『 レナードの朝 』 - 2005年02月28日(月) 死は怖い けれど 忘れるはもっと怖い 辛いことも 悲しいことも 忘れるはとても怖い 子供のまま消えてしまっても 永く誰よりも そこにいたとしても 忘れることはその周囲には 見えない 誰かの中に存在しても 永遠に語り続ける物語だとしても ここから溢れてしまっては 恐怖は失わない 想い出が 人を人として存在させる 忘れてしまった人は どうして人なのだろう 『レナードの朝』 No.336 ... 病の院 - 2005年02月27日(日) 教会や寺院と 同じなのかもしれない 死を身近に感じ 生を軌跡と残し 医術も魔術も 医療機器も聖書も 生に触れ 死に触れ 誰もが誰かのために 粋に思い続ける 怒りも恨みも この生と死とを交じる時 忘れるのだ ただ一心に あの人を考える ... 映写記 No.40 - 2005年02月26日(土) 『ヴァン・ヘルシング』 こういう話は大好きさ この時代設定がもうツボだし 『ターミネーター3』 こんなんで人間が 勝てるわけが無いだろうよ 『グラディエーター』 『インソムニア』 『燃えよドラゴン』 どうもこの男たちは 好きになれませんね 『プロジェクトA』 『プロジェクトA2 史上最大の標的』 『ラッシュアワー2』 ジャッキー どの映画もキャラ・やってること 一緒でしょうな・・・・ No.327〜335 ... 『ミュージック・オブ・ハート』 - 2005年02月24日(木) 歌は心を洗う 歌は誰かを連れて 歌は心を創る 歌は誰かのために 歌は音 奏でるものは何でもいい 想いを詩で 伝えられなければ 想いを込めた 音をつたえればいい ... 『 ペイ・フォワード 』 - 2005年02月22日(火) 生まれたこと 生きること 笑うこと どれもが誰かを幸せにする ただ そこにいるという その事実だけで 誰かが救われる 死はそこにあり 道も確かにそこにあり それは 優しさに包まれた道 けれど 君を知る誰かが 次の君の活き先を 待っている 『ペイ・フォワード』 No.325 ... 4年目を迎えました。 - 2005年02月21日(月) これからも よろしくです。 長くも短くも 特には感じません。 それだけ普通に この場所に向かっているのでしょう。 明日からまた いつもと同じように 同じように ここに向かうでしょう。 けれど 少しは褒めようか? 祝! 自分!! 祝! 3年終了!! ... 陶という創造 - 2005年02月20日(日) 眼を瞑り 指先に光を込める 静かな時は 多くの考える時をくれる 最後の時を創造し 始めの時を輝かせる どれだけの創造を そこに込められたか どれだけの輝きが そこに見出せるか 何かを創るということ それはそういうこと ... 冬季の大瀞 - 2005年02月19日(土) 大瀞に浸かったような 時が静止したような ゆったりとした水の中 それは目前に広がる 雄大な大瀞であり それは煌々と流れる 鬼の泉であり 日々をどこかに 捨て去ってしまい 気づけばここに いたという気さえする 時は必ず進むものだし 変化の無いものなど この世には存在しないだろう けれど たった一時でも それを得られるのなら この大瀞に もう一度身を沈めたい 深く ゆっくりと ... 映写記 No.39 - 2005年02月18日(金) 『リーサル・ウェポン』 『リーサル・ウェポン2 炎の約束』 『リーサル・ウェポン3』 『リーサル・ウェポン4』 ここまで面白ければ アクションもいいかな〜 『スピード』 『スピード2』 リーサルに比べると イマイチなんだな〜 『トップガン』 『グリーン・デスティニー』 『ダンテズ・ピーク』 No.316〜324 ... 『 グリーン・マイル 』 - 2005年02月17日(木) 生きることが贖罪 死を望む者にとって これほど辛いことはない いつ訪れるかわからない 死を待ち 同じ生活を繰り返す 生をただただ繰り返す 笑いは渇き 涙は腐り 眼は濁り そうなればそうなるほど どこか死は 遠くなっていくようだ 『グリーン・マイル』 No.315 主演:トム・ハンクス ... 映写記 No.38 - 2005年02月15日(火) 『ビバリーヒルズ・コップ』 『ビバリーヒルズ・コップ 2』 『ビバリーヒルズ・コップ 3』 『48時間』 『48時間 PART2 帰ってきたふたり』 エディ〜 面白すぎだよ 『アポロ13』 びびった時に 人は素顔を見せるなり 『サイモン・バーチ』 こういうものは あまり好きじゃない 頑張ってるやつは 誰だって輝くもんだ 『コン・エアー』 『TAXi』 ん〜ん〜 No.306〜314 ... アルジャーノン - 2005年02月13日(日) ちーずはご馳走だ この上無く贅沢な 年にたった一度だけ 同じ日に 望んで逢えるのでは無く この日に 優しさを届け続ける そして ちーずだ 嬉しい時には 誰もがちーずを よく言うだろ 「 はい ちーず 」 みんなちーずが 好きなんだ ... 『 アンドリューNDR114 』 - 2005年02月11日(金) ロボットは増え続ける 知恵を大きくつけ 人は減り続ける 淘汰されながら いつか ロボットは機械では無くなる それはペットかもしれない それは家族であるかもしれない または支配者かもしれない けれど そして ロボットは増え続ける 知能は考える力 いつか 自身で考えることを覚えた時 そこに人は どう関わっていけばいい 『アンドリューNDR114』 No.305 ... 普遍 - 2005年02月10日(木) 変わったところは何も無い そういうものなんだ 映し出されるものには 一片も違和感が無い 新しいものも 興味で始めたものも 吸い込まれるように 体に心に溶けてゆく ある一時を切り出してみても そこには普段と変わらない ありのままの 姿がそこにはあるんだろう ... 映写記 No.37 - 2005年02月09日(水) 『レイン』 運命は変えられない 決まったこと それが運命となるから 『恋に落ちたシェイクスピア』 言葉は過去から 持つ意味を変えてきた けれど 持つ重さは変わらない 『七人の侍』 黒澤がすごい理由がわかる この時代に この躍動感・臨場感 一人一人の個性の鮮明さ 『M:I-2』 『ネバーエンディング・ストーリー』 2はこんなものやね 『シックス・デイ』 『パトリオット・ゲーム』 『呪怨』 『交渉人』 No.296〜304 ... 『 今を生きる 』 - 2005年02月07日(月) 未来は見えない だから 夢を持つことが出来る 今は今自身 だから 困難が見えてしまう けれど 今ここで感じた幸せは 今を生きることでしか 未来は 今のすぐ先にあり ずっと彼方にあり 今という時に夢を持つ 夢は未来という時をひらく 今を生きる 今を生きる 『今を生きる』 No.295 ... 『 KNOCKIN’ON HEAVEN’S DOOR 』 - 2005年02月06日(日) 手を叩いて笑うなんて なんて幸せなんだ たくさん たくさん 手を叩いた分だけ 天国への扉は近くなる 悪いことはよくない 傷付けることもそうだ けれど 天国への扉は 誰にも失われることは無い 天国は 何をしたかを問わず 『KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR』 No.294 ... 二人 - 2005年02月04日(金) 側にいれば 不満も 嫌な見たくないところもある なら離れればいい そうすれば自由の中で 飛ぶことが出来るから けれど 疲れて羽を休めるとき 気付くのかもしれない 何も無い自由は 塵ひとつ無い美しい世界 何かに笑うことも 怒った後に 幸せを感じることも 哀しみを共有することも 何も無い ... 映写記 No.36 - 2005年02月02日(水) 『ウェディング・プランナー』 幸せはいいけど 仕事はどうした? 『グッバイ、レーニン!』 『シュリ』 歴史を知っていて その歴史の中にいなければ 『ザ・ロック』 なかなか面白いわ 『パルプ・フィクション』 『ウルフ』 『マスク・オブ・ゾロ』 『追跡者』 『ミッション:インポッシブル』 つまらん・・・・ No.285〜293 ... 『 25時 』 - 2005年02月01日(火) 残された時間は25時間 両親に「ありがとう」 親友に「ありがとう」 恋人に「ありがとう」 そして ゆっくりと静かに眠りにつこう 『25時』 No.284 監督:スパイク・リー 主演:エドワード・ノートン バリー・ペッパー ブライアン・コックス ...
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡 |