| 暗行記...不夜 |
『 つみきのいえ 』 - 2011年06月30日(木)
思い出さえあれば
生きていけるのだろうか
私はNOだろうな
家族も友人もいなくなったら
それはもう終わったということ
一人になった自分は何にもなれないし
どこにも飛べなくなると思う
私は今 それだけ幸せなのだろう
最後の一人になる前に
幸せな死を迎えたいと思う
『つみきのいえ』
No.1008
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『 ガンダムSEED・SEED Destiny 』 - 2011年06月19日(日)
争いは生物が進化するための本能
道具を進化させ生産能力を上げ
新しい知識・技術の発明
人体に対する研究・医療の発展
そして同民族の結束がこれ程容易な方法はない
争いを起こせば国は発展し
国は纏まり人は前だけを向き働くのだ
平和は争いを知らなければ解らず
平和の大切さも解らないし知ることもない
戦わなければ争いは終わらず
平和の意味も感じられない
奴隷でも戦うよりはいいという者などいない
この世界は文化も宗教も違い
生活水準も大きく異なる国だらけの星
なのに安易に他国の生活は
見れるし体験することはできてしまう
どの国の親たちも指導者も
子供たちに努力の重要性を説き育ててゆく
ならば他国の生活を自分の手にしようと
家族のために他人を滅ぼしてまでも
いい生活を苦しまない生活をさせようと
そう思うことは悪いことなのだろうか
極論かもしれないが
なら何故私たちは隣国で飢えている子供に
食糧を与えようとせず
我が子に必要以上な物を与えるのだろう
戦争をやめる方法があるとすれば
子供たちの教育に
今ある大人たちの資産の全てを与えることだ
友達とはこの星全ての子供のことだと
争いはその友達を傷つけることだと
『隣の芝は青く見える』
そんな下らない見栄と競争に
人は溺れてゆく
争いは決してなくならない
『ガンダムSEED』
『ガンダムSEED Destiny』
No.1006〜1007
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『ディア ドクター』 - 2011年06月18日(土)
私も国家資格を持ち
その資格を持たなければならない仕事をしている
だがその仕事はただするだけなら
中学生にだって出来るかもしれない
資格を持つとは
その仕事をこなせると言うことではなく
その仕事に責任を負うということではないか
相手にたいしては不安を払拭する
裏打ちされた知識を伝え
仕事に対しては全ての情報を踏まえ
安全で安心な技術やスキルを提供する
プロと云うことだ
誰かのため
何かしなければいけない
その理想は大切だし
どんな仕事においても必要かもしれない
それでも
彼はプロではなかった
結果として人々を裏切ってしまったし
人が生きるために必要なルールを
彼は破ってしまった
人はその多くが隙在らば
悪の顔を表に出す
感情よりもルールを守らなければ
人の世は成り立たない
彼の気持ちを温かく汲み取って
修正できる世が来れば本当はいいのだろうが
『ディア ドクター』
No.1005
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in FAMOUS 2 - 2011年06月08日(水)
どんな能力や技能を持ったとしても
中身は一人の人間でしかない
傷付く心は同じだし
喜ぶ心も当然同じ
ヒーローたちはそれを隠し犠牲にし
戦っている
私たち一人一人が
普通の生活をし他人を敬い
自分自身に厳しさを持ち
そうして生きることが
ヒーローを戦いから解放してあげられる
正義も悪も存在しなければ
ヒーローなど必要ないのだから
周りに特殊な人がいると
人はそれを排除しがちだが
それを受け入れる心があるならば
将来に幸福をもたらすだろう
大きな力は一瞬で世界を変えるかもしれない
けれど壊れてしまうものも大きいのではないだろうか
小さな力は無力に思えるかもしれないが
気づいたときにその変化の大きさに驚くかもしれない
なにも壊さず幸せな世界になっていることに
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡
