羽積風narration
…どうかなぁ?

2003年07月31日(木) 救いようのない狭い心

会社経営というのは、大きくすることよりも安定させること
だけを考えてやっていくのがいいんじゃないだろうか。

大きくするために分割するんじゃなくて、
大きくなりすぎて分割しないと機能しなくなったときに
初めて組織分割すればいいんじゃないだろうか。

というようなことを思ったりしましたが、思ってる場合か私。

*** *** ***

毎日、しょうもないお家事情ばかりになっちゃってるけれど
シスアドやTOEICのテキストもそれなりにやっていたりします。

心が何かに独占されて他のことには全く手が着かない
ということは、あまり無いです。未来も日常も容赦なく来るから。

シスアドですが。

「“関係データベース”のところだけ捨てても、
 他で点を取れば大丈夫ですよね?なんとかなりますよね!」

などと弱音を吐きたくなる今日この頃です。はぅ〜ん。

*** *** ***

お母さんがもともと働くのが嫌いなことは事実だけれど、
今現在とても働けるような身体と精神ではないこともまた事実だ。

それを、ちゃんと認めなくちゃいけない。
と、頭ではわかっているんだけれど。けれど…みたいな。

口には出さずとも「女だもの。働きたくないわ」って人は、
もし夫婦関係が上手くいかなくなって旦那に非があると思っても
一生夫に媚を売ってでも金蔓を繋ぎ止める覚悟は必要だと思う。

どの道、人生はサバイバルで、いいとこ取りはできないもので。
この世に生まれるということは理不尽の渦に飛び込むということ。
そんな感じなんじゃないだろうか。

ただし、全てをあきらめて生きていけという意味ではなく。

しかし、あんなふうに。

夫婦関係が上手くいかなかったのは全面的に夫が悪くて。
果てはあんな男を紹介した仲人が悪くて。
病弱な女なのに働かなくちゃいけないなんて世の中がおかしくて。

なんて、いつもいつも悪いのは周りで自分は可哀想で…って
堂々と口に出して言えるのが、なんだかな〜。
羨ましいようなそんなことないような。とりあえず軽蔑だけど。

まともなときの思考回路がそれだからなー。
ずっとそんなことばかり聞かされ続けるのはかなり苦痛で。
一緒に住むのは耐えられなかったりするけれど。

でも、最近はあれだね。

役所も無条件に「血縁なんだから一緒に住め!」って
押し付けたりしないものなんだね。ちょっとびっくりした。

いろんな家庭があるんだろうな。

距離を置くべき成員がムリヤリ一緒に住んでるせいで
殺人が起こったりもしてるわけだし。

去年、精神を煩ってからは。

「殺してやる」「死んでやる」の電話が度々来るようになって、
私もそりゃあ恐いし、だいぶノイローゼ気味になっていて。

見かねた彼氏に言われて、今度そんな電話がかかってきたら
“脅迫罪”として弁護士に相談することにした。
もう個人では抱えきれないところまで来てると思う。

自分の母親相手に裁判起こして罪に処してもらおうって目的
ではなく。法的観点からお互いにとって良い何らかの措置を…。

もっと早くから何人もの人に

「電話番号を変えるなり、着信拒否を設定するなりしろ。
『あんたからの電話は迷惑なんだ。かなり参っているんだ』
 という意思表示を母親に対してしなくちゃいけない」

と言われていたけれど、それがどうしてもできなかった。

あたしはやっぱり、まともなときの母に対しては
ずっとヘラヘラと愛想笑いで対応していた。

お役人にまで
「あとは国で面倒を見るから。あなたはもう手を放していい」
とまで言われて、どこまでお人好しなんだ。

だけど、それはきっと…優しさではなかったんだろうなぁ。
ただの、あたしの、いつもの、悪いクセで。

どんな形であれ、
求められているものに対してサヨナラと言えないだけのこと。

そして。

一般的に言われる子から親への愛も、
たぶんあたしの中にも二割ぐらいはあるような気がするこの頃。

*** *** ***

即ゴルのお題『地球防衛軍』。
何か書きたかったけれど、書けなかった。

地球を防衛する者としては、まず最初の任務は
人類を滅ぼすことではないかと思うが、
だとしたら地球防衛軍ってのは誰がなるんだ?
人間ではないよな〜。



2003年07月30日(水) 強さか鈍感さ

なんだかんだ言いながらも私がちゃんと
いろいろ調べたり福祉事務所に行ったり
薬物依存の自助団体に問い合わせしたり
してるのを知ってるくせに、
「死ねばいいと思ってるんやろ」なんて
延々言われたりするのは納得いかんな〜
…などと思いつつ。

感情に臨場感のある文章が書けないので
淡々となってるけれど、結構キてます。
(そ、それは物書きとして致命的では)

書き方だけじゃなくて話し方も知らない。
淡々と他人事のように状況説明するのは
できるんだけどな。思いの吐露っての?
そういう方法はどこで習うもんかねー…。
半日経ったら凝縮だか消化だかするしな。
無駄に器用だし、強いよ。あたし。

「無理無理。ほんと、もう、無理」とか
笑いながら言うし。どうなん?…いいか。

泣いても喋っても解決せぇへんねんから、
エネルギーの無駄遣いはするまい。
(そういうことではないよな)

私以上に私の気持ちを知ってくれている
あのひとに、人生の早いうちに出逢えた
ことを感謝します。神様。

夢見の悪い今日この頃。

世の中のどうしようもない矛盾のしわ寄せは
全部、あたしのところで飲み込んであげたい。

という、大いなる自己満足と逃げ。

を実現するだけの、強さか鈍感さをください。

*** *** ***

夕方。今さらながら母の通う精神科から連絡があった。

「お母さんの状況について娘さんとお話したいと思いまして…」

うわー。ほんま、今さらやわ。

だいぶ前に私が訪ねていって母親の状況を教えてくれと言ったときは
何も教えてくれなかったじゃん!
そりゃ医者のほうも、家族に対しても守秘義務はあるだろうけどさぁ。

ますます悪化してどうしようもない状態になってから
医者側から「娘としてはどう思ってるのか」みたいな連絡されても…。
あたしゃもっと早くに医者と話し合おうとしたよ?

母親だって自分で通院してるんだから、通院する元気のある状態しか
医者は見てないんだろうし。
記憶が飛んだりすることなんて当然のこと本人は記憶にないんだから
自分から医者に伝えることはできないだろうし。

だから、ちゃんと伝えなきゃと思ってたのに。
取り合ってくれなかったじゃん!

依存症なんてそんな簡単なものじゃないのに
「頑張ってちょっとずつ減らしてね〜」って言うだけで、
入院の処置も取ってくれなかったし。
自助団体というものがあるってことも教えてくれなかったし。

なんなんだ、ちくしょう。精神科って。
愛はなくても、仕事はちゃんとしろー。



2003年07月29日(火) 日常がホラー

昼間っから掠れるような声でケータイの留守電に

 死ねって言えよー。
 殺したいんやろー。

 わたしのことなんか
 死ねばいいと思ってるんやろー。

 言えよー言えよー言えよー。
 言えよー言えよー言えよー。

 死ぬ用意やったらできてるわー。
 もうちゃんと買ってあるー。

 死ぬところ見せたるわー。
 見においでー。

 おいでーおいでーおいでー。
 おいでーおいでーおいでー。

というメッセージを二分半に渡って吹き込まれたものを
夕方に聴いてしまいましたが、恐くて電話できません。

そろそろ私の気も狂って良いかと…。

*** *** ***

…生きてました。電話に出ました。

振り回されるの、めちゃくちゃ疲れます。



2003年07月28日(月) ついでに住民税も払ってきた

今日は休みを取って、福祉事務所と保険所に行ってきた。

福祉事務所は、母親の生活保護の相談をするために。
保険所は、母親の薬物依存と精神障害者手当ての相談をするために。

経済状態はまだ、保護を受けられるほど切迫していないことは
わかっていたけれど、何か足がかりが得られれば…という目的で
今日は行くつもりだったのだけど。

行く直前にT氏から
「嘘をつかなくてもいいけれど、嘘も方便の気持ちで我慢しろ!」
とメールをもらい、苦笑する。

私のことをわかりすぎている彼は、そんなメールを寄越しても
私にそんな器用なことができないことも、きっとわかっている。

事態を大げさに話して泣き落としてお金を引き出すような
器用なことをできるほど大人じゃないんだな〜。

実際、「何かしら保護や手当てに繋がらないと困る!」という思いと
「あんなただの怠け者に他人様の血税がまんまと降りてたまるか!」
という思いがバカ正直に交差し、同情を引くような喋りができない。

それでもどちらの相談員も、とても辛抱強く聴いてくださって。

「あなたはまだ若いのだし、お金も自分の将来のために使わなくちゃダメ。
 お母さんのことも、時々様子は見てあげればいいけれど
 そんなに一人で背負い込まなくていい。突き放して放っておいていい。」

と、福祉事務所の年配ご婦人な相談員さんと保健所の若い男性相談員さん
両方から言われ、なにやら少しホッとする。

ん〜…まぁ、「そんな無責任な!」って怒る人もいるだろうけど。
背負い込んで壊れちゃう人もたくさん見てこられたんだろうしね。

予想通り生活保護はまだ受けられないし。

精神障害者手当てなんてほとんど何も無かったから、
障害者認定を受けさせるほどの価値は無いし。

薬物依存から抜け出すような施設なり病院なりを
紹介してくれたわけでもないし。

結局、具体的には何一つ進んじゃいないんだけど。

え〜っと…良い社会勉強になりました。ってことで。いや、ほんとに。



2003年07月27日(日) 欠如する私

昼寝して、夢を見た。

婦人科にて検査、妊娠発覚。

夢なので、
私の環境には子供を産むにあたって何の障害もない。

看護婦さんも先生も、
とてもにこやかに「おめでとうございます」と言う。

ベッドの上。複雑な気持ちで、ずっとずっと考える。
考えて考えて、私は先生に尋ねる。

「堕胎にはどんな方法があるんですか?」

説明を聴いて、また悩む。
悩んで悩んで、私は先生に言っていた。

「おろしてください」

夢だったけれど。夢だったけれど。
悩んだ悩んだ思考内容は、現実の私のものだったんだろうな。

 恋愛とSEXに、どういう関係があるのかはわからない。

 愛する男の子供が欲しいという感覚は、理解できない。

 一つの人格と、逃げられない立場で真剣に向き合うのは怖い。

 大嫌いな自分の血を引く人間なんて、増やしたくない。

おかしいな。あたしはやっぱり決定的に何かが欠けている。

*** *** ***

T氏の腫瘍が、1mm大きくなっていたと言う。
あと3mm大きくなると、覚悟が必要だとか。

やや自暴自棄になってはいるようだけど、
とてもよく自分を律していらっしゃるように見える。

強いなぁ…と思う。

だけど、きっと、そうではなくて。

壊れ方も甘え方も心の預け方も知らない人は、
いつも強く見えるものだ。



2003年07月26日(土) 雲は見上げるもの

最近ではクローンのことなんかを語るときに
「それは神の領域。人の領域を越えてはいけない」
というようなことがよく言われるけれど、
人が人の領域を初めて越えたのはいつなんだろう。





あの空の中に入っていった日。

人が空を飛んだとき、というのが
人類の過ちの第一歩だったんじゃないだろうか。

人はもともと、前に進む能力は持っている。
地面を走って、前に進む能力。
それをよりいっそう速く速くしたいという思いは、
既に持っている能力を伸ばすことなので良し。

だけど空を飛ぶ能力は、人には一切与えられていない。
虫や鳥には与えられているけれど、人には無い。

「鳥のように空を飛んでみたい」と望んだこと。
他の種類にしかできないことを羨んだのが間違い開始。
人は鳥より偉いのではなく、種類が異なるだけだから。

あの空の中に入っていった日から、
人類の歩みは狂い始めたんだ。きっと。





…な〜んてことを
朝、あまりにも果てのない空を見て考えたのでした☆

*** *** ***

今日は土曜日だけど、なぜか出勤日なのです(T-T)



2003年07月25日(金) 引っ越しした場合の住民税

やっちまったよ。

住民税払うの忘れてた。延滞料金取られるよ〜。

引っ越しをした場合は、前か後かどっちの市に
払うのかな〜?なんて考えて、ボーっとしてる
うちに第一期支払いの期限が切れてた。六月末。

結局のところその年の一月一日現在に住んでた
市のほうに一年分全額収めるらしいね。ほぉ。

引っ越し前の市と後の市で何割かずつ分けたり
しないんだー。…ってあたし、引っ越し何回目?

毎月ちょっとずつ給料天引きしてくれりゃなぁ。
自分で払うと一年分を四分割しかできないから。
結構痛いのよ、ン万円が。ン万円×四回かぁ…。
一度ぐらい一括でドーンと払ってみたいもんだ。

しかし考えてみりゃ、住民税ってあれだよなぁ。
物を食うでもなく土地を所有するでもないのに、
ただそこに存在してるだけで金が出てくんだぜ。
働けば働くほどたくさん持っていかれるんだぜ。

人の生活を支えるのは、げに不思議な制度なり。



2003年07月24日(木) 適度な計画性を

人生の中のあらゆる選択が
正しかったか間違えていたかなんて

死ぬ直前までわからないことで

それすら

後悔するのが好きな人は
何を選んでも後悔するのだろうし

ポジティブな人はどうなっても
「これで良かった」と思えるのだろうし

だから

岐路で立ち止まって
いつまでも動けないなんてバカバカしいよ

と思ってはいますが

“行き当たりばったり”や
“結果オーライ”という言葉は大嫌いです



2003年07月23日(水) 青い南の空の下(だったっけ?)

皮表面に黒い斑点の出てきた頃がいちばん
美味いだか栄養価が高いだか知りませんが、
如何せんあなた、ちょっと気色悪いですよ。
ってな感じの朝食でしたバナナンバナナ♪

腰痛持ちの中年にやたら縁のある汐です、こんにちは。

彼氏は案の定腰痛を再発させていたので
大変ためになる歌を即興してあげたのに、
睨まれた挙げ句、無視されました。やん。

 そんなにー
 タプタプのー
 腹をーしてるぅのはー
 腰周りにー
 筋肉がーないんだー

 ららら 腹筋ー ららら 腹筋ー
 ららら 腰痛には腹筋ー

んと…歳と共に腰回りを支える筋肉が衰えることで
痛みを感じるようになる、という側面もあるそうで。
腰痛が発生していないときに、その辺を鍛えておく
のが良いそうです。いや、腰痛にもいろいろあるが。
間違っても、痛みが出ているときにはしないように。

病院で買ったコルセットを、引っ越しのどさくさで
捨てやがったらしくて。ばかですねー。なんたって
あれ、高いのよ!薬局なんかで買おうと思ったらさ。

なんとなく買った化粧品を、後からアットコスメで検索したら
わりと評判が良かったので、何やら得した気分(先に調べれ)。

現実逃避日記終了。



2003年07月22日(火) 飽きた

どんなに暑苦しい思いをして汗を出しても下がらない熱が、
解熱剤を飲むとアッと言う間に下がるのよ〜。

ちょっと、それってどうなーん?

でも、効き目の切れる時間になると、たちまち元通り
ってあたりが単純明快よねー。薬ってやつは。

そんな解熱剤をお供に出社してる今日です。

例によって母親から

「あんたの為に死ぬわー
 (あんたに迷惑&世話を掛けないように死ぬわー)」

と電話がありましたが、てめぇそれは違うだろうよ。

働く意志のない人間が食っていけずに死ぬのは当たり前のことで
それを、あたしの為とか人聞きの悪いこと言うんじゃねーよ。

どこまでも被害者面か、めでたいなおまえは。
そういうのは「自分のせいで」って言うんだよ。

…などと思いつつ「はいはい、もうそんなこと言わんと。
お母さん、な」と愛想笑い全開で優しくなだめる私に幸アレ。

『生活保護』という制度があるのですよね。国の…かな?
なんしか、「やるだけのこたぁやったけど、どうしても食ってい
けませんです」という人に税金から金銭的補助をする制度ですが。

その関係のサイトをいろいろ見るのですが、ね。いろいろですよ。

如何に役人の目をごまかして働けないように見せかけて
保護を受け尽くすかに全力を注いでる馬鹿者ももちろんいるし、
生活保護を受けることは恥だ!と頑なに思い込んで
何が何でも自力で…とどこまでも頑張ろうとする人もいるし。

女性なら、身体を売ってでも自力で食っていくほうがマシだ
という人もいれば
そんなことをするぐらいなら保護のお世話になったほうがマシだ
という人もいるわけで。

水商売はボーダーか?とか。

受給者の生活を見極めてどこまで保護を認めるかを判断する側の
ケースワーカーも、自分のポケットマネーででも出しているかの
ような勘違い野郎もいるし。
「俺に逆らったら保護が受けられないんだぞ」とばかりに、また
性犯罪につながっていたり…残念だね。

身体の病気や怪我ならともかく、鬱病とか心の病で受給してる人
に対しては、理解もあったりなかったり。
実際、どこまで甘えかわかんないしね〜。いろんな人がいるから。
そんなことに税金使われて、優しく温かい目でなんて見られない。
けど、どんな病気でも実際に自分がなってみなければ
実態はわからないものだから、頭ごなしに何も言えないジレンマ。

様々な関わり方をしてる当事者も、今は関係ない人も
みんながいろんな気持ちと闘ってるなー…と思う。

やっぱり諸悪の根元は“公平を求める心”なのだけど。

結局人生はお金に左右されるさね。
無さ過ぎても有り過ぎてもダメだろうな。

身体的に・金銭的に・体力的に
ギリギリのところで生きている人。
ギリギリのフリして生きている人。

“限界”っていうのは、なんだろうね?

結局は限界が来る前に甘えられる人が生き残るのであって、
正しいプライドと責任感を持っている人は
気がついたときには限界を超えて死んでるんじゃないかと思うよ。
…まぁ、その時には気がつきようもないけどさ。

あぁ、駄目だ。同じようなことをグルグルグルグル書いてるなー。
どうしたいんだ、あたしは。
もしこの世の中の何かを「理解したい」とか「納得したい」とか
そういう思いが根底にあるのだとしたら、大いなる無駄としか…。

知ることが大事。考えることが大事。

きっと、そう。そう、そう、そう。



2003年07月21日(月) やさぐれ病人

“一人暮らしでありながら寂しく風邪にダウンしたとき”

というのは、

“あなたが結婚を考えるのはどんなときですか?”

のアンケートで必ず上位にくるものですが、
腰痛の治った彼氏はカップラーメンの一つも買い置きせず
一人とっとと遊びに行きましたよ☆

てなわけで、熱を押してチャリで駅前のスーパーへ
買出しに行って帰ってきました。

いつものことですがね。
同棲も五年になるとこんなもんですよ。

いわんや結婚をや。

↑やー、ちょっと文学チックですね。

「愛だの恋だのくだらないこと言ってんじゃねーよ
 愚民どもめが!ふははははは」

とでも言いながら、買ってきたヨーグルトを食べるとします。

ではでは。



2003年07月20日(日) 氷嚢と仲良し

三連休だということをほぼ忘れていたので
三日目の予定を何も入れてなかったりしましたが、
今日38℃を超えました。

良かったよね…何の約束もなくて…ふっ。

彼氏は腰痛でのた打ち回り、
汐は熱で唸っております。

休みの日が合うことなんて滅多に無いのに、
なんですか?このカップルは。ははん♪

歯医者に貰ってる化膿止めを飲むか
風邪薬を飲むかを迷ったあげく、
結局解熱剤を飲んでいたりします。

選択肢があるって、すばらしい☆

こないだまで歯の痛みに大活躍だった氷嚢は
今は額で頑張ってくれてます。

あなた無しでは楓菜、生きていけないっ。



2003年07月19日(土) そんなとこも可愛い

昨日は会社の飲み会でした。

四時間ぶっ通しで
かなーりディープなエロ話でした。

まぁ、アレですよ。

恋愛に夢見ちゃってるお嬢さんたちには悪いが
風俗店に行かない男は居ない!と改めて断言。

男と女は騙し合いだよね〜。



2003年07月18日(金) ニコニコ従順な若い女でも雇い直せばいいのに

 ありがちって言やーありがちな話なんだが、派遣社員に契約外の
仕事をやらせたいときに出てくる常套文句か。

「いや、汐さんもうちに長くいてくれてるから、社員と分け隔て無
く…と思って」

 あ〜、出た。ハイ、出ました。そんなんで喜ぶと思ってか?

 待遇も雇用関係も異なるのに、あんたの都合のいいところでだけ
分け隔て無くされてたまるかっての。そんなんだったら、あたしゃ
とっくの昔にどこかで社員になってらぁ。

 正社員は“その会社に属し続けること”を重要視してるから、異
動があろうが仕事内容が変わろうが我慢できる限り「ヘイヘイ」言
ってるのかも知れんが。プライドやヤリ甲斐より、保身か。

 あたしが重要視してるのは“仕事内容”であって、希望の仕事が
できるのなら会社なんてどこでもいいんだ。だからこそ終身雇用も
年功序列も無縁で不安定な派遣をやってるのであって、契約と違う
仕事を我慢してやり続けてまで一箇所に長くしがみつくメリットは
何も無い。やりたい仕事がある場所を転々とするつもりだ。

 …てなことを課長とやりあった今日でしたよ。
 一応、スケスケのオブラートに包んでね。

 まぁ、そりゃあ。社員になりたくてもなれなくて、どんな仕事で
もいいからちょっとでも長く食いつなぎたい!って派遣さんも確実
にいるから、あくまであたし個人の意見だが。

 今まで大抵の契約違反は派遣会社にもチクらず上司にも申し立て
ず飲み込んできたつもりだが、あたしにも譲れるところと譲れない
ところがあるってーの。知識の幅が広がるのは悪いことじゃないか
ら契約外のこともいっぱいやってるけど、できることとできないこ
とがあるっての。

 は〜ん(T^T)てな感じの平凡な愚痴日記でした。ごめん。



2003年07月17日(木) その手を無意識にパシッと払いのけるまで

久々に100題更新したと思ったら、エロ入ってしまいましたョ☆
…いいんだよ、創作だから。「創作だから」って魔法の言葉だね。

あれぐらい軽く考えられたら、のどあめになってバリバリ稼いで
潔く消費されてくよ(買い手が付かないというオチ)。

日記でシモネタ書くのは、ちょっとあれかな〜と思うけど。
とか言いつつ、実は訊いてみたいことがあったりするんだけどね。

「SEXした次の日って、筋肉痛が出たりしませんか?」

みんな「ありえねー」「運動不足にも程がある」とか言うさ。
いいんだよ。普段使わない筋肉を使うと出る痛みなんだからさ。

「どんなアクロバティックな…」とかいうツッコミが入ると、
「普通だよ!」「普通なんてわかるのかよ!」ってな
収拾がつかなくなる話題ですね…もういいですよ。ナンダヨ。

*** *** ***

これまた久々に、コンテスト作品を投稿。二通。
本か賞金に化ければ良いな…良いな…弱気。
気が付けば今年も後半戦ですよ、みなさん。ビックリだよね。

*** *** ***

こないだ一人、派遣の女性が辞めました。
たった三ヶ月で。仲良くなれるかな〜…って
あたしが勝手に思ってただけだけど、ちと残念。

辞める前日に、二人で飲みに行って。楽しかった。
サシで飲むのは、好き。

この会社に派遣されてから急に
体調不良が連発で出てきたっつって、
結構長く休んだり、復帰したりして。

正社員だったらね、切られたりしないんだけど。
やっぱ派遣はねぇ。まぁ、そんなもん。

でも、よっぽど相性悪かったんだよ〜。
早く環境変えたほうが良い良い。
合う職場をみつけて、ストレスさよなら、体質も改善だ。

あたしも長期入院でもしたら、切ってもらえるかな。
何かにつけて自分から断るのが苦手だな。
自分からサヨナラが言える頃には、頭の血管が既にブチッ状態。

なんでそこまで我慢するかな。恋愛然り。
もう、触られんのも生理的に気持ち悪くて受け付けない
ってとこに来るまで…
いや、それでも自分からサヨナラは言わないか。

親とか友達とか、なんでもそうだよな。

サヨナラだけじゃなくて、なんつーの?
キツイことばっかり言ってるようで、
結局いつも決定的なヒトコトだけは言えずに
いろんなものを生殺しにしながら今日もヘラヘラ生きてるよ。

なんだ、あたし、最悪。
ってか、ぜんぜん話ズレてるし。

えっと…短い間だったけど、おつかれさま。
またどこかで会いたいです。ほんとだよ。



2003年07月16日(水) Lycosで写真upしてる日記仲間さん、いる?



330ml入りevianのボトルはどうして形が二種類あるのか
なんてことが気になる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

漢字検定の結果は次のようなものでした。



あと6点だって…せつないですね。

そんな今日ですが、夜中に口内の膿で目が覚め
「化膿とかはしてないから大丈夫ですからね〜。」
ってこないだ言ったじゃないか先生の嘘つきっ…
という思いで仕事を休み、歯医者へ行きました。

化膿止めの薬も貰って、またしばらく様子見です。

親知らず抜いて、二週間も腫れと痛みに振り回されようとは…。
金曜は飲み会だってのに、アルコールストップがかかるとは…。

ところで

こうやってしょうもない写真をバシバシ貼ってるのは良いですが、
どうやらライコスはインフォシークと統合?だとかで
ホームページやらメールのアドレスも変わっちまうらしいですよ。

サーバーとやらは移転ですよね?
この日記で使ってる画像の指定場所も全部書き換えて行かなきゃ
いけないんですよね…るるる〜(T-T)ヤッテラレッカ。



2003年07月15日(火) 間違った優しさは介入の必要無し

自分の精神的な弱さを

社会のせいにするな
環境のせいにするな
家族のせいにするな
病気のせいにするな

逃げるな
正当化するな
甘えるな

弱者は滅びる世の中だ

人を殺すぐらいなら
人を殺してしまうぐらい弱い自分を

まず殺せ

*** *** ***

“弱い自分を認めたら負けなんだ”

ってこないだ書いたような気がするけれど、
それと同じようなことかなぁ…。

百歩譲って、弱い自分を認めても

“自分は弱くてもいいんだ”

とは認めちゃいけないような気がする。

その先には何もないよね。

強くなくちゃいけない。

本当は、大切な人を守ったり
幸せにしたりできるくらい強くなりたいけれど

そこまで強くなれなくても

自分一人くらいはちゃんと立っていられるくらい
他人に迷惑をかけずに生きていけるくらいには。

*** *** ***

「きみの笑顔が好きだよ」

と言って、誰かを笑わせることは簡単で。

だけど、それは

「(私が笑えば、あの人は喜ぶ)」

と知ったから、頑張って笑うのであって。

本当はそんな言葉じゃなく、
もっと本当の笑顔を引き出したいんだ…。



2003年07月14日(月) 初めてのお酒

USBメモリを思いっきりフローリングの床に落とす。
サイトのデータが…(;。;)

購入したチョロQマウスはケーブルが思いのほか短いという罠。
要・配置変え…(;O;)

なかなか微妙なあたしのPCライフです。

*** *** ***

土曜の夜は途中からMonkさんのラジオを
聴いておりました。ラジオサルホボ。
こちゃこちゃと家の用事を片付けつつ。

や、いいね。夜のラジオ。
あたしも昔はよく聴いてたのにな〜…
などと懐かしく思いつつ。

汐がラジオを聴いていたのは、中学生の頃。
受験勉強のお供だったのですよ。
進研ゼミとラジオでがんばっておりました。

ラジオサルホボで“初めてのお酒”
という話題が出てきたので、
汐もちょっと思い出そうとしてみたのですが。

思い出しましたよ、えぇ。

19歳の時にラブホテルの冷蔵庫に入っていた缶チューハイを飲んだ。

という、中途半端に苦い記憶でした。
ヤダ、あたしってばロクデナシ!汚レテル!
そこまで飲まなかったのならハタチまで待てよ。

*** *** ***

親知らず抜歯後の腫れと痛みというのは
一週間も続くものなんだろうか…。

“一週間続くようだと少し危険”みたいな情報ばかり
引っ掛かってくる検索。ん〜…。やだやだ不安。

*** *** ***

わー…すごいよ。逃げラッシュ。

派遣社員が男女問わず続々去っていくよ☆

なんて居心地の良い企業に派遣されてしまったのかしら〜♪

とか言いつつ、あたしも
引き出しの中の荷物は粗方持って帰り済みですが。
いつでも「サラバ」と言える机へ着々(笑)。



2003年07月13日(日) 次は泣かない

過ちも 故意に二度犯せば

道徳心は 軽く吹っ飛ぶ

後悔の涙は 最初の一度だけ



2003年07月12日(土) たまの一人は気楽

昨日バーゲンで一着だけ服を買ったのですが、
帰ってみると思いのほかシルエットが良かった。

「もう一着だけ色違いが店にあったな〜…」
と思いつつ、今朝、また行きました。

まだ、ありました。買いました。うれしぃ♪

*** *** ***

抜歯後の腫れがまだ引かないどころか、
一旦直りかけてまたひどくなったりしています。
痛い…。

「いやぁん。こんな顔じゃ会社になんて行けなぁい!」
とか言って休んでも良かったんじゃないかと思いますよ。
女のコならね。

そんなわけで今日は歯医者。抜糸でした。
全部は抜けなかったんだけれど。これでだいぶ楽になるはず。
糸が張って痛かったりもするんだよね。

ところで待合室にあった絵本。
「んんっ!?」って身を乗り出して見てしまいましたが
作者名、“さくら ともこ”でした。惜しい(何が)。

*** *** ***

今夜は彼氏が帰ってこない。

なんか…気楽だ(笑)。

私も時々は帰らない日を作った方が、
彼氏も息抜きできるんじゃないだろうかと思う。



2003年07月11日(金)

“緩める”という言葉が、とても素敵に見えた瞬間があった。

 そういえば

“暖める”とか“援ける”なんかも、かなり素敵だ。

 やるな!“爰”!
     (↑自体はそんなに素敵でもないけど(笑))

*** *** ***

 なんかJRの人が「JRでばっかり飛び込み自殺しないで阪急や近鉄
にも行ってくれればいいのに」とか言っちゃったそうで。

 確かになぁ、そりゃ本音だろう。あんなの迷惑な話だもんねぇ。
いや、でも公の場で言っちゃうとやっぱマズイんだろうね。これが
政治家の発言なら、またマスコミに曲解されて叩かれてんだろな。

 まぁ、これは私にとっては笑えるニュースでした。

*** *** ***

 ハリポタまねて魔法の薬作ろうとして自宅半焼って…。しかも、
いい歳した大人じゃん!ヤバイんじゃないの、この人。ちょっとや
そっとの犯罪より、よっぽど背筋の寒いニュースでした。

 バーチャルとマニュアルと現実をごちゃ混ぜにして生きてる人っ
て、結構いるけどね〜。うん。

*** *** ***

 んで、なんだか性犯罪が続いていて。例の12歳少年も「騒がれた
ので発作的に突き落とした」とか言いやがったらしいけど。殺意は
無かったって言えば罪が軽くなるって思ってんじゃねーのか!とは
思うよね。汚ねぇ…。

 でもね、性犯罪って、そうなのよ。合意も無く性的行為をしてく
るっていう時点で、既にそいつはまともな精神をしてないわけで。
まともに抵抗して、まともな反応が返ってくるとは期待できないわ
けですよ。電車内では“チカン!勇気を出して、声出して”のよう
なキャッチコピーを見かけますがね。無理ですよ、はい。周囲の人
だって変な人には関わらない方が得策なんだから助けは求められな
いし。正義感から殺されたんじゃたまらないしね。

 私は普段気が強そうで何でもバンバン言ってるふうだから、「汐
さんだったらチカンとかにも冷静にビシッて反撃しそう」とか言わ
れるけど、しないもん。性犯罪には結構な数遭ってるけど、逃げる
以上の抵抗はしたことがないわ。せいぜい色気無さそうなカッコで
外に出るぐらいの自衛手段だわな。(おしゃれが面倒な言い訳)。

 しかも性犯罪に関しては出るところに出て訴えたら、被害者のほ
うが恥ずかしい思いをするという特徴もあるからなぁ。その時の状
況をもう一度語らなきゃいけないわけで。それ、セカンドレイプ。
 その場で大きな声を出して誰かが助けに来てくれたとしても、服
剥がれかけの状態を他人に見られるわけじゃない。いやでしょ。

 結構な数の被害者がさ、きっと泣き寝入りして何事も無かったよ
うな顔して続きの生活を営んでるよね。

 まぁね、いろんな性癖があるからな〜…。

 ただ、性的なことに限らず

「自分の欲望が何でも具現化できると思うな、バカ」

 ってことで。



2003年07月10日(木) 遠いことと近いこと

 イラン人シャム双生児の分離手術…あれは…人間の限界を超えた
ことだったんだろうな。それにしたって、頭部って…。そのまま29
歳までいっしょに生活されてたのもすごいし。もっと幼いうちには
手術できなかったんだろうか、とか考えてしまう。29年間…どんな
人生だったのだろう。どのくらい幸せで、どのくらい辛かった?
 昨日かな。“シャム双生児”検索でうちのサイト100題に辿り着い
た方がいらっしゃったんだけど、あんな守りに入った文章で恥ずか
しい。けれど、他に書きようがなかった。

 いろんなジャンルのいろんな人の日記が、長崎幼児誘拐殺人事件
の話題で賑わっている。みんな、やりきれない。
 少年法について書かれていること。“時事/社会”ジャンルの人
と“苦悩/心”“闘病”ジャンルの人では、微妙に捉え方が異なる
ようなのが興味深く感じた。
 犯罪者予備軍は、たくさんいる。だからといって、どこまで犯罪
者の身になって考えるべきなのか。それはやさしさではない。
 殺人について。聖書の時代では確か、家族の誰かが殺害された場
合、その被害者の家族が犯人を許すかどうかを決定する権利を持ち
更に許さない場合は、被害者の家族がその手で犯人を殺す権利を有
していたと記憶します。そこに少年法のような殺人犯の年齢を加味
した内容はたぶん無かったかと。
 今回のような動機のない殺人など。被害者のご家族は、その手で
犯人を殺して良いのではないかと思う。だけどそうしないで、やり
きれない思いを抱えて生きている人がたくさんいる。何故?だって
人を殺すのは、怖いことだから。限りなく正当に近い理由があった
としても、それでも人を殺すという行為は怖いものだと思う。殺さ
れる側だけでなく、殺す側も怖いという感覚があるはずなのだ。
 子供の心に学校生活は大きな影響を与える。学校で過ごす時間は
確かに長い。先生やクラスメートの言動は、良くも悪くも心に深く
長く刻まれる。だけど、学校が謝るのはやっぱり何か違う。
 「可能性」という言葉。前向きでとても素敵な言葉で好き。だけ
どそれが少年法を作っているのなら、複雑。罪を犯した若い人が、
更正できる“可能性”って…。
 あぁ。我ながら、平凡で稚拙なことばかり書いてるなぁ。

 お母さんはもっとまともな頃、私が子供の頃から働くのが嫌いな
人で、「女なのに、なんで働かなあかんの?」と平気で言うような
人だった。それはもちろん母が育ってきた時代背景もあるのだろう
けど。パートに出ることを余儀なくされても文句を言うばかりで、
続いたためしがなかった。そのくせ男には、何があっても家族のた
めに忍耐して働き続けることを当然のように要求した。その上、家
事もたいしてできてなかった。離婚をして金蔓が無くなっても、そ
れでも自分が働きに出る気はなかった。
 そんな母が望み通り、鬱病になり・身体を壊し・薬物依存になっ
て自他共に認める社会不適応者になった。鬱病のことなどは、自分
から早く医者に認定を受けたがっていた。「私、鬱病ですよね!だ
から働きになんか出られないですよねっ?」というふうにしか見え
ず、認定されたことを喜んでるようだと周りも言っていた。
 許せない!甘えるな!と思う私は心が狭いのか。“可哀想な”母
親に精一杯の愛情をもって支えてあげられない私は、心が狭い?

 弱い自分を認めたら、負けなんだと思った。



2003年07月09日(水) 人生なんて下も上も際限がないものだから…

 今日、急に“私の母親は薬物依存なんだ”という事実が胸にスト
ンと落ちてきた。いや、そんなことはとっくにわかっていたことだ
けれど。うまく言えないんだけど、頭でなんとなくわかっている状
態とは違って。やっとその事実を本当に理解して受け止めた感じ。
 たぶん認めたくなかった。自分の親が精神異常者だということ。
シンナーや大麻といったわかりやすいヤクではなくて、風邪薬だっ
たし。ちょっと規定量を守っていないだけだ…と思い込もうと。
 あんなに眼が死んでいたのに。「殺される!」という狂気も感じ
たのに。それでもまだ、突然のおかしな言動を、痴呆症だと思おう
としている。おそらく、十中八九、摂取し過ぎの副作用だ。
 普通に見える言動も、どこまでが母の素でどこからが薬の影響な
のか、もうわからない。こうなったら全部薬のせいだと思いたい。

 無理だ。一人で定年の父と薬物依存の母を抱えるのは、無理だ。
精神的・金銭的・体力的・時間的…すべてにおいて無理だと思う。
私が弱いのか?この状況でも会社でぐらいニコニコしていられない
のは、私が弱いのか?みんながいろんなことを抱えて、胸にしまっ
て、ちゃんと外の顔をしている。やっぱ私がダメなのか。みんなに
できることが、私にできないなんてイヤだ。

 家族に対する愛や絆がそもそもあまり無いから、何をする気にも
ならない。恨みと不信感ばかりだ。立ち直って社会復帰してほしい
と本当に思っているかどうかもあやしい。「このまま飲み続けてい
れば早く死ぬ」ということなら、制止する自信は無い。
 ぶんりきの『愛の詩集』にも書いたが、血が繋がっているという
だけで、無条件に愛で繋がっていると思うのは大間違いだ。人対人
の関係には、それなりのプロセスと結果があって当然だ。
 それでも血縁神話を信じる世間にもイイ顔をしようとするのだろ
う、私は。何にそんなに媚びているのか。何がそんなに怖いのか。

 「薬物依存」で検索していろいろ調べてみたけれど、「やめさせ
るために家族ができることなんてほとんど無い」といった情報が主
で、ますます救いようがない。
 家族の愛によって云々のような美談はドラマの中だけなのだ。

 どうしよう、それでも動かなくちゃ。生活保護や障害者認定は受
けられるのかどうか…とか冷静に、具体的に。

 え、何コレ、現実?

 enpitu日記ジャンルを“創作”にでも移したら、嘘になる?



2003年07月08日(火) 復活?

なんかわからんけど
嘘でもいいから笑っていたい人がいるから
とりあえず今日は笑うことにした

本当の自分を知ってほしいとは思わんけど
元気で笑ってるところを見ててほしい

本当の自分は嫌いだから
見てほしくないんだろうなー…たぶん

かといって隠し通せるほど強くないあたりが
我ながら救いようがないけど

っていうか
笑ってようが泣いてようが注目に値しないと思うが

とりあえず

また今日からしばらく
「どうってことねぇよ」って言葉を
機械のように繰り返しながら生きていくぜ

何日続くかわかんないけどさ



2003年07月07日(月) 記憶術と同じくらいあやしい…

手術後で頬が腫れている上に
同じ側の唇が切れていたりするので、
殴られたっぽくて非常に痛々しい。

そんなサマーバレンタイン☆

*** *** ***

最近よく「ViViやCanCamのアンケート」だとか
「アパレル関係のイベントが云々」みたいな
電話がかかってくるのです。

あたしの個人情報は間違った形で漏れてるらしい。
ファッションには興味無かとです。

一枚500円のTシャツとユニクロジーンズのあたしに
何を協力しろとおっしゃるのか。

*** *** ***

速読って、どうなのかな?
ちょっと興味出てきてしまった。

今でさえ、本代で破産なのに
速読なんかできた日にゃあ…

あれって修得しちゃったら、
全部速読で読んじゃうのかなぁ?

できれば、小説やエッセイは普通に読んで
資格関係は速読で読みたいものですが…(^^ゞ



2003年07月06日(日) 薬物中毒って遺伝?

あたしの母親は薬物中毒で
法に引っかかるヤクではないのだけれど

二時間おきぐらいにパブロンを数錠服用するのが
やめられなくなってしまって

そういえば母方の祖父も
風邪でもないのに改元を毎食後飲み続けていた

そういうのも遺伝があるの…?
よくわからないけれどあたしも怖いなぁ

薬物中毒から脱するというのは
禁煙なんて比にならないぐらい大変なことで

薬の無い部屋に監禁して
柱に縛り付けておくぐらいの覚悟が必要だ

少しのあいだ出戻って母と住んでいた父は
何故か更に母へパブロンを買い与えた

ましてや彼女は「やめよう」という意思もなく
社会へ出るのを避けるために鬱と薬中の自分を守っている

お母さん

あたしが女を売ることは
充分なモチベーションになるでしょうか?

あたしは働けないあなたのために
身体で稼いだ金を送金し続ける

それがイヤなら一刻も早く薬から脱却して社会復帰すること
それまであたしはやめない

今のあたしの頭で思いつくのはそんなことぐらい
あたしはあなたを四六時中見張ってるわけにもいかないんだし

今度お母さんにそう言ってみよーっと。



2003年07月05日(土) 知らないので臨場感タップリに書けない

全身麻酔開けのヨロめいた体で一人
電車を乗り継いでチャリ漕いで帰るというのはありですか?

ありですよね…そうですよね…。
ごめんね。医者慣れしてなくて。

「お迎えの方は?」と言われたのが妙に惨めでしたよ。
どうせ家族も・車持ちの彼氏もいねーさ。えぐえぐ(;_;)

てゆーか、彼氏になんて手術をすることすら
告げてたかどうかもあやしい。

麻酔は快適でした。
眠くなっていったことすら覚えていないくらい。

なんか鼻に管を突っ込まれて点滴されながら
「すげー。テレビみたい」と思っとりましたさ。

点滴刺すのがちょっと痛かったんですけど
「ん〜…痛いよねぇ。針じゃないからねぇ」って
針じゃなくてなんだったんですかっ!?麻酔医さんっ!
とは、当然怖くて訊けず。目視確認もせず。

骨移植もしたそうです。
余っている骨を取って、足りないところへ移植。

…なんでもありだな!人体!

んで、インプラント入れるところにタップ立てて
なんかねじ込んで。ネジ…骨にネジ…。

ついでに埋まってた親知らずも抜いてくださったです。
これで親知らずは四本とも抜歯終了っす。

は〜。まぁ寝ている間に済んだことばかりなのでアレですが
なんとなくすごく貴重な体験をしたような気がしますよ。

んじゃね。



2003年07月04日(金) 木の実を食べる自由意志を残す残酷さ

耳のほうは「慢性だから完璧には治らないよ」
と言われていましたが、とっとと再発した模様。
また耳鼻科通いか〜。

生理前後の症状もここ数ヶ月、
心身共に格段に酷くなってきているから
婦人科に行ってみようと思う。
なんだろう…こわい。
こうやって日記書いてると、よくわかる。

あんなに医者嫌いだったのに、
去年からはよく行くようになったなー…。

ずっと抱えてるより、
ちゃちゃっと医者に行ってみたほうが
精神的に楽になるかもです(ヤブに当たらなければね)。

“放っておいても治るもの”というのも確かにあるから、
医者行かなくても良かったな〜…ってこともあるけどね。
私の場合は昨日書いた貧血もそうだったし、
毎日毎日出していた洗面器で受けるほどの鼻血も
歳とともに治っていった。

なんていうのかなぁ。

身体に限ったことじゃないけれど
「他にもそんな状況で我慢している人がたくさんいる」
ということは、別にだからといって
自分も我慢しなくちゃいけない理由にはならないと思うよ。

公平とか平等って、ハッキリ言って有り得ないじゃない?
あらゆる規模で。あらゆる分野で。

だけどみんなができるだけ等しく幸せになるように、
苦労も等しく分けるように、
いろんな制度を駆使したりして頑張ってるよね。

それが努力で勝ち取ったものでも、運だけのものでも
「自分は幸せだ」とか「自分は勝者だ」とか
公言するのは、憚られるような雰囲気もあるし。

悪いことがあると、以前の行いの何かの罰だと言ったり。
果ては前世や来世を引っ張り出してきたりして。
なにがなんでもバランスを取って辻褄を合わせようとする。

そういうのって…なんなんだろう。

どうせ有り得ないのに平等を目指す、その“滑稽”さ。

目指す必要があるのかな?なんて時々思ってしまう。
もう開き直って勝者は勝ち誇ればいいし、
敗者は屈辱を噛みしめて生きるなり死ぬなりすれば
いいんじゃないかと思う。

だけど…やっぱりダメなんだろうな。
有り得ないからこそ、目指さないといけないんだろうか。
「ズルイ」という感情が無ければ、世の中は平和なのか。

ん〜、よくわかんないや。

とりあえず明日は歯医者で手術なり。



2003年07月03日(木) 血液検査結果

血液検査の結果が出ました。

…いたって正常。

「先生っ。
 まったく運動もせず、コンビニ弁当とカップラーメンとポテチ
 のみで生活してきた私の10年間は、正しかったのですねっ!?」

「いや…そ、そういうことではないはずなんだが…あ〜…」

みたいな(笑)。

そんな食生活のくせにコレステロールと中性脂肪なんて、
一般的現代人に比べて低すぎるぐらいだそうです。

下の方で基準範囲ギリギリにおさまってる程度。
まぁ、逆に言えば吸収が悪いってことではあるが。

中三の時に指摘された貧血も、
何の対処もしないまま改善されてたし。

周りのあらゆる人に
「おかしいやん!あんたの身体でそんな結果、ありえへんやん!」
と言われたおしましたが、出たもんはしょうがないよね〜♪

あたしゃ人間の身体を舐めちゃうよ?
てなわけで、これからも自堕落生活宣言。

*** *** ***

新潮文庫の今夏の二冊読んだら必ずもらえる
Yonda?Pandaキャンペーンですが…あのキーチェーン、イマイチ。
ちょっと読んでみようかなって思った本はあったんだけど、
書店にぶら下がっていたキーチェーンの見本を見てやめちったよ。

今までの携帯ストラップもそうだけど、
どうしていつもマスコットが異様に大きいのか。
使いづらいよ。デザインは良いんだけどなぁ。

新しくなる腕時計に期待、かな。
そういや溜めてる応募券はどこへいったんだろう。
引っ越しに紛れて行方不明じゃ。



2003年07月02日(水) ありえないことだらけ

まいくはだいぶ成長しましたが、まだ

「どんなソースが好き、だじょ?」

と不自由な日本語で訊いてきております。

*** *** ***

ありえないよ。

昨日母が明るい声で、
「自分が如何に光熱費を節約し始めたか」
を語りに電話してきやがりましたよ。

クーラーはやめて扇風機にしようと思うよ!
から、恥ずかしくて書けないような廃人レベルのことまで。

もうすっかり娘に面倒見てもらうこと決定で、

「私はあなたの負担を少しでも減らしてあげるために
 こんなに頑張ってんのよ。ね、エライでしょ?」

ってアピールしてきやがりましたよ。

あの無神経さは、ありえないよ。

私がキレイに稼いだ金はビタ一文
あいつらに遣ってやる気がしないです。

「あなたが働きもせずにゴロゴロしてるぶんの生活費、
 娘の私が風俗で稼いできて助けてあげるね☆」

と言うことにします。

これで

「そうか、ありがとう。じゃ、よろしく頼むよ」

と言われた日にゃあ、もう親子の縁を切ってもいいよな…。

でもなぁ…言うよな、あいつらは。

私が高校生のときに既に父親は

「女はいいよなぁ。いざとなったら何やったって稼げるもんな〜」

と娘に向かって言ってやがったからなー…。遠い目。

*** *** ***

昨日の帰りは、とてもやわらかい雨が降っていた。
本当は、傘などささずに帰りたかった。

“浴びる”とか“降られる”というよりは“包まれる”感じの雨。



2003年07月01日(火) 猫なら物語にならなかったろうさ

デカイ犬を連れて
「僕、もう、つかれたよ…」
とでも言えば、どこかに召されるってのか。
今日も気分はフランダースです。
らんらんらーん♪らんらんらーん(ついに、壊)。

ここ数日は、出社の準備をするたびに
吐き気がするようになっちまいました。

昨日は不倫相手(…だから、違うって)のT氏にTEL。
根拠のない中途半端な慰めを言わないぶん
キツかったりするんだけれど。冷静で誠実な人です。
この人に相談すると、精神的にも具体的にも
助けになることを必ず一つは言ってくれるような気がする。

おにぎりを食していたら、歯の被せが取れました。
神経生きてるから、ちと痛いっすよ。
リポビタンが染みるぜっ…どうせなら歯より身体に。

投稿用の小作品をチマッと書きました。
編成しなおしただけ、とも言う。

あ〜…印税ガバッと入って一気に問題解決とかな。
(んなことはアンソロジー以外で本出してから言え)。

この世はすべて絵空事さっ。
…って、絵空事じゃないから困っちゃうよ。

風呂場で鏡を見るたびに
「まだ女として商品になる…か?」
と微かな希望を抱く今日この頃ですが。

まぁ、風呂上がりの女なんて誰でも三割増しだわな。


 < 少しまえのこと  もくじ  少しあとのこと >


汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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