四条通りあたりを散策してきました。
今日もいい天気でした。

御幸町通り(ごこうまちどおり)という通りがありました。
自分に女の子がいたら"御幸(みゆき)"という名前をつけて、
普段は「おゆき」って呼びたいな〜…などと思いました。

いい名前を思いついたからといってそれだけで
子供を産むってのもちょっとアレなので思い留まることに。

今日の戦利品。どっちも三千円ぐらい。


陽時計になってる指輪。
側面の穴を太陽に向けて置くと、
内側の数字に光が当たって時間を示すそうです。


古伊万里の指輪。
欠けてしまってお皿として使えなくなった古伊万里を、
指輪やチョーカーやイヤリングにリサイクルしてるそうです。

うちのわりと近所で脱線事故があったので、
『無事かぃ？』メールをいくつかいただきました。
大丈夫です。みんなありがとう　<(_ _)>

えっと…過去日記ですが、
2005年04月09日(土)の更新してます。
名古屋城に行ってました。

自分のことを好きになろう。

―などと書くと
流行のありきたりな癒し本のようで虫唾が走るのだが、
自分のことが好きでなければ何も始まらないのかもしれない。

私の嫌いなタイプは"汐のことを好きな人"なので、
いつまで経っても誰とも両思いになれない。

今年は、散りかけた桜の
緑と薄桃色がまじった感じも好きだなぁ…と思う春だ。

テレビのニュースで、中国の反日デモを見ました。

つい先日、雑誌『ダ・ヴィンチ』の連載「爆笑問題の日本史原論」
（５月号のテーマは「第一次世界大戦」）を読んだところだったので、
なんとも言えない気分になったのです。

歴史の授業やその他いろいろと第一次大戦についての情報は持っていた
はずなのですが、恥ずかしながら私はこの今月の『ダ・ヴィンチ』で
初めて、第一次大戦において日本が何をしたかを知ったようなものでした。

学校ではたぶん、こんなふうには習ってないよね…。
この連載もまた、一つの見方でしかないのかもしれないけどさ。

ヤな国だな、日本。
そりゃ怒るよな、中国。

バカみたいに率直にそう思った直後のニュースだったので、
これはなんか…どうしようもねぇなぁ…としか思えず。

最近中国とよく関係している日本の製造業はどうなっていくのだろう…
などと考えていたのでした。

桜は満開だし、陽射しはぽかぽか。絶好の花見日和でした。

この時期に名古屋へ行きながら『愛・地球博』へ行かないなんて
アマノジャクなんですが（や、それも今度行く予定でっす）、
『新世紀・名古屋城博』も開催中なんですよ。ご存知でした？













秋とか夕暮れっぽいですけど、晴天の春だったんですよ〜。

「フィルムが劣化してるだけじゃん」とか
「カメラの中に光が入ってるんじゃないの」なんて声もありますが、
なぁんかノスタルジックなようなホンワリしたような写真で
個人的には気に入ってるので良しとするのです。

ちなみに使用カメラはイタリアの子供向けのおもちゃカメラでした。

さくらはモコモコしている。

もしさくらが手の届かないようなところにあったなら、

わたしたちはきっと

「ふわふわのさくらの上でお昼寝してみたいなぁ」

なんて、思ったのだろう。雲のように。

いま売っている『The Big Issue（ビッグイシュー）』
という雑誌に、汐の投稿が載ってます。
４月１日から二週間出ている、第25号です。
この期間過ぎても、販売員さんはバックナンバーも
持っていらっしゃるので、別に大丈夫なんですが。

知ってる人は知ってると思うのですが、
ビッグイシューという雑誌は
"ホームレスの仕事をつくり自立を応援する"
というのがコンセプトであり、販売員もホームレスの人です。
街角で販売されているのを見かけられたことがあるかも。

汐、個人的には「ホームレスの人を助けなければ！」
といった意識はあまり無いほうだと思います。
逆に、「『仕事が無い』なんてホントかなぁ〜？」とか
「どこかの段階で選り好みして自分を甘やかしたから
取り返しのつかないことになったんじゃないの？」とか
思ったりして、ホームレスを見る目は厳しいほうです。

なので、ただ寄付を募るというのではない
この雑誌のシステムは少し納得のいくものかもしれません。
興味のある方は、ビッグイシュー公式サイトでどうぞ。
http://www.bigissuejapan.com/Aboutus/system/index.html

そんなわけで、抵抗の無い人はこれをきっかけに
手に取ってみられるのも一興かと…と遠慮がちに薦めてみます。

最近は、発展途上国を援助する組織でも
ただ寄付を募るのではなく、工業や農業の技術を伝えるなど
国や人が自立して生きていく力を育てていくといった
根本的な解決を目的とした組織がちらほらと目につきます。

もちろん、いま着るものや食べるものの支援も必要だと思いますし…
いろいろと難しいですね。

最近、ようやくそういったことにも少しだけ目が向いてきた汐でした。