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■ こにゃんこ
連日の外出での疲れを昨日一日ゴーロゴロしながら取って さぁ今日は何するかなー(*゚∀゚)とスクーリングの資料に目を通していたお昼過ぎ 突然、携帯鳴りました。 着信【ママ】
大体の事は家電連絡だし、こんな時間から携帯が鳴るのは滅多に無い。 ドキドキしながら受信ポチ。
「ママ?何どしたん?」 「もしもし!?今日もしかしたら子猫つれて帰るかもしれんけん」 「は!?子猫??Σ(=Д=)」 「そう、倉庫に産み落とされてたみたいで、今病院にいる」 「わ、分かった、何時頃帰ってくる?」 「今手術してるから夕方過ぎになると思う、生後三日でね、凄いちっちゃい」 「ふへ、手術!?生後三日!?Σ(=Д=;)」 「んでね、3匹いるから」 「3匹ィィ!?Σ(=Д=)」 「ユキにはもう知らせてあるから、いい?みんなで変わりばんこで面倒みるからね」 「う、うん、それは分かってる」 「んじゃまたあとでね」 ガチャ
こ…こにゃんこ…生後三日…しかも三匹………まぢですか。 ドキドキソワソワしながら従妹ユキと共に待つ。何故かわんこ達までもそわそわ。 とりあえず自分の腹ごしらえして、趣味でブクマに入れてた子猫サイトに 色々書いてあったなと思いだし、読破。 焦っても仕方が無いのでじっくり待ちました,._.,ソワソワ
6時前、とうとうやってきました、こにゃんこ! 黒猫♂黒猫♀茶シマ♂のちんまいちんまいこにゃんこがやってきましたYO!
性別も色柄もこの目でみてやっと把握出来たYO!
どうやら親の職場の倉庫に産み落とされて、元々5匹居たらしいのだが 黒猫♀の足に3匹分のへその緒が巻き付いて取れずに、 動かそうとしたら3匹まるまる動いてきて… おそらく親猫もどうすることも出来なくて 他の2匹だけをつれていったのだろう…ということです。
手術したのは黒猫♂で、発見時、肩が膿んで骨が見えていたとのこと。 傷口が痛々しかったけれど、元気にコロコロ動いていました。 へその緒巻き付いてた黒猫♀は、巻き付いてた足が浮腫んでて 一番体重も無くて冷や冷や。 一番元気なのは、茶シマ♂。ピーピーよく泣く男の子です。(笑)
初めてのこにゃんこの育児に戸惑いながら、ミルクあげて排泄促して ペットボトルの温度確認しながら、色々てんてこまい。
変わりばんこで私らもご飯を食べて、少し慣れてきた9時過ぎ。
黒猫♂の様子が急変。 急いで病院に行ったけれど もたなかった。
私は他の二匹の様子を家で見ていて、電話で聞いて、 サキと泣きながらミルクをあげてた。
まだ暖かい黒猫♂を抱えて、ユキ達帰宅。 お花も買ってきて、ちっちゃな祭壇作って 保護だから情が移るといけないから、って名前つけなかったけど この子だけ尻尾がちっちゃく曲がってて、それが可愛くて、 黒猫♂は「かぎしっぽ」と名付けられました。 時間は短かったけど、まだまだちっちゃかったけど、よく頑張った。
…ミルク、沢山飲んでたのに もっと早く気付いてあげられればよかったのに ほんと、後悔だけはいくらでも湧いてくるし 涙も止まらないけど 今はただ、小さな命の冥福と 残った二匹の成長を、心の底から願うばかりです。
黒猫♀は「チビクロ」と、茶シマ♂は「しまこさん」と 従妹達と呼ぶようになってしまいました。 チビクロはよく寝る子です。 小さいながらによくミルクも飲むし、 おしっこの時はミーミー泣いて知らせてくれるよいこです。 顔がまだくしゃっとなってて、フェレットみたい。 しまこさんは甘えん坊でおしっこもミルクも暖もあるのに ミーミーミーミーよく泣きます。というか段ボールから脱走しだすわ、 抱っこするとよじ登ってくるわと、本当に元気です。 ほんとに生後三日だろうかと逆に不安です。行動力ありすぎだろう。 たのむから寝てくれ心配だ。・゚・(ノД`)・゚・。
まだまだ気は抜けないのでしっかり面倒みてきます。 この子達が成長したら、里親さん探しもしなきゃだし 万が一見つからない場合は、私たちの家族が増えるだけです。
現在時刻、夜中5時。
ほんと目まぐるしく一日が過ぎて、どうしようもない。 月曜まで連休でほんとよかった。 けれど私は20日から学校開始。 まい、もこ、手伝い求む!!!(=人=)
では一眠りしてまた従妹宅いってきます。チャオ,._.,ノ
2004年07月16日(金)
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