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普通の日記

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2005年05月31日(火)
歓送迎会

今夜は4月に異動した新しい部署の歓送迎会。
今週中に定年退職を迎えるY女史がいるから今日まで先延ばしされてきたって言うか。
私達転入組も転出組も一堂に会すると結構な人数になるらしい。
それにしてもこれまでの歓送迎会って正直自己負担なんてなかったと思うんだよねぇ。
驚くことに今回の歓送迎会はY女史への記念品代1000円を含んで若干の徴収あり。
ってもちろん支払額には足りないことは明白。
自腹を切ってでも参加って意識が大事なのかもしれないな。
部長のツテで滅多に入ることのできない某会館の大きな広間を貸しきっての宴席。
それにしても新しい部署の人間が勢ぞろいすると規模に圧倒されるって言うか。
20代の若者10人を含む活気ある部署。
副部長の音頭で宴会が始まったんだけど段取りも見事。
和室だったから宴たけなわって段になってカラオケも用意されたから飲んで食べて歌ってって感じ。
残業続きで疲れてるからーって思ってたけどそれはそれでとりあえず楽しかったかな。
Y女史へは花束贈呈あり記念品贈呈あり。
定年まで働いてこういう形で見送られる人が少なくなったからある意味貴重な存在。
自分のことを考えたら定年まで無事勤め上げられるとも思えないしなー。
で、今夜のメインは目の前のしゃぶしゃぶ。
って若者が多い席はお肉が消え去るのが早いけど異動して新メンバーとなった私って部長席の隣。
若者とは言いがたいメンバーばっかりだからお肉は結局余っちゃって。
部長ったら「持って買えるからお肉包んで」
食品衛生上好ましくないって一旦は断られたらしいんだけど家が近いことを理由にしっかりお土産に。
2つに包んでもらったから1つは私の明日のお弁当用に貰っちゃった。
で、お店を後に地下鉄からいつものルートで電車に乗って帰宅って時に長男からの第一報。
「「俺、Iの事 殴ったし、結構強く」
Iクンってのは小学校が一緒の双子の片割れ。
どっちを殴ったのかとりあえずメールで確認するとIママにメールで問い合わせて。
Iママも「私もメールしようと思ってたのよ」
Iクンの家には学年主任の先生からの電話も入ったって言うけどとりあえず双方とも怪我はないみたい。
急いで帰宅すると長男から事情聴取って言うか。
やっぱり我が家にも学年主任の男の先生から一件を伝える電話連絡があったらしい。
もちろん些細な原因からのトラブルなんだけど今日はクラス担任が留守だったとか。
「俺 学級委員なんだよな。M先生に迷惑掛けちゃう」
そんな風に思うなら喧嘩なんかしなければいいけど日頃行動を起こさない長男だから何か原因はあるんだよね。
一先ず長男の言い分を聞いて今夜のところは終了ってことにしたけど
明日登校した長男が担任と対峙した時に今日の件をどう伝えるかだなー。
それにしても「あいつが俺の事を嫌いだってことが分かったぜぃ」
小学校から一緒で中高6年間もずっと同じ学校で過ごすのにそういう意識じゃ困るんですけど。
Iママとはこれまで以上に連携を取って子供達の健全育成に努めなくちゃ。



2005年05月30日(月)
振り替え休日

土曜日が運動会だったから次男の学校は振替休日。
でも同じように運動会が行われた長男の学校は
土曜日は通常授業の一環だったから今日もいつも通りの登校で。
もちろんずーっと多忙な私とて扱いは同じ。
何だか今の部署に異動になってからまともな生活じゃないんですけどぉ。
思いっきり次男のお休みを羨ましく思いながら長男と私はいつもの生活。
で、今日の次男に課されたのは歯科への通院。
歯科検診でお手紙ちょうだいしちゃったからどうしても歯医者さんには行かなくちゃ。
って言っても予約なし。
午前中にとりあえず連絡を入れてから歯医者に行くことにしたんだけど
しばらく歯医者に行かないうちにどうやら歯医者さんが引っ越しちゃったらしい。
これは行く前に入手した情報じゃなく今日は雨が降ってきちゃったから運転手を務めた旦那からの報告。
ってお気づきかもしれないけど旦那ってば相変わらず無職を貫いちゃってるんだもん。
仕事に出るのは来月からとか再来月からとかのらりくらりごまかしてるけど
私としては何ヶ月も家にいて退屈しちゃわないかなぁって思う反面
最近の私は多忙で家事が疎かになりがちだから専業主夫が逆転しちゃってもいいんじゃないかって。
とにかく今日だってひたすら次男の運転手を務めてくれたらしい。
引っ越しちゃった歯医者さんを探し当てて次男を送って。
って患者さんの家庭に転院のお知らせ葉書が舞い込んでたらしいんだけど
我が家でそれを目にした人は誰もいないんだよねぇ。
とりあえずまた後日通院しなくちゃいけないけど今日は治療の第一歩。
昨日試合で出席できなかったから次男は塾の振替テストにも月曜定例のプールにも。
旦那がサポートしてくれなかったらこんなにこなせなかったって思うと感謝だけど
こうなると去年か一昨年放映されてた専業主夫のドラマを思い出しちゃうわけよっ。
うちの旦那もどうせなら完璧に家事一切をこなしてくれればいいのに
気分次第で義母とどこかにおでかけしてるみたいなんだよねぇ。
今日は雨降りってこともあるし次男のことで手一杯だったみたいだけど
数日前には川越散策に出かけた名残で日本一大きな麩菓子ってのが土産になってたし
それより少し前には某植物園に出向いたらしく入場券の半券が残ってたもん。
どうせなら私の見えないところで行動してくれればいいのに何だかムカつく〜。
っていきなり今日気がついちゃったのは久しぶりに8時に帰宅しちゃったからっ。
今週は早く帰れるといいんだけどなー。



2005年05月29日(日)
交流試合の日

連日の残業に加えて昨日の運動会で疲れてるから私としては正直1日ぐっすり寝ていたい。
でも今日って子供達は剣道の交流試合にエントリー済み。
去年と同じパターンで運動会の翌日。
正直この交流会は市の連盟主催だから日取りを考えてくれてもいいのにさー。
子供達みたいに昨日運動会を終えた子はヘロヘロ状態だし
市内には今日が運動会に当たってる学校もあって参加できない子も多いんだもん。
とにかく今日は是が非でも起きなくちゃ。
しかも本来は午後から試合だから11時集合ってことになってるけど
午前中連盟の先生方の胸を借りての稽古ができるとかで8時半には体育館に行かなくちゃ。
とりあえずオニギリだけは準備して子供達を起こそうと何度も何度も揺り動かして。
でも昨日の疲れが全身。
稽古開始に合わせるなら早くしないと間に合わないって言うのに「やっぱり稽古は行かない」
一度は車に乗り込んだけど朝食は食べてないし気力は充実してないし。
このまま参加しても子供達の為にはならないから車を降りて午前中は休息ってことに。
もちろんこれは私自身にも貴重な休息タイムってこと。
改めて11時集合に間に合わせるように自宅を出たけどこれがまた集合時間ギリギリ着。
ここの体育館の駐車場って決して狭いわけじゃないんだけど
11時の時点ですでに満車状態だから子供達を下ろすと私だけ車に残って空き待ち待機。
しばらくすると水泳を終えた父子が車で出て行ったからやっとのことで停車完了。
子供達は持参したお弁当を食べて。
って我が子はオニギリだけだったんだけど午前中から参加してる子はしっかりお弁当箱のお弁当。
おかずがなくて申し訳ないなぁって思ってたら子供達は対面のスーパーで買い物してたし。
とりあえず午後からの出番待ち。
体育館の中に設けられた試合会場は3面。
小学生の試合が終わってから中学生の出番だから長男達はひたすら待機状態が続いちゃって。
で、6年生の次男なんだけどパターン化した攻めだからもうちょっと何とかしてよぉって感じ。
稽古に参加する回数が少ないのは分かるけど頭脳プレイも必要だ〜。
当然ながら相手に手の内を読まれてあっさり敗退。
ちょっと悔しそうにしてたけど悔しかったら稽古に励まなくちゃねっ。
小学生の部が終わった面から中学生の出番。
中学生男子って1年生から3年生まで学年に関係ないし大人数での勝負だから3面に分かれて。
でも当初長男達が指定されてた会場の試合展開は相当遅かったみたい。
別の会場での進展に比べてそこのグループだけちっとも進まない。
運営上これは好ましくない形ってことで「○番から○番までの選手は・・・」
って呼び出されて当初指定のあった会場じゃない面を使うことに。
選手としては心の準備も必要なのにそんなパターンが2度も3度も。
結局長男を含むわずか10数名がこの枠に入っちゃったから勝ち上がると決勝戦みたいな忙しさ。
長男は1回戦を無事勝ち抜いて2回戦は不戦勝。
普通だったら1度面を外してってゆとりがあるはずなのに面を外す間もなく次々呼ばれちゃって。
結局不戦勝で心の糸が途切れたのか3回目の試合で妙にあっさり負けちゃった。
それにしても本来なら3つの会場で50人ずつ試合に臨んでたんだから10数人は思いっきり災難。
ベスト16くらいからそういう展開になるなら分かるけどホント急な呼び出しばっかりで気の毒だったもん。
終わった順に解散だから試合会場を後に。
で、子供達ったらお昼は食べたけど「回転寿司が食べたーい」
体育館近くの回転寿司やさんに突入って思ってたんだけど旦那から駅で合流指令。
でも旦那と義母はお寿司モードじゃなかったんだよねぇ。
一旦は義母が別の回転寿司やさんの順番待ちの列に加わったんだけど
回転寿司が食べたいって言いながら疲れて車から降りない子供達に旦那が逆切れ。
旦那と義母は結局別行動になっちゃった。
だったら駅で合流しなければもっと気分良く過ごせたのにー。
旦那達がいない回転寿司は適度な金額で済んじゃったしラッキーだったかも。



2005年05月28日(土)
W運動会

去年に引き続いて今日ってW運動会。
市内の小中学校だったら同じ日にちにならないように配慮されてるけど長男は隣の市に通ってるから。
去年は次男の方に私が行って長男の方に旦那+義母。
昨日までにその反対って私の知らないうちに決められてたけどやっぱりそうはいかないよぉ。
「今年は小学校最後だから次男の方に行ってやってよ」って長男。
そうは言っても長男の方に誰も行かないってのも何だかねぇ。
次男は午後の組体操がメインの種目。
長男の方は中高合同運動会だからやたら待ち時間が長い割りには出番は少なくて
午前中の色別対抗障害物リレーの他は午後の綱引きと騎馬戦。
とりあえず午前中は長男のを見て午後から次男の雄姿をってのが私の行動計画。
例年通り朝から旦那が次男の学校の場所取り。
7時開門を待ってダッシュで場所取りを済ませてきた旦那は「これで長い場所取りの歴史も終わり〜」
で、心配だったのが昨日までの深夜作業で私が早起きできないんじゃないかってこと。
5人分のお弁当って結構な作業になるからマジで作るなら手間がかかるしねー。
って思ってたんだけど夕べのうちから義母が何か仕込んでくれてたし
今朝私が起きた時にはすでに旦那が起きて卵焼きとかってお弁当の準備を進めてるじゃん。
結局3人の合作でお弁当は無事完了。
長男だけはクラスに戻ってお弁当を食べるからいつもと同じお弁当箱だけど
小学校では子供と親は一緒に食べるから大きな器に入れて。
当初は私も中学でお弁当を済ませてきちゃうつもりだったんだけど
「午前中で帰るならなるべく荷物少なく行った方が」って旦那の助言でお弁当は持たず。
長男の学校って電車で20分+スクールバスで5分ちょっと。
それにしても中学生200人と高校生500人とがグラウンドに集結してるし
応援席があるわけじゃないから誰がどこにいるのか探すのさえ大変な作業。
出場種目となる色別対抗障害物リレーでやっとのことで長男を発見できたからビデオ撮影にも成功したけど
お友達ママなんか自分の子供が見つからないまま。
出番を終えた長男が友人達と鬼ごっこしてたから「誰々クン探してるんだって」って探してもらったほどだもん。
せっかく行ったからには色々見たかったから旦那からの「まだ?!」攻撃にもめげず午前中いっぱい観戦。
午前中の最後にはクラブ対抗リレーなんてのもあって結構盛り上がってたし。
で、長男達がお弁当に向かうのを確認すると「じゃねっ」って一言言ってダッシュでUターン。
12時9分の電車で八王子に戻ってきた時には次男の学校は午後の部が始まったばかり。
昼食時間は終わってたけど私は遅めの昼食。
6年生の時に応援団長として活躍した長男はそれなりだったけど次男もなかなかいい感じで働いてるぞぉ。
5・6年生って必ず役目があるんだけど今年の次男はピストルの係り。
先生の補佐だけかと思ってたら自分達も耳栓をしてスタート合図をしたりリレー終了の2連発を打ったり。
花形とは言えないかもしれないけど小学生最後の運動会は次男にとっては充実してる。
で、いよいよ最後の見せ場となる組体操。
今年の6年生は若い男性教諭が2人いるしベテラン女性教諭もおそらく有終の美。
ってことでいつもと違う気合が伝わってきてホント見事な演技だったなぁ。
次男の演技も切れがよくって本当に見事見事。
気になる赤白別得点は最後のリレーまでもつれ込んで。
次男の属する白はリレー直前まで3点差で負けてたんだけど逆転勝利で白の勝利。
勝ち負けは関係ないって言っててもやっぱり勝った瞬間みんな大喜びだったし。
ってなことでW運動会は無事終了。
旦那と義母が一足早く自宅に戻ってお風呂の準備をする間私は次男を待って一緒に帰宅。
で、競技に参加した子供達はもちろんずーっと寝不足の私も早めに就寝したかったんだけど
夜9時を回った頃に旦那から「ビデオ観るから〜」
長い1日になっちゃいました。



2005年05月27日(金)
義母誕生日

今日って義母の誕生日。
朝一瞬遭遇した時に「おめでとう」の一言を言いそびれちゃったって言うかすっかり忘れてたって言うか。
旦那以外の誰も気がつかないまま慌しい朝はそれなりに流れちゃった状態。
見かねた旦那が「おめでとうは?」って義母の目に触れない場所で何度も私に。
強制されて言うもんじゃないし別に朝言わなくてもいいんじゃない?
結局朝の時点で子供達も私も言わないまま自宅発。
一応旦那に確認したらケーキは旦那が用意しておくって言ってたし。
でも出勤すると当然ながら展示会2日目で今日も忙しい。
義母の誕生日だから早く帰らなくちゃ〜って思ってたけど
結局そんなに早くは帰れなかったし疲れてたから今夜も八王子から自宅までタクシー帰宅になっちゃった。
当然ながら家族団欒の夕餉もケーキでお祝いも終わった時間。
観たいって思ってた10時からの連続TVも終わってたし。
ってここ最近滅茶苦茶多忙な私は連日家族と食卓を囲んでないんだよねぇ。
テーブルの上には義母の誕生日の残骸のケーキ。
他のみんなは自室に戻ってたけど旦那だけがリビングのTVを観てたから結局義母にはお祝いもしないまま。
いくら何でもこのままじゃ義母の70歳の誕生日に相応しくないじゃん。
心から祝いかどうかはさておいて不義理が今後に与える影響は大だし。
ってことで自室に戻ってプレゼントの物色。
この日の為に何か購入して用意してるわけじゃない。
何かないかなぁって私が貰った物の中から横流ししてもいい物探し。
本来ならプレゼントしてくれた人には申し訳ないんだけど記念となる70歳。
実家の父の古希の祝いに兄弟揃って会食したりお祝い金をあげたことを考えたらお安い御用。
当然来春の実家の母のお祝い会も予定してるから
「何で私だけ祝って貰えないの?」なんて義母に僻まれても困っちゃうもん。
ってことで今年に入って入手したセ○ーヌのプラチナ指輪を横流ししちゃうことに決定。
私には少し大きいから義母のサイズに適当かなってさり気なくプレゼント風にアレンジして旦那に手渡し。
義母の部屋に持って行った旦那が「ありがとう。でも大きさが合わない」ってコメントを携えて戻ってきて。
それにしても義母が現れることは想定してなかったけどやっぱりこの程度の反応なんだねぇ。
ちょっと見栄えのする花束の方がお好みだったのかなー。
で、いつもだったら平日の誕生日祝いは週末に延期ってことになるんだけど
今週末って明日は運動会だし明後日は剣道の交流試合なんだよねぇ。
義母の誕生日が盛大に行われるかどうかは成り行き次第。
正直疲れてるから誕生日祝いなんか後回しにして目いっぱい眠らせてもらいたいよぉ。



2005年05月26日(木)
猫タクシー

いよいよイベント当日。
関心の高さを示しているのか開始直前になっても電話とFAXが鳴りっぱなし。
受付名簿が確定できないから担当者には申し訳ないんだけどこれも嬉しい悲鳴ってこと。
シンポジウムに先駆けて展示室オープン。
もちろん昨日の段取り通り前の会議の終了を待って猛ダッシュで仕上げた結果。
展示会とシンポジウムの同時開催って半端じゃなく大変な作業だったけどやっと報われるって言うか。
会場の入りも上々で収容人員の8割方。
正直これほどまでに多くの人が集まってくれるって思ってなかったから人の入りで成功を確認したって言うか。
2時間のシンポジウムは本当にあっという間。
遠くは北海道や鹿児島から高い交通運賃を払ってこの会に参加してくれた人もいるんだもん。
参加者の意識の高さに感謝感謝。
展示室にも大勢の人が足を運んでくれて問題意識を持ってくれたから趣旨は達成できたってこと。
連日の深夜残業もこういう結果になった現れると疲れも吹き飛んじゃうよねぇ。
ってのは気持ちだけ。
これだけ連日寝不足が募るとひたすらハイになっちゃってるって面もあるし。
でもやっぱり疲れてることは否めない事実。
今日も残務やら何かで少し遅くなっちゃったけど8時過ぎには職場発。
10時ちょっとに八王子に着いたんだけど家にいるはずの旦那は連続ドラマを観ている時間。
駅へのお迎えをお願いすると不機嫌になっちゃうって分かってるし歩いて帰る元気もないから駅からタクシー。
でも自宅へと向かう途中運転手さんが急ブレーキ&急に右ハンドルを切ったんだよねぇ。
客として後部座席に乗ってる私には何が起こったのかさっぱり分からない状態。
目の前に起こった事実に運転手は身構えることができるけど私はひたすら振り回されたって言うか。
こちらから「何があったの?」って聞くと「猫が」ってやっと一言。
客商売なのに「急ハンドルで失礼しました」とかって詫びの言葉があるわけじゃなく
そのまま自宅前に到着したんだけど降車時にも平然としたままの表情。
いくら猫が急に出てきたからってお客さんを乗せてたら他に対処の方法があるはずでしょ。
わずか1メーターで乗ったことが気に入らないのかマジで無愛想な運転手だったなー。
疲れてるから乗ったのに力が入って余計疲れたように思えたし。
都区内だったらタクシーの苦情を訴えるセンターがあるんだけど都下である八王子はねぇ。
常々マナーの悪い運転手が多いって感じてたけど今日は久々最悪な部類に遭遇しちゃったな。
とりあえず降車時に乗車カードだけは手にして降りたけど
やっぱり今日の運転手の自覚を促す為には乗車カードを郵送しちゃおうかなー。
それにしても猫を避ける為に電柱に自爆しちゃった友人を思い出しちゃう。
本当に避けきれないと思ったら轢いちゃった方がいいって説が正しく思えた夜でした。。



2005年05月25日(水)
差し入れ

朝6時。
寝ちゃったら起きられないって後輩Tクンの携帯を鳴らしてモーニングコール。
もちろん私も子供達のお弁当作りで忙しい時間帯だけど念の為。
いよいよイベントは明日になっちゃったから今日のうちに全てを整えなくちゃいけないし。
ってことで今日も朝のうちから深夜残業がほぼ決定。
で、いつものように出勤するとTクンは夕べ依頼しておいた拡大コピーを受け取りに出かけたらしい。
往復30分って時間を考えたら車で行けばいいんだけどどうやら歩いて行っちゃったみたいだし。
最終日の今日は限られた時間しかないから徹底的に時間の無駄は省きたい。
Tクンが戻ってコピーしてきた物をパネルに貼って。
でも作業しながら注文枚数に比べて現物がやたら少ない気がしちゃったんだよねぇ。
しっかり確認するとA2サイズの白黒拡大分がすっかり抜けてることが発覚。
付箋をつけた分だけってお店の人は勘違いしちゃったのかとにかくTクンは再びコピーやさんへ。
って今回はしっかり車で移動してもらったけど注文を済ませたTクンは職場に戻ってきちゃったの。
「30分で仕上がります」って言われたならその場でウトウトしちゃえばよかったのに何か非効率なんだよねぇ。
気持ちが空回りしちゃってるTクン自身も辛いだろうけど私もちょっと考えちゃう。
とりあえず今日は明日に向けて最終段階。
でもシンポジウムに使う大きな会場は前日準備が整ったけど展示会会場は別の会議で使用中。
明日の2時から展示室オープンって謳ってるのに昼食時まで前の会議で使うから
どんでん返しの手順まで全て整えておかなくちゃいけないんだもん。
本来なら今日のうちに展示の全てまで整えたいんだけどとにかく最善を尽くすのみ。
夕方から当日担当者に集まってもらって段取り説明と資料詰め。
VIP来場について不確定要素のままでの説明になっちゃったけどそれなりに理解してもらえたかな。
で、今夜も予想通りって言うか3日連続の深夜残業になっちゃったんだよねぇ。
夕食は食べてはいるけどそれから何時間も過ごすことになっちゃうわけで。
夕べは近くのコンビニのアイスが潤いだったけど今夜は早々入った差し入れにみんな大喜びしちゃったよぉ。
「今夜の夕食何にする?」って相談し始めた8時過ぎに某女史からパンの差し入れが4箱も届いちゃったんだもん。
萎みかけてた気持ちが一気に膨れ上がったって言うかまさにオアシス。
こういう時の差し入れって効果覿面だから最終準備まで一気呵成。
とは言ってもやっぱり早めの帰宅はできずに日付変更線を跨いでから。
今の部署の部長って「水曜はノー残業デー」とかって言って
なかなか時間外届けにサインしてくれないらしいんだけど今夜だけは認めてやってくれー。
正直私だって役職手当なんかより残業代の方が得なんじゃないかって思えちゃうし。



2005年05月24日(火)
深夜残業

26日のシンポジウムが迫ってきて今夜も滅茶苦茶深夜残業。
当日働いてもらうメンバーは昨日発令してもらったけどそれはあくまでも当日のこと。
一応腹案で担当割は決めてあるし前日説明と一緒に資料詰めもお願いすることにしてるけど
あくまでもそれは当日のことだから今日と明日で完璧に準備しなくちゃいけない。
シンポジウムと同時に展示会も開催することになってるから半端じゃない仕事量。
昨日も気がつけば12時を回っちゃって帰宅したのは2時過ぎてたもん。
今夜こそ目指すは早めの帰宅。
目標は12時って決めてたんだけど気がつけば12時は遥か遠く。
職場にダラダラと流れてるTVは変なセクシー娘の映像になっちゃってるし
何度も巡回に回ってくる守衛さんの仮眠時間を奪っちゃってること間違いなし。
12時を過ぎた時点で「今夜は2時まで!」って宣言して仕事の段取りを再確認。
でも後輩Tクンったら要領が悪くって私が指示したことを復唱するかのように自分のPCに打ち込んでる。
そんなことに費やす時間があるならとにかく作業を進めてくれ〜。
補佐するTクンは入って4年目でこんなプロジェクトを動かさなくちゃいけないし
いよいよ迫った当日の段取りで頭が痛いんだろうけどまずは目の前にやることがあるんだぞー。
Tクンと私で優先順位が違うってことが辛いところ。
何しろTクンのプレッシャーったら半端じゃないらしくて
夕べは「寝ちゃったら朝起きられない」って恐怖から膝を抱えて体育座りで仮眠だったとか。
少しでも寝ればリフレッシュできるのに寝ないといい仕事ができないよぉ。
この仕事は私がトップ。
後輩達と一緒に連日深夜残業だから2年目Aクンから「お弁当も作ってるんですよね。辛くないですか?」
20代の君達が辛いんだから私だって辛くないわけないじゃん。
とにかく今日は2時終了って決めたからにはやることやってさっさと職場を後にするぞー。
効果的展示を考えてどの資料を拡大してパネルに貼ったらいいかが迷うところ。
何しろ全国から資料を募ったらギリギリまで送られてきてるから今日になっても資料の差し替え。
最終的な資料をコピーしなくちゃ意味がないから今日こそはコピーやさんに行くことにしてるんだもん。
膨大な資料の中から該当項目のチェック。
正直段々頭が麻痺して働かなくなって来るんだけどとにかく今夜が勝負だぞ。
やっとのことで最終的な資料を決めてTクン達はコピーやさん経由で帰宅の途。
私も首都高から自宅目指して走ってもらって車中睡眠をって思ってたのに
ウトウトし始めた数分後にコピー屋さんにいるはずのTクンから確認の電話。
出かける前に確認してくれればゆっくり寝られたのにって思いながら丁寧に指示。
これでやっと寝られる〜って思ったら再びTクンから電話が入って悲しかったけど。
それにしても後輩達は残業代がつくけど私には何のメリットもないんだよねぇ。
必死にやってることが形になった時に充実感を味わえるんだろうけど
今はとにかく無事に当日を迎えることが最大の課題だわぁ。



2005年05月23日(月)
尿検査

家を出ようと焦っている長男に「今日って再検査じゃなかったの?」
起きてすぐに気がつかなかった私もうっかりしてたんだけど指定された再提出日を忘れちゃうなんて。
って周囲を見回しても該当する用紙が見当たらない。
ちょっと前に旦那と義母が周辺の一掃作業を行ったからおそらくその時。
目立つように見える場所に置き去りにしてたのにどこに仕舞いこまれちゃったのかなぁ。
学校から貰ったのは思いっきり目に付く青い角封筒なんだけど。
って思ってあちこち探してたら何かに押しつぶされた状態で出てきたじゃん。
旦那に「何で仕舞い込んじゃうのよぉ」って当然ながら文句のパンチ。
「その辺に置いておくからだっ」ってわざわざ見えるようにしてた意味がないよぉ。
カレンダーに印までつけてたのに全く〜って感じ。
「今からの尿でいいかなー」って長男に「朝一じゃないと再検査の意味がないんだよ」って私。
長男が再検査を要求されてるのは尿検査だからちょっとでも行動しちゃうと微妙な数値が出ちゃうから。
長男達の中学の健康診断って下手したら職場の検診と変わらないんじゃないかってほど多項目。
内科検診から始まって心電図も血圧も尿検査も血液検査もあるし視力・聴力も当然。
でも4月に行われた検診で唯一尿検査の判定がDだったから総合判定もDで再検査。
今日がその指定日だったんだけどすっかり提出できない状況になっちゃって。
しかも尿蛋白とか糖とか潜血とかってメジャーな内容じゃなく聞いたことのないウロビリノーゲン。
何だか正体が分からないだけになおさら起床直後の尿じゃなくちゃ提出意味がない。
とりあえず今日の所は未提出。
指定日であっても都合の悪い女生徒もいるわけだから何とかなるかなって思ったし。
で、本来ならば指定された2次検査は午前中の回収。
各自が保健室に提出することになってたんだけど長男が保健室に出向くのは提出できないって伝える為。
でも2次検査未提出ってことで今度は各自が医療機関で受診しなくちゃいけないんだって。
今日提出しちゃえば問題はなかったのかもしれないから悔やまれるよぉ。
検診依頼用紙を持って医療機関で受診って言うけど朝一尿を持参して検査してもらえばいいのかなー。
もちろん各自ってことは料金も個人持ち。
朝の尿ってどんなに時間が経っても検査に支障はないのかな。
学校に遅れてまで医療機関に立ち寄らせることはないはずだけどどう処理していいのか迷っちゃう。
朝採った尿を持ったまま部活のない日に医療機関に立ち寄らせるか。
ってどこのお医者さんでもしっかり検査してくれるのかなー。
せっかく持ち込んでも肝心のウロビリノーゲンって検査項目がなかったらどうするんだろ。



2005年05月22日(日)
お茶三昧

京都出張2日目。
目覚めてカーテン越しに確認するとやっぱり雨模様。
昨日自宅を出る時に念のため折り畳み傘を持参してきてよかったよぉ。
雨の中の活動は辛いからそれなりに覚悟しなくちゃいけないってこと。
本日の目的地は京都から奈良に向かうJR線に乗って数駅目の駅。
今回の仕事を受けるまで全く知らなかったけどお煎茶道の総本山があるんだって。
年1回記念行事が行われるらしいんだけど今日はその2日目。
お寺の中の色々な場所で各流派のお茶席が設けられてるんだって。
とりあえず受付を済ませると昨日某女史からお預かりしたやたらと重い記念誌が私にも。
正直こういう記念品ははた迷惑って思っちゃったけどお断りすることもできないからさー。
仕方なく荷物を預けて行動することにしたけどまずは境内巡り。
某流派の若総称が寺の中を案内してくれたけど滅茶苦茶変わった様式って思っちゃった。
午前中行われたお献茶の儀式には宗匠方に混じってかなりいい席で参列。
普通のお寺と違って中国式のお経ってのにも驚いちゃったけど1番偉いお坊さんの威厳にもしみじみ。
儀式終了後は各流派のお茶席にお邪魔するお仕事。
若総称が段取りしてくれてたんだけどお茶席って賓客の席ってのがあるらしい。
私って常に宗匠のお席に近い上の方の席。
お茶の流儀って全く分からないから困っちゃうのに何だか成り行き。
庶民が飲むお煎茶とお煎茶道ってのは似て異なるって言うかお茶碗の大きさから礼儀からとにかく初体験。
見よう見まねでお茶を頂いてお懐紙に取った和菓子を頂戴して。
でも最初のお席の玉露と次のお席のほうじ茶は美味しいって感じたけど正直3席目からは私には苦痛。
何しろお茶席には和菓子がつき物だから席毎に出される和菓子がイヤなんだもん。
しかも各茶席では小さい器とは言え2杯お茶を頂くんだもの。
「何席目ですか?お菓子はお持ち頂いて」って発してくれた3席目の宗匠が滅茶苦茶善人に思えちゃった。
もしかしたら私が苦しそうな顔をしてたのかもしれないんだけど。
この席では京都の有名なお菓子やさんのご主人と隣り合わせになる幸運も。
お昼の時間になって「おしのぎにしましょうか」って若宗匠に言われたけど
和菓子とお茶でお腹いっぱいだから本日の昼食はパス。
各茶席毎に人数制限がある中で3時までの制限時間内に5席の体験。
流派毎に少しずつ作法が違ってるけど貴重な体験だったなぁ。
茶席が終わった退出時に足が痺れて立てない無様さだけは味わわずに済んだし。
伝統文化を満喫したって言うかホント貴重な1日。
で、重い荷物を持っていざ帰宅。
京都駅で適当なお土産を調達したんだけど京都のお土産ってずっしり重い物が多いんだねぇ。
行きの荷物にお漬物と八つ橋と冊子が2冊が加わって正直ずしんと重さを感じちゃったし。
ってなことで今回の出張は無事終了。
明日の出勤時に預かった冊子を持参しなくちゃいけないって思うとちょっと憂鬱だけど。



2005年05月21日(土)
京都出張

連日多忙を極めてるのにこの週末も京都出張。
のんびりできる時間があるならこの時期の京都は是非って感じ。
だけど仕事で行くってことはおそらく自由時間は望めないんだろうし。
とりあえずはちょっとした気分転換。
稟議上ではグリーン料金も加算されてるけど往復ともに自由気ままな一人旅。
旦那ったらチケットショップで新幹線のチケットを購入すればお弁当代くらい浮くぞぉ〜って。
東京駅の周辺にはその類のお店が乱立してるから新幹線に乗る前に立ち寄ればって進言。
今日は夕方までに京都に着けばいいから東京発は2時くらい。
スーツで出張に出かけるから明日はインナーだけ替える予定。
でももしかしたらって思ってスーツじゃない私服も1着。
当然パンプスじゃ相応しくないから靴も入れたら荷物が膨れ上がっちゃって。
とりあえず準備を整えてお昼近くに自宅を出たけど東京駅で改札を出ることはしなかったんだよねぇ。
「これから出張が増えるならチケットショップを利用した方がいいぜっ」
旦那の言うことも理解できるけど私の定期券って四ッ谷駅までだから
東京で出るなら200円近い精算料金が必要ってことじゃん。
チケットショップで数百円浮いたとしても限りなくチャラに近いのかもしれないぞ。
って思って新幹線のチケット売り場窓口に直行。
「途中駅までの切符をお持ちの方は精算して」って貼り紙があるから「定期なんですけど」
思った通り新幹線チケットって発着駅都区内有効だから私の定期券で不足金額は生じないって。
今の時間なら指定席を利用せずに自由席で大丈夫って言うから出張旅費でお土産も準備できちゃうし。
旦那よりも私の方が世間の事情に詳しいってこと。
結構賑わう駅の構内でパンと珈琲でランチを取って予定通りののぞみに乗って京都にゴー。
とりあえずはここ最近の睡眠不足を補って持参した本に目を通して。
京都までの一人旅は恙無く終了。
目的のホテルに足を運んで一旦荷物を預けると再び駅周辺を探索して業務に忠実。
この1泊2日の出張はお煎茶の会が目的。
会場となるホテルにはお煎茶の会の宗匠やらお弟子さんやらが綺麗に和装で勢ぞろい。
この種の会合に初参加となる私は思わず場違いって思っちゃったけどこれもお仕事だからさー。
一通りのご挨拶なんかはあったけど今夜のメインはお箸で食べるフレンチとかって会食。
豪華景品が用意された抽選会にも漏れちゃったけどそれなりに充実した会合だったかな。
現地で合流した某女史は今夜の新幹線でお帰りだから後は私が託された形。
皆さんと交流を深めることに意義があるから明日も1日大変なお勤めが待ってるぞー。



2005年05月20日(金)
出張前夜

「絶対に戻ってきますから〜」
私と一緒に4月の異動で同じ部署の一員となった後輩Tクンの発言。
4月の異動から2ヶ月近く経ってるけど今日が歓送迎会なんだって。
今月退社する男性がいるから一石二鳥で今日の開催になったらしいけど正直仕事が忙しい。
前の部署の歓送迎会ってつまりは自分の送別会ってことだから参加しなくちゃいけないし
Tクンったら両方の板ばさみになっちゃってちょっと参加を迷ったみたいなんだろねぇ。
後輩Tクンって正真正銘私の補佐。
来週木曜日のシンポジウムに向けて今夜も作業を進めなくちゃいけないから。
しかも追い込みに入ってるから私達担当者だけじゃなく新人クン達に業務を委託してるから。
担当のTクンとしたら心苦しいんだろうけど行かないってのは許されない。
「戻ってこなくていいからねー」ってにこやかに送り出したけど
Tクンったら絶対帰って来るって意思表示でPCはそのまま。
飲んで戻ってきてどれくらいの仕事がこなせるのかは疑問だけどその心意気だけは認めちゃう。
でも9時を過ぎてもTクンからは連絡の1つもなし。
歓送迎会が盛り上がってる証拠なんだろうけどこっちとしてはいつまで待ってればいいのぉって感じ。
10時になってようやくTクンの携帯を鳴らしてみたら一瞬繋がったと思ったらあっさり切られちゃった。
って思ったらしばらくしてコールバック。
先輩からの電話だからって掛けなおすなんて全く律儀な奴だよぉ。
歓送迎会中で申し訳ないって思ったけど「何時に帰って来る?」
電話の向こうで盛り上がってるらしく「絶対に戻りますから〜」
ってTクンからはっきりとした時間の目安は知らされないままでー。
また適当な時間を置いて「何時帰り?」
12時近くになって「お腹空いちゃったから近くのコンビニで何か買ってきて!」って依頼。
シュークリームがいいとかあれこれ伝えたんだけどしばらくするとマジで買い物袋を携えたTクン。
しっかり酒の臭いを漂わせてたんだけど律儀に缶コーヒーとかお菓子とか。
「もっと早く戻ろうと思ったんですけどー。先輩に言ったらかえって出してもらえなくて」
どっちを優先するかってことになっちゃうから会合参加者には面白くないもんねっ。
それでも歓送迎会中誰彼となく私と仕事をしてることが羨ましいぞーって色々言われたらしい。
「一緒に仕事をする機会に恵まれたんだから仕事を盗め」って私を評価する発言も多かったって言うし。
Tクンが私のことを再認識してくれたことは間違いないんだろうけど何だか過大評価されてるぞー。
Tクンが買ってきてくれた差し入れを口にして今夜もまた深夜作業。
それにしてもこの週末って京都出張なんですけどぉ。
私に平穏な日々が戻ることは期待できない?



2005年05月19日(木)
中抜け

お気づきの方がいらっしゃったでしょうか。
遡って日記を書いてはいるけどこの日の日記は中抜けのまま。
おそらくこのまま記載漏れになっちゃいそうなので
とりあえず日付だけ記入しちゃうことにしちゃいます。
あしからずご容赦くださいませ。



2005年05月18日(水)
健康診断

今日から長男は中間テスト。
普通の母親だったらこう言う定期試験の際にも優しく声を掛けちゃうものなのかしら。
前日の夕べ遅くまで飲んで帰った私はちょっと無関心過ぎちゃう?
ある意味長男を信頼してるってこと。
去年は入学したてで中間テストの意義も分からずにいたみたいだけどさすがに2年生だし。
って夕べ私が帰宅した時すでに長男は就寝してたんだけどマジでテスト対策はできてるのかなぁ。
とにかく後は運を天に任せるのみ。
本来ならばテスト1週間前から部活もなくなるんだけど今回はブロック大会もあったしなー。
とりあえず今日から3日間は長男独自の戦い。
で、今日から3日間と言えば職場の健康診断。
2日目までが男性で3日目が女性ってのが我が社の常識。
一緒に仕事をしてる後輩の検診日は今日。
しかも私も本来は今日が指定日。
って女性だから明後日が巡回車なんだけど数年間隔でセンターでの1日ドッグを言い渡されるから。
異動前から今日の日程は決まってたんだけどこの後輩と組んで仕事をすることになるとは思ってなかったし。
とりあえず後輩クンには巡回車での検診を受けてもらうことにしたけど
今の仕事量を考えると一緒に席を離れるってのはどうしても無理。
ってことで私は今日の指定日をずーっと先延ばしにしてもらったんだよねぇ。
センターでの受診って早いもの順らしい。
正直こんな風に先延ばししても仕事によっては土壇場で変更かもしれないし。
「8月なら空いてますよぉ」って言われて思わず適当に選んじゃったけど
その頃は仕事が落ち着いてお休みも取れるようになってるといいなー。
ってよくよく考えると数年前のセンター検診も何かの事情で受けてないような気がしちゃう。
本当ならもっと自分の健康に気を配らなくちゃいけないのに滅茶苦茶疎かになってるなぁ。
それにしても検診を終えた後輩クンはバリウムのせいで口の周りが真っ白。
普段でも500mlペットボトルに入った水を数本飲み干しちゃう後輩クンなんだけど
「いつもよりたくさん水を飲んでくださいねぇ」って言われる今日はどうしちゃうんだろう。
新人クンなんか「今日がバリウム初体験なんですぅ」なんて目茶目茶初々しいこと言ってるし。
勤務中なのに検診を受けさせてもらえるって幸せなことなんだろうね。
集団検診での発見率は常々信用ならないって言われてるにしても
オプション価格になってる各種腫瘍マーカーを含めて諸々検査してもらえるんだから感謝しなくちゃ。
って私も早く仕事の決着をつけてゆっくり検診に行きたいよぉ。
検査を受けに行く前には当然減量が必要になりそうだけど。



2005年05月17日(火)
飲み会

4月の異動からすでに1ヵ月半。
とは言え連休明けにやっと引っ越してきたばかりだから実質1週間ちょっとって感じかな。
前々から「お世話になったから」ってお食事に誘われてた人がいるんだけど
昨日改めてお誘いがあって上手いこと日程調整が進んだから本日の夜日程決定。
前の部署のバイトちゃんと新人@酒豪ちゃんも同席。
他のメンバーは行ってからのお楽しみって感じだし。
それにしても今夜の場所が分からない。
電話で伝えられたのはお店の名前と電話番号。
とりあえずお店に電話して「どの辺ですか?」
って普通に聞いたつもりだったのにお店で用意してる地図がかなり分かりにくいとかで
「どちらから?」「地図が分かりにくいと思うんですよねぇ」
分かるかどうかは地図を見てから私が判断するからとにかくFAXで送ってよぉ。
略図でも番地があればたどり着くんだし店員さんが判断することじゃないって思わないのかな。
ってなやり取りしてるうちに店員さんったらいきなり電話をガシャン。
その勢いから考えてFAXは送られてこないって思ってたらすぐに送信の合図。
地図を見たら意外に簡単だったから店員さんの思い過ごしって思えちゃった。
たどたどしい日本語に思えたから接客はアジア系の人だったのかなって思っちゃったし。
約束の時間が来たから3人で地図を頼りに赤坂散策。
お店に入ると小ぢんまりした和食系のお店。
さっき電話対応してくれたらしい人はどこぉ〜って思ったけどどうやら見当たらない。
私達3人と男性2人が加わって総勢5名。
最初は定番のビールで乾杯。
次なる飲み物注文の際に「どうせなら4合瓶だよねぇ」って美味しい種類の日本酒を頼んだんだけど
適当に飲んで食べてお喋りして気がつくとその4合瓶が3本も4本も空になっちゃった。
4合×4本だとすると平均3合は飲んでる計算になっちゃうからみんなご機嫌。
最後に「お食事は?」って聞かれた時に若干2名だけはオニギリを注文してたけど他3名はご飯ものはパスだったし。
とにかく飲めるメンバーが揃ったってこと。
気がつけば11時近くになっちゃって慌てて四ツ谷までタクシーで向かって中央線に飛び乗り。
こんなに遅い時間に電車で帰るなんて滅茶苦茶久しぶりって感じ。
無事八王子に着くと乗り継ぐ横浜線は終電のお知らせだったから
中央線も危なかったのかなぁなんて思っちゃったし。
ってことは万が一に備えて主要駅の終電時刻を把握しておかないといけないなぁ。
前の部署だったらある程度タクシー帰宅が許されてたけど今度の部署はタクシー利用が厳しそうだし。



2005年05月16日(月)
代休

昨日帰宅した義母は今朝から全開。
溜まり溜まってたお小言を爆発させたかったのか朝から1人ブツブツ。
「あっちの家は綺麗に片付いてたのに帰ってきたら散らかってるし」
だったら帰ってきていただかなくて結構なんですけどぉ。
思いっきり散らかってるわけじゃなく普段通り適度な散らかり具合。
1週間帰省した義母って鹿児島滞在中は弟夫婦の住む自分の実家に居候。
兄弟とは言え客人なんだし先方だって気遣って綺麗にしてるに決まってるじゃん。
しかも叔父夫婦ってリタイヤ組だからずっと家にいるわけで。
帰ってくるなり比較された私は思いっきり不愉快。
誰かさんと違ってフルに働いてるし週末だって忙しいんだし。
働いたことのない義母にはこういうことが全く理解できないんだろうなぁ。
何だかむきになって掃除機掛ける様子はちょっと怖いくらいに感じちゃったし。
って今回義母が帰省したのは70歳記念の同窓会。
もちろん同窓会は1日限りだから帰省したついでに兄弟会なんかもあったって。
盛りだくさんだったからお疲れなのかもしれないけど
だったら帰宅するなり気合入れて働かなくてもいいのになぁ。
疲れてるなら疲れてる風に脱力感を漂わせてくれればいいのに何だか無理を感じるよぉ。
人に弱みを見せたくない性分だからしょうがないのかもしれないけど
とにかくいつも以上に力入れて掃除して洗濯してばっかみたい。
そういう義母と張り合う気は毛頭ないからいいけどそれがまた面白くないのかな。
義母ったら帰ってくるなり独り相撲。
義母との距離はいつも通りだから私は関与しないけどあっちからとやかく言われちゃうんだろうなー。
とにかく義母が帰宅して日常が戻ってきちゃったってこと。
でも今日に限って日常じゃないのは次男が登校に至らずってこと。
土曜日に公開授業で登校したからその代わりのお休みなんだけど
同じように土曜日登校した長男は普通通り登校してるじゃん。
長男が羨ましそうにしてたのは当然。
次男ったらいつもよりお寝坊して平和な代休を過ごしたって。
それにしても代休だなんて滅茶苦茶羨ましいぞ。
私ったら4月に異動してから1回も休暇を取れてないじゃん。
しかも休日出張した分の代休だってこのままじゃ取得できないまま無駄にしちゃいそう。
お願いだから私にも代休を〜〜〜。



2005年05月15日(日)
ブロック大会の日

長男の所属する剣道部って女子は都大会常連だけど男子は全くの力不足。
正直先月の市大会から今日のブロック大会に勝ち上がっただけでも奇跡的って言うか。
しかも他の学校は3年生主体の選手構成なのに長男達の学校は3年生がいないから2年生5人。
2年生だけで戦って勝ち上がったってすっごい自信に繋がるよねぇ。
いつもは試合を見に行くことのない私だけど今日を逃すと次はないかも。
ってことで試合会場に向かうことにしてたんだけど今日も予定外の展開。
子供達が出かけてしばらくすると鹿児島から本日帰宅予定の義母から電話。
信じられないことに「午前必着の宅配でお土産を送ったから」
旦那は昨日に引き続いて10時には倒産品の買出しに出かけるって言うし。
ってことは宅配が届かない限り自宅を留守にできないってことじゃん。
旦那も電話口で午前必着ってことを何度も確認してたけど
ブロック大会に出かけるってことは前々から伝えてたんだから
こっちの都合も考えて宅配手配をしてくれよぉ〜って感じ。
正直この電話で長男の試合に間に合わないことは決まったような。
それでも宅配到着後出かけることにしたけど旦那ったら「電車で行けば?」
先週義母を羽田に送っていった時も私の車で出かけようとしてたみたいだけどもしかして今日も?
って思ったから「電車だと乗り換えもあるし駅から歩かなくちゃいけないから」
当然のように試合会場となってるI市6中には自分の車で行っちゃった。
迷うことなく到着すると剣道場完備の公立中学だし全体的にとっても恵まれた教育環境。
お昼時とあって試合を終えた選手達がお弁当を食べる姿が目に飛び込んで来て。
長男達はM市の市大会を勝ちあがったけどH市とかI市とか周辺の強豪チームが勢ぞろい。
とりあえず長男の携帯に「どこぉ?」
顔馴染みの女子生徒のママと出合って男女とも残念な結果だったことを伝えられちゃったけど。
今更ながらに宅配便の馬鹿ぁ〜って。
長男と合流すると最初は「友達と帰るからいいや」って言ってたくせにやっぱり一緒に帰ることに。
帰りの車で試合結果を改めて確認。
5人で戦う団体戦の3人目に当たる中堅で出場した長男もそうだし
他のメンバーも勝利に結びつく戦いはできなかったんだって。
それでも今日の試合で得ることは多かったみたいだし最上級生として戦うことになる来年は期待できるかな。
私達が帰宅すると旦那は義母のお迎えで羽田に向かったらしく自宅は留守。
ってなうちにあっという間に怪しい雲行きになって長男が洗濯物を取り込んだと思ったら雷。
だけじゃなく外からバタバタと激しい音。
外を見ると隣の屋根やら自宅のベランダやら周辺にはビー玉ほどの大きさの雹が飛び跳ねてるぅ。
そろそろ塾から帰るはずの次男がこれに当たってなければいいけど。
とにかくひたすら凄い勢いの雹。
見る見るうちにベランダには氷の塊が降り積もっちゃったし外に出してある植物の葉っぱは穴だらけ。
しばらくすると雹の雲は行き過ぎて小雨に変わったけど何年ぶりかで雹を見ちゃったよって感じ。
塾から帰ってきた次男を確認した時には大いに安堵しちゃったし。
で、夕方になって旦那と義母が帰宅。
玄関先の穴の開いた葉っぱを見た瞬間何が起こったのか理解できなくてちょっと怒り気味。
夕飯は鹿児島直送の地鶏の刺身とかさつま揚げとかで助かっちゃったけど
1週間も平和が続いてたのに帰ってきちゃったよぉ〜。



2005年05月14日(土)
公開授業の日

子供達を送り出すと次男の学校へ出かける準備。
公開授業つまりは授業参観だから今日は目いっぱい次男の様子を確認しなくちゃ。
って思ってたのに旦那ったら倒産品の売り出しがあるから10時開店目指して一緒に行こうって。
この手の買い物っていつも私は関心を示さないから義母と旦那で出かけるんだけど
鹿児島に出かけた義母はさすがに相手にはなりえないからねー。
1人で行くと買い物に不便とかでどうしてもって旦那。
仕方がないからそっちを経由して学校に行くことにしたけどイベント会場は広告の品目当てに凄い人出。
倒産品の真贋は定かじゃないけど子供達の運動靴なんて1000円で買えちゃうんだもん。
旦那が物色した物を確保しておくのが私の役目。
初体験でウロウロしてたら背中から肩をポンと叩かれて振り向くと次男の同級生ママがいてびっくり。
「授業参観は?」「買い物したら行くよぉ」ってお互い話したけど彼女もやっぱり靴目当てだって。
十分な買い物を終えて旦那に車で学校まで送り届けて貰うと3・4時間目の家庭科。
前回の参観でも調理実習を見たんだけど今回もその調理実習。
各班毎にメニューを決めてるからハンバーグとか餃子とかチンジャオロースとかトン汁とか班によって様々。
みんな上手にできてたんだけど試食の段になってちょっとしたトラブル。
他の班の物も食べてみたくなるのが子供心。
次男の隣の班は鍋いっぱい大量にトン汁を作ってたし父兄だけだけじゃなく他の班の子供達にもおすそ分け。
でも次男が手を出したタイミングで「万引きだー。1000円寄越せ」って発した男児。
何か険悪な雰囲気〜って思ってたんだけど一先ずここは何事もなく。
でもママ友と昼食を食べて5時間目の教室に戻ると次男とさっきの子の2人の様子が変。
不貞腐れた態度で授業に参加してないから一瞬で昼休みに何かあったんだなーって思ったし。
模造紙で大仏の顔のパーツを作るって授業だったんだけど。
で、5時間が終わって本日の参観は終了。
当然ながら担任と話すことになっちゃったんだけどやっぱり昼休みにトラブルがあったんだって。
お掃除してないのを注意したとかしないとかで次男が彼に手を出しちゃったらしい。
って調理実習のあの暴言って言葉の暴力だからお掃除前から兆しはあったんだと思うんだよねぇ。
他の子達が帰った後で当事者2人と私を前に担任が縷々説明。
でも担任ったらちょっと熱くなってたのかよその子を前に次男と私だけを前に言うべきことも平気で言ってる。
「ご指摘は有難いと思いますけど他の子の前で言うことじゃない」って私。
はたと気がついた担任から謝られたけど彼の口からクラスの子に色々流出しちゃったらどうしてくれるんだよぉ。
担任から一通り話を聞いた上で次男が手を出しちゃった事実確認。
でもさっきの万引き発言はどうしても見過ごすわけには行かなかったから私も一言。
担任も何が原因でトラブルに発生したか掴みきれてなかったからその辺は理解を示してくれたけど。
とりあえずもう1人の子には先に帰宅を促して次男と私と担任とで臨時の3者面談って感じ。
雑談を交えて色々話ちゃったからPTA総会にも出られなかったけど何だかなー。
調理実習って子供任せで分量も適当だからその辺にもトラブルの種は潜んでるように思えてならないし。
たくさん話しちゃったから帰宅後次男はダッシュで塾へ。
で、ママ友との昼食時にも担任とも話したんだけどPTA役員決めの方法もイマイチ。
今年で終わりとは言えやっぱり後味の悪い形になっちゃったんだもん。
ママ友も担任も私が受けなかったことに理解を示してくれたけどそういう人ばかりじゃないんだよねぇ。
他人を慮ることのできない親ばかりだとクラス運営にも問題が生じちゃうんだろうなー。
とりあえず今日の参観では次男の一面を見ることができたし担任とも話せたから結果オーライってことかも。



2005年05月13日(金)
直訴

来週水曜から中間試験の長男達は部活停止週間に入ってるはずなんだけど
運よく15日のブロック大会に出場が決まっちゃったから今日も部活。
部活が終わって地元での稽古はもちろんパスだから今夜の稽古は次男単独。
本籍である警察署も土手沿いにある連盟の道場の稽古も金曜日が定例日。
警察署の方が早く始まって早く終わるし内容の充実度から言っても土手沿いに軍配。
どっちに行くかは本人の判断なんだけど今日も私に「川沿い行ってもいいかな」
次男から問い合わせがあったからもちろん了承。
少し遠いけど終わった頃を見計らって車でお迎えに行くからって。
長男も次男も兄弟揃って警察署の道場ではすっかり幽霊状態。
先生の指導方針に納得がいかないままで通うよりどうせなら気分良く発散したい。
警察署の道場ってのはつまりは警視庁人事だからこちらとしては先生を選べないのが辛いところ。
ってなことで今夜も次男は土手沿いの道場で稽古。
10時目途でお迎えに行ったんだけど一瞬姿を現したと思ったらなかなか出てこないじゃないのぉ。
稽古を終えた他の多くがどんどん帰り支度を整えて散開してるって言うのに。
やっとのことで帰り支度を整えた次男が登場。
来る時に乗ってきた自転車やら防具やらって荷物を積み込んでから本人も乗車。
と思ったらいきなり「F先生のこと言っちゃったぁ〜」
なるほどそれで遅かったのかって納得しちゃったけど大胆にも密告かぁって感じ。
もちろん受け入れられたとは思えないけど上部組織である連盟の人に直接言うなんて大胆不敵な行動だぞ。
次男が訴えたのは「F先生って6年生には1級を受けさせてくれない」
連盟の基準だと6年生で1級受験資格を得られることになってるんだけど
F先生ったら6年生で受けちゃうと中学での目標を失っちゃうって独自の解釈で1級は中1。
今春小学校を卒業した数名も1級受験には至らなかったし当然来春資格が得られる次男もダメ。
ってことで直訴しちゃったんだけど連盟の人からは「技術が伴わないんじゃないの?」ってあっさり。
もちろん次男も「すでに2級は持ってる」って色々話はしたみたいなんだけど道場の独自性が重んじられてるってこと。
せっかく意を決して発言した直訴もその程度の扱いでしかなかったんだけど。
ってそんなことを話してたから次男の帰宅ったら10時半。
もちろん明日は土曜日でお休みって前提で遅い帰宅を許してた部分があるんだけど
次男ったら「今日と明日は公開授業」
今日は金曜日だから参観に行かれないと思って事前に伝えてくれなかったらしい。
明日が登校って知ってたら直訴なんか許さずにもっと早くに帰宅を促したのにさー。



2005年05月12日(木)
おねぇキャラ

7時近くに自席で仕事をしていると「今日も来ちゃいました」風な感じで珍客登場。
って昨日のインパクトが大きくて今日も話題にしてた彼が目の前。
昨日の話じゃどうしてもここの職場に就職したいらしいけど正直何て言ったらいいのかー。
肘の内側にバッグを携えナヨナヨしてる様子はどう見ても男って言うより女の子。
見た目は男性でも内面は仮屋崎何がしみたいな流行のおねぇキャラなんじゃないかって思っちゃう。
もちろん彼のお目当ては私じゃないんだけどそれにしても不思議な訪問。
とにかく職場の人に顔を売ろうって魂胆なのかあっちこっちで笑顔を振りまいて。
昨日に引き続いて今日も現れちゃったからホント我が目を疑っちゃう。
しかも今夜は彼の片手にご進物用に包装された一升瓶と思しきを携えて。
いくらなんでも一升瓶を貢ぐ大学生なんて思いっきり桁外れ。
そもそも彼はこの職場への就職を希望してるKO大学の4年生って話し。
昨日も今日も「KO大学の○○で〜すっ♪」て自己紹介してたけど名前よりその特徴的態度が強烈過ぎ。
大学の就職課に掲載されてたWクンやらTクンってここ数年入った職場の先輩を頼りに職場への足がかり。
って昨日職場を案内してたのはWクンでもTクンでもなく麻布クン。
麻布クンったらリクナビには登場してたけど就職課には届けがなかったのか
大学生には認知されてなかったみたいなんだよねぇ。
だからおねぇクンが最初に連絡を取ったのはWクンなんだけどWクンから依頼された麻布クンが職場案内。
途中出合った新人Iクンに「どうしたら就職合格できるんですか〜。対策あったら教えてください♪」
昨日はとにかくあちこちみっちり案内しちゃったから麻布クンも疲れちゃったって。
でもその麻布クンでさえ今夜の来訪は予想外の展開って言うか。
それより何より当初紹介したWクンと途中会話したIクンには「昨日はありがとうございましたぁ♪」って
お礼のメールが入ってたって言うのに長時間案内に付き合った麻布クンには礼の一言もなし。
加えて今夜はアポなし訪問だからねー。
とりあえず私のいる3階に現れたから6階の麻布クンに「今日も来た〜」ってお知らせ。
もちろん麻布クンにも予想外の展開だったんだけど先輩として困惑しきった表情。
彼の周囲は何となくざわついちゃって仕事にはならないし。
とりあえず昨日話した時点で「今年はまだHPで募集要項が出ないんですぅ」って言われてたから
おねぇキャラクンに「今日から出てるわよっ」
一瞬仕事の手を止めて募集要項をサイト上で確認させた後輩も。
ってもちろん面白がって彼の反応を確認してただけなんだけどマジで就職する気だったら怖い〜。
こういう子って思い込みが強そうだから就職試験に落ちたら逆恨みしそうなタイプだしなー。
我が社って他社に比べて数ヶ月就職試験が遅いから世間の基準から漏れた子が来ちゃう?
とりあえずこの子だけは使い物になりそうにないから高学歴でもお断り願いたいって思うんだけど。



2005年05月11日(水)
昇段準備

朝から長男と一悶着。
素直に私の助言を聞き入れればいいのになかなか一筋縄ではいかないからさー。
反抗も成長の証と思えばいいんだろうけど朝からだとイヤになっちゃうぞ。
で、今朝の騒動は剣道の稽古のこと。
長男って小3から警察署の道場に通い始めて今年で6年目。
もちろん中学の部活も剣道部だし電車通学してて稽古日に通えないからすっかり幽霊会員状態。
それでも今月来月の2ヶ月間だけは心を入れ替えて道場に通わなくちゃいけない。
6年の3月に剣道連盟の1級審査に合格してる長男はこの6月が初段審査の該当年。
剣道の昇段試験って1級取得後数ヶ月って規定はあるし中2にならないと初段は受けられない。
しかも初段取得から1年を経過しないと2段に臨めないしそれから2年経たないと3段には挑戦できない。
部活として一括して昇段審査に臨む中学もあるらしいけど顧問の方針でそれはなし。
ってことで元々所属してる本籍である警察署所属ってことで昇段審査の手続き。
当然ながら警察署での稽古に参加しないと段審査には臨めない。
しかも昇段審査のチャンスは年に1回だけだから気持ちを引き締めて臨まなくちゃいけないんだけど
何しろ警察署の今の先生って思いっきり我の強い人だからさー。
長男と一緒に初段審査に臨む中2生と2段に臨む中3生の都合を確認して
水曜日の普通の稽古終了後に昇段審査に必要な稽古をしてもらうことにしてるのに
長男ったら「今日行かなくちゃダメなの?」
連休明けの今日から正式に昇段審査の稽古をすることになってるし
初回の今日はその要綱と筆記試験の内容を教えてもらうことにしてるから行かないとダメなんだよぉ。
滅茶苦茶ワンマンな先生だから今日行かないともしかして受けさせてもらえないってことも考えられるし。
「今日じゃなくちゃダメ?」って何度も長男に確認されたけど初回が肝心だから絶対なんだってばー。
来週の水曜は稽古がないことが分かってるから数少ない機会を無駄にしたら自身の審査にも影響するし。
15日にブロック大会を控えていて部活が大変なのも分かるけどそれとこれは別問題だぞ。
結局はいつもより迅速な行動で八王子に着いて警察署での稽古に参加。
要綱に加えて筆記試験の問題も貰ってたけどそれを見た長男が「問題難しい〜」
B4の用紙に3つの設問。
大学のテスト問題みたいな紙を予め埋めていかなくちゃいけないらしいんだけど
これだって適当に書けばいいってわけじゃなく先生の添削があるらしい。
ってことでしばらく長男は警察署へも比較的真面目に通わなくちゃいけないってこと。
行かなくちゃいけないってことを帰宅した長男は納得してたけど
だったら最初から素直に人の話を聞いてくれればいいのにさー。
1級試験でも涙を飲んでた子がいたんだし初段となればなおさら。
とにかく6月末の審査に向けて万全の態勢で取り組んでもらいたいぞっ。
昇段審査に合格したら新しい防具の購入って出費も視野に入れてるよぉ。



2005年05月10日(火)
できる女

今夜も定時退社とはおおよそ無縁。
何だか仕事に追われて周囲を見渡すとすっかり日が落ちてるって言うか。
同じ部署でも周囲の人との仕事量の差は歴然。
「周囲との違いに驚きますよぉ」って前任者の言葉が身にしみて感じられちゃう。
で、本日午後から部内で急な招集があって人事異動で動いた私達を含めて新たな担当割発表。
私としては連休前からバタバタと取り組んでる作業で担当の予想はついてたけど
こうして発表になると改めてその責任を感じちゃうって言うか何だか結構大変そう。
おかげで連日遅い帰宅になっちゃってるから
これで家庭崩壊を招いちゃったらまさしく本末転倒なんだけど。
今日も例外じゃなく受付嬢から守衛さんへと変わって何時間か経ってからの退勤。
職場の花とも言える受付嬢は大きな会議がない限り基本的には定時。
ここのところ出勤時は制服を着た受付嬢を目にするけど帰りはいつもおじさんだし。
で、今夜受付窓口にいたのは私の比較的仲良しさん。
「今度どこの部署になったんだっけ?!遅くまで大変だな。担当は?」
私の現状を告げると「今までどの部署を経験したの?」
これまでの私の変遷を告げると「できる人は違うよなぁ」
木曜の某ドラマじゃないけど守衛さんってのは人を見抜く力も備わってるってことみたい。
「異動しない人は引き受け手がないんだろ。それだけ動くってことは仕事ができるってことだからねー」
面と向かってそんな風に言ってくれる人は多くはないから当然お互い信頼してるってこと。
できる女って表現が正しいかどうかは分からないけど
どの部署に移っても自分なりに精一杯働いてることは評価をされてるのかな。
お世辞でも嬉しいぞ。
一歩職場を出ると仕事のことは頭から抜け落ちて別のことに即切り替え。
翌朝は清々しい態度で出勤してることも評価されてるのかもしれないなぁ。
ってどれくらいの人が私をそういう風に見てくれてるのか定かじゃない。
特に肝心の人事担当者に伝わってないから大幅な給与改定もされないし。
それにしても今月から来月に掛けて今回の仕事で大きな山。
「終わったら美味しいお酒が飲みたいねぇ」なんて話も出てるけど
大仕事を終えたらすっかり季節が変わってビールの美味しい季節になっちゃいそう。
今はとことん大変だけど何とか山を乗り切りたいよぉ。
周囲の評価はさておき自分なりに満足の行く結果に持ち込みたいぞぉ。



2005年05月09日(月)
人身事故

ついに連休明け。
午前中発注してたチラシが納品になったからこれで発送物が一式揃った形。
先週納品になった物とか後輩達と印刷した物等々全てを角封筒に入れて発送してもらう段取り。
前任者から9日って締切日が設定されてたとは言えマジで慌しい作業だったよぉ。
印刷やさん泣かせって言うか発送業者さん泣かせって言うか。
相当数の作業だから今日1日じゃ発送済みにはならないけどとりあえず。
もちろん次の作業が待ってるってことなんだけど今日は一区切り〜って感じだし。
で、私は連休中に部署へのお引越しを済ませた形になっちゃったし
連休中はお休みの人も多かったから今日からやっと新しい部署の人になったって言うか。
「島」と呼ばれる机の1ブロックのメンバーと親しく会話を交わすのもこれから状態。
で、「どこから通ってるのぉ?」なんて他愛のない会話はご挨拶代わり。
私が7時58分の中央線通勤特快で出勤してるって答えると「意外と近いんだぁ」
でも「人身事故が多くて」
これが予告になったわけじゃないんだろうけど帰宅時に人身事故に遭遇しちゃったんだよねぇ。
連休明けと言えば五月病なんだろうけど帰宅ラッシュ目掛けて飛び込むことないのにさー。
いつものように通勤快速に抜かれる比較的空いた電車に乗って途中駅で通勤快速に乗り換える作戦。
新宿を過ぎて阿佐ヶ谷辺りで「国立駅で人身事故が発生いたしましたぁ」
とりあえず「次の駅まで動きます」状態が何度か続いて三鷹駅まで完全停止。
新宿に戻って京王線で帰ることも考えたけどせっかく座ったからどうせならこのまま座って帰りたいし。
って思ってずーっと電車の中にいたんだけどこれが一向に動く気配なし。
そもそも人身事故って当該者を救出してから警察官の現場検証。
どんなに順調に行っても20分とか30分はかかるもんだし状態が悲惨だったら気の遠くなるような感じ。
やっとのことで動き出したけどその後も徐行運転だったりして結局八王子に着いたら9時近く。
当初の予定では7時53分のバスに乗る予定にしてたから相当無駄な時間を過ごしちゃったよぉ。
帰宅後ネットで確認すると国立駅で飛び込んだのは男の人。
病院に搬送後2時間後に死亡ってあったけどぶつかっても即死じゃなかったってある意味凄いぞぉ。
それにしても7時10分の下り通勤快速って言ったら私が乗ろうとしてた通勤快速の1本前。
帰宅を急ぐ私はこんな電車に乗ることが多いんだけどこの電車に当たっちゃう可能性もあったってことぉ?
自分が乗った電車が事故に遭遇する悲惨って想像しただけで最悪。
先日の電車事故だって1両目と2両目が危険に晒されてたし
人身事故を目撃しちゃうって点からも1両目ってヤバいんじゃないのぉ。
中央線じゃ導入されてないけど女性専用車両って1両目にあるらしいけど。。。



2005年05月08日(日)
母の日のこと

朝10時。
って書き出しで昨日と同じって思った人は大当たり〜。
昨日の土曜日は玉子の買出しだったけど今日はお野菜やらお肉やらペットボトルのお茶類やら。
って私と長男とで出かけた今日の買出しは旦那にとって想定外。
私としては毎月定例となってる今日の八日市でお米も購入も考えてたんだけどなぜかお米は昨日の調達。
しかも旦那がわざわざ通行料を払ってまで少し遠いお店に買出しに出向いたから
何かあるだろうって警戒してたんだけど今日って義母が鹿児島に向かう日なんだよねぇ。
八王子から羽田まで直行のバスが運行されてるって言うのに旦那自ら送りに行くって言うんだもん。
直通バスなら1700円で済むのにマイカーだと片道高速料金だけで1300円もかかっちゃうし
高騰してるガソリン代だって駐車場代だってかかるのに義母と旦那はお気楽モード。
荷物が増えちゃう帰りのお迎えなら納得が行くけど
わざわざ見送りとは母親思いもいい加減にしろよぉって思っちゃうし。
私と長男も誘われたけど一緒に行くと運転手になることは確実だから何としてもご遠慮したい。
私は数日前からこんなばかげた見送りを拒否してたけど
どうやら長男は旦那から11時出発って誘われてたらしくって。
「オレのお袋なんだから」って譲らないから旦那には好きにさせておくことにしたけど
まさか私の車を使うつもりじゃないでしょうねぇ。
昨日のうちにお米を買っちゃったことを始め今日買い物の必要がないように色々調達してたから。
何となくそんな雰囲気を察した私は10時になると長男と一緒に「買い物に行って来るね」
とにかく10時に出かけちゃえばこっちのもの。
買い物途中で旦那に何か足りない物を聞こうと電話を入れたけど結局通話繋がらないまま。
買い物を終えて11時近くに「買い物が終わって帰るところ」って長男から電話を入れさせると「これから出かけるから」
とりあえず長男から「家に帰ると出かけた後でしょ。気をつけてねっ」って義母への挨拶も抜かりなし。
午後3時ぐらいの飛行機だからそんなに急いで行く必要もないんだろうけど万が一を想定してお早い出発。
早く着けば着くほど駐車料金が嵩むことを旦那達は意識してないし。
私達が帰宅する少し前に2人は我が家を発ったらしくすれ違い状態。
ってなうちに次男も帰ってきたから久しぶりに母子3人平和な休日。
で、旦那が帰ってきてから義母の忘れ物を発見しちゃったんだよねぇ。
今日からお出かけだからって昨日のうちに母の日のプレゼントを渡してたんだけどその場に置き去り。
もちろん旦那が用意したものじゃなく私の気配りだから置き去りは虚しい。
「昨日荷造りしてて忘れたんだろ」って旦那は言ってたけどそう言う風にも思えないしねー。
って私も一応母。
でも子供達ったらプレゼント購入が間に合わなかったらしい。
「お金を渡そうか」って次男から申し出があったけどそんな貴重なお金は受け取れないよぉ。
とりあえず足の裏を踏んでもらったから今日のプレゼントは免除しちゃう。
それより今日から1週間義母のいないパラダイス生活が待ってるかと思うと格別の嬉しさだー。



2005年05月07日(土)
ピーマン

朝10時。
登校して不在の長男を除く家族総出で向かうは買出し。
ってどこの家庭でも同じことを考えたのか私がYカドー駐車場に近づくと
徒歩集団もみんな引き付けられるようにYカドーに向かってる〜。
正直こんな光景は目にしたことがない。
人の波を確認した旦那と義母は駐車する時間さえも危険って感じたのか
運転手の私と同乗してる次男を残して一足先に目的の場所へゴー。
でもここでも広告の品を求めて凄い行列ができちゃってたみたい。
「1人1点って限りがあるんだから先に次男を下ろせ」って旦那から指令の電話が入ったほど。
広告の品にこれほど人が集まるなんて全く知らなかったよぉ。
狙うは本日先着1000名になってる玉子L玉128円。
1階駐車場が満車になっちゃったから空きを求めて立体駐車場に入ったりして少し時間を要しちゃったし。
で、私と次男がその列に到着するとすでに玉子L玉は完売間近。
次男と私が列に加わろうとした時に入れ違いで列から離脱した旦那を発見。
籠の中には4つの玉子。
本来は並んだ人数分しか玉子を手渡して貰えないらしいんだけど「事情を話して特別に4人分貰った」
ってな話をしてる間にL玉は完売になっちゃったから本当にギリギリだったってこと。
L玉がなくなっちゃったからM玉を代用品として買い求めてる人も多くって。
それにしても128円でさえこれだけ人を呼び寄せる目玉商品になっちゃうって
玉子価格がいかに高騰してるかってことだよねぇ。
毎日のお弁当で消費しちゃうしいつまで持つかは定かじゃないけどとりあえず4パックキープ。
ってネタじゃタイトルのピーマンが出てこないよぉ。
午後になって私が自室で寛いでると珍しく旦那が1階から「手伝って〜」
下に下りてみると旦那から「ピーマンの肉詰め作るからピーマン割って」
ってすでにお肉とみじん切りした野菜は旦那がこねてたから私はピーマンの準備だけ。
旦那の言う通り3袋のピーマン全部を割いちゃったんだけどどう考えても多いって。
出来上がった肉詰めの多さに旦那も驚いたみたいで結局は12個友人宅の夕食。
「旦那の作だから味の保証はしないよぉ」って言ってたんだけど我が家の20数個も完食。
余ったお肉は旦那がお弁当のミニハンバーグ用に冷凍保存。
それにしても子供達って正直ピーマンが得意じゃないんだけど肉詰めって不思議だよねぇ。
肉詰めが美味しかったから冷凍されたミニハンバーグの出来もちょっと楽しみだわぁ。



2005年05月06日(金)
慣らし運転

連休の狭間とあって休暇取得には最適な日だったらしい。
ちょっとラフな格好で出勤すると端から端まで見通せるフロアに出勤してたのは数えるほど。
おかげで新しい部署でも自分の日記に繋ぐことができちゃったけど
いいのか悪いのかいきなり60000って数字を踏んじゃったんだよねぇ。
知らないうちに掲示板も3並びが過ぎちゃってたし
どうせなら読者の方に踏んで貰いたかったってのが正直なところ。
ってなことはさておき今日から子供達は学校再開。
昨日までの怠惰な生活から一夜にして今朝からは早起きを強いられるし。
って子供達はもちろん私とて同じこと。
毎朝遅めに起きてたせいで連休中は義母に洗濯の主導権も握られてたけど今日からは元通り。
お弁当を作りながら洗濯をして出勤態勢っていつものパターン。
今日1日出勤すれば明日からまた土日でお休みだから慣らし運転って感じかな。
で、勤務時間中とは言え仕事に支障がない程度に朝から銀行。
2日の日に銀行に行かなかったせいで3連休を心細く送った反省からお財布の補充って意味もあるけど
しばらく前からの懸案事項となってる銀行カードの更新手続き。
何しろ15年前に結婚した時に名義変更したっきりずっと使い続けてるカード。
今はなき銀行名のままハートのマークがついてる古いタイプのだから簡単に暗証番号が読み取れちゃう物らしい。
ずーっと気になってたから1度窓口に相談に行ったこともあるんだけど
その時はまだ暗証番号の流出から預金引き出しなんて事件が多発してなかったから
単にカードを新しくするだけって扱いになっちゃうらしく
利用中のカードを銀行に渡して手続きするから2週間ほどカードのない生活になっちゃうって。
2週間もカードがないと辛いから引き下がってきたのは去年の話。
でも最近カード犯罪が多発してるから損失補償の防御策として銀行側は新規カードを続々発行。
今日相談に行ったらこれまでと全く違って即新しいカードへの移行手続きってことになって。
それにしても私の使ってるカードは表面に矢印が見えてるタイプ。
「これって相当古いヤバイタイプのですよねぇ」って窓口で話すと「これは2番目に危険なタイプです」
もう1つ古いタイプのは名前さえ機械打ち込みじゃないらしい。
今日の手続き後は新しいカードが送付されてくるまでしばらくこのカードを利用して
新しいカードを使った瞬間から古いカードは使えなくなるってことだから一応は安心安心。
今度のはホログラムも付いてる最新バージョンだから少しは安心できそうだし。
それにしても古いカードそのままでも銀行の人は不利益が生じることを教えてくれないから
自分で何らかの行動を起こさないといけないんだよねぇ。
ホログラムの付いてないカードの人は時間があったら銀行に行くことをお勧めしちゃう〜。



2005年05月05日(木)
こどもの日のこと

何だかあっという間に連休もおしまい。
先月が忙しかったこともあって結局今年は鎧兜さえ出さなかったし。
今日がこどもの日の証って言ったら我が家では菖蒲湯と柏餅が全てって感じ。
で、朝から旦那ったら「どこにも出かけなかったし鯉のぼりでも見に行くか?」
新聞報道によれば1000匹とも言われる鯉のぼりが泳いでる名所が市内にあるらしい。
私も子供達も乗り気じゃなかったし長男なんか宿題の追い込みってこともあってお断り。
一旦2人で買い物に行ったみたいで安心してお留守番してたんだけど玄関のベルがピンポン。
車の音がしなかったから何かの勧誘かと思って玄関を見ることもしなかったら買い物を終えた義母。
大きな袋を運んで来るなり「誰も手伝ってくれない」
2人が帰ってくるなんて思っても見なかったからさー。
しかも買い物袋を置いて鯉のぼりを見に行くことにしてたらしく
さっきも断ったはずなのに「鯉のぼり一緒に見に行こうって車を停めて待ってるよ」
当然のようにお断りしちゃったから結局旦那と義母とで行くことになったんだけど
号令1つで子供達が動かないって事実を受け止められない旦那も義母もご立腹。
しかも私が子供達を誘う口実として「ドライブに行きたいんだと思うよ」って
言った言葉が義母を通じて別の意味で旦那にも伝わっちゃったみたいだし。
「見事だったわぁ。桜並木も綺麗だったから来年は・・・」って
申し訳ないけど旦那と義母とのお出かけにお付き合いする気は毛頭ないんですけどぉ。
帰宅した2人がお土産の柏餅とお茶の用意をしながら
「どこへも行かなかったからお茶くらい一緒に」って誘ってくれても正直全く有難くないっ。
子供達は柏餅を頬張ってたけど私が和菓子を好んで食べないことは百も承知のはずだもん。
仕方なく同席したけどお茶をすすっておしまい。
三々五々子供達も自室に戻ったし私もお茶碗を台所に片して。
ってこの時点で義母と旦那は仲良く台所。
「何してるの?」って問いに「夕食の準備」ってお邪魔そうだったからその場を立ち去ったけど
直後子供部屋にいた時いつものように義母の独り言が聞こえてきて「手伝いもしないで」
義母と旦那の間に介入するつもりがないから手伝わないって分からないのかなぁ。
しばらくすると1階から旦那の声で「メシ食うのか?」
どうやら用意ができたらしい。
1階に下りていくとすでに旦那が次男に確認したらしく「あいつはメシ食わないんだって」
何だか理解できないから次男に再度確認するとちょっと衝撃。
旦那から「パパとママとおばあちゃんで1番大事なのはおばあちゃんだろ」って今日の昼間に言われてたとか。
それに反発して夕食を拒んでるんだから私だって夕食は食べられないよぉ。
旦那は次男に謝れば食べていいって言ってたけど簡単に折れる次男じゃないし。
「こどもの日だから一緒に仲良く食べよう」って言ってる義母の存在が鬱陶しい〜〜。



2005年05月04日(水)
映画

昨日に引き続いて旦那から提案されたのは「アウトレットにでも行こうか」
当然特段予定もない。
映画館の会員カードの有効期間が過ぎちゃってるから継続手続きに行かなくちゃいけないし。
ってことで了解はしたけれど旦那ったら「とにかく急げ」の一辺倒。
行くことは承諾したけどそんなに急ぐ必要性は感じてないから
私も子供達も正直「だったら行かない〜」ってなムードになりつつあったし。
妙に渋々出発したんだけれど現地について駐車場待ちの行列を確認するなり
旦那からは「だから急げって言ったのに」
連休で混雑するから旦那としては先を急ぎたかったってことみたい。
だったらそう言えばいいのに意思の疎通がなされてないって言うか。
で、私と子供達は当初の予定通り映画館へ直行。
長男が観たい映画があったからその映画の座席確保を兼ねてチケット売り場に並んだんだけど
旦那も義母もどこで何をしているのか全く現れる気配なし。
やっとのことで電話が繋がったと思ったら「3人で観ていいから」「継続手続きも後でいいや」
まだ10時過ぎだって言うのに10時台のは満席だし
12時台のでさえ前から2列目の端っこが1番いい席だって。
旦那の了承を取って3時20分からの上映会の座席を確保したけどそれでも前から4列目。
上映開始から数日しか経ってないこの映画だけはネット購入ができないって朝の時点で確認してたけど
これほどまでに人気があるなんて思っても見なかったぞー。
旦那と義母が買い物をする間私と子供達は適当に時間調整。
昼食は子供達の希望でお寿司やさん。
義母の注文したレディスセットのミニザル蕎麦の中に髪の毛が入っててー。
旦那がマネジャーに言って作り直してもらった物を食べたんだけど
支払いの段になって私がバイトのお姉ちゃんに「払いたくない気分だわ」
お姉ちゃんが呼んだマネジャーがその場でレディスセットを抜いた値段で「○円になります」
一部始終を見ていた長男ったら「つえぇ〜」って感心してたけどちょっと言いすぎちゃったかなぁ。
店側の不手際なんだから作り直されたお蕎麦じゃ納得できないのは当然じゃん。
実家の母へ母の日の花を送ったりして時間調整。
毎年バラの鉢を送ってるんだけど今年は不作だったから次善の策で珍種といわれる白のクレマチス。
映画の上映時間が近づいて義母と旦那は一旦帰宅。
飲食物を調達するついでに子供達はYカドーの玩具売り場でカードを購入。
上映までの待ち時間にカードで遊んでたのはいいんだけど
エンドロールが流れてる最中少し明るくなった拍子に「オレのを取った」「取らない」が始まっちゃって。
映画の感想も聞かないうちにやたら激しい兄弟喧嘩。
旦那に迎えに来てもらったんだけど旦那を待たせて交番周辺を走り回って喧嘩してるし。
帰宅後は旦那の命で2人向かい合って正座で反省。
で、息巻いてた子供達ったら長男は「奥歯をおってやる」とかって言ってたし次男も相当な勢い。
旦那がその勢いを収めようと「お互いの顔を殴れ」って提案したら次男が突然泣き出しちゃった。
もちろん言葉に出しちゃったことは事実なんだけど本当に手を出すつもりはなかったって証。
仕方なくホンの一瞬頬を撫でるようにしてたけど兄弟ってこんなもんなんだよねぇ。
旦那からの正座が解けると2人仲良く旦那の悪口言ってたし。
それにしても明日も予定がないんだけどまた一波乱あるのかなー。
連休なんて早く過ぎ去ってくれるといいんだけど。



2005年05月03日(火)
キャッチボール

今日から3日間は次男の塾もないし長男の部活もないし私の仕事もお休みだし。
完全なるオフだからのんびりした朝。
でも旦那だけは我が家に届いたDMのせいでバーゲンに出かける予定にしてたらしい。
本当は気乗りがしないけど旦那と義母だけで行かせると買い物に歯止めが利かなくなっちゃう。
「一緒に行くから」って子供達を伴って出かけたはいいけど予想通り旦那ったらあれこれ物色。
長男にも私にも色々勧めてくれたけど正直どれも必要性を感じないんですけどぉ。
いくら安いからって飛びついても結局無駄な買い物になっちゃうから試着を済ませると戻して却下。
旦那も靴下程度の買い物しかしなかったから私達の作戦勝ちって感じ。
その足で回るおすし屋さんで昼食って運び。
って誰にも意見を聞かずに旦那が勝手に入っちゃったんだよねぇ。
私ったら昨日も忙しく働いちゃって財布の中身の補強をしてないから現金払いのお店はお呼びじゃない。
もちろん旦那が率先して入るからには支払いにも責任を持ってもらわないと困るんだし。
いつものように回るのを取るんじゃなくてどれもこれも注文する形。
でも私ったらお店に入った瞬間から心に決めてたことを実行しちゃったんだもん。
旦那に「何食べる?」って聞かれても一切「食べないから」
義母と旦那と子供達でお皿の枚数を重ねていくけど私ったら結局何一つ口にしないまま。
カウンターの横のアルバイト金額をジーっと見つめていたんだけど
3月中旬から暇そうにしてた旦那がここでバイトしてたらいくら稼げたんだろうって考えてたんだし。
最後にお皿の枚数を数えてもらうお姉さんが席に到着した瞬間私は誰よりも先にお店の外に出ちゃったもん。
つまりはお店には入ったけど一切食べなかったから支払いもしないって作戦。
義母も旦那も呆れただろうけど強硬手段に出ないと支払うのが当然って思われちゃうし。
どっちが支払ったのかは知らないけど次に向かった和菓子やさんでも私は無関心を装ったまま。
義母がやけに不機嫌そうにしてたから懐が痛んだのはおそらく義母。
で、帰宅後しばらくすると旦那と子供達が近所の公園でキャッチボール。
それぞれにグローブは持ってるけど父子でキャッチボールなんて本当に珍しいかも。
長男ったら外出後に携帯メールの野球の誘いに気がついたみたいなんだけど
旦那と次男と遊ぶより本当は友達と一緒の方が楽しかったはずなんだし。
買い物への同行を断っていれば友人を楽しい時間を過ごせたのにーって思っても後の祭り。
で、一応父子キャッチボールは旦那の面目躍如だったとか。
長男も次男もそれなりだったらしいけど次にこういう機会があるかどうかも疑問が残るぅ。
言葉のキャッチボールもこういう風にすんなり交わせればいいのにねー。



2005年05月02日(月)
印刷三昧

連休中とあって職場も通勤電車も閑散としてる感じ。
こんな日に出勤なんて野暮だよなぁって思えちゃうけど
どうしてもやらなくちゃいけない仕事が待ってるから。
来週発送する資料のうちの2種類は印刷やさん任せだけど他は独自の戦いだし。
ってことで先週のうちから部長にお断りして新人クン+3年目クンの2名がお手伝い要員。
9000通もの発送を控えてるしそれぞれの資料は1枚ものだったりそうじゃなかったり
お手伝い要員を2日の約束で借りてるって言えば分かりやすいか。
とにかく効率よく作業して今日1日で終わらせるのが今日の目標。
とは言え私ったら先月までいた部署からのお引越しがまだ終わってない。
出勤簿に捺印すると前の部署に出向いてビックリ。
確かに壁の張替えは予定されてたけどみんなが出勤する今日も作業なんて誰も聞いてないじゃん。
周囲にビニルが張り巡らされて人がいられるような環境じゃない。
しかもゼネコン社の作業員がヘルメットかぶって作業中だし。
それなのに酒豪新人ちゃんとバイトちゃんは2人揃って自席に着いてる〜。
このままじゃ身体を壊しちゃうから別の部署に一時避難させてもらう交渉。
ついでに管理の人の連絡して何で休みじゃない日の作業になったのか確認。
って思ったら管理責任者が連休ってことで休んじゃってるんだってさー。
全く人任せでいい加減〜って後日責任は取ってもらわなくちゃって思ってるけどどうせ無理だろうし。
とにかく旧部署からPCだけは持参すると早速作業開始。
3人揃ってコピー機2台と印刷機1台をフル稼働。
避難中の新人ちゃん達が飲み物持参で作業の激励に来てくれたりしたけど久々の立ち仕事だし肉体労働。
それでも段取りよく前向きに作業に取り組んだおかげで予定より早い4時過ぎには作業を終了。
正直こんなに早く終わるとは思ってなかったからそれだけ頑張ったってこと。
もちろん連休中で機械の奪い合いもなかったし前日まで休養十分で機械の機嫌もよかったし。
台車何台分の資料を運んだか定かじゃないけどとにかく終わってホッとしちゃったよぉ。
で、帰宅後次男のランドセルチェック。
4月中に貰ったと思われるくしゃくしゃのプリントに混じって今月中旬に行われる保護者会資料。
参加できない人は予め委任状を出すんだし参加者はこれを持参しろってこと。
役員決めではずれくじを引いた私に電話依頼があったきりその後の知らせがなくて心配してたんだけど
資料の中の役員一覧で別の人の名前を確認してようやく肩の荷が下りたって言うか。
あれから結局誰からも連絡なしだったからどんな経緯で彼女が引き受けてくれたのかは分からないけど
とにかく今年は役員から逃れたってことだけは明らかな事実。
って言うか初保護者会での役員決め注意のプリントも熟読したんだけど
本当に役員が受けられない理由がある人は申し出よって書いてあったんだよねぇ。
私みたいに気まずい思いをする人が金輪際出ないように
役員選出も単なる押し付けじゃなく他人を思いやる気持ちのゆとりが欲しいよぅ。



2005年05月01日(日)
腐ったみかん

昨日の冷蔵庫に引き続いて今日はリビングにある諸々のお片付け。
正直今日じゃなくてもいいと思うだけどせっかくの私の休日がこんなことに費やされちゃって。
私の意思が反映されるなんて思ってもみなかったけど予想通り義母と旦那のイメージ優先。
あれをこっちに片して〜なんて出窓周辺も模様替え。
次男が数年前に作った手ごろな棚が利用できて2人とも喜んでたけど
私的にはちょっとイメージが違うんだよねぇ。
規制のサイズじゃない手作り棚だからばっちりあったのはある意味奇跡的。
私は指示に従って要らない封書とか子供達の書類を処分したり。
とりあえず今日の作業は義母と旦那にしたら満足のいくできだったらしい。
「すっかり綺麗になっちゃって」
少しの間だけでも義母が機嫌よくいてくれるならやった甲斐があったってこと。
義母ったらリビングに掃除機を掛けたりピュピュッとモップでお掃除したりして満足そう。
ついでに子供達の部屋とか私の部屋も片付けるように言われたけどそれとこれとは別次元だし。
それにしても滅茶苦茶綺麗になったはずなのに階段を下りてくる度に柑橘系の匂いを感じていた私。
CMじゃないけど各家庭によって匂いが異なるのは分かるけど
昨日退治したキムチじゃないし柑橘系の根本原因ははっきりしないし。
って我が家でこの臭いを感じていたのはおそらく私1人だったに違いない。
臭いセンサーって人それぞれなんだろうけど義母と旦那には気にならない臭いが私には気になるわけで。
階段から1階に降りる度に妙な柑橘系の臭いがするから以前旦那が配した芳香剤かと思ってみたり。
でも夕食前になってテーブルの下をチラッと見たら信じられないような物体発見。
近づく前に柑橘系の臭いの元って察したのは当然。
すっかり形を変えちゃってるけど元の姿はみかんかポンカンかデコポンか何れか。
一面カビに覆われた物体が臭いを放ってるわけだから
見つけたが最後何とか処理しなくちゃいけないわけで。
って少し前に冬用のカーペットから夏向きの畳仕様に敷物を変えたんだから
それほど時間が経過してるわけじゃないんだよねぇ。
壁に汚れがつかないように薄手の畳を壁際から丸め込むように物体の処理。
カビの胞子が飛び散らないようにすぐに掃除機クンにもご登場願ったし。
とりあえず事なきを得たけど義母ったら毎日家にいるのに何にも気にならなかったのかなぁ。
たまたま人目に付かなくてお掃除しにくい位置に落ちちゃったんだろうけどちょっと心配になっちゃうぞ。