってモーニングメニューの注文。 さすがにこの値段だから食べ物に文句は言えないけどひたすら飲んで喋って有意義なひと時。 ゆまちゃんママから私の知らないお友達情報とか先生方の話とか色々教えて貰っちゃったし。 で、数時間をここのファミレスで過ごすと「次回23日模試も一緒にねっ」ってお約束。 次々試験会場からはき出される大勢の受験生の中から我が子を見つけると駅へとまっしぐら。 フェミレスでゆまちゃん母子の午後の日程を聞いてたんだけど 午後から開催される女子校の説明会は厳格な時間厳守になってるって。 ゆまちゃんの受験する予定の学校だから行かざるを得ない。 でも正直ワープしない限り決められた時間の到着は無理なんじゃないかって程綱渡り。 私が利用してる携帯電話の乗換え情報で調べると猛ダッシュでギリギリ到着。 もちろん私もゆまちゃんママも帰りの切符は買っておいたからすんなり改札口を通れる予定。 でもゆまちゃん母子+私達親子で4人しかいないはずなのに改札通過後手にした切符は何と5枚。 いつの時点なのか分からないけど間違って改札機を通っちゃった人がいるってこと。 金額的に多いなら手にした5枚でも突き進んじゃうけど最低区間のじゃ損するだけでダメなんだよぉ。 4人の持ってる切符を手にすると窓口の駅員さんに直談判。 ゆまちゃん達はこれから入線する電車に乗れないと集合時間に間に合わないから必死の攻防。 悠長な対応してた駅員さんも我々の気迫に負けたのか当初買っていたと同じ金額を補填してくれたし。 ゆまちゃんママに乗換えについて伝授してあげたからバッチリ到着するといいなぁって。 電車に慣れてないママってこういう乗換えに不慣れだから親の勉強も必要だよね。 朝からのフリードリンクでお腹がいっぱいだったけど八王子に着いてから次男と一緒にたこ焼ランチ。 それにしてもゆまちゃん達は無事に間に合ったのかなー。 受験まで2ヶ月切っちゃったけどこんなドタバタも笑い話になるといいんだけど。

2005年12月03日(土) ■

底値

3時から次男の塾の親面接。 次男って一応6年生だから受験するならそろそろタイムリミットに当たるから。 熱心な親御さんは早い人なら5年生の時にとりあえず面接してるだろうし そうじゃなくても6年生の1学期早々とか夏休み前後に面談して さらにその後も何度か相談を繰り返して12月を迎えてるはず。 でも我が家って長男の時にも年末究極の12月27日に親面接したんだよねぇ。 それに比べたら今日の3時って1ヶ月近く早いぞって妙な比較に感心したりして。 でも今日は旦那が出勤だから長男の時とは違って私単独。 予約しないと先生の面談日程が取れないし 旦那を待ってたら前には進めないから今日ってことにしたんだけど次男の本意がつかめない。 長男と同じ学校に進みたいらしいけど今の成績じゃどう考えても手が届くとは思えないし。 で、面接室で先生と対面。 次男が通塾してるのに塾に足を運ぶのは初めてと言っても過言じゃないから当然のように初対面。 成績を目の前に色々相談ってことになったんだけど当然メインの話題は受験校なわけで。 長男の時に散々受験校の選び方を伝授してもらって全くの初心者じゃないけど これまでの公開模試で希望校として選択した幾つかの学校について先生からのご意見。 1日目に無難な学校にまずは合格しておいて上位校に臨む長男の時と同じ作戦だから 我が家の選択でまあまあいい線って言われたけど最終的には次男の自覚がねぇ。 マジで受験するなら残り2ヶ月切ってるから底値安定じゃ困るんだけど。 で、底値って言えば面談を終えて駅周辺を歩いてた時のこと。 子供達の使うシャンプーって白が基調のダ＊ってボトル。 もうそろそろ買い置きのボトルがなくなりつつあるから激安価格のを求めてたんだけど シャンプー＆コンディショナーにトリートメント剤が入ったお徳用3本パックが税込み598円で売ってるじゃん。 定価があるのかないのかちょっと安い時のセットでも1000円近くするから今日は底値。 子供達のことだからシャンプーばっかり減っちゃうにしてもこれは買いだよぉ。 って思って限定数になってる1人2セットを手にとりあえずお会計。 自宅にいる長男に買い物に来るように伝えたら拒否されちゃったからさらにもう1回並んじゃった。 徒歩で出かけてたからバスで帰ったけどこういう破格値って滅多にお目にかからないんだよねぇ。 今日の買い置きでしばらくは大丈夫とは思うけどシャンプー剤の適正価格っていくらかな。 これ以上の値段に遭遇するのは奇跡なのかしら。

2005年12月02日(金) ■

現物支給

余りの朝の寒さに負けてついにコートを着用しちゃいました。 旦那は少し前から着用してたけど私は手袋とマフラーで1枚分って思ってたけどついにって感じ。 出掛けに急に着用を決めたからトレンチコートのベルトがなかなか見つからなくて慌てちゃった。 家からバス停に向かう間に歩きながらコートの形式を整えたほどだし。 朝の通勤電車はコートに相応しかったけど帰宅時の電車じゃ邪魔扱い。 脱ぐほどじゃないにしてもみんなが着膨れしちゃってるから厚くて暑くて具合が悪くなりそうよっ。 着膨れして電車の窓を開けてって何とも不思議な光景だ〜。 で、そんな風に寒い朝だったから自転車で駅まで向かう長男にも手袋とマフラーの着用をご推薦。 でも長男ったら「マフラーしてったら女の子に貰えなくなる」って制服のまま。 今学期終了後のスキー教室時に貰う約束してるらしいんだけど 女の子への義理を通して風邪を引いたらどうするんだぁ。 「スキー教室の時に荷物が増えてもいい？」って女の子には言われてるらしいんだけど 手作りと市販の物とじゃ気持ちの入り具合も全然違うから家にあるのをしていけばいいのに。 どんな物を手にするのかは知らないけど義理堅いってのも考え物だぞ。 で、私達母子が夕飯を食べていると玄関がガサゴソ。 義母は部屋にいるから旦那に間違いないんだけど玄関と門の所を何度も往復してるみたいなの。 って思ってたら電車通勤だったはずなのに大量の荷物を運びいれ。 大きな紙袋に入った重そうな荷物を両手に持って何度もリビングに搬入。 12月ってボーナスの時期だから「まさか現物支給じゃないよね？」 疑いの眼差しで見ちゃったけどどうやらそうでもないみたい。 長男の好きな栗とかお正月の必需品の豆とかおそらく数万円は下らないだろうって代物。 これまでも車で出かけて行った時には多少のお土産もあったけど 今日みたいに同僚の車で自宅まで立ち寄って貰っての大量なブツの運び込みなんて初めて。 旦那ったらすかさず2階から義母を呼んで戦勝品を提示して味見させてたけどマジで凄い量だぁ。 義母はお友達に分けてあげるって言ってたし私がお正月に実家に持参するものも山ほどキープ。 重いものだから発送はできないけどご近所さんだったら旦那に内緒でお裾分けしてあげたいわ。 で、昨日購入できなかった基礎化粧品購入を目指して今日は早めに帰宅。 ちょうど私を含めて金曜の仕事帰りのOLさんの来店時間が重なっちゃって混雑してたけど 当初から購入希望だったホワホワを無事に2セット購入。 で、私の順番が来た時に店員さんは全て接客に追われて人手不足な状態。 何だか場違いな感じのサラリーマン氏が来店したから思わず先を譲っちゃった。 ちょっと横目で見てたらサラ氏も私と同じホワホワ購入。 接客終了後の店員さんに確認したらどうやら奥様へのプレゼントなんだってー。 使ったことがないブランド化粧品って話だったけど広告で見初めて購入したのかなぁ。 我が家じゃ基礎化粧品のプレゼントなんてありえないけど何だかほのぼの感じちゃった。

2005年12月01日(木) ■

師走

呑んだ翌日でもお弁当作りから逃れられない私とは違って後輩Tクンったら暢気な立場。 9時の始業に現れないし連絡の一つもない。 やっとのことで10時頃姿を見せたかと思ったらやたら酒臭い〜〜。 昨夜私と別れた後で当然のように次なるお店。 しかも日付変更線が変わって3時近くまで呑んでいたって言うんだもん。 翌日の仕事に影響が出るような飲み方は絶対に許せないわっ。 周囲にバレルほどお酒臭いしいつも以上に仕事に身が入らないし。 最近頭を丸めた後輩がいるんだけどTクンも反省してボウズにしろよーって思っちゃった。 それにしてもよくよく聞くとTクンったら今朝3時まで呑んでただけじゃなく実は連日の3時なんだって。 昨日は普通に出勤してたけどさすがに連日はねぇ。 12月に突入しちゃったからますます飲み会が増えちゃうだろうから 今後こんなことがないように厳重注意したのは当然。 臭い息を少しでも和らげてって別の後輩がタブレットを手渡してたけど午前中は気の抜けた状態だったし。 もしかしたら連日の酒びたり状態だから夜にならないとエンジンがかからないのかなーって思っちゃう。 Tクンと一緒に呑んでた先方の人が朝8時からの会議にちゃーんと参加したって聞いたからなおさら。 責任感の違いなのかTクンみたいな20代の子の仕事に対する意識ってやっぱりこんなものなのかな。 毎日少しずつ色々伝えてるんだけど目に見える成長はないもんなー。 何にしてもこれからますます忙しくなる時期だから今日を境に心を入れかけてもらわなくちゃ。 で、それはそうと今日1日は使ってる基礎化粧品のクリスマスセットの発売日。 何種類かのうちアイクリームとか保湿クリームとかがセットされてるホワホワバッグが私の狙い。 アイクリーム1個の値段で全て購入できる滅茶苦茶お得なセットだし。 予約を入れてなかったから午前中の早い時間にお店に電話連絡してみたんだけど とっても冷たいことに来店じゃないと応じられないんだって。 11月に発売された大きなセットの様子を見に行った時に予約数は少なくしてる旨確認してたけど だからって発売当日の電話受付がダメなんて一言も言ってなかったじゃん。 だったら予約を入れてくるんだったなぁって思っても後の祭り。 しかも今日も残業で8時の閉店までに買い物に行くことができなかったし。 明日は残業しないで急いでお店に向かう予定だけど完売されてなければいいのにって祈るばかり。 それにしても私の腕時計のカレンダーが31日を示していたのはご愛嬌。 12月に入って残り1ヶ月あっという間に過ぎちゃいそうだから流されないように気をつけなくちゃ。