○プラシーヴォ○
目次|←どうして?|それから?→
なんとなく土曜日に仕事が終わってからスタッフくんが学校に行くまでの2時間にエッチするのが恒例になりつつある…。
今までは、エッチしたいなあと思ってたけど、 今日またスタッフくんが
「がちゃ子さんとは結婚する予定なのに…。」
という冗談を患者さんに言って、
「冗談ですよ」
と言った瞬間
すうっと冷めた。
そうだよね〜、私はこの人とくっつくことはなくて、 別々の人生を歩むんやな〜ってしみじみ思ったら、 スタッフくんを抱きたい欲望がおさまった。
なんと食事会にスタッフくんが来た!
彼女とのデートが18時に終わったとのことで…。
22時過ぎに飲み会が終わり、 「うちに泊まる?」 と言ってくれなかったのが寂しかった。
私は、泊まりたいの?
泊まって、エッチしたいの?
それって愛なの?
明日、私とスタッフくん以外は辞めたスタッフの飲み会。
だったのに、
スタッフくんは彼女さんとデートだったらしく欠席
これはこれで、きっかけなのかな
ガールズトークで、スタッフくんのいないとこで話して
すっきりできたらいいな
仕事が終わり、院長もほかのスタッフも早々に帰り、
私とスタッフくんだけになった
スタッフくんは、3時間後に近くの学校に行かなくてはならないので
職場で仮眠をとる
私は・・・
スタッフルームで、雑誌を読む
ダイエットの記事 ふむふむ
スタッフくんが入ってきた
朗読してあげるよ、と
私の雑誌を取り上げて読んでくれた
私はもう、完全にスタッフくんとセックスがしたいんだけど
どうしていいかわからない
そうしているとふと、スタッフくんが
「背中、踏んで」
とマットの上に寝転んだ
ゆっくりと背骨に添って踏み、
「交代!」
と私が寝かされる
さすがに、体重が1.5倍の男子に踏まれると息ができない
苦しい、もういい、降りて
と降りてもらうと、そのままスタッフくんは私に乗っかるように
私を抱きしめる
ああ、うれしい
ねえ、重いよ
といいながらスタッフくんの指を愛撫する
スタッフくんは私の背中を噛んで
胸をもんで、指をからませる
なんだか恋人みたいと
妄想しながらスタッフくんを抱く
|