○プラシーヴォ○
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2005年06月30日(木) ロスの風

今日もイカメンくんの
ソフト下ねたが絶好調。


うちの店の制服の生地が分厚くて、
夏は暑い。


すでに皆、何もしてないのに汗だく。



ああ、もっと薄い
制服にならないもんかねえ(-o-;)




その制服は、前ボタンのものだったので、



じゃあ、下のボタンをいくつか開けて、
胸の下でむすべばいいじゃん!


昔のロサンゼルス風に!



と言うと、



こうやろ?


とほんとに結んでくれた。




ちらりおなかがとってもせくしい。




んふ。


2005年06月24日(金) 恋のバカンス

仕事がクソ忙しくて
パソコンにあれこれ入力をしなくっちゃいけない時に
経営者くんがとことことスタッフルームにやってきた



ふぇ、フェスティバルホールに
これから行かなくちゃいけないんです!
地図をプリントアウトしてください!( ̄ロ ̄;)






んもー、このクソ忙しいのに!




急いで作業を中断して
フェスティバルホールのホームページを検索





あ、あったあった
じゃあ、これを、プリント御願いしますね





とパソコンにプリンターのusbを差し込む。



その時、


もう、


頬と頬がね

すれちゃうくらいね


パソコンをいじくってる私に接近しながら
パソコンの裏にケーブルを差している経営者くん




あのね、あなた

パーソナルスペースっつうもんがないんですか?



他人がこれ以上近づくと
そわそわしちゃうっていう
防御範囲は無いんすか?




私だけじゃなく、
誰にでも平気で密着する経営者くんを見て
ため息がでちゃう。


2005年06月23日(木) ヒューマンシステム

下ネタが大嫌いなイカメンくん



SですかMですか?
と聞くと
服のサイズをちらっと見て

Sです!
と言い切るくらい
下ネタ回路が遮断されているイカメンくん。


しかし、
なんか今日はちょっとユルユル?



私を練習でマッサージしてくれながら



がちゃ子さん、
このブラジャーのところは
押しても痛くないんですか?(’-’*)





ごく普通に聞いてくるイカメンくん


さすが妻子持ち



ブラジャーなんて単語は
サラッとでてきちゃうもんね


私だって、動揺しないもんね




おほほ、大丈夫ですよ(^.^)
ところでオジサンのお客様が
ブラジャーつけてたらびっくりしますよね〜





ははっと笑ったイカメンくん


そして



そうですね〜
でも俺昔、嫁さんのブラジャーとパンツつけましたよ(^-^*)





へ〜、そうなんだ〜



・・・って




しばし固まる私


イカメンくん、
慌ててフォロー





あ、ちゃんと嫁さんの前でつけましたよ?!
 こっそり着たんじゃないっすよ?(>ロ<)






あっはは、
そっか、よかった。
こっそりつけるなんてよくないよね〜


って、






いや、私がとまどっているポイントは
そこじゃない







なんだかとってもおかしかった



完全無欠のイカメンくんが



小さいパンツとブラジャーをつけて
奥さんの前にたたずんでるところを想像すると
ほんわかする(え?)





ああ、イカメンくんも人間でしたよ


2005年06月22日(水) ダンデイズム

最近通っている歯医者さんがダンディーで
困っちゃう



奥歯の神経が腐って、
もう感覚がないんやけど、
その神経を取っちゃって、中にお薬を詰めている時に



痛い?



確かにちょっと痛かったけど、
訴えるほどではなかったので
目をぱちくりさせて黙っていると



・・・薬塗ってるねんから
痛いに決まってるよなあ・・・
痛いなら痛いって、言っていいねんで?




と優しく微笑まれた


なに?

この気持ち



萌え?


これを萌えっていうの??




頭を撫で撫でされたような
いい気持ちでござんした。

でっへー







2005年06月20日(月) お尻で仲直り

昨日、言い合いをしたというのに
再び今日もイカメンくんとのシフト



ああ、どんな顔をして会えば・・・


店に足を踏み入れると、
ひょこっとイカメンくんが顔を出す



あ、両替しに銀行行ってきますね【-。-】



さーっと、出て行ってしまった




そ、そんなに私といたくないのかね




がくんとうなだれながら30分後、

入り口でゴソゴソ音がして、
イカメンくんが帰ってきた


ああ、これから今日一日
どんな顔して過ごせばいいのか


困ったなあと
顔を上げて



おかえりなさ・・・




が、がちゃ子さん!
大変です!どうしよう!!( ̄□ ̄;)




いつになく動揺しているイカメンくん



なに?
両替し間違えた?
銀行でトラブッた?




きょとんとする私に、
くるっとお尻をみせたイカメンくん



お、お尻・・・(;_;)



手で押さえて余り見せてくれなかったんだけど、
どうやらズボンのお尻が破けた様子




制服に着替えて、
破けたズボンを見せてもらうと
お尻の部分が全てぱっくり割れていた




本屋さんで本を探そうと
しゃがんだら、音もなくスーってお尻に開放感が・・・

カバちゃんみたいに内股で帰ってきたわ・・・(T∇T)





さっきまでのモヤモヤを忘れ
泣くほど笑った



この後も、
全然普通に話してくれて
帰りは一緒にエレベーターに乗って
お疲れ様ーって言い合って

ああ、よかったよかった


2005年06月19日(日) むねしわ

仕事のことで
イカメンくんと言い合い(というほどでもないけど)
になった



心がシワシワになって、
久しぶりにハム男に拒否された時みたいな
胸がぎゅうってなって
体中の血が冷たくなる感覚を味わった



私は今の店で1万円だけお給料を上げてもらって
店長もどきに任命されてるけど
たかが(って言っちゃいけないけど)1万円で
イカメンくんに注意して
悪者になって
イカメンくんに嫌われるなら
そんなのいらない





帰り支度をしていると



先帰っていいですよ



と、背中ごしに私をちらっと見て言い放つイカメンくん




もうすぐ帰り支度が終わりそうなのに
私と一緒にエレベーターを降りることすら
嫌なんだろうか




ぽとぽとと
久しぶりに落ちる涙



電車の中でも
思わず泣き顔になる




悲しいなあ


2005年06月17日(金) おとめでおさかな

昔から思っていたし、
この日記にも書いたことだけど、

私は人の考えてることが分かりすぎる



あ、もう帰りたいんだなとか
あ、本当はこういうことを言いたいんだなとか



それってなんで?
と思ってたら
今日読んだお月様の本に書いてあった


私の太陽星座はおとめ座だけど
月の星座はうお座で、


月のうお座は想像力豊かで
みんなをなごませるけど、
余りにも皆の意見に同調しすぎて
自分の意見がわけわかんなくなってくる

人の考えてることが良くわかって、
でもそれはその人自身が気づいていないくらいの
深い思いを先に気づいてしまうから
その人と話が合わなかったりとか





あたってる〜





お月様はすごいねえ



でも、自分の個性を押し殺しても
意味ないよって本に書いてあって



ほんまにそうやねえって今日改めて思った



なので、不機嫌なときは不機嫌な顔をしてみた



ちょっと楽になった


2005年06月13日(月) こんなに欲しいのに

昨日お休みだったイカメンくんは
家族と淡路島に行ったみたい


びわ狩りが楽しかったこと
花火の音にびっくりして、
ボートに乗って波にゆられてびっくりした末っ子くん



家族のことを話すイカメンくんを見る私の顔は
ぴくぴくしてなかったかちら・・・



頬の痙攣をおさえつつ聞いていると、



そういえば、
昨日の月は綺麗でしたね




そう、私はお月様が大好きで、
昔の人は月の暦で生きていたのだなあとか思って
月を見ると心がじんわりする


昔、イカメンくんにそのことを言うと




そうですか・・・
ボクは太陽が好きですけどね



と笑い飛ばされた


だけど最近、


がちゃ子さん、今日の月は
なんていう名前ですか?




新月は、計画を立てる日でしたっけ?
実行する日でしたっけ?





と、気にしてくれるようになった。



昨日、お月様を見ながら



がちゃ子さんが
喜びそうな月だなあ




なんて、
私のことを1ミリでも思い出してくれれば幸せ


私も昨日の月は好きだった。


右を向いた細い三日月で
雲が無くてとっても明るくて



昨日、そろそろ
満月が近いかなあと思ってたんですけど、
意外とまだ細くてびっくりしたんです!

とっても華奢で綺麗なお月さまで、
ぴかーって明るくて、
私も感動しました!



なんてわけわかんない私の歓喜の感想にも

うんうんって
ニコニコとイカメンくんはうなずいてくれた


もうすぐイカメンくんは
職場を去るけど



去った後も
月を見るたび


そういえば
昔、お月様を好きなスタッフがいたなあ




なんて


チラリとでも思ってくれれば幸せ。



ねえ、お月様



これから満月に近づくにつれ
私のこころはザワザワするかな




あの人を好きな気持ちを
捨てたいような捨てたくないような



イカメンくんを見ると
幸せで
悲しくて

とにかく泣けちゃう




もうすぐいなくなっちゃう



私は、何度こんな悲しい思いをすればいいのかな





2005年06月09日(木) メンズ

職場でダンボールが高く積まれてて
その2段目の中身を取りたくて
でも重くて持ち上がらない



スタッフちゃんに声をかけると
それを聞きつけた経営者くんがさーっと走ってきた



ボクやりますよ
いつでもこんなの、言ってくださいよ




と、細い体で軽々と重いダンボールをどけてくれた



ありがとうって
これぐらいのことが嬉しくて
やっぱり女の子はいいなあって
しみじみ


がちゃ子 |偽写bbs

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