宇宙人の電波?うお座とおひつじ座の間から3回観測
【ワシントン=笹沢教一】地球外の知的生命体からの信号を探している米カリフォルニア大などの天文学者チームは2日、
プエルトリコのアレシボ電波天文台 の観測で、うお座とおひつじ座の間の方角から、
これまで知られた天文現象とは違う謎の電波信号を受信したことを明らかにした。
英科学誌ニューサイエンティスト電子版が報じた。
未知の天文現象や電波望遠鏡自体からの雑音の可能性が高いが、観測を進めている同大などの地球外知的生命体探査の天文学者らは万が一の可能性に強い期待を寄せている。
電波は昨年2月までに計3回観測され、次第に強くなる傾向があった。世界中のボランティアのパソコンをインターネットで結んだ解析作業によって、電波の受信が確認された。現在、電波は消えているという。
電波の周波数は1420メガ・ヘルツで水素が放つ周波数と同じ。水素は宇宙で最も基本的な元素で、この周波数は宇宙で最も雑音の少ない帯域のため、知的生命体が交信に使う可能性が最も高いとされている。
【Yahoo NEWS 海外ー読売新聞 9月3日】
【自宅→箕面市役所前トヨタレンタカー→梅田→吹田IC→(名神・中央道)→小淵沢IC→野辺山高原】
今日は5年ぶりに地学部の旅
社会人や遠く離れた人もいるため5人の旅に
野辺山について
中学生以来10年ぶり3回目に野辺山の宇宙電波観測所に行った
あんだけ大きく記憶に残っていた45mの電波望遠鏡も
少し小さく思えた
【2004年9月4日、15:48:14 国立天文台野辺山宇宙電波観測所にて】
そんな時、上の記事を読んだ事を思い出した
宇宙からのわずかな電波をここ野辺山と同じように捉えている天文台での話
20世紀後半にはオズマ計画など地球外生命の可能性を求め
地球から電波を送ったりもした
地球に住むわれわれ動物は宇宙でたった一つの存在なのか
一緒に意思疎通が出来る仲間がいるのだろうか
この壮大な宝探しは非常におもしろそうだ
はるか何百光年離れた星との何百年もかかるけど文通ができるといいな