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普通の日記

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2004年12月31日(金)
大晦日

朝から底冷えがしてたかと思うとお昼前から雪が降ってきちゃったー。
雪の大晦日って行く年来る年で見たような風景だけど東京で見るのは何年ぶりなのかなぁ。
普通の年越しなら雪でも構わないんだけど子供達は夜を徹しての奉仕があるから。
雨男で有名な隊長の配下にあるんだけど「年末にやってくれるねー」って感じ。
夏のキャンプでも大雨を降らせた張本人は年末にもパワー爆発。
雪は勢いを増してどんどん積もってくるし。
子供達は心配して「本当にやるんですね」って何度確認の電話を入れたことか。
今夜の子供達はスカウト活動だから夜の7時半に市内の私鉄駅に集合。
夜を徹して日本一初詣客の多い明治神宮のかがり火の当番をするんだって。
スカウトの制服って半袖長ズボン。
20分間の火の番じゃない時は防寒着に身を包めるにしても今日みたいに底冷えのする夜の半袖って過酷ぅ。
防寒着だけじゃなく長靴で足元をガードするようにしなくっちゃ。
少しでも濡れたら冷たくて風邪を引いちゃうからって予備の靴下も用意して。
結局中止連絡は入らなかったから
5時頃みんなで早めの年越しそばを食べてから子供達を7時半に送り届けることに。
で、この雪で焦ったのは私とて同じ。
今年は暖冬って予想に油断してたからタイヤの履き替えをしてないんだもん。
5時過ぎに近くのスタンドに電話をすると2台待ち。
「1時間でお願いします」って車を預けに行く途中にも雪で立ち往生しちゃった車を数台見かけたし。
とりあえず子供達を送る時間に間に合うようにタイヤ交換ができたから一安心。
それにしても寒いっ。
集合する駅前の薬局でホカ○ンを買って持たせたけどこんなのが役に立つのかなぁって思うくらい。
スキー場の雪の中では防寒対策バッチリだけど雪の中の半袖小僧って想像するだけで寒そうだよぉ。
それでも明治神宮に奉仕に行かれるっておそらく貴重な体験になるんだろうから快く送り出しちゃった。
特段連絡がないってことは元気に活動してるってことなんだろうし。
で、子供達がいないってことは旦那と義母と3人で過ごす大晦日ってこと。
でも私ったら年越しギリギリまで年賀状発送作業だったんですぅ。
旦那の分だけじゃなくわずかばかりの義母の年賀状も頼まれちゃったし。
しかも一区切り終わって一言書き終えた半分を投函した後になって義妹宅への年賀状も追加注文。
結局一言に拘ったから日付変更線を越えても年賀状と戦ってたの。
年が明けて真っ先に旦那に「おめでとう」って言おうと思ったらすでに寝てたし。
ってなことで2004年も悲しく暮れていきました〜。



2004年12月30日(木)
買出し

年末恒例のお買い物。
でも長男は小学校時代のお友達が海外に引っ越しちゃうとかで集いがあるし次男は塾だし。
ってことで義母と旦那と3人でのお買い物。
本当は年賀状作業に没頭させて欲しかったんだけどそうもいかなくて。
目的地は去年の暮れにも行った市内にある総合卸売りセンターとかった所。
ここって時折激安価格で売り出してるからかマスコミ報道に取り上げられることも多いとか。
もちろん年末の販売に行列のできる商品があるわけじゃないんだけど。
で、新年の準備と言えばおせち料理。
手間隙掛けて作るお家も健在なんだろうけど今じゃ元旦から開店するお店は多いし正直おせちって形だけ。
数年前まではお重のセットで購入してたんだけどいつしか単品での購入になっちゃって。
旦那と長男の好きな栗きんとんは欠かせないけど他は豪華絢爛ってなわけじゃなく。
どっちにしても元旦の日に食べるだけの分で十分なんだし。
手作り主義の義母じゃなくて本当によかったぞーって感じ。
で、例年通りというか私達が卸センターに到着すると何台もの車が駐車場待ち状態。
やっとのことで入場するととりあえず場内をぐるっと1周偵察。
同じ商品でも値段の異なるお店があるからその辺を見極めなくちゃいけないから。
一例を挙げると小田原の有名蒲鉾って1000円は下らない商品なんだけど750円の所もあれば700円の所も。
しかも店員さんとのやり取りでさらに交渉することもできちゃうんだし。
ってことで賢い客は購入の見極めをしちゃうわけ。
「もうちょっと下がるかな」なんて自分なりに考えながら回るのも楽しいし。
とは言ってもタイミングを間違うと完売しちゃったりしちゃうからその辺の駆け引きも重要で。
で、年末の買い物で結構混雑してたんだけど偶然であった知人にビックリしちゃった。
子供達って生後2ヶ月から保育園に入ってたから
それはそれは園生活が長かったんだけど保育園時代のお友達に驚きの遭遇。
って長男の同級生でも次男の同級生でもなくその間の子。
もちろん長男と同級の年子の兄弟がいたから交流があったことは事実なんだけど出会った瞬間「ギンちゃん?」
ギンちゃんも私のことを覚えてくれていて長男の名前をフルネームで言ってたほど。
お母さんは同行してなかったから数年ぶりにお父さんとの再会。
保育園卒園の時に公園でお花見をしたんだけどそれ以来だから実に7年ぶり。
7年経ってもギンちゃんには幼児期の面影が残ってるし私にも成長が見られないってことかなぁ。
ギンちゃん兄弟って中2から年子で3人と2年の間隔を置いてさらに年子で3人。
生まれたばかりの赤ちゃんだった1番小さな弟さんに「大きくなったねぇ」って言っちゃったし。
ってな偶然の再会もあったしお買い物は滞りなく。
手作り栗きんとんは残念ながら売り切れちゃってたけど市販の物で妥協して。
で、買い物を終えて帰宅すると旦那と義母は墓参だって。
長男も次男も同じ頃の帰宅だったんだけど当然のように私達母子は墓参お断り。
3人で平和な時間を過ごしてたんだけど帰ってくるなり旦那が激怒。
「片付けてないっ」ってもうちょっと言い方考えないと子供達の心は掴めないよぉ。
おまけに義母ったら「中学生になった男の子は父親に任せた」って自分の経験を押し付けようとするし。
せっかく穏やかに過ごしてたんだから事を荒立てないでくれー。



2004年12月29日(水)
大ピ〜ンチ

午後8時。
昨日と変わらず拍子木の音が闇に響く。
だんだん近づく音と共に「火の用心」って声も聞こえてくるし。
東京にも初雪の降った今日は朝から気温も上がらないのにこんな夜更けにご苦労様って感じ。
興味を持って長男と窓の隙間から覗き見。
隣接する町会のエリアで工事現場の赤色灯を手にした人とか拍子木の人とかご一行様の行列。
「空気が乾燥してるからねー」って次男は言うけど今日って積雪もあったんですけどぉ。
夕方から雨も上がったから決行ってことになったんだろうけどちょっと気の毒な夜回りかも。
で、こんな悪天候だから出勤じゃないことが本当にラッキー。
出勤する旦那を見送ると次男の塾弁当も今日だけはコンビニにお任せして極めてのんびり。
もちろん塾への送迎だけは車を走らせたけどその他の外出は一切なし。
って本当はこんなはずじゃなかったんだよねぇ。
期限ギリギリになって慌てて発注した写真年賀状の仕上がり予定日って今日だったんだもの。
最悪で夕刻だし早ければ午前中にお店に届くって言われてたから期待して待ってたのに。
でもお昼過ぎに写真やさんから入った電話は予想外の展開。
って私がトイレに入ってたから義母が用件だけ聞いてくれてたんだけど要領を得なくて私からコールバック。
先方に非がありそうな様子だったから「5分後に掛けて」とでも言えばよかったのにさー。
とりあえず私から電話を入れるととんでもない仕上がり具合のものが手元に届いてるらしい。
義母を含んだ5人連名での年賀状を発注してるから
去年と同じように夫婦・子供達・義母って3段配列でお願いしてたんだけど5段配列になってるって。
つまりは1人1行って見たこともないようなパターンらしい。
正直テンでバラバラな我が家を象徴してるかもって思ったけどこんな年賀状じゃ嫌だよぉ。
メーカーに問い合わせてもらったら今からやり直したら最短で今日中の仕上がりだけど
お店に宅配されてさらに我が家にってことになると明日のお昼は回っちゃうって。
現状のものを使うかやり直しを命じるか迷うところ。
でもどっちにしても年賀状料金は別としてプリント料金を払うつもりはない。
今日の受け取りって約束で発注してるわけだから売買契約を守ってないってことだし。
結局当初の注文に従ってもう1度作業してもらうことになったから
今日のお出かけ目的はなくなっちゃったってこと。
って交渉の結果メーカーからダイレクトで宅配してもらうことになったから
明日も年賀状受け取りのお出かけはないってことだし。
今日は夜なべして宛名書きって思ってたんだけど現物がないしなー。
毎年ピンチの宛名書き作業だけど今年はマジで追い込まれたぞぉ。
元旦到着は99%ありえない。
来年は2日に配達されるって言うからどうにか三が日到着を目指したい。
とりあえず自分の分はできるだけ自筆でしたいけど旦那の分は筆王クンにお願いしちゃおうかな。
とは言っても導入されて間がない我が家のPCって結局は私の管理下だから
宛名書きがなくなった代わりに住所録登録作業が待ってるってことだよねー。
「1度入れちゃえば楽じゃん」って子供達は簡単に言うけど旦那のなんかお断りしたいって。
部屋の寒さに耐えながらPCに向かってるけどどこまで進むことやら。
私以上に年賀状発送作業に遅れが出てる人がいるなら是非とも名乗り出て欲しいですぅ。



2004年12月28日(火)
仕事納めの日

職場の規定上では特段案件がない限り29日から5日までが年末年始休暇。
このお正月は週末を挟んでる分損した気分なんだけど
それでも今日の仕事納めを終えるといつも通りの8連休。
午前中総務から入った連絡に寄れば3時頃参集して解散になるとか。
もちろんそうなることを想定してた私は子供達と連絡を取り合ってアフター計画。
いよいよ会期1週間を残すだけとなった兵馬俑展チケットを無駄にしたくないし
先週注文した長男の剣道衣と袴の引き取りに行かなくちゃいけないし。
ってことで子供達とは上野での待ち合わせ計画。
午前中職場で観てたTVの年末特集か何かでアメ横のチョコ屋さんを取り上げてたから
ついでに立ち寄ってみたいって思ってたし。
長男と連絡を取り合った結果私の退勤時間を考えて上野での待ち合わせは4時に決定。
でもすでに塾が終わってるはずの次男がなかなか帰宅しない。
とりあえず帰宅はしたものの次男には出かける意思がないらしい。
次男を待ってたら指示してた電車に乗れなくなっちゃうから長男単独でお出かけ。
同じ頃私も「来年もよろしく」なんて挨拶を交わしながら待ち合わせ場所へと猛ダッシュ。
きっちり約束の4時には上野駅に到着して長男を待つ形。
兵馬俑展って5時までだから30分前入場を守るには時間との戦いなんだし。
でも長男ったら神田で降りるはずがボーっとしてたのか乗り過ごしちゃったんだって。
神田で乗り換えれば上野まですぐなのに東京駅まで行っちゃって。
結局美術館に入場したのは締め切り間際の4時20分。
時間が迫ってるからか説明用のイヤホンは全て貸し出し状態だったから見学は独自の戦い。
秦の始皇帝なんて遠い過去の話なんだけど目の前の兵馬俑は紛れもない本物でー。
数千体と言われる兵馬俑のうち今回日本上陸を果たしたのはほんの1部だけどマジで圧巻だよねぇ。
30年の発掘でも全容を現さないって桁違いの大きさを感じるな。
次男が同行しなかったからゆっくり見学できちゃったのはあくまでも結果として。
5時の閉園と同時に会場を出ると次なる目的のチョコ屋さん。
年末だから相当の混雑を覚悟して出向いたアメ横だったけど思ったより人がいなかったなぁ。
お目当ての1000円チョコのお店だけは人だかりがしてて私達もバッチリ購入。
って値段が記載されてるチョコじゃないからはっきりは分からないけど間違いなくお買い得。
で、本日の最終目的地は小伝馬町処刑場跡から程近い武道具屋さん。
注文してあった剣道衣と袴の他に竹刀1本も購入して帰路に。
帰り道は地下鉄を乗り継いで中野で地上に出るコースを選んだんだけど
中央線線路に公衆立ち入りがあった影響とかで地下鉄も遅れ気味。
結局八王子に着いたら7時半過ぎ。
何だかよく分からないけど早く帰宅した旦那が他2名と共に車で駅まで来てくれてたから5人で外食。
帰宅後長男が新しい剣道衣を試着したのを見て次男も羨ましそうにしてたけど。
だから一緒に行こうって誘ったのにさー。
ってなことで仕事納めの日も充実した1日となりました。
今日まで手付かずだった家のことが待ってると思うとこれもまた気が重いけど。



2004年12月27日(月)
営業妨害

今年も残り少なくなって明日がいよいよ仕事納め。
年末モードだから年内のご挨拶に来る人あれば来年の打ち合わせもしなくちゃいけないし。
しかも先週のTクン急逝のフォローもあるから色々多忙。
ってな私の状況なんかお構いなしでJ副部長から滅茶苦茶くだらない電話が度々。
先週から「電卓の借用書を」って言われてたから
バイトちゃんに持って行って貰ったんだけど「お前に来いって言っただろ」
職場では鉛筆とかって消耗品は伝票処理で調達できるけど電卓とかって類は借用。
しかも1年単位で書類の更新をすることになっていて。
J副部長からはその催促。
借用書の入れ替えなんて馬鹿じゃないから把握してるのにご丁寧に去年のコピーまで付けてくれちゃったし。
って無駄を省けって言われてるのにJ副部長ったら旧態依然。
とにかく自分の我を貫かなくちゃ気が済まない人なんだもん。
バイトちゃんが「別の電話に出てます」って状況を伝えても嫌がらせみたいにずーっと保留。
内容を確認して一瞬で電話を切ったら「切られた」ってバイトちゃんに電話してきたって言うし。
J副部長にしたら抱えてる案件は私への苦言だけなんだろうけど私としたら優先順位は最下位。
私は1人しかいないからバイトちゃんにできることは彼女に委ねたっていいのにー。
それにしてもこいつのくどさは天下一品。
とことん追い立てる取り立てやみたいに今日だけで何度電話が入ったことか。
正直J副部長からの電話が私の仕事の邪魔なんですけどぉ。
鰻上司も「借用書じゃなく購入しちゃった方が面倒じゃなくていいな」って言い出すほど。
ってなほどにJ副部長に付き纏われるにはそれなりの理由があるんだけど。
J副部長って30代の頃から糖尿病予備軍。
義母の症状を話したら自分の持ってたマニュアル本を貸してくれたのはいいけど
数年間我が家に温存してたら最近になって何を思い出したのか矢のような催促攻撃。
しかもネチネチくどくど。
自分のペースでしか物事を考えないこいつから借用しちゃった私も愚か。
明日には熨斗つけて返却する方針だけど今日1日ウザいったらー。
それにしてもJ副部長ってお妾さんのご子息って生い立ちが災いしてるのかかなりの捻くれ者。
「女は三つ指付いて夫の帰りを待つものだ」から始まって彼の迷言は数限りなく。
人の好き嫌いはさほど多くない私だけど正直こいつは嫌いだぜっ。
ネチッコイ性格だから閻魔帳をつけてるんじゃないかって前々からの噂。
「お前も異動したらそれなりの役職につくわけだから仕事を楽しむってわけにはいかないぞ」
たかが副部長って自分の立場に雁字搦めに縛られちゃって人生を全く楽しんでないし。
それにしても糖尿本は借りてるにしても電卓の借用書は出してあるんだよねー。
「借用書は?」「出してあるならそれでいいよ」
あまり激しい口調で攻撃してたからかJ副部長の傍で聞いてた先輩が心配して私の所に来てくれちゃって。
って職場の人が今日の文章を確認することがあったら該当者はただ1人。
とりあえず日記に吐き出してすっきりしたー。
J副部長みたいな嫌なヤツでも2回も結婚できちゃうなんて不思議不思議。
来年こそは関わらないように注意しようっと。



2004年12月26日(日)
ネズミ捕り

約束の午後2時。
玄関の呼び鈴が鳴ると住宅メーカーのアフターサービス担当者が我が家に。
って昨日担当者と電話で話してこの時間を決めたのは私。
何だかよく理解できないまま旦那との中継を果たしただけなんだけど家にネズミが出るって話。
「お袋が知ってるから」って昨日の電話で旦那は言ってたけど私は一言も聞いてないんですってばー。
「電話が来ることになってるからよろしくねっ」って義母はお出かけしちゃったんだもん。
子供のお遣いみたいで申し訳ないけど
「天井裏で音がするから見に来てくれ」って旦那の意向を担当者に伝えただけ。
旦那としては本当に音がする遅い時間の確認をって思ってたみたいなんだけど
本当にネズミだったら確認するより駆除しなきゃいけないし
そもそもネズミが進入しちゃう家ってどこかに手落ちがあるかもしれないし。
ってことで担当者さんは音の確認よりもとにかくネズミであることを想定して駆除剤持参。
それにしても我が家って新しい家に引っ越してからまだ2年も経ってないんですけどぉ。
天井裏のネズミは昔話の定番だけど
そもそも軽量鉄骨の家の天井裏にネズミが入り込むことなんか考えられない。
どこか進入する隙を与えてるとしたら根本的解決が必要になるんだし。
それにしても我が家の造りって軽量鉄骨3階建てだから正直ネズミ知らずだと思ってた。
アフター担当者さんですら「15年のうち経験したのは数件」って稀少例。
とりあえず時々音が確認できるって1階リビングで作業開始。
コンセントのパネルを外して裏側に駆除剤を設置。
1階の台所床下収納部分とレンジ台の下にも同様に駆除剤。
進入口と思われる付近にネズミの糞を発見しちゃったからネズミであることは間違いないみたいだし。
この駆除剤を食べるとしばらくして目が見えなくなるとか身体に変調を来たして明るい所に出てくるんだって。
人間の気配を感じると賢いネズミだったら駆除剤を食べなくなるからって担当者さんも必死。
とりあえず今日の所は駆除剤を置くだけ。
ネズミが退散した所で根本的に修繕作業にかかるってことだからちょっと長期戦になりそうな感じ。
それにしても1階リビングでの気配って夜だけじゃなく昼間義母が1人でいる時にも発生してたんだって。
数ヶ月も前からの話なのに2人だけが共通認識を持っていればそれでいいと思ってたのかなぁ。
「気がつかなかったの?」なんて言われたけど1階にいるより自室にいる方が長いもん。
子供達にもネズミって伝わってなかったから担当者来訪で一件が露呈した形。
「そう言えば僕達の部屋でもカサカサ音がする」って子供達が言い出したんだって
もっと早くから注意を促して担当者さんに連絡を取っていたら1階から2階への進出は防げたかもしれないのにー。
ってもしかして3階にも上ってきちゃってるのかなぁ。
鉄骨の繋ぎ目の小さな隙間でもネズミには格好の通路になっちゃうって話。
とりあえず天井裏の運動会だけで済むならいいけど壁を食い破って出てきちゃったらどうしよう。
都会のネズミ増殖報道は知ってたけど実際問題自分の家に居住されるのはちょっと勘弁だわ。
このまま年越しになっちゃうなんて。。。。



2004年12月25日(土)
クリスマス

起きてきた次男が「僕にはペーパーマ○オが届いてたよぉ」「ママには何が届いてた?」
去年までは私にもプレゼントが届いてたのに今年はどうしちゃったのかな。
前は「子供部屋に一緒に寝てるから子供だと思って届けてくれたのかな」
ってことは今年の私はついに大人の仲間入りしたってことなのかもしれないけど。
とにかく今年のプレゼントは子供限定。
昨日旦那が調達してくれたそれぞれのプレゼントを手に私の所にご報告。
旦那はすでに出勤しちゃってるから子供達の笑顔は知らないまま。
「本当はこれは第3希望だったんだけど」って次男の第1希望は市販されていないんだって。
さすがのサンタさんでも売ってないものは調達できないから妥当な物を選んだってこと。
長男は「結構頼んでない物が届くんだよねぇ」って言いながら早速貰ったDVDを開封。
ってなうちに子供達も日程が迫ってたからプレゼントはそのまま次の行動に移ったけど。
今日の次男は午前中塾のテストで午後からはスイミング。
昨日スキーから帰宅した長男は寒風に曝されたニキビが悪化したみたいで皮膚科への通院。
塾は順番待ちなんてことはないけどここの皮膚科っていつ行っても凄い順番待ち。
今日の長男も30人くらい待っちゃったって言ってたし。
で、2人の子供達が揃った所で平和に昼食。
終わってからテーブルの上のクリスマスケーキも食べちゃったし。
ってこのケーキは昨日食べたYカドーのとはまた別のクリスマスケーキ。
私達の就寝後旦那が持って帰ってきたのはKi*achiオリジナル。
Yカドーで頂戴した普通のケーキじゃちょっと物足りなかったから滅茶苦茶感激。
出かける前に確認するのを忘れてたから「食べていい?」って電話しちゃったほど。
旦那の了解を得たから心置きなく食べられるねーって。
帰宅した義母も昨日のと比べるように食べてたし。
当然のように夕飯後にもまたまたこのケーキを食べちゃって。
結局旦那が帰ってくるまでにはケーキの残骸さえ残らず。
「食べていいって言っても普通は残しておくだろ」って旦那の機嫌はさらに悪化。
「プレゼントどうだった?」って聞かれたけど
旦那の苦労なんか子供達は知るわけもないから普通に喜んでただけなんだけど。
それにしても例年は義母へもプレゼントしてるんだけど今年はどうするのかなぁ。
少し前にバー○リーのカシミアマフラーを購入したのを旦那ったら忘れちゃってるのかも。
何だかクリスマスが味気なく思えるのも子供が成長した証でしょうか。



2004年12月24日(金)
イブ

今夜がクリスマスイブだって言うのに朝の時点で子供達へのプレゼントすら用意できてない我が家。
昨日買い物に行くはずだったのに旦那とは微妙に心のすれ違いが生じてるから。
でも「サンタさん来るかなー」って呟きながら
玄関先に電飾スパイラルツリーを置いていた次男の夢を壊すわけにはいかないじゃん。
さすがに中1の長男は映画「北極超特急」を観に行った時も
信じてる子には聞こえるはずの鈴の音さえ「僕には聞こえないから」って言ってたけど
育て方が良かったのか次男は未だに疑いさえ抱いていないみたいだし。
昨日だって「今年は何が届くかな」
もちろん次男ったら自分のだけじゃなく私へのプレゼントも心配してくれちゃったりして。
でもわずかに疑問を抱き始めたのか私がリサーチ掛けても欲しいものを明かそうとはしなかったけど。
とりあえず欲しがりそうなものと言えばゲームソフトしか思い浮かばない。
内勤の私はほぼ1日職場に釘付けだから買出しは不可能に近い。
前々から次男が欲しがってたソフト名を2つ記入して旦那にお助けメール。
昨日のことがあったから「都合のいい時だけ人を使うな」って言いながらも
旦那ったら何件かのお店を回ってくれたみたいで次男へのプレゼント準備は完了。
ついでに特段欲しいものが見当たらなかった長男には今年観た映画のDVD。
当初長男にはおニューの剣道衣と袴の贈り物にしようと思ったんだけど
武道具やさんに問い合わせたのが今日だったから当日じゃ名前の縫込みが無理って言われちゃったんだもの。
どっちにしても長男には新しい剣道着が必要だから次週受け取りで注文だけはしておいたけど。
ってなことで旦那の協力でイブ当日になってやっとのことでプレゼント準備が完了したわけで。
で、21日からスキー教室に出かけてた長男も無事帰ってきて楽しいイブの夜。
でも次男はいつも通り8時半過ぎまで塾だったし私が八王子に着いたのは同じ頃だったし。
旦那は遅めの帰宅だったし義母はとっくに1人で夕食を済ませてたから
母子3人ピザとケーキでとりあえずイブの真似事。
遅く帰ってきた旦那が子供達の枕元にちゃーんとプレゼントを置いてくれたみたいだし。
明日の朝の喜ぶ顔がとりあえず楽しみ♪
で、イブとは関係がないけど今日になって先日亡くなったTクンの正式な病名が判明したのよねぇ。
結核って報道されたから大きな波紋を呼んじゃってたけどその疑いが晴れた形。
10万人に2〜3人しか発生しない難病サルコイド○シスって聞いたこともない病気だったけど。
結核じゃないことが判明して周囲への影響は心配要らなくなったってことだけど
Tクンのあっ気ない死でイブの今夜を新妻がどんな気持ちで過ごしてるかって思うだけで切なくなるぞー。



2004年12月23日(木)
天皇誕生日のこと

2時から会合に出かけなくちゃいけないって言ってるのに1時の時点で年賀状の発注。
結局今年も写真年賀状ってことになっちゃったんだけど残り日数を数えると冷や汗モノ。
中2日で仕上がるものもあるらしいんだけど
我が家が選んだデザインだと29日にしかできないって言われちゃったし。
「28日まで仕事だから大差ないだろ」って旦那には言われたけど
正直デザインを変えてでも1日も早く手にしたかった〜。
例年通り旦那は全く作業に携わらないんだろうし。
いつものことながら元旦に届くかどうかは私の作業如何にかかってるってことらしい。
年賀状の発注を済ませてそのまま会合に向かえるのかと思ってたら
義母と旦那は私が気を揉んでることなんか気にもしないで他のお店も覗き見。
しかも私達の知らないうちにYカドーで行われてたケーキの重量当てに応募当選したとか。
って愛犬の名前も用いて家族6人分の名前で応募してたんだって。
総勢100名の当選者の中に燦然と輝く義母の名前。
事前に電話で今日明日何れかって引取り日の確認があったらしいんだけどその指定日が今日。
明日は誰も取りにこられないからって単純理由で今日の引取り。
でもこれで美味しいパティシエのクリスマスケーキの夢は一瞬でパー。
賞味期限が明日ってこともあるし長男もいないから今日はお預けだし。
こんな小さな幸運じゃなくてドーンと宝くじでも当たればいいのにって感じ。
ケーキを引き取ると集合時間まで残り10分を切っている。
もちろん旦那の運転で送ってもらうしかないんだけど師走の渋滞で絶対遅刻ってさらにヤキモキ。
今日って2月に行われるスカウトスキーの全体説明会だから基本的に遅刻は許されないんだもの。
去年までは所属する団だけでのスキー訓練だったけど一歩進んだ活動目指して他の団との合同隊になってるから。
って焦ってるのに運転してた旦那ったらこの時とばかり次男にお説教を始めちゃった。
「本当に受験する気があるのか。勉強してないだろ」
いくら普段の生活の中で子供と接する機会が少ないからって車に乗る度のお小言じゃ聞く耳持てないって。
しかも絶対逃げられない車って空間を利用しちゃうなんて反則気味。
旦那の話を遮るように「何度も聞いてるしこんな風に言っても無駄」
話の腰を折られた旦那は当然のように「じゃ勝手にしろ」ってそれだって正直何度も聞いた台詞なんですけどぉ。
今日も今日とて気まずい雰囲気。
送り届けてもらって滞りなく会合を済ませると次男が集会所に現れて。
旦那と義母は近くのホームセンターで買い物を済ませて車で帰っちゃったんだって。
「きっとお迎えには来てくれないね」ってことでちょっと離れてたけど歩いて帰宅。
旦那とは子供達のクリスマスプレゼントを買いに出かける予定になってたのに結局それさえも達成できずー。
「行かないの?」「俺に相談するな」って感じじゃ明日に迫ったイブなのにサンタ準備が危険です。



2004年12月22日(水)
お弁当

昨日で今学期の学校給食が終了した次男の為に今日からお弁当の準備。
それにしても今学期って学期末直前まで給食があって助かっちゃう。
他の学年は先週で終わっちゃってるらしいけど年間予定表によれば5・6年生だけ何とか調整が行わてるって。
で、昨日から長男はスキー教室に出かけちゃってるから今日からのお弁当は次男の分だけ。
少し前までは義母の昼食も用意してたんだけど厚意に甘んじてる義母に嫌気が差しちゃってるし
旦那と結託して私を悪者にしてる義母の分なんて作る必要もない。
ってことで今日も次男の為だけにお弁当作り。
義母には作らないって宣言してないけど旦那にはそう伝えてあるし。
2つ並んだお弁当だけど次男の昼食&夕食用ってことはお弁当箱で分かるから義母も暗黙の了解。
で、次男が学校から帰宅すると今日も義母は買い弁だったらしい。
ゴミ箱の残骸でも買い弁だったことは明白。
今日って不燃ゴミ収集日だったから朝の時点でゴミ袋は空っぽだったから滅茶苦茶分かりやすかったんだもの。
って不燃ゴミの中にカラのお弁当箱と一緒に針金ハンガーも。
有料回収になってから当該クリーニング屋さんが自主回収することになったのを義母は知らないのかなぁ。
それ自体を問題視するわけじゃないんだけど義母ったら今日も次男にぼやいてたんだって。
今まで私の作ったお弁当に対して何を言うでもなかったのに作らなくなった途端の文句三昧。
「美味しいよね」とか「助かるわ」とかって聞いたこともないのに何を考えてるのか今日になって「作るのが当然」
次男からその一言を聞かされた私はますます義母に対する憎悪感が増しちゃったんだし。
しかも「年上の言うことは聞くもんだっ」って留守中の私の悪口をチクチク。
直接私に言うならいいんだけどどうして次男に擦り込むかなー。
義母と私の関係を子供に押し付けちゃうと子供達の心が歪んじゃうじゃん。
私に言っても効果なしと思って子供達にぼやいてるんだろうけど滅茶苦茶迷惑。
それにしてもどんなに理不尽なことでも義母の言うことを聞けってことなのかなぁ。
生まれ育った環境がそうさせるんだったらますます鹿児島なんて嫌いだ〜〜〜。
って書いてる私だって悲しくなるじゃん。
義母に嫁経験があったら永遠の嫁vs姑バトルは繰り広げなくても済んだのかもしれないし。
義妹宅に行く度に義母がパワーアップして帰ってくるのは
一卵性母子ってことに加えてどっちも舅姑との同居経験がないってことにもよるんだろうねぇ。
義母に付き合って低レベルの戦いをするつもりはないんだから巻き込まないで欲しいし。
で、今日の次男のお弁当箱っていつもとは違うパターン。
月曜日の塾のお弁当箱をそのまま温存しちゃってたんだもの。
こんな時期だから腐ることはないだろうけどそんなに寝かすのは止めてくれ〜。



2004年12月21日(火)
冬至の日

昨日通知表を持ち帰った長男は今日から早くも冬休み。
芳しくない成績だったのに復習することもなく今日からスキー教室にお出かけだし。
って昨日の時点でも万全の準備ができてたわけじゃなかったの。
荷作りだけは済ませたけど結局スキー板のワックス掛けができなくて。
当然それじゃ滑れない。
でも夕べみんなが寝静まってからか今朝早起きしてなのか土壇場で旦那が究極のワックス掛け。
あれほど「俺は手伝わない」って言ってたから逆に有り難味を感じちゃったし。
旦那の出勤前に長男からお礼の一言を言わせようと思ったんだけど
長男がなかなか起きなかったから旦那には挨拶どころか顔を合わせることなく出かけちゃって。
で、長男は集合場所までご近所の双子ママに送ってもらえることになってるけど時間厳守で7時には自宅発。
初めてスキーにチャレンジする双子クン達は貸しウェア&貸しスキーだから長男の大荷物とは雲泥の差。
スキーって靴にしてもウェアにしてもかさ張るものが多いから長男ので普通サイズだと思うんだけど。
それにしても今日から24日までのスキーだなんて積雪状況はどうなんだろう?
今日になってようやく雪が降ってるみたいだけど
ホテルで遊ばせる為に5万円も払ってるわけじゃないんだから何とか積雪に期待したい。
長男は8時前の集合時間から昼食まで小腹が空かないようにってオニギリ持参。
お昼に食べなければ夜中に食べるつもりとも言ってたし。
ってな長男の出掛けにちょっと揉めちゃったんだよねぇ。
学校行事の一環だから当然携帯の所持は禁止されてるんだけど長男ったら持参を当然と思ってた。
それどころか昨日は「簡易充電器買うの忘れちゃった〜」って4日間とも携帯から離れたくないって態度。
1学期末に没収された携帯を私が取りに行ったことなんかすっかり忘れちゃってるみたいだし。
旦那とも確認したんだけど親としては今回のスキーに携帯を持たせない方針に変わりなし。
「携帯を置いて行きなさい」って私に「自室にあるよ」って長男。
ってな言い分は嘘っぱちで自分のポケットに忍ばせた挙句「じゃ行かないからいいよ」
しかも「登校時には認めてるくせにおかしいじゃん」って長男は私達の矛盾点を指摘するし。
持って行った携帯で我が家に連絡を寄越すとは思えない。
当然お友達と「スキーだぜぃ」なんてろくでもないメール三昧なのは目に見えてるしー。
結局携帯は持参しちゃったけど帰って来る前に解約しちゃおうかなぁって思っちゃう。
とりあえず出かけちゃったし特段連絡もないから無事の帰宅を祈るのみ。
で、今日って冬至だったんだよねぇ。
昨日から次男と「カボチャと柚子ねっ」って話してたんだけど結局何もしなかった〜。



2004年12月20日(月)
衝撃的死

一通りお弁当を作り終えた7時10分前。
自宅に掛かってきた電話に出ると鰻上司からTクンの死を伝える連絡。
「交通事故で即死だったらしい」
早朝の緊急連絡にいいことはないってのが定番だけど29歳の死じゃ若すぎるぅ〜。
亡くなっちゃった事実は覆ることがないんだけどやけに憂鬱な1日の始まり。
部署の後輩麻布クンにも上司から連絡が入ってるんだろうし。
ってことを想定して麻布クンにメール。
「上司からの電話は衝撃だよね」「どうして?信じられないよぉ!」
でも麻布クンったら自宅も携帯も留守電扱いになってて出勤するまでその事実を知らなかったらしい。
麻布クンには抽象的内容のメールを送ってたけどTクンと仲良しWクンには死の事実をお伝えして。
って部署が違うと連絡が入ることはないからWクンは私からの連絡で衝撃的事実を知らされたってことらしい。
でも金曜日まで元気な姿に接してたから事実をなかなか受け入れることはできない。
Tクンのボス=私達のボスは事故の第一報の入った夜中からずっと警察署にいるって話。
「ブレーキ痕がない」とか「自宅傍で事故った」とか入って来るのは断片的な情報だけ。
とにかく確実なのは亡くなっちゃったって事実だけ。
それにしてもTクンったら11月最後の大安に入籍して今月4日に大々的挙式披露宴を行った新婚さんなんだよぉ。
幸せの絶頂から1ヶ月と経たないうちに死んじゃうなんてー。
新妻は何が何だか分からないまま呆然としちゃってるんだろうなぁ。
田舎から上京したご両親が警察署に到着してしばらくしてボスが職場に戻ってきて。
我が子のように可愛がってからボスの目は真っ赤に泣き腫らした状態。
「大事故だった割には綺麗だった」
ボスはずーっと亡骸に付き添ってたから私達より事実として受け止めてるってこと。
ってなうちに亡骸が検視を受ける為に警察署から別の場所に移送されることに。
鰻上司と麻布クンが最期のお別れをする為にそっちに向かったから私は職場に待機して連絡のキー局。
その間も右折待ちの大型車にノンブレーキで突っ込んだから車体の上半分がなかったこととか
本当に衝撃的な事故だったことが伝わってくる。
そうこうしてるうちに検視結果が判明してさらに驚くことに事故の前に死んでたって。
何だか聞いたことのない結核菌で心停止。
先週まで元気だった人の命を奪うほどの結核菌だから相当強烈だったに違いない。
結核って最近密かに流行してるって聞いてたけどこんなに身近に発生しちゃってー。
って結核ってバッチリ移る病気なんだよね。
ボスも心配して「検査を受けなくちゃ」って言ってたけどそういう問題でもないみたい。
今日検視したお医者さんから結核発生の届けが出されると普通の病院で自費検査って扱いじゃなく
結核予防法に基づいて保健所が動く話になるみたいだし。
保健所が必要と認めた範囲で検査をすることになるみたいだけど私達も該当者かなぁ。
亡骸は今日のうちに飛行機でご地元に搬送されたけど何だかあっけない最期だったよぉ。
Tクンが今日も「お疲れさまです!」って爽やかに登場しそうな気がするし。
彼から貰った絵文字入りメールもしばらくはこのままだなー。
最期のお別れはできなかったけど彼の冥福を祈るばかりです。  合掌



2004年12月19日(日)
マザコン

明後日から学校主催のスキー教室に参加する長男は朝から準備に大忙し。
じゃなくちゃいけないんだけど朝からチンタラ荷作りしてる状態。
新しい板にワックスすら掛けてないんだけど
購入時「俺がやるからいいよ」って旦那に言っちゃった手前今更お願いすることすらできないし。
って肝心の旦那のワックスがけセットが見当たらないんですけどぉ。
とにかく明後日に行くことは決まってるから長男のスキー準備が我が家の今日の最優先課題。
もちろんまだ手付かずの年賀状発注とか時間に追われることは目に見えてるけど。
昼食は旦那の発案でケンタの宅配。
忙しさを忘れてのんびりした休日を味わってたんだけど午後になってその様相が一変。
大きな荷物を抱えた義母が帰って来るなり「りゅうに頼んでたのに」
シュンとなったシクラメンの鉢を見つけて呟くと平和な我が家に一瞬で暗雲。
って数日前にシクラメンが危機的状況なのを察知して次男が水やりしてたんだけど。
私も子供達も義母との接触を避けて自室で待機。
当然のように義母と旦那が相談したのか「お墓に行くけど」
お彼岸とかお盆とか命日とかって区切りならまだしも普通の墓参はとことんお断りする方針。
旦那と義母とで出かけて貰うことにしたんだけど墓参ついでに「買い物行くけど」
ワックスが見つからないから買い求めるらしく長男を強引に誘ってるって。
当然ながら私達母子の意見は墓参にも買い物にも同行しないことに決まってる。
旦那と一緒に買い物に出かけると無駄な出費ばかりになっちゃうんだもの。
とりあえず2人で出かけてくれたから母子3人平和な時間。
でも4時前後になって義母から子供達の携帯にも私の携帯にも自宅の電話にも立て続けに電話。
次男が出ると「ご飯を研いでおいて」って遠隔操作だったから私がお米を研いでスイッチを入れるだけにスタンバイ。
ってなうちに旦那と義母が帰ってきたんだけど旦那ったら帰って来るなり「お前らの飯は作らない!」
お米を研げとは言われたけどご飯を炊けとは言われてないじゃん。
電話に出なかったとか諸々の理由が重なったみたいだけど何でそこまで激怒してるか分からない。
私達を排除したまま義母と旦那は2人ですき焼き。
私と子供達はリビングキッチンを追われちゃったから写真の現像を頼みに行くついでに外食しちゃったし。
で、旦那ったら義母が帰って来る度に義母べったりになっちゃうから「子供達がマザコンって言ってるよぉ」
旦那が何て反論するかと思ったら私と子供達に焼いてるのか「子供達だってマザコンじゃん」
もちろん成長過程にある子供達とじゃ比較対照にはならないんだけど。
しかも買い物途中に子供達にその旨伝えたら超マザコン旦那との離婚まで勧められちゃって。
それにしても義母がいない時は普通の生活なのに旦那ったらそんなに義母が怖いのかしら。
旦那の成長なくして我が家の幸せは望めないよ〜。



2004年12月18日(土)
昇級審査の日

子供達の通う警察署では毎年この時期に柔剣道合同で昇級審査が行われるのが恒例。
長男が3年生の時からだからすでに5年目。
後を追うように1年遅れて2年の時から始めた次男でさえすでに4年が経ってるし。
5年になって塾の曜日と重なった次男が道場に通ったのは数えるほど。
ましてや中学の部活にも剣道部を選択しちゃった長男なんかただの1度も行ってないかも。
それでも席を置いているしここが最初の原点だし。
で、今日がその昇級審査の日。
って昇級って名がついてるから3月の剣道連盟主催の1級試験に合格した長男は該当しないと思ってた。
事実次男が持ち帰った案内用紙にも「2級剣士以下・小学生」って記載があったし。
とりあえず去年より30分早い集合がかかってた次男を送り届けると
一旦帰宅してから審査に間に合うように長男と道場に向かったんだけど
世話人さんが私達の顔を見るなり「長男も審査を受けなくちゃいけない」
去年までと先生が変わったから色々あることは分かるけど世話人さんも今朝になって言われたとか。
「せっかく警察署の道場に通ってるから警察署の1級を」ってのが先生の言い分らしいけど
そんなことならもっと早めに教えてくれよぉ〜。
私じゃないお母さん達は稽古の度に顔を出してたのに今日いきなりってどういう事?
午後から部活の長男は次男の審査を見る為に道場入りしてたんだけど
先生に「部活があって受けられません」って言い訳に来た形。
「来年受けろ」って言われちゃったから
「そう言われちゃった」って別のお母さんに伝えてたら先生が嫌味ったらしく「言われちゃったじゃないだろ」
先生との意思の疎通がないばっかりに長男にこんな嫌な思いをさせてるのに。
「だったら誰かの防具を借りて受けるかな」って長男は言ってたけどそういう訳にもいかないし。
柔道の審査を待って次男達剣道少年の出番。
警察署の柔剣道って口コミに頼る部分が大きくて人数不足の今年は苦渋の選択。
長男の時は1人で紐が結べることが条件だったけど今年は就学前の子まで入れちゃったから
いつもだったら6級試験から始まるところが8級審査スタート。
もちろんいつもの先生じゃなく他の道場から来た試験官が厳重な審査を行うんだけど。
そばで見てた長男も「去年より甘いっ」
級が上がっても「先生が変わっていい面より悪い面が目立つ」
去年飛び級した次男は2級へのチャレンジ。
稽古に出てないのが幸いしてるのか結構切れのある動きをしてたから
落ちることはないだろうって長男は部活へと急いで出かけていったし。
で、全部の審査が終わって例年通り柔剣道それぞれの好評の後に審査結果の発表。
次男は無事に2級に合格。
でもそうなると「来年受けろ」って言われた長男と一緒に1級に臨むことになるんだよねー。
もちろん中学生になって部活で鍛えられてる長男とは全てに違いがあるんだろうけど
長男だけじゃなくミツキも1級まで取得してないから後日お誘いを受けるのかなぁ。
って2人とも来年の今頃は中学2年生だから連盟の初段審査に合格してるかもしれないじゃん。
先生なら「警察署の1級を取得してないから連盟試験を受けさせない」って言い出しそうで怖いけど。
就任当初からこの先生に対しての信頼がイマイチだけど今年最後の今日も不信感が沸々。
それにしても次男の胴衣はピチピチだったし長男も袴が短くなってるって言うから
そろそろ剣道着の買い替え時期が来てるってこと。
子供の成長は嬉しいけど懐具合を考えたらちょっと成長を止めたい気分。
次男は午後からスイミング。
さすがにスカウトのキャンプには2人とも参加できなかったけどあっちもこっちも忙しいわぁ。



2004年12月17日(金)
忘年会

本日部署の忘年会。
去年一昨年は年末の休日出勤が続いたけど今年はそういうサイクルじゃないから。
来週末のクリスマスイブを避けて本日のセット。
ってだいぶ前に相談しながら日程調整してたのに
最近問題行動の多いバイトちゃんったら一昨日になって「先約を忘れてました」
どんな約束だったか聞いてみると「知り合いの美容師さんの披露宴の二次会」
ずいぶん前に「来てね〜」って言われてたのを忘れててやっとのことで案内状が届いたとかって。
って部署としても1年の締めくくりとして忘年会を催そうってのに。
彼女の天秤にかかると私達より優先しなくちゃいけない重要な日程ってことらしい。
前回の会食も当日になってドタキャンしちゃったバイトちゃんだから今回で2度目。
前回は就職関連の行事だったから鰻上司も大目に見たけど今回はさすがにねぇ。
一昨日彼女から告げられた上司は相当ショックを隠しきれなかったみたいだし。
正直今のバイトちゃんには鰻上司も私も限界を感じてるのが現実。
1月6日にボスからの新年会のお誘いを受けてるけど2度あることは3度のドタキャンになりかねない。
今から「仕事だから」って釘を刺しておいたけど彼女にはそういう思いが届いてるかなぁ。
で、興味はなかったけど今日の二次会に何を着るのかとか諸々質問。
お友達のピンクのワンピを借りたって言ってたけど絶対似合わないって断言しちゃう。
借用したワンピは出勤前にコインロッカーに預けてきたって言ってたけど
正直何を考えてるか全く理解できない24歳。
そういう彼女は渋谷にお出かけ。
今夜の私達は新宿のふぐやさんだから絶対に遭遇することはないはずだし。
で、バイトちゃんの穴を埋めるべくお呼び立てしちゃったのは5月までいたバイトちゃん。
人間性の違いなのか急な呼び出しなのに「気に留めてくれて有難い」って。
生後半年の子を預けてまで忘年会に参加してくれちゃったからその心意気だけでOKって言うか。
で、今日の会場は新宿駅から歩いてほど近いふぐやさん。
それほど綺麗な店構えじゃないんだけど
親方がふぐの免許の審査官をするほどの腕前らしく出てくるお料理は値段以上のお味。
しかも聞くところによると山口出身の某代議士も時々現れるって言うから
相当隠れた名店って思えちゃうし。
美味しいお料理と楽しい会話で盛り上がったのは当然。
鰻上司の口から今のバイトちゃんには見切りをつけてるって言葉が出たのは酒の席だからじゃないと思うし。
で、忘年会が終わって新宿駅からそれぞれ帰宅。
上司の計らいでタクシーで帰ったんだけど乗って行き先を告げるとその運転手さんがやたら詳しいったら。
青森から単身赴任して3年ってそんなに熟練じゃないのに相当勉強してるんだろうなーって感心しちゃった。
運転手さんによって1日の締めが台無しになることもあるから今夜は上々。
帰宅後はネット忘年会にも参加できたし。。。



2004年12月16日(木)
お弁当

長男が中学生になってから毎朝のお弁当作りが私の日課。
今週になってからは義母の分を作ることは止めちゃったけど
毎日2個とか3個のお弁当を作り続けてかれこれ8ヶ月。
さすがに昨日は基本的にはお休みなんだし午後から追試に出かけるって言うから
だったらあり合わせで済ませてね〜ってお弁当を作らなかったから余裕の朝だったし。
もちろん次男が通塾だったらまとめてお弁当だったんだけど次男もお弁当が不必要だったし。
長男が何を食べるかと思ってたんだけど冷凍室にキープされてたカレーピラフを食べたんだって。
冷凍食品5割引の時にごっそり仕入れてきてよかったなーってしみじみ。
いつもだったら冷凍のご飯ものを食べる時はお皿に移してラップしてチンなんだけど
朝の時点でラップを切らしちゃったからどうするかぁとも思ってたし。
食べることに貪欲な次男じゃないけど袋に記載されたもう1つのやり方を見て
初めてフライパンで炒めて食べたって言ってたから子供達の成長はそれなりってこと。
レンジでチンよりかえって美味しかったって感想だったし。
で、今日も長男の分だけだから「学食にしようかな」って夕べまではそういう段取り。
「学食じゃなくて高食だな」って長男の予定では高校食堂で食べることになってたし。
でも何だか2日連続でお弁当を作らないことがいけないような気がしてきちゃった私。
早朝5時前に起きてお米を研ぐと早炊きセット。
すっかりお弁当作りのサイクルが身についちゃったってことみたい。
ほうれん草入りの玉子焼きから始まって今日もバランスバッチリのお弁当ができて。
長男ったらお弁当ができてるって思ってなかったらしくちょっと驚いてたもん。
数日前にも長男は友人にお弁当の出来映えを羨ましがられたって言ってたし。
で、今日は実力テストと部活がメインの登校だからお弁当は有難かったみたい。
間もなく冬休みだから長男のお弁当は要らなくなるけど代わりに次男の冬期講習のお弁当かぁ。
って考えたら私がお弁当作りから解放される日は1年に数えるほどしかないってことか。
とりあえず今日はお弁当を作っちゃったけど
明日はまたお弁当が要らないって言ってたからちょっと息抜きしちゃおうかなー。
って長男って明日も学校がお休みらしいんだけど明日も一瞬だけ登校しなくちゃいけないんだって。
今日が提出期限になってたスキー教室の事前調査票を提出し忘れたってのが理由なんだけど。
その為だけに登校するのも無駄って思えちゃうけどそれより何よりスキー教室はちゃんとできるのかなぁ。
こんなに雪不足で暖冬の年なんて歴史的にも珍しいんじゃない?
新しい板がボロボロになるのは勘弁して欲しいんだけどぉ。



2004年12月15日(水)
稽古日

今週末に剣道の昇級審査を控えてる次男。
5年生になってから水金の稽古日は塾の日程と重なっちゃったからずーっとご無沙汰状態。
出席重視の先生だったら昇級は望めないけどとりあえず今週だけは塾をお休みして稽古に通うことに。
毎回欠かさず稽古に通ってる子とでは相当の力の差が出てるんだろうなぁ。
長くお休みしちゃうと稽古に通いにくいんじゃないかって気もしちゃうし。
でも次男は特に気にする様子もなく道場に行くことに。
って塾にも月間皆勤賞はあるみたいで最初は気にしてたんだけど
先週金曜日のスーパーサーカスで今月は皆勤じゃないことが確定しちゃってるから。
土曜日の審査日直前だから基本組も防具組も一緒に合同稽古。
すでに1級を取得してる長男は行く必要がないんだけど
時間に余裕があれば一緒に行って先生に稽古を付けて貰うように伝えてあったし。
だけど午後から追試に出かけた長男は成績が優れなかったのか帰宅したのは6時直前。
4時半頃には「俺剣道行けないから」って予告メールも入ってたし。
でも長男が帰宅したら驚くことに次男がまだ自宅にいたんだって。
次男は長男と一緒に行くつもりで待ってたらしいんだけど当然6時からの稽古に間に合わない。
慌てて道場に行って久しぶりの稽古。
で、8時半を過ぎても次男から稽古終了のお知らせなし。
新しい先生って稽古終了後に30分説教の前科があるから今夜も遅い帰宅をちょっと心配してたんだけど
次男ったら私の手を煩わせることなくバスに乗って帰って来ただけのこと。
しかも長男と私が夕飯を食べ始めたグッドなタイミングでの帰宅。
でも「手を洗ってご飯だよ」って誘ってるのにTVの前に釘付け。
さては何か食べてきたのかなーって問い質すと案の定「おにぎり1個と納豆巻き」だって。
おかずだけでも食べればいいのにそれすらも拒否されちゃって。
いくら稽古帰りでお腹が空いてたからってご飯モノだけじゃバランスよくないよぉ。
おかずが気に入らなかったみたいで結局次男は何も食べなかったけど。
ってなうちに旦那が帰宅。
雑然としてるリビングを見て怒りがこみ上げてきたらしい。
子供達をフローリングに正座させて長々とお説教。
力でねじ伏せようとしてもダメなのに旦那はちっとも分かってないっ。
最近じゃ子供達の方が利口になって一言も抵抗しないでじっと耐えてるけど。
で、私は途中で退席しちゃったからあとから子供達から事情聴取。
旦那が子供染みてるからこういう真っ向勝負になっちゃうんだろうなぁ。
義母がいないから平和な生活が望めるはずなのに旦那の爆発で今夜は台無し。
いい加減成長してくれないと子供達に尊敬されないぞー。



2004年12月14日(火)
返却日

昨日がテスト採点日でお休みだった長男。
翌日は当然のように返却日。
1学期と違って今学期は技術家庭とか体育のテストがなかったんだけどこれも学校の裁量なのかなぁ。
今学期行われたのは主要教科と言われるモノ+学校特有の聖書の試験。
どの教科も無事基準を充たしていれば明日も学校がお休みだとか。
って長男からは帰宅する前に概ねの報告。
「ほとんどは大丈夫だったけど英語が悪かった」
相変わらず英語の出来が悪くって明日も補習だか追試に行かなくちゃいけないんだって。
首都圏私立中学の入試案内に「ネイティブの英語教師が8人もいる」って
英語教育が特徴として挙げられてる学校だから他の中学とは学習内容さえ比較にならないんだろうけど。
そもそも国庫負担で配布されてる教科書なんか使ってないし。
ちなみに首都圏で8人要してるのは12人の某中学に次いで2番目に多いってことらしい。
英語教育に力を注いでる学校に入ったはいいけど最初から苦戦してる長男。
って英語だけで入試を突破してきてる子とはカリキュラムも違うんだけど。
苦手意識を払拭して何とか軌道に乗せて欲しいような。
2年後のオーストラリア修学旅行は中学で学んだことの集大成なんだぞっ。
少人数に分かれてのファームステイなんかもあるから頑張って国際人目指して欲しいし。
で、帰宅後各教科の答案用紙を見せてもらったけどホント英語だけが突出して悪すぎ。
もちろん英語以外にもよくない教科はあるんだけど英語が際立って目立たない程。
何しろ期末テスト前にも勉強してる様子じゃなかったからねぇ。
とりあえず終わっちゃったことは仕方ないから今後の頑張りに期待するのみ。
って言い続けて中学生活が終わっちゃったら困るけど。
で、昨日の予告通り今日から義母は不在らしい。
次男より早く帰宅した長男はその事実を知らなかったからちょっと驚いちゃったって。
自宅の鍵を持たずに登校しちゃうことが多々ある長男だから持ってたことはラッキーで。
義母がいないから子供達も私も気分的にゆったり〜〜。
数日前にはあれほどギクシャク感じてた旦那とも普段通りの会話が復活してるし。
ってことは旦那にとっても義母の存在が大きな壁なのかなぁ。
暮らしてる空間に義母がいるだけで周囲の者を萎縮させちゃうって存在の大きさを感じちゃうけど。
今回の横浜滞在がいつまで続くか分からないけどできるだけ平和が長続きしてくれるといいなぁ。
それはそうと義母ってどこまでお出かけしてるんだろう。
義妹の所ってのは知ってるし携帯でいつでも連絡は取れるけど
旦那も私も義妹の居住地って自活を始めた当初から始まって初婚の際のも再婚の今のも全く知らないっ。
こんなに疎遠な関係だと自宅にいる時に義母に何かあったらどうするんだろ。
義母の携帯だけに義妹の連絡先が登録されてるんだとしたら。。。



2004年12月13日(月)
採点日

先週水曜から土曜まで期末テストが行われた長男。
勉強不足は否めないから結果は見なくても明らかなんだけど今日は採点日で登校不要。
って先生方はテストの採点だけじゃなくて通知表まで一気呵成の作業なんだろうなぁ。
とにかく今日の長男はお休みなわけで。
で、お休みの長男用昼食と次男の塾弁作りにいつものように早起き。
昨日金輪際義母のお弁当は作らないことに決めちゃったからある意味サバサバしちゃってるし。
ってなお弁当作りの作業中旦那が起きてきて。
昨日あんなことがあったにも関わらずいつもと同じように珈琲のサービス。
でも大きくいつもと違うのはカップの置かれるテーブルの上の現状。
固定資産税の納付用紙を絶対旦那の目に留まるようにこれ見よがしに私が置いておいたんだもの。
当然ながら手にして金額を確認した旦那。
今月が固定資産税の納付月に当たってるけどいつも旦那の懐を煩わせることなく私が処理してるから。
「何これ?お金持って来ればいいわけ?!」
昨日の余韻なのか最初は微妙な態度だったけど私の真意はそうじゃない。
旦那の失業中もそうだったけどいつだって影で支えてる私がいるってことを実感して欲しいから。
義母の言ってる従順な妻ではないかもしれないけどこういう形があったっていいはずだし。
ってな感じのニュアンスをお伝えしたんだけど旦那の心に少しは伝わってくれたかな。
ここの所帰宅時の連絡はなかったけど今夜は電話があってお迎えが復活したし。
で、お休みしてた長男は予定が諸々。
昨日旦那に壊されちゃった携帯って利用を解除しないと日々料金がかかっちゃう。
成人じゃないから受け付けてもらえるかどうかちょっと不安だったけど
とりあえずdoc*moショップに行ってもらわなくちゃいけないし。
って契約者の旦那の了承が必要になるんだけど旦那の仕事の都合もあって午前中に行くことを命じられてたの。
だけど長男ったら午前中をどんな風に過ごしちゃったのか出かけたのはお弁当を食べてから。
ショップのお姉さんから確認の電話が入った時に旦那はかなりムッとしたみたいだし。
長男ったら「ママとメールで相談して午後にした」って言い訳したらしいけど私のせいにしないでよぉ。
無残なまでに真っ二つに分断された長男の携帯電話はすぐに解約手続きが進められて。
電話帳はしっかり新しい方に受け継がれたけどやっぱりそれが精一杯だったって。
当然ながら持ってても仕方ないから壊れた携帯はショップに返却。
これで壊れた携帯は無事解除されたから無駄な利用料金は払わずに済むぞ。
それにしても新規携帯の手数料は予定外だし最初の月って家族割引が適用されないんだよねぇ。
何も考えずに壊しちゃった旦那の浅はかさを恨むぞっ。
ってなことはさておき旦那が帰ってきた9時半過ぎ。
義母が私に「明日医者に行ってから横浜に行くから」
これまできっちり告知なんてなかったからこれもお弁当抜きの効果かしら。
お出かけしちゃうからには滞在が長期になるようにひたすら祈っちゃうぞぉ。



2004年12月12日(日)
水と油

「お待たせしましたくらい言うもんよ」
午後の買い物に出かける時に私と子供達が車に乗り込んだ時の義母の一言。
反論しても無駄だからすでに固まってた方針通り徹底して無言を貫き通しちゃったけど。
正直私も子供達もお出かけしたくないんだって。
午前中も墓参→立川の場外馬券売り場に同行を拒否して3人で自宅にいたんだから。
それでも出かけることになっちゃったのは長男の携帯が使えなくなっちゃったから。
それもこれも旦那のせい。
旦那達の帰宅途中「すぐに出かけられる準備をしておけ」って電話が入ったけど私達は迅速な行動を取らなくて。
自宅前に車を停めてた旦那から余り頻繁に催促の電話が入るものだから嫌気が差した長男が適当に受け答え。
激怒した旦那が車から降りてくるなり長男の携帯をバキッと真っ二つに割っちゃったんだもの。
家の前にいて携帯で掛けてくるって旦那の感覚を疑っちゃうのが私達。
しかも「ご飯の炊飯予約を」っていきなり言われたから新たに加わった仕事も処理してたのに。
旦那が壊した現場は目撃してなかったけど直後に長男の部屋に行くと中学生が悔し泣き。
旦那ったら証拠隠滅を図ろうと自分の携帯を壊しちゃった前歴はあるけど子供の携帯まで壊しちゃって。
とりあえず壊れた携帯を手に電源を入れると大丈夫みたい。
画面表示はされないけど私から掛けるとちゃんとバイブ受信してるしそれを受けて長男からのリダイヤルもOK。
画面部分がないから通話はできないけど何とか中身は生きてるみたい。
一方的な旦那からの電話を受けるだけならこれでいいのかもしれないけど何だかトランシーバーみたいな状態。
壊れちゃったから仕方なく買い替えの為に出かけるんだけど義母ったらそんな経緯も知らずに冒頭の発言。
私達としたら待っていただかなくて結構って感じ。
そんなに買い物に出かけたければ旦那と義母とで出かければいいじゃん。
無言のままに車に乗って私と子供達は携帯売り場へ。
哀れな携帯を店員さんに見せながら新しい機種をどうしようかぁって長男と相談。
旦那が勧める機種には耳を貸すことなく。
もちろん旦那のと同じ機種は機密保持の為には絶対に避けなくちゃいけないし。
旦那ったら長男が考える時間さえ鬱陶しかったのかその場を去って義母と買い物。
結局長男が決めたのはPのムーバ。
で、今までは旦那名義だったけど中学生になれば独り立ちして若者割引の適用になるって言うし
家族割引の適用が拡大されたから契約人名義が違っててもいいって言うし。
ってことで長男名義で購入することにしたけど学生証が必要になるんだって。
学生証がないと割引適用にならないから私と子供達は一旦自宅に取りに戻って。
学生証を提示してから新しい携帯の開通手続きが始まるから買い物をしながら待つこと1時間。
今日買い物に訪れてるのは今日が閉店最終日って市内のディスカウントショップ。
閉店まで残り時間も少ないから長男の携帯開通を待つ間にも刻々と値段が下がっていくほど。
旦那と義母と一緒の買い物だと不必要な物も買っちゃうからねー。
携帯出来上がりが遅かったせいもあって買い物を終えたのは閉店時間と同時になっちゃったし。
家にご飯を炊いているから今日の夕飯は当然自宅。
で、買ってきた物を私が片す間にいつものように旦那がご飯の用意を始めたんだけど
なぜか義母ったら洗い物を手伝いながら
「男を立てないで」って私のことを突然なじり始めたんだよねぇ。
「嫁に来たんじゃなく妻だって言ってたのに妻らしいこともしてないじゃない」
「木曜日にお休みだったのに夕飯も作らなかったし」
正直義母と旦那が一体化するほど私と子供達が冷めちゃうのにー。
「何でそんなこと言われなくちゃいけないんですか?!」って抵抗したのは当然。
だいたい木曜日ってご飯を作って子供達と食べてるじゃん。
半分以上当たってるなら言い返すことはできないけど根拠のないこともあることないこと。
今夜のご飯だって「次男が研いだ」って義母から旦那にチクラれちゃったんだけど
食器を洗いながら私が傍で見てたって事実はどうでもいいのかなー。
そんなに私のことが気に入らないなら横浜に永住しちゃえばいいのにっ。
義母と一緒の食卓を囲むことなんかできっこないから私はその場を退散しちゃったわ。
子供達と意思の疎通がなくて嫌われてることを実感してる旦那は夕食後さらにお小言攻撃だったらしいけど
旦那が力でねじ伏せようとすればするほど子供達とも私とも距離ができちゃうって分かってないのかなぁ。
そういう理不尽な態度にさえ従順であれって義母の言ってることは当然納得できないし。
せっかく旦那とは会話が復活して冷戦が解除されつつあったのに義母の存在が最悪だ〜〜。
結局私だけが今夜の夕飯を食べないことになっちゃったけど義母と私は水と油以上の存在??
明日からの義母のお弁当を作らないことを旦那に宣言したのは当然ですっ。



2004年12月11日(土)
同期会

「久しぶりに集まろうぜぃ」
幹事さんから同期会の連絡が入ったのは今月に入ってから。
旦那と子供達の了解を得たうえで私も参加することに。
って大学時代に所属してた洋弓部の同期会。
数年前に同じ期の主将の急逝で再会を果たしてからこれまたしばらく間隔が開いちゃったけど。
夕方5時半に神楽坂のお寿司屋さんに集合。
噂には聞いてたけどここのお寿司屋さんって1期後輩の家らしい。
幹事さんからの電話の時点で「みんなオジサンになってるんだろうねー」
それなりに年を重ねた同期との再会は楽しみなんだけど老け込んだ姿では会いたくない。
ってわけじゃないんだけどちょうど美容院のタイミングだったから
今日の私は美容院に立ち寄ってから神楽坂。
電車の乗り継ぎが順調すぎちゃって5時にはお店に着いちゃって。
で、お店に入ると店主となった後輩がお父様と2人揃って板前姿でいるわけよ。
時間が来るまで仕事の邪魔にならないようにカウンターに座って四方山話。
跡を継ぐ予定だった弟さんが25歳の時に急逝しちゃったから後輩は路線転向したらしい。
ってな世間話なんかもしてるうちに三々五々同期のメンバーも集まってきたからカウンターから退散。
用意された小ぢんまりした座敷で卓を囲んで久しぶりの同期会の始まり。
それにしても月日の流れを感じさせるって言うかー。
大学時代の同期だから年齢はみんなどっこいどっこい。
でもこのくらいになるとどうしても見た目に相当な差が生じてくるわけで。
すっかり頭髪が寂しくなって年齢より上に見えちゃう感じの人が約2名。
そのうち1人は昔お付き合いしてた彼氏だからこの人を選ばなくてよかったなって。
北海道からすっ飛んできた企業戦士はバリバリって感じだったけど人生に疲れた様子の人もあったし。
で、今日は男性は7名が参加したけど私が唯一の女性。
仕事の都合で来られなかった人も当然いたんだけど
転勤族の1人は何度も転居を繰り返すから行方さえ知れなくなっちゃったって。
誰かが持参した部の15周年記念式典時の若かった私達の写真を見ながら「みんな若いねぇ」
20周年とこの夏行われた最近の○周年のとも比較したりしながら話に花が咲いちゃって。
そんな写真と見比べながらも「変わってないね」って言われたのが私とKクン。
あんなこともあったとかこんなこともあったとか
会話がすぐに学生時代に戻れちゃうのも同じ釜の飯を食った仲間だからこそ。
参加した8人のうち3人も独身でいるのも時代って言うのかなぁ。
それこそ話題は滅茶苦茶広範囲。
中学社会科教師から教育の現状を聞くなんてチャンスにも恵まれちゃったし
そうかと思うと夜の営みについて現状を話してくれた人もいて。
って衝撃的な告白だったんだけど小5・小3・年長の3人の子と同室でしちゃうんだって。
これには賛否両論分かれたけど子供達のトラウマにならないのかなー。
目の前のお鍋よりも話とお酒がどんどん進んじゃって気がつけば11時近く。
後輩のお店だから特別に居させてもらってるんだけど本当は9時閉店のお店だからねー。
定期的な同期会の開催を確認しあったりしながらそれぞれ帰路に。
当然ながら帰宅は12時を回っちゃったけど楽しいひと時となりました。



2004年12月10日(金)
デート

知人から話題のスーパーサーカスチケット2枚を譲り受けたのは昨日のこと。
旦那との関係は雪解けの足音が聞こえてきてるから真っ先にお誘いしたのは旦那。
期末真っ最中の長男を連れ出すわけにはいかないし次男だって塾があるし。
でも旦那は仕事関係で先約があってどうしても譲れないんだって。
1枚11500円のSS席も子供料金で言えば7500円になっちゃうから
本来だったら大人じゃないと元が取れないんだけど旦那が行かれないとなると話しは別。
って正真正銘金額の書かれたチケットだけど私は1円も負担してないんだよねぇ。
期末最終日の土曜日が苦手な英語じゃなければ長男とデートでもよかったんだけど
究極の選択で今回のお供は次男に決定。
でも先駆者だった長男が1人で電車に乗る機会が多かったのと比べて
いつも長男にくっついてた次男は独り立ちできてない。
ってことで今日も1人で電車に乗せて待ち合わせることに一抹の不安。
朝の慌しい時間帯には入念な打ち合わせができなかったから
「四ツ谷駅で待ち合わせねっ。○分の中央線特別快速に乗ると○分に着くから」ってメールで指示。
だけど次男ったら指定した電車の30分前になっても帰宅してないって言うじゃない。
とりあえずギリギリに帰宅したからいけないことだけど長男と自転車の2人乗りで駅まで。
切符の購入も長男に手伝ってもらってギリギリに乗車。
「今電車に乗ったから」って連絡が入ったのも長男からだったし。
次男が四ツ谷に到着したのは6時数分前のこと。
時を同じくして私は職場近くの鰻やさんの金粉入りのお弁当を購入したり。
絶対に待たせちゃうって思ってタクシーで四ツ谷に。
それにしても驚いちゃったのが乗車するなり運転手さんったらナビをセット。
永田町から四ツ谷なのにナビが必要って相当不慣れな運転手さんに当たっちゃったってことみたい。
いつも1メーターなのに今日はしっかり料金が上がっちゃったし。
無事に次男と合流すると電車を乗り継ぎ原宿駅を降りて特設テントへまっしぐら。
場内に飲食物の持込が制限されてるから入場前にしっかりお弁当を食べて腹ごしらえ。
開演時間が近づいてから仄暗いテントの中に次男と2人足を踏み入れて自席に着席。
いよいよ夢のスーパーサーカスの始まり始まり。
これまで見た中国雑○団ともボリ○ョイサーカスとももちろん国内のサーカスとも違う。
単なるサーカスの域を超えた総合芸術って言うかー。
どの演目も素晴らしかったんだけどSuper Aerial High Barはさすがオオトリって感じ。
通常の空中ブランコに鉄棒技を加味したダイナミックな演技でとにかく驚きの連続だったし。
30分の途中休憩を挟んで9時半近くに全てが終了。
協力してくれた長男へのお土産を購入して帰り道。
で、原宿から山手線に乗るのに東京駅に行って確実に座って帰るか新宿で座れることに掛けるか究極の選択。
座りたいけど早くも帰りたいってことで新宿方面を選んじゃったけど10時前後って凄いラッシュ。
新宿で1本見送ったら特別快速に抜かれる電車ってことで
2人とも無事座席を確保できたから当然八王子までは充実した睡眠時間。
八王子に着くとすでに11時を過ぎてたから次男と2人でタクシー帰宅だったし。
それにしてもこんな急なチケットでも対応できちゃう私にはいかに予定がないかってこと。
次のチャンスには旦那とデートしたいからYさんまたチケットお願いします。



2004年12月09日(木)
保護者会の日

次男の通う小学校では学期末に保護者会が行われるのが恒例。
1学期は仕事の都合上どうしても行かれなかったけど今日は午後半休で学校へ。
去年までは長男の分もあって1週間に2回の午後半休ってことが珍しくなかったから
次男単独になって楽になったって言うかー。
とにかく今日は午後半休。
いつものように午前中目いっぱいお仕事して1時頃職場を出る綱渡り日程。
少しでも早く着くように四ツ谷駅から青梅へ向かう特別快速。
ってこの電車じゃ八王子に行かないから途中乗換えが必要になってくる。
以前寝過ごしちゃって青梅方面へと向かった経験があるだけに今日も危険。
携帯のアラームを掛けて電車に乗っちゃったもん。
とは言ってもいきなり車内でけたたましい音が鳴り始めちゃったら困るから
自分だけに分かるようにバイブでのアラームにしておいたんだけど。
もちろん乗って座ったら熟睡体制。
でも今日はアラームを感じる前に乗換駅となる立川駅の少し前でしっかりお目覚め。
立川駅から八王子方面へと向かう電車にすぐに乗り換えて。
だけど乗り換えてしばらくするといきなり激しい腹痛に襲われちゃったの。
情けないけれど何としても次の日野駅で降りてトイレに駆け込まなくちゃ。
ホームに降り立って階段を下りてトイレに入ったけどこんな半端なトイレにいる自分が何だか妙。
最近のトイレ事情は改善されてるにしても
どうせならすでに乗り換えてきた四ツ谷とか立川とか大きな駅のトイレの方が綺麗なのに。
なんて悠長なことは言ってる余裕はなかったんだけど。
1時53分に日野駅に着いた電車で降りて次に来た2時の電車に再び乗車。
学校にはしっかり余裕で到着したからよかったけど。
で、今日の保護者会は2学期の総括。
移動教室とか大きな行事のことに加えて各教科毎のご指導も。
一通り終わってから移動教室と連合音楽祭のビデオ鑑賞。
それにしても今日は特別冷えること。
校舎の暖房状態があまり優れなかったから教室内でもコートは着たまま。
終了後に担任に呼び止められて次男の学習態度について個別に指導を受けちゃったし。
で、私が帰宅すると期末テスト真っ最中の長男ったらベッドの中。
昼食後何時に寝始めたのか知らないけど起きたのは夜の7時だし。
2時から7時まで5時間寝るよりしっかり勉強して早く寝たほうが効率いいのにー。
今日も旦那は私のお迎えなしの帰宅だったけど「ただいま」って言っただけわずかに前進?
保護者会が終わると残りわずかな2学期を実感です。



2004年12月08日(水)
ボーナス日

今日って職場の賞与支給日。
毎年決まった日にちって分けじゃないから上層部の判断で支給日が決定するらしい。
去年はいつだったのかもちろん覚えてないから記帳された通帳を遡ると12月の10日。
ってことはわずかに今年は早いらしい。
明後日カードの引き落としを控えてるから今日の支給は滅茶苦茶嬉しかったりして。
で、通帳と今日貰った明細を見比べてしみじみ。
通帳では詳細は分からないけど入金された額は一目瞭然なんだし。
どっさり天引きされてることは否めないけど今年の方が若干支給額UP。
数年前から諸々が天引きされる前の総支給額なるものを大台に乗せてから
一応その水準だけは下がることはないみたいだし。
それにしても引かれる額の大きいこと。
所得税はもちろん健康保険料やら厚生年金保険やら。
とりあえず天引きで財形にほんの少しだけ貯金されたけどこの賞与も右から左。
現金支給じゃないから手にするのは明細だけ。
あっという間に諸々の支払いで消えちゃうから明細分を実感することはないんだろうなぁ。
いつものことながら賞与支給日さえ旦那には内緒。
年内の支払いは今月の給与だけってことになったけどこれもまた大台目前って感じかな。
こんな明細が旦那に知られたら一段と嫉妬されるに違いないから絶対目につかないようにしなくっちゃ。
何度も転職を繰り返してる旦那に比べて私の方が多いってことはおおよそ推測がついちゃうから。
それにしても数日前からの旦那の態度には私の方がいやになってきたぞ。
今朝も出掛けに「Yシャツがなくなってきた」
つまりは私にクリーニング屋さんに行けって指令なんだけど
通勤途中に汚れ物を持参して帰りに出来上がったものを取って来いって。
言うだけは簡単だけど普通でも綱渡り日程なんだから1箇所立ち寄りって大変なやりくり。
バスに乗っては行かれないから今朝だって歩いてクリーニングさん経由で駅まで。
帰りには駅に到着した時点でクリーニング屋さんに電話を掛けて
タイムロスが生じないようにYシャツ準備をしてもらって持ち帰り。
そんな苦労をして持ち帰ってきたのに旦那ったらお礼の一言もなし。
それどころか今夜もそーっと帰宅して密かに行動。
今夜も「夕飯は要らない」って連絡だけは貰ってたけど
さほど遅い時間じゃないのにいつの間にか帰宅して自室に篭っちゃって。
「もう一生お迎えは要らないのね?」「Yシャツ取って来たよ」って私の言葉に「恩着せがましいこと言って」
長男に旦那の言動を伝えると「自分が中心だと思ってる」
手に負えない旦那の態度は子供にも見透かされてる〜。
こんな時は嵐が去るのをジーっと待つしかないんだよねっ。
最長不倒冷戦ってのだけは勘弁して欲しいけど。



2004年12月07日(火)
履歴書

夜も11時半になろうって言うのに旦那からの連絡は入らない。
7時前に連絡を取った時にはまだ職場にいるらしくご飯は食べてくるって話だったけど
それにしても帰宅が遅い〜〜。
って思って旦那の携帯に電話連絡。
「現在電話に出ることができません」ってメッセージが流れてきたから
もしやと思って旦那の部屋を覗くといつ帰ったのかすでに布団に潜り込んでるじゃん。
いつもだったらどんなに遅くとも「駅まで迎えに来て」って電話が入るはずだから
今日の行動1つとっても今回の冷戦が長期化することを予想させてくれちゃうわけ。
一応「電話が来ると思って待ってたのにー」なんて言ってみたけど
こういう頑なな態度の時は何をどうしても所詮無駄でしかないんだよね。
電気を点けて質問したら「寝てるだろ」って怒られちゃったし。
あんまり旦那が頑なだとこっちが痺れを切らしちゃいそうで怖いけど。
で、子供達にも「パパっていつ帰って来たか知ってる?」
子供達も旦那が帰ってることを知らなかったから思いっきり驚いた表情。
それでも思い当たる節があったのか「そう言えば10時半頃誰か来たような気がしたんだよ」
ってな具合じゃ我が家に泥棒が入っても誰も気がつかないなぁ。
冷戦状態でも表面上は特に問題はないんだけどクリスマスが近いことだけが心配の種。
数ヶ月単位での長期化だけは避けたかったりして。
で、タイトルの履歴書。
私の左隣のバイトちゃん。
5月から私を補佐してくれてる子なんだけど大学入学に1浪してる上に就職浪人中。
バイトはしてるもののすでに新卒じゃなく既卒枠になってるし
さらに1年加わることに大きな心配があるらしい。
職場の就職試験も受けたことは受けたんだけど滅茶苦茶狭き門だったから落ちちゃったし。
彼女にとっても悩みどころって感じ。
今日も仕事の合間に履歴書らしきものを作ってたような。
バイトさんだから自由に就職活動してくれていいんだけど彼女の最近の行動はいまいち納得できないぞ。
りんごの皮が剥けないことから始まったのかもしれないけど周囲との調和を乱すって言うか。
正直前のバイトちゃんが懐かしくなってきちゃうよぉ。
で、職員にはPCが貸与されてるけどバイトちゃんにはPC貸与はないわけで。
鰻上司のを便宜上使わせてるんだけどそのPCでせっせと履歴書作り。
もちろんそこまでは見ない振りもしちゃうけどPCって暗証番号を入力しないと起動しないシステム。
自分のPCを閉じちゃった時にちょっと共有情報入手に使わせて貰おうと思ったんだけど。
彼女ったら鰻上司の暗証番号をどこかに隠して自分だけのものにしちゃってるらしい。
とりあえず起動させてもらったんだけど信じられないことに検索履歴に私のHNが残ってる〜〜〜。
ってな裏の顔を知ったその日から彼女をさらに信じられなくなっちゃった。
提出した履歴書のところがうまく進むように健闘を祈る!!



2004年12月06日(月)
お稲荷さん

出勤する旦那にいつものように珈琲のサービス。
一昨日以来ギクシャクしちゃってるから会話らしい会話はないままで。
「行って来ます」も言わずに出て行こうとするから「感じ悪〜〜っ」
ってな最悪のスタートを切った夫婦関係は一段と悪化傾向をたどるらしい。
朝の時点で旦那には次男の塾終了時の一緒のお迎えでいいのかって聞いたんだけど聞く耳持たず。
夕飯もどうするのかなぁって思ってたし。
旦那が食べないつもりなら長男と2人だけの夕飯でいいのかなって考えてたし。
でも長男とのやり取りで発覚したのは我が家に夕食用の米粒が1粒も残ってないってこと。
朝確認した時点ではまだ数日は何とかなりそうって思ってたのに。
長男ったら相当焦ったのか2度のメールで「ご飯がない」「米が余ってない」
明日からのお弁当の行方を左右するから焦るのも分かるけど。
それにしても5合近いお米がどうして消えちゃったのかって素朴な疑問。
とりあえずデパ地下でお惣菜なんかを購入してバスで帰宅のつもり。
慌ててバス停に着くとなぜか購入したデザートを手にした旦那がいてビックリ。
「夕飯どうするの?」って聞くと「お稲荷さん食べるから」
旦那のこの言葉で全てが飲み込めたって言うかー。
昨日旦那と義母が買い物してきた中に5袋だったか大量の油揚げがあったんだもの。
何に使うのかと思ってたけどお稲荷さんだったのかーって感じ。
でも義母は朝方具合が悪くて吐いちゃったから「大丈夫?」って
私が電話した時にお稲荷さんのこともご飯がないことも一言も言ってなかったぞ。
いつものようにお弁当を用意しておいてあげてる私にこんな仕打ち。
義母と影でこそこそ連絡を取り合ってたのかと思うとやたら腹も立ってくるし。
いつもだったら隣の席で諸々の会話を交わすんだけど今日に限っては別々の座席。
バス停を降りてからも私はダッシュで帰宅して家の鍵まで掛けちゃったし。
で、帰宅するとテーブルの上には予想通り大量のお稲荷さん。
長男と私は一切それに手をつけず。
一足違いで帰宅した旦那に「明日からのお米がない」って伝えると「買い物行ってくる」
お米を買いにスーパーに行ったのはいいけどスーパーのポイントカードは義母のを持参。
とにかく私とは一切かかわりたくないって態度が見え見えなんだって。
ってなうちに次男のお迎え時間になって。
どうやら次男も旦那と義母が電話で打ち合わせてお稲荷さんになったことを気がついてたらしい。
人の為に何かをすることの少なかった義母が嬉しそうに
「パパが食べたいって言ってたから」ってお稲荷さんを作ってたのを見てたみたいで。
旦那と義母が一致結束すればするほど私達母子との距離ができちゃうって旦那は分かってないのかなぁ。
子供達が旦那を「パパはマザコン」って言ってることだけは内緒にしてるんだけど。
それにしてもいったい何合のお米でお稲荷さんを作っちゃったんだろう。
ぱっと見ただけで10個は残ってるんだけど義母の明日のお弁当はこれでいいのかなー。
正真正銘魚沼産コシヒカリがこんなあっけない最後を迎えたことが滅茶苦茶残念。
もちろん旦那が買ってきた何かは旦那と義母とで食べてたみたい。。。



2004年12月05日(日)
外出しない日

旦那との意見の相違の溝って簡単に埋まるものじゃない。
昨日からの妙な雰囲気は続行中のまま。
とりあえず今朝の時点で「お歳暮送ったの?」って確認だけは取ったけど特別用事がなければ会話もなし。
朝から子供達は朝マ○クモードだったのに旦那は肉まんを勧めるし。
あんまり強引だったから「だから子供達に嫌われるのよっ」って
私の言葉で昨日より関係は悪化しちゃったかも。
子供達が旦那から逃れるように朝マ○クに出かけてた間に旦那と義母は外出。
しかもいつもだったら私の車で出かけるのに怒りを表すかのように旦那の車で出かけてるし。
全く単純で分かりやすい人だよねーって思っちゃう。
旦那と義母がいないから私達母子は自由気まま。
もちろん長男には期末テスト平均以上を目指して机に向かわせもしたけれど
昨日本屋さんで確認した「中高一貫校では高校受験がないから中だるみが生じる」って
文中にあった事例に長男はすでに当てはまってるみたい。
ってなことで私達3人は一切外出しない1日。
で、午後になって私が浄水器のカートリッジの注文の電話をしていた時のこと。
浄水器って色んなパターンがあるんだけど後付じゃなくて内蔵型。
品番も分からないままでフリーダイヤルにかけちゃったから長男に確認してもらいながら電話で対応。
傍らで次男が何やら始めてたのは知ってたんだけど気がつくと一瞬にして次男の右手は血まみれ。
すぐに電話を切って次男に駆け寄ったらガラスで右の手のひらを切っちゃってるじゃん。
すぐに洗い流してから止血して包帯巻いて手を高く上げてろって指示。
それにしても次男ったら何をするつもりだったのか。
「パパのパンツを取ろうとして」って言われて見るとお隣の屋根に旦那のパンツが乗っかってるじゃん。
エアコンの室外機で揉めた小うるさい隣人宅の屋根に落ちたパンツを取ろうとしたらしい。
外から取ればいいのに横着してリビングの窓から取ろうとしての大失敗。
一瞬次男が手を掛けた場所には義母の宝石箱って言うか上蓋がガラスになった容器があったから大変な事態に。
それでも出窓の向こうにあるパンツを取ろうと
さらに手を伸ばしちゃったからレースのカーテンまで血がついちゃったし。
ガラスの上蓋は当然ながら粉々状態。
これ以上次男に行動させると周囲に血は広まっちゃうし血だっていつ止まるかわからない。
ってことでそのまま手を上げさせてしばし休憩。
仕方がないからパンツは私が取ったしカーテンの汚れも旦那達にばれないうちに濡れタオルで処理。
で、旦那達が帰ってくるなり次男は義母に「ごめんなさい」
何があったのか理解できないままに謝られちゃったし次男の手には包帯が巻かれてるし
義母だって「形あるものは壊れるんだから」って次男のことを心配してくれたっけ。
それより旦那のパンツが飛んじゃったのが原因って知って「洗濯ばさみで止めなかったのかしら」
今日洗濯を干したのは私じゃなくて義母だったんだよねぇ。
ってなやり取りさえ旦那には何の影響もなかったみたい。
旦那のパンツがどこに飛ぼうと無視しちゃっていいのかしら。。。



2004年12月04日(土)
決裂

いつもと同じ土曜日。
長男は学校だし次男は塾。
旦那も私もお寝坊してたからいつの間にか義母も出かけちゃってたし。
とりあえずトイレ掃除なんかしてるうちに子供達が帰ってくる時間。
旦那と2人で「お昼どうしようかぁ」なんて相談してたんだけど結局決まらないまま。
旦那ったら子供達が帰ってきたら決めようって思ってたみたいだし。
で、次男は途中で寄り道してたのか1時を過ぎてからの帰宅は長男と一緒。
来週から期末テストに突入する長男は部活もないから昼食は帰宅後。
でも2人が帰ってきた段階でも我が家には昼食の用意すらない。
さっきまでの旦那の説だと「小○寿しを子供達に買いに行かせるか、外食するか」
でも次男は2時半からのスイミングが迫ってる。
買ってくるように伝えても誰一人動かないから結局そのまま。
時間に追われるように次男は出かけて行っちゃって。
で、残されたのは旦那と私と長男の3人。
刻々と時間は過ぎるけどなかなか行動に移せなくって。
結局旦那の一声でお歳暮の手配を兼ねて昼食に行くことに。
すでに我が家にも気の早いお歳暮が送られて来てるのに今年の我が家はかなり後手後手。
早割り期間をなぜか逃して今日まで来ちゃってたから。
ってことで目指すは駅前百貨店の駐車場。
もちろん運転してたのは私なんだけど駐車場を待つ間旦那の今後の計画を明らかにされてー。
すでに3時を回ってたんだけどこれから遅めの昼食食べてお歳暮送ってさらに別のお店に買い物だって。
期末目前の長男を連れてきちゃってるからそんなことはできないよぉ。
長男だけ帰宅させるって私の方針すら受け入れてもらえない。
「お歳暮送る間漫画買って読んでていい?」なんて長男は言い出すし。
「前の時だって無駄にお墓参りに連れて行ったでしょ」
はっきり言って長男のテストの邪魔をしてるのは旦那なんだってばー。
「お墓の何が悪い?どうせ家にいても勉強なんてしないだろ」
だからって連れ回して長男の時間を奪い取ってどうするのよぉ。
駐車場のバーを目前にして私は車を降りちゃった。
当然長男も一緒に車を降りたから旦那は焦って運転手に移動。
長男と一緒に本屋さんに行ってから長男の希望で吉○家のカウンターで2人仲良く遅めの昼食。
「鹿児島って毎日お墓のお花を代えに行くって資料集に書いてあったよ。最悪だね」
なんて長男と2人だから話せる内容。
で、念のため旦那にも「ここだよぉ」ってメールでお知らせしたんだけど
私達が降りちゃったことで滅茶苦腹を立ててる上に
少し前に長男が電話に出なかったことも加わって最近にないくらい怒ってるみたいな感じ。
ってな旦那は義母と連絡を取り合ってその後の行動を共にしてたみたいだし。
それにしてもお歳暮はどうしたんだろう。
いつもは私のカード決済だけど旦那が払ってくれたのかな。
って言うよりちゃんと送ってくれたのかなぁ。
そうだとすると百貨店カードへのポイントが泡と消えちゃってもったいないじゃん。
で、帰宅した旦那と義母に「おかえり」って言ってもムスっとしたまま。
修復不能な感じが漂ってるから当分決裂したままかもぉ。



2004年12月03日(金)
気配

「もうすぐ家に着くよ。お婆ちゃん家にいるの?」
八王子到着後何度電話しても長男の携帯も自宅も留守電状態。
電話が無理なんだから期待はしてないけど一応メールにも連絡を入れてみたりして。
今夜は旦那の帰宅が遅いし次男もお弁当持参で塾通い。
長男と2人だけの夕飯だからどうしようかーって相談も兼ねてさっきから連絡を入れてるのになぁ。
結局連絡が付かないまま自宅に到着。
旦那の車がないからいつもと様子が違うのは当然なんだけどそれにしても何かが違う。
今朝出勤前に玄関ドアの右側にあったはずの黄色いコンテナが左に移動してる。
ゴミの戸別回収が実行されて以来各家庭では烏除けに様々な対策を講じてるんだけど
我が家ではこの黄色い箱を逆さまにしてゴミに被せることに。
って自宅前の歩道に置くわけだから義母がいない日は回収不能になるから使えない代物。
今日も使ってないから移動するわけがないんだけど。
何だか変だぞって思いながら郵便受けに手を伸ばすと夕刊も郵便物もない。
子供達だけだったら夕刊は置き去りになってるのが常だから考えられることはただ1つ。
誰かが言ってた通り義母が帰ってきたに違いない。
玄関から家に入ると案の定義母の室内履きはないし。
でも私の帰宅を察知した義母はすでに自室に引き上げたのかリビングには気配だけ。
洗濯物を取り込んで畳んでくれてるだけが救いって言うか。
お風呂は沸かして「風呂自動」状態を保ってる。
って自動のままにして置くと少し冷めると追い炊きされちゃうからこれって無駄でしかないんだよ。
入る時に沸かせばいいから即座に風呂自動を解除。
それにしても長男の姿もないんですけどぉ〜。
電気の点いた長男の部屋に確認に行くと長男はベッドで泥みたいに眠ってる。
部屋の電気だけじゃなく机の電気も点けっぱなしってどういうことぉ〜。
長男を揺り動かして「何度も連絡したのにっ」
何でも夕べ遅くまで勉強してたから横たわった瞬間に寝ちゃったんだって。
この時点で8時を回ってたから「今日は夕飯もいらないわね」って私。
そのまま部屋の電気を消しちゃったから長男は引き続いて爆睡。
私もあるもので夕食代わりにしちゃったし。
で、次男を迎えに行った時に車中での会話は「お婆ちゃん帰ってきちゃったね」
いつ帰ってきたのか定かじゃないけどこうも不定期だと予想が立たないじゃん。
次男と一緒に帰宅すると脱衣場には義母の残り香。
さっきまでなかったはずのペンダントを置き忘れてるじゃん。
どっちかが鬼ってわけでもないのに隠れん坊してるみたいに感じるのは気配だけ。
いいのか悪いのかとにかく帰ってきちゃったよぉ〜。
せっかく洗濯物の夜干し作戦を展開し始めたのに明日からは間違いなく朝だわねっ。



2004年12月02日(木)
洗濯物

間もなく勤務終了って時間に旦那からの電話。
ここの所恒例になりつつあるって言うか「一緒にライナーで帰ろうか」ってお誘い。
今日って7時半に塾が終わる次男と待ち合わせて帰るのよねぇ。
ライナーに乗ったら絶対に間に合わないからとりあえずお断り。
って段取りのはずだったのに
途中駅で再び旦那から電話を貰った時には間髪入れずに「うん」ってお願いしちゃってた。
そのまま中央線に乗ったら次男との待ち合わせには間に合うんだろうけど
私にとっては確保された座席ってのが魅力だったし旦那との時間も貴重だったし。
いつものように東京駅から乗ってくる旦那と新宿駅で合流。
新宿駅では乗車の15分近く前にライナー券が完売になってたから座って帰りたい人が多いってこと。
間もなく八王子到着ってタイミングで次男に「ちょっと待ってて」
でも次男ったら「待つのはイヤ」って51分のバスで帰っちゃった。
で、私達が帰宅すると期末直前の長男はポーズなのか一応机に向かってる。
次男だってホンの少し前に帰宅したばかりだから洗濯物は干しっぱなし。
旦那がご飯の準備を進める間私は洗濯物を取り込んで。
それにしてもせっかく乾いた洗濯物が8時ともなると冷たくなっちゃってる。
電力の無駄って思えるけど乾燥機に10分間。
着替えて台所に戻ると夕飯準備はかなりのところまで進んでたから洗い物をしたり食器を出したり。
今日からしばらく我が家のご飯は滅茶苦茶貴重な魚沼産コシヒカリ。
子供達ったら口々に「甘い」とか「ご飯だけで食べられる」とかっていつもよりご飯が進んじゃったみたい。
とは言っても4人で2合ちょっとだから決して多い量じゃないと思うけど。
で、さっき取り込んだ洗濯物とは別に今日の洗濯物を洗う作業。
毎朝洗濯物を干すのって義母のサイクルの踏襲なんだけど
義母がいないってことはそれに合わせる必要がないんじゃないかなって思って。
朝の忙しい時間帯に慌てて干すよりお向かいの働く奥さんみたいに夜干しの実行。
これで私の朝にゆとりができる〜。
って明日にでも義母が帰ってきちゃったらこの試みは一瞬だけだぞ。
洗い終わった洗濯物の中から半乾きになった長男のYシャツにアイロンを掛けたり。
今までお弁当作りが終わってから焦って洗濯してたのが嘘みたいにゆったりした作業。
それにしても基本的に洗濯物は朝干さなくちゃいけないのかなぁ。
義母が帰ってきたらイチャモン付けられないように理論武装したかったりして。



2004年12月01日(水)
幻の。。。

今朝の時点で我が家の米びつにはただの1粒もない状態。
とりあえず子供達のお弁当用のご飯だけは確保したけど今夜のお米にも事欠いちゃったんだし。
夕べ炊飯器に入れた最後のお米は1合半強。
我が家って食べ盛りの男の子2人を抱える割にはお米の消費は少ない方だと思うんだよねぇ。
虫入り米を制覇して初めて買った5kgが今日まで残ってたんだから。
それにしても傘地蔵じゃあるまいし年が越せないとかって話じゃない。
私が目算を誤っちゃってお米の買い時を間違っちゃったから。
昨日も旦那と一緒に帰宅してから「買い物行かなくていいの?」って聞かれたんだけど
旦那と一緒に買い物に行くとどうしても無駄なものを買っちゃうから
水曜日の玉子特売のついでにお米も買うからってお断りしてたんだもの。
その結果が空っぽの米びつ。
もちろん旦那には「今日帰ってから買うからいいんだよぉ」って伝えてたけど
お米がないってことは遠隔操作で子供達に炊飯をお願いすることもできない。
最悪ご飯じゃなくてもいいかなぁって思ってたし。
ってな絶妙のタイミングで本日職場にお米が届いたのぉ。
新潟の被災地支援のお礼って言うか。
正直初めて見るお米の形。
箱詰めされた「魚沼産コシヒカリ 新米」
箱の中に袋に入ったお米が梱包されてるのかなって箱を開けると中には5本の牛乳パックもどき。
1Lの牛乳パックより少し細長い形だけど白い箱はまさしく牛乳みたい。
チョコレートでも冷蔵庫に保管できるようにパック状のものが販売されてるけどお米に用いてるのはいいアイディア。
これなら虫がわくことはない。
それにしても魚沼産コシヒカリって地震の影響で例年以上に幻って言われてるでしょ。
倉庫に眠ったまま出荷できない状態だとか来年の種籾用に取ってあるとか。
出荷量を考えたら魚沼産って出回るものでも偽物もあるって言われてるし。
でも今日いただいたのは正真正銘本物の幻のお米みたい。
5本のうち我が家に持ち帰ったのは2本=2kg。
早速空っぽの米びつに開けた次男が「粒が違う〜」って感動してたし。
それにしても義母の不在中で不幸中の幸いかもぉ。
義母って自分の食べる分だけじゃなく余分に炊くのはいいけど
3時間も4時間も経過しちゃうからすっかり炊きたてじゃなくなっちゃうんだもの。
もちろん明日にも帰宅が心配されるんだけどそうさせない為にも炊飯予約していかなくちゃ。
幻のお米なんだからどうせなら美味しく食べたいもん。
今日のところは長男と2人だけだったからこの新米は明日からのお楽しみ。
それにしても玉子購入に出かけたスーパーで魚沼産コシヒカリを見かけたんですけどぉ。
しかも2kg入りの袋で1680円。
確かに他のお米よりはお高いけどこれって本物なのかなぁ。
長男からは古米じゃないかって説も聞かれたけど。
それにしてもハナサツマが我が家から消えてからお米の味は着々と上昇中。
ここでまた田舎からお米が送られてくるようだと不味くて食べられないと思うんだけど。