暗行記...不夜

 

 

【 風が吹くとき 】 - 2011年07月29日(金)

この話は戦争や核の怖さではなく


知ること、学ぶことの大切さや

いい意味での疑うことの大切さを

教えている話ではないだろうか



東日本大震災でも

正確な放射能への知識や対応策を

誰もが学ぼうとせず

危険だから駄目だ!原発を潰せと喚いている


自分にとって都合のいい情報だけで武装し

誰かを傷つけている人たちもいる



たくさんの情報が溢れるなかで

一体どれが正しいか間違っているか

見極めるのは難しい


けれど学ぶことを辞めてしまっては

その時からあなたは人間ではなくなってしまう





【風が吹くとき】
      No.712


...

SAINTS ROW THE THIRD - 2011年07月24日(日)

爽快だ!

嫌なものや敵対するもの

逆らうものや裏切るもの


片っ端から殺しまくる


ただ人はリセットが効かない

撃たれたらそれで終わりだ


そこがこの世界の難しいところだな


...

アサシン・クリード リベレーションズ - 2011年07月17日(日)

ある人物を殺せばその世界が平和になるならば

人はその人物を殺しても仕方がないのだろうか



身近で考えてみると

恨みで殺人を犯してしまった人間は

対象がいなくなったのだから

罪を償った後は比較的更正しやすいのかもしれない


けれど快楽のために殺人を犯した者は

何年刑務所にいようとも更正しないだろう



後者の危険を排除する方法は二つある


一つは殺してしまうことだ

社会が彼を危険分子として排除すればいい


もう一つは彼は一つの病気を持った者だと

人間として温かく包みながら見守る方法だ



今の世の中では

前者は出来ないことになっている


どんなに殺しても死刑にはなりにくい

とても温い国だからだ


ならば恨みを 恐怖を抱えながらも

その者を優しく隣人として迎え入れなければならない



例えば愛するものを殺されたあなたは

犯人を仕方がなかったと

手を差しのべられるのだろうか



私には到底出来そうにない



けれど犯人たちは必ずといっていいほど

数年後この世界に戻ってくる


ならばどうすればいいのだろうか?


...

バイナリードメイン - 2011年07月09日(土)

沢山の無人のラジコンが空を飛び

カメラに写った人々を爆撃してゆく



その操作は人間だが

そう遠くない未来には

それすらロボットになるのだろう



AIが進化続けた先に

人はロボットを制御出来るのだろうか



人より優れた思考を持ち

善悪を正確に認識する知恵を持ち


そんなロボットにとって

人間とはこの地球にあって

守るべき資産なのだろうか



機械やコンピューターが

進化すればするほど

人の存在価値がわからなくなってゆく



この世界は

一体どこに向かっているのだろうか?


...

映写記 No.101 - 2011年07月03日(日)

『ほんとうにあった呪いのビデオ39』
『ほんとうにあった呪いのビデオ40』
『ほんとうにあった呪いのビデオ41』
『ほんとうにあった呪いのビデオ42』
『ほんとうにあった呪いのビデオ43』
『ほんとうにあった呪いのビデオ44』
『ほんとうにあった呪いのビデオ45』
『ほんとうにあった呪いのビデオ46』


No.1009〜1016


...



 

 

 

 

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