羽積風narration
…どうかなぁ?

2003年04月30日(水) 唱え続ける

朝、機嫌良く『Do it! Now』などを歌いながら
駅までの道を歩いていたら、すぐ後ろに人がいて
ちょっと恥ずかしかった。

ラップのところだって、ちゃんとやっていたのに。

*** *** ***

私は文字にすると、嫌なことは封印できる。

その出来事・事実を忘れ去るわけじゃないし
なかったことにできるわけでもないけれど。

なんていうのかなー…

その時に受けたリアルな感覚というのを、
引き出しの奥に仕舞うことができるようになる。
文章にして吐き出してしまうことで。

そうするまでは、いつまでもリアルなまま
心の入り口で燻っているような感じ。

書いた瞬間、他人事になる。
…ちょっと違うか。

とりあえず。
私にとって文章を書くということには、
そういう側面があったりします。
他にもいろんな意味があるけれど。

でも、やっぱり人によって違うみたい。

友達は、文章にするとその事実が再確認されて
リアルによみがえって、いつまでも忘れられなくなる。
だから文章にするのは余計に苦しいと言うし。

きっといろいろなんだろう。

*** *** ***

英国におけるシャム双生児に関する裁判の資料を読んでいた。

あぁ、命ってむずかしいな。

一方の命を助けるための手術を施すと、他方は死ぬ。

誰も悪くなくて・二人共に注がれる親の愛があって
救える命は救いたいという純粋な医者の願いがあって。

そこに政治的・金銭的・民族的思惑などなくて。
先頃の戦争のことでも命については考えたけれど、この話は更に痛かった。

命はみんな同等の価値を持っていて、誰にも等しく生きる権利がある。

そんなことすら、もしかしたらキレイゴトなのかもしれない。

みんな薄々気付いてはいるんだろう。

命を天秤に掛けなければならない事態というのは、確実にあることを。
一方を守って、他方を犠牲にする決断をしなければならないことを。

それでも、それがキレイゴトでも、言える限りは言い続けないと
世の中はますますとんでもない方向へ行ってしまうということを。

「命は平等だ」

言い聞かせるように、私たちは唱え続ける。

*** *** ***

昨日、遊ぶ宣言をしたのに仕事が入ってきてしまった。
世間のGWが開けてからでいいじゃーん(T_T)



2003年04月29日(火) そんな休日


さっきから彼氏の流しているglobeと
私の松たか子が戦っていたのですが。

たった今、負けました。
松たか子は一時停止。

*** *** ***

みんながこの世の中を
平然とした顔をして生きている
(ように見える)のが

すごいなー…

と、しきりに感心してしまう。
なんか、ね。すごいことだよ。
私も、もう長いこと人間やっているけれど
未だに一挙一動に緊張しているもの。

生きてること自体に緊張して泣きそう。

とか思って生きてる人もいるのかな?
だったら、がんばろうね。

まだ、だいじょうぶだよ。

*** *** ***

大型休暇付近になると
「遊ぼー」ってお誘いが多くて、
ありがたいことです。

来月に入ったら、
たくさん遊ぶことにします。

仕事の日でもOKさ。
17:00過ぎたら、会いに行くぜ。

*** *** ***

長い夜道を一人で歩くことが多いせいか
レイプされそうになったときのことを
鮮明に思い出します。最近、度々。

別にそれは夜道を歩いていて
起こったことではないのだけれど。

そこから男性恐怖症になったとか
そんなこともないし。

悲しいとか悔しいとか、
そんな気持ちも全然残ってなくて。

ただ、淡々と思い出すのはなんだろう。
一度ここで吐き出させて。おねがい。
そしたら引き出しの奥に入れることが
できるかもしれないから。

そういうのダメな人は、読まなくていいよ。
ここから先。そんなリアルに書かないけど。

それは自分の家の中で。
電気関係の点検か何かに来た人で。
作業服を着て、安全靴を履いた兄ちゃん。

私は高校生で休みで家に一人で。
何の色気もない首もとの詰まったフードの付いた
長袖のTシャツに、ジーパンを履いていた。

けれど、何故か、襲われた。

私はそういうことが多いけれど。
昼間・人の多い場所・露出のない服。
全く襲われる要素のない状況でばかり、
痴漢だの変質者だのに遭っている。

何故か私はわりと冷静で。

 襲われながら、包丁の位置を確認。
 私の目線からは台所が見える。
 あぁ、ダメだ。パッと見てわかるところに
 包丁が立てかけてある。
 これは下手に抵抗したら刺されかねない。
 なんで私は洗った包丁をあんな目に付きやすい
 所に立てかけたんだろう。

 覆いかぶさっている人は、
 乱暴な言葉も出さないし、手荒なこともしない。

 けれど、目が真剣だ。
 目が、なんか「抵抗するな」「声を出すな」って
 言うように睨み付けている。

 私の好みかどうかは置いといて、顔はカッコイイ。
 一般受けする若いニーチャンだと思う。
 こんな犯罪を犯さなくても、ナンパしたって
 いくらでもオネーチャンは引っかかっただろうに。

 なんでこの人は私の家に来て、
 こんなことをしているんだろう。

 レイプでなきゃ、ダメな人なんだろうか。
 っていうことは、あれだよね。
 抵抗されると、ますます興奮する種類の人だ。
 じゃあ、やっぱり下手な抵抗はできないなー。

 それとも。何かとてもムシャクシャすることでも
 あったんだろうか。…どうしたの?何があったの?

…ってね。笑っちゃうぐらい冷静に
そんなことを考えながらその男の顔を見上げていた。

私は叫ぶでもしゃくりあげるでもなく、
ただ涙だけ流して、静かに泣いて。

「どうした?」と訊かれて

「私には彼氏がいて、彼氏とも他の男の人とも
 まだそんなことはしたことがないんだけれど。
 私は最初にあなたとしなくちゃいけないんでしょうか?」

という至極当然の事実を普通に訊き返した。

そしたら、その人は怯んで。
その程度の覚悟ならレイプなんかしようとするな!
って、こっちが思うぐらいあっけなく。思わないけど。

「処女なの!?彼氏と付き合って、長いの?
 …そう。大事にしてもらってるんだね。
 ごめんね。ほんとにごめんね。」

って言って、私の服を直して帰って行きました。

なんだろう。ものすごく気持ち悪かったとか
怖かったとかいう感情は人より薄かったんじゃないかな。
あったとは思うけれど。もうあまりちゃんと覚えてない。

その後もやっぱり私は冷静で。
その時の彼氏には、

 最後まではされてないけれど、
 これで私が傷物になったと思うのなら
 今すぐフッてくれて構わない。

 もしかしたら相手は私のことを知っていて
 歪んだ好意を持って以前から狙っていたのかも
 知れないから、そうだとすると
 彼氏であるあなたが危険な目に遭う可能性も
 あるから、私からは離れていたほうがいい。

とだけ告げた。

彼氏も結構悲しかったかもしれない。
たぶん私がボロボロに傷付いて怖がって
助けを求めたほうが良かったのかもしれない。
けれど、そうじゃなかったんだからしょうがない。

私は私で、彼氏に
その男に何をされたのか・どこを触られたのか
とか、訊いてもしょうがないようなことを
しつこく尋ねられたことのほうが精神的には疲れた。

私の気持ち云々より、自分の所有物を他の男に
触られたという悔しさのほうが強かったんだと思う。

恋愛なんて、そんなもんだろう。

独占欲で成り立っているのだし、
相手の気持ちより自分のプライドの方が大事なんだろう。

警察には、行かなかった。以前の日記にも少し書いたけれど。
また詳しく根掘り葉掘り訊かれるのがイヤだったから。


ただそれだけの、私が高校生のときのこと。

*** *** ***

今日は、部屋の片づけをしていました。
まだまだダンボールだらけ。



2003年04月28日(月) 漢字勘違い


座ってるだけで、腰が痛いでふ。
るるるー…(T_T)

*** *** ***

ちょっと今回はフヌケ状態が長過ぎました!
気が付けば次の漢字検定まで後六週間ほどしかありません。

あぁ、ヤバイな。

テキストのページ数を試験までの残り日数で割ったりしてさ、
一日にこんなにできねーよ…あは、あはは。とか思いつつ。

日本人なのに。
わざわざテキストやんないと漢字がわからないなんて、どうなのよ。
二級なんて、そんなマニアックなオタク漢字じゃないのにね。

*** *** ***

漢字といえば。
私の派遣契約更新の話をしてて、ふと思い出したのですが。

“契約更改”

これ、かなり長らくの間、私

“契約公開”

だと思ってましたねー。
ほら、野球選手とか年俸を世間に公開されてるじゃん。だからさ。
「あぁ、有名人ってのは大変だよね〜。収入まで公開されて」

あと、

“官製ハガキ”

も、小さいときはずっと

“完成ハガキ”

だと思ってたしねー。
ハガキと切手が既に一体になっていて、その状態でもう発送できる
という…こう、郵便物として完成したもの。って意味かと。

賢いんだか馬鹿なんだか、よくわからんガキ。



2003年04月27日(日) 腰が痛い


朝(とは言いがたい時間)洗顔していると
いきなり腰がピキーンと痛くなり、
体を曲げられなくなってしまったので、
続きを洗うのが大変でした。

時々腰にきます。
別に重い荷物を持ったとかじゃなくて。
なんでもない時に。
クシャミしたらやられた…とかもあるけど。
洗顔してたらやられたなんて、気のつけようもない。
年寄りってことで。

某アーティストの6月にあるライブのチケットを取りました。
つい二枚買っちゃったけど、誰と行くんだ、私。
あぁ、でも、しばらくライブからは離れていたので、楽しみです♪

でも、ここでも心配なのは腰のことさ。
オールスタンディングはおばちゃんにはツライのよ…。
早く大きなホールでできるようなビッグアーティストになってください。
そして、開始までとバラードの時間ぐらいは座らせて。



2003年04月26日(土) 通勤電車で宮沢章夫を読む


期間限定バナナ味の誘惑に負けてしまい、
治療中の歯でドキドキしながらミルキーを食べている汐です。

お菓子を食べながらこんなことを言うのもあれですが、
掲題の“通勤電車で宮沢章夫を読む”というのは
汐がこのたび新しく提唱するダイエット法であります。

つい先日、知人とメールの折に
「私は原田宗典のエッセイをよく読むのだけれど、
 他におもしろい男性のエッセイストはいないだろうか?」
と尋ねたのですが、早々に本屋で出会ってしまいました。

『茫然とする技術』(宮沢章夫・著)

私はこの著者の他の作品はおろか、宮沢章夫をいう作家の存在すら
知らなかったのですが、これは買わなければなるまい。
なにしろ、茫然とする技術というタイトルを目にしたことで
既に私は茫然としてしまったのだから。悔しいが、もう罠に嵌っている。

プロフィールをチラッと見ると
原田宗典と歳も近く、また戯曲家でもあるということ。

結論から言うと、これを読んだことで私に茫然とする技術が
身に付いたかどうかはわかりませんが、
この作者に人を茫然とさせる技術があることだけは確認しました。

そして、ダイエットです。正確に言うと、腹筋を鍛えます。
基本的に私は外出の際に本を欠かさず、
通勤電車などの公共の場所で読むことになります。

笑ってはいけない場所で笑う=笑いをこらえつつ笑う。
これがどれほど腹筋に負担のかかることか、みなさんご存知でしょう。

通勤電車でこの本を読んでいると、笑いをこらえつつ爆笑
しなければならない状況が、三行に一度はやってくるのです。
それはさながらアブトロニックのごとく(古い)。

この本を読み終わってすぐ本屋に行き、

『牛への道』
『わからなくなってきました』
『よくわからないねじ』

を買ってきました。私の腹筋運動は、まだしばらく続きます。

一連の作品では、しりあがり寿がカバー装画・挿画を担当しているのですが
彼の絵を初めて素直に「いいじゃん!」と思えたことも、大きな収穫です。



2003年04月25日(金) 人を見る姿勢

最近、髪の毛が異様にサラサラです。

いくら縮毛矯正してるからといって、
それはサラサラ過ぎるだろう!みたいな。

およそ私には不似合いなくらいです。
雨の日でも広がらず、まとめにくくて困るぐらい。

とりあえず風になびかせるために、その辺を一周してきます。

*** *** ***

ここに更新履歴を書くのをつい忘れてしまいますが、
100のお題はちょくちょくアップしてます。

今、書こうとしているお題の“シャム双生児”。
気になったので、少し検索しました。

ベトちゃんドクちゃん以外にもたくさん存在することや、
日本でもかなりの数で生まれているはずなのに誰も行方を
知らないのは何故なのかとか。つながっている部分もいろいろだとか。

今、シャム双生児として生活している人たちもたくさんいる
というのに、私は何故かそれらの情報すら直視できなくて。

どこかに“怖い”という種類のものを感じていて。

検索で掛かってくるものを見ていても、実際に
ホラー映画なんかの題材に使われていたりもするようで、
それってどうなんだろうと思ったり。

逆に、想い合う者同士がそれに憧れるような表現があったり。

どちらの方向も、何かしっくり来なくて…。
かと言って、笑いにも持っていけないし。

と思えば、

「もしかして“笑いには持っていけない”と思っている
自分こそが、いちばん差別意識が強いのだろうか…?」

なんて考えたりして。

困った。たぶん納得のいくものは書けないような気がします。

*** *** ***

会社では、極端にPCに弱い人が多いです。

でもその人たちは絶対私の知らないことをたくさん
知っているわけで、知識の範囲が違うだけなんだっ!!!

と、自分に強く課してるつもりなのですが

「タスクバーが消えたぁ」
「Cドライブって、何?」
「フロッピーって、何?」

と助けを求められると、つい「うぷぷ」と思ってしまう自分は
やっぱり性格悪いのでしょうか。悪いですね。反省。

私もPCのことは、さっぱりわかりません。
せめてP検3級は取ってから考え直します。

*** *** ***

今ですねぇ、25年の人生で初めて
能動的に「動きたい!」と思っております。

ジムかなんかに行って、体を動かしたいの。

長年“極力少ない動きで生きる”をモットーに生活してきたのに。

*** *** ***

デジカメ入手したは良いですが、最初に使うのが
仕事関係になりそうで、ちょっぴりブルー(笑)。



2003年04月24日(木) 天使のような風俗嬢になりたい


ついさっき、しれっとした顔で昨日の日記を
書いたような気がしますが(笑)…まぁ、いいや。

*** *** ***

だいたい鬱のサイクルってのはあって、避けようもないものなので
ある程度覚悟はしてるのですが、今回は通常より長かったので
もうほんとツラかったっすよ。まだ終わってないらしいけど。

って、そんな時期の日記を読まされてるみんなの方がツライ。
ごめん。この日記で自己管理もしてるもので、許して。
まさかここで基礎体温まで付けるとは言わないので(アタリマエだ)。

悩み事があってツライというのとは、明らかに全く別物の心なので。
ついに来たかと思いました。若年性更年期障害。
くれぐれも念を押しておきますが、若年ですからね?若年!

まぁ、でも…鬱状態のときっていうのは
通常よりも考えが深く深く及ぶし・自分を低く低く捉えるので、
ツライながらもそんなにキライではなく、必要かなとは思います。
そういうときのほうが、わりと冷静に正しいことを言ってるような
気がするので。うん。私には必要なのでしょう。

*** *** ***

昨夜23:00頃、単発の方の派遣会社から
電話が掛かってきました。

「汐さぁん、明日、空いてないですか?」
無理です、ごめんなさい。普通に仕事があるので。

断ったものの、どんな仕事の依頼だったんだろぉ?
と、ちょっと気になっております。

しかし、そんな時間に掛けてくるなんて
かなり切羽詰まってますね。誰かドタキャン?

ゴールデンウィーク、何か一仕事したいと
思っていたのですが休みの日数がショボくて
ちっともゴールデンじゃないので、何もできないです。

自分では結構好きな企画なんですけど。
バイト体験記。取材をしながら、お金も入るぜ。

ところで、今日、めちゃくちゃヒマです。
半ば予想が付いていたので、本当は有休取って
そっちのバイトに行きたかったです。…働かせろっ。

*** *** ***

私はね、
すごく強くて・器用で・完璧な人間になりたいの。

誰かが寄せてくれる想いは全部受け止めたいし、
望まれることは全部叶えたいの。

誰かの想いを受け止めるのに自分の意志が邪魔なら、そんなの殺して。

誰かの希望を叶えるのに時間が足りないなら、分身分裂して。

それってもはや、人間ですらないけど(笑)。

愛とか恋だけじゃなくて、怒りでも八つ当たりでも悲しみでも
なんでもかんでも私のところで受け止めて。

私にやってほしいと言われることは、仕事でもSEXでも寂しいときに
一緒にご飯を食べるのでも、なんでもかんでも笑って引き受けたいの。

お金を取らない天使のような風俗嬢になりたいね。

実際には何もできないんだけど。
自我が強すぎて。私がいちばんわがままで。人に求めてばっかりで。

*** *** ***

明日、注文していたデジカメを入手予定です。
今年は携帯の機種変更はガマンなのです。



2003年04月23日(水) リアルゴールドのHi-C梅割り

今日はですねー、やっと役所で転入届を出しました。
世帯主は彼にしたので、私の届で続柄欄に“同居人”と書いたら
役所のおじさんが「“未届けの妻”にしなくて良いですか?」
と訊かれ、「(ほえ〜…そんなのもアリかぁ)」と思いつつ
「そのままで良いです」と言っておきました。同居人。

“未届けの妻”…なんか、悪いことしてるみたいな感じです。
“日陰の女”みたいなニュアンスであります。

*** *** ***

そのまま警察署へ免許証の住所変更にも行ったのですが、
行く前に家で彼に「証明写真も用意しなよ」と言ったのに
「そんなの要らないだろう」と言うので放っておいたら、
やっぱり要りました。
私は自分だけちゃっかり持ってきていたので、まぁヨシです。

で、警察署にジュースの自販機があったのですが
カップベンダーでリアルゴールドがありました(昨日の続き)。
コップでリアルゴールド…地元で発見するとは。

しかもそのベンダーは
“あなただけのオリジナルミックスドリンク”のステッカー付き。
“☆印が付いている製品のうち二種類のボタンをすばやく押してね。”
と書いているではありませんか。

さて、その☆印はというと…
リアルゴールド・カルピス・Hi-C梅
の三つでした。

リアルゴールドのHi-C梅割り、とかできちゃうわけですよ。

「え〜、何飲もうっかなぁ…迷っちゃう。
 二つ同時に押してぇ、出てきた方にしよーっと。えいっ」
なんてやると、混ざっちゃうんですよ!?これは悲劇です。

*** *** ***

新しい町は、プリンシェイクとつぶつぶみかんジュースが
たくさんあるので、良い町だと思います。



2003年04月22日(火) だらだらと心境の変化を追いかける

今、ものすごく気分が軽い。今のうちに書いとこう。

なんか、いきなりスッと意味もなく浮き上がったのは
やっぱり薬が効いているからかな。ビバ☆鎮静剤。

ところでビバってなんなんだ。
【viva】イタリア語で“万歳”

えぇ、なんのオチも無いですよ。気になったから調べただけ。
とりあえずリピート・アフター・ミー。viva!
…って、発音なんか知るわけないじゃん。イタリア語だし。

オロナミンCに卵を入れるというのを昔CMでやっていたのは
知ってますが、あれはなんですか?
混ぜると何かの味になるとか、ただ健康に良いとか。
良い子はマネしちゃいけません、とか。

そんなことより、あれですよ。

汐はそんなCMがあるという話は聞いていたものの見たことがないので、
オロナミンの瓶のフタを開けた状態で上から卵を割って、それが瓶の中
にシュルシュルと入っていくような映像を思い浮かべていましたよ。

んなわけないじゃん。なんだその芸当は。

だけどさ、オロナミンをコップに注ぐなんてそれだけで既にマズそう。
ドリンク剤は茶色い瓶のまま飲まなきゃ、ダメだ。ダメなんだ。
去年東京に行っていちばん衝撃的だったことは、缶入りのドリンク剤が
あったことです。リアルゴールドだったかな?ビックリした。

なんなんだ、この文章は。鎮静剤は頭の働きまで鈍くするのか。

新しい住処は何故か、やたら便利だ。
風呂は全自動だし、トイレはデパートのやつみたいにボタンだらけ。
さすがに床暖房は付いてなかったが、フローリングとか偉そうだ。

落ち着かない。こんなところに住んじゃいけないような気がする。
私はここにはふさわしくない。そわそわする。

だけどすぐに慣れてしまうんだろう。
風呂はボタン一つでお湯張りから温度調整までできなきゃ不便に
なるのだろうし、便座は電気で暖かくないと不満になるだろう。

あぁ、イヤだ。そんな私になっていくのがイヤだ。
私は私の資力の範囲で、身に相応しいものを選ぶべきだ。

人間は勘違いする生き物だ。

例えローンでも、誰かに出してもらっていたとしても、
立派なところに住んでいる自分や高価な物を持っている自分を
続けているうちに、それが自分の身丈だと思ってしまう。

ような気がする。そこまで弱いのは、私だけか。
とりあえず私はダメになりそう。

今、書いてるうちに急に眠くなって
それを越えたらまたテンションが下がってしまった。
効き目短いなっ、薬。

hugしたい、されたい、誰かに。
なるべくなら、よく知らない人がイイ。

信じられる・信じられないとか、傷付けた・傷付いたとか
そんな関係さえ二人の間にまだ生まれていないような
よく知らない人とhugするほうが、私は安心できるし落ち着ける。

ような気がする(またかよ)。だってよくわからないもの。

知れば知るほど、人は遠くなる。
親しい人とのhugほど、ぎこちなくなる。そわそわする。

あ、そうそう!

文字書きさんに100のお題、やっぱり自サイト内で
書いていくことにしました。エンピツでは日記にしときます。

ってなわけで、サイトも見に来てくれるとうれしい。
変更ついでに、002の“階段”もアップしておきました。

んでから、こないだ001の“クレヨン”を載せた4/16の
エンピツ日記は差し替えました。なぜか、からあげクンについて
熱く語る!それもついでに見て行ってくれるとうれしい。

食えねー。

昨日とか、玉子サラダパン一つとからあげクンしか食べてないし。
今日はどうだろう。とりあえず朝はカロリーメイトゼリーの途中。

近付かないほうがイイと判っている人に、近付いてしまうのは何故だろう。
誰に何を挑もうとしているのだ、私は。

突然だけど今、すごくいいことがあったかも知れない。
少し、回復。



2003年04月21日(月) とてつもなくストレートティーが飲みたい

現代の日本において、そんなに贅沢な願いなのだろうか。

「ストレートティーが飲みたい」

コンビニにはレモンティーとミルクティーがあるが、
ストレートティーは売っていない。

何が許せないかというと、他に
アップルティーとストロベリーティーは売っていることだ。

なんだそれは。
そんな反則なものを置く余裕があるのなら、ストレートティーも置いてくれ。

反則ってなんなんだ。だが、基準はストレートティーだろう。
なんたって、“ストレート”だ。“ノーマル”の同義語じゃないか。
(そうなのか?適当だ)

「どうしても紅茶には棚を二列しか割けなくて…
 涙を飲んで、ストレートティーは外しました」

というならまだしも、四列もある。それなのに外すとはどういうことか。

しかも、コーヒーはあんなに種類がある。
お茶にもかなりのスペースを取っている。

などと思いながら会社に来たが、ここにもそれは無かった。
ミルクティーとレモンティーはあるけれど、それは無かった。

“紅茶ぐらい、自分で入れろ”という発想の前に
“ミルクティーのミルクとティーを分離させる方法”
などを考えてしまった自分をいったいどうしてくれるのか。

否。

私はアイスのストレートティーを今すぐ飲みたいのだ。
自分で作って冷やしている時間はもはや一刻もない。

*** *** ***

詩が書きたい

時々、とてつもなく詩が書きたくなる。
やっぱり私は字を書いて生きていくのだろう。

なんだろう。
今日はとても喉が渇く。もう緑茶でもなんでもいい。

あ。

“とても”という言葉は“とてつもなく”の
略なのかも知れない。

そうだと面白いので、辞書は引かないでおこう。
きっと違うだろうけど。

*** *** ***

昨日は結局、新居を構えた友達の家に長居して三人でくっちゃべる。
くっちゃべると言っても、実際に喋っているのは私ともう一人だけだ。
私はいつも通りのふてぶてしさで、ポンポンと喋る。

後から思うと、やりきった感すら漂う。

二人とも、もう何十回もご飯なんか一緒に食べてるような間柄で
今さら緊張もなにもあったもんじゃないのだが、私の手は震えている。

あぁ…やばい。

ご飯といえば。
私は人と一緒にご飯を食べるのは苦手だ。とりあえず緊張する。

(そうじゃない人や、そうじゃない時もあるけれど)。

極端な話、相手が男なら一緒にご飯なんか食べるより、
SEXでもするほうが余程気楽だ。ご飯ほどの緊張は無いと思われる。
相手が女でも同じかも知れないが、それはイヤだ。趣味じゃない。

なんか話がズレている。私の感覚もズレている。

普通に喋って、馬鹿なことを言ったり笑ったりして、
その時間は確かに楽しくて、別に無理してるとかいう感覚ではなくて。

家に帰って、彼氏はまだ帰っていなくて、一人なのを確認して。
堰を切ったように泣き出す。メガネに無意味な水が溜まる。

友達に電話する。一時間ほど付き合ってもらう。限定される。
「どうしたの?」としつこく尋ねるような人ではダメだのだ。
泣くからには必ず何か理由があるはずだ、と思っている種類の人では。

理由はない。わからない。
ただ“心がしんどい”というだけの感覚を知っている人でないと。

彼氏は理由を尋ねる。

「ない」とか「わからない」と言うとしつこくは訊かないが
その感覚を納得しているわけではないので、
「(どうして僕には話してくれないんだ)」と思っているだろう。

不用意に傷付けたり寂しい思いをさせたくはない。
彼氏が帰ってくるまでには泣きやもう。

しんどいです。

「私の存在価値って?」とか「生きてる意味って?」とか
そんな崇高なことを考えるほどの気力もありません。

ひたすらしんどいだけです。

チクショウ。早く戻ってくれ、私。
二十四時間、仕事ならいいのに。



2003年04月20日(日) 方向音痴が寄り道しながら結婚について考える

デジカメ代をどこから捻出しようかと思っていましたが、
確定申告の還付金がありました!ナイス・タイミングっ♪

*** *** ***

雨予報のおかげで遊園地行きは免れました。神様、ありがとう。
遊園地は好きですが、今回はどうしても「わぁい☆」と言える
テンションには持って行けそうもありません。

会うのは会うんで。友達の家でダベることになりましたが。
そこそこハイになって行きたいと思います(これからです)。
キャラ設定は、きちんと。

自分の家でグタグタしてるだけなら、一日中泣いてても
平気なんだがな。一人なら。ねぇ。

っていうか、普通に体調も悪いです。
絶叫マシンなど乗るまでもなく、吐き気がおさまらん。

*** *** ***

あたしは寄り道が好きだ。

雑貨屋で物欲を刺激したり
花や木や空を感じたり
本屋で立ち読みをしたりしながら、
のんびりと時間をかけて帰るのが好きだ。
風が気持ちよければ、いつまでだって外に居たい。

「なんであんたはいつもまっすぐ帰らないの?」
と呆れたように訊かれたときは、何かを全否定
されたような気になってボーゼンとしつつ、
適当な返答をしたような気がする。

本屋も好きだし空も好きだけど、たぶんそういうことではなくて
“まっすぐ帰らないこと”というのが好きなのだ。

家から駅までの長い長い道は、やっと覚えた。
角の菜の花を目印にしてしまったので、あれが枯れてなくなる
前に、何か他の目印を見付けなければならない。

私というのはそういう人で、もう一つの目印は
珍しい種類のタバコが入ってる自販機だ。
いつ無くなってもおかしくないようなものばかり覚えている。

方向音痴の人というのは、そういういつ消えてもおかしくない
目印ばかりを覚える傾向があるとテレビか何かでもやっていた
けれど、たぶん私以外の方向音痴さんはそこまでバカじゃない。

*** *** ***

自分が独身のときは「別に結婚なんてしてもしなくても」
と言っていたくせに、自分が結婚して子供を産んだとたんに
「汐ちゃんも早く結婚しなさい。子供作りなさい。
そして幸せになりなさい(←失敬な)」と口うるさい、
平凡を絵に描いたような人がいて困っている。

「今の彼氏逃したら、もう誰もいないでしょ?」とか
この上なく失礼だ。あんたと一緒にするな。

「女がやりたいことを我慢して、出産・子育てするのは
みんな同じことなの。だからそんな我侭言わないで」
と言うんだけれど、ウソつけよ。あんた独身の時さんざん
「やりたいことない。趣味もない。仕事のやりがいもない。」
って言って無駄な時間を重ねてたじゃないか。

何を言えばこの女を黙らせることができるのか…と
私もかなりいろんな理由を適当に並べてきたが
一向におとなしくならないので、今度こそ伏目がちに
「私…実はバツイチなの。結婚なんて、もう懲り懲り。ふっ…」
と言ってやりたいが、たぶんそんなウソはつけないだろう。
私の度胸無しー。誰か私と結婚して離婚してくれ。

現時点では私の人生やりたいことリストの中に、結婚・出産が
入ってないだけなんだけど。気が向いたらするし。

当然通るべき道だとは思ってない。するかしないかは選択する。

出産は確かにタイムリミットがあるけれど、
私にとっては逃して惜しいものではない。

病気になって手術してその機能が無くなっても、
たぶん私はそのことに関しては泣かないだろう。
逆にその機能がない男性を好きになったとしても、
そのせいで結婚を迷ったりはしないだろう。

「30過ぎて結婚してない人なんて、何か人間に問題があるんだ」
なんて平気で言う人なので、結構ムカつくんだけど。
そんなこと言えるあんたの人格に問題ありだ。


あぁ…ちょっとはスッキリした。ストレス発散、ごめんよ。
これから先、五年ぐらいはこのテのことで苛々しなきゃ
なんないんだろうな。考えるだに、うんざりだ。

二年後の離婚&子供を作らないことを前提とした
偽装結婚のことは、ちょっと真剣に考えよう。
「それでもいいよ」と言ってくれた男の人は数名いたが、
どうも恋愛感情があるようなのが問題だ。
二年後に離婚届に判を押してくれずにゴネそうな気がする。

*** *** ***

こんなことばかり書いてちゃ、ダメだなぁ…。重症。

このスペースを普通に日記として使って良いのか、
人に見てもらうためのエンタ空間として確立するのかを、
きちんと考え直す必要がある。

って、そんなことできるかよ。お金も発生してないのに、
いつもいつも愚痴も泣き言も書かずにやっていくことは、
私の意志の弱さでは到底無理だ。

と言いつつ、ここに来てくれている人たちの
大切な時間や接続料や心への小さな影響は
確実にいただいているのだから、そういうわけにもいかない。

(「つまんねー」と思ったら、もう繋がないだけだけど)。

個人サイトというのは、非常に微妙な空間だと思う。
みんなどう思って日記を書いているのだろう。



2003年04月19日(土) 鎮静剤といふもの


今回はまたなんか長い鬱スパイラルにいるな〜。鎮静剤、効かなーい。
日曜は遊園地に行く約束をしちゃってるのでテンション上げなきゃいかん。

市販の鎮静剤はこれで四種類目。ほとんどが効かないし。
副作用が強すぎて昏睡状態のように眠くて仕事にならないとか。

他の薬でもそうなんだけど、“植物性”なんて書いてあると
「効き目弱そう…」って飲む前から思ってしまうからダメかも。

私は別にそっち系の人ではないので、精神安定剤をガブ飲みして
遊んだりはしないです。普通に用法・容量を守ってる。

でも、服用することはする。

そういう薬持ってるだけで、危ない人みたいに思う人もいるけど。
それは偏見っていうか…おかしい。

風邪を引いたら、風邪薬。頭痛がしたら、鎮痛剤。
眠れなければ、睡眠誘発剤。不安になったら、鎮静剤、です。

私も以前は、精神的な部分を薬で操るということに違和感があって。
そうしなければならないことが、すごく弱い人間のように感じたけど。

心と身体は、つながっているのです。

苛々すると体内で多く分泌されてる成分なんてものもあるわけで、
もちろん苛々の原因から取り除くことができるのなら
それがいちばん良いのだけれど、逆方向から分泌物を抑えても良いのでは。

なんかそんな感じ。効いてないけれど。
少なくとも、お酒や煙草をする人にはどーのこーの言われたくない。

そうそう。今回の薬にはホップが入ってます。
やっぱビールにも、苛々を抑える成分が入ってるのね。
あそこまで陽気になるのはホップのせいじゃないだろうけど。

あ、もちろん薬なんか飲まなくて済むのならその方が良いのよ。
身体の丈夫な人が「風邪ぇ?そんなもん気合で治るー!」
って言うようなもんだけどね。

*** *** ***

↑を書いたのは、実はほとんど昨日なんだけど。
ごめんなさい。今はかなり回復してます。
(でも、残します。ベースの考えは変わらないので)。

ちょっとイイコトがあったので。仕事で。
私を回復させるのは、いつも仕事だ。

人間関係で凹んでも、自分が嫌になって凹んでも
わけもなくただ凹んでも…仕事でイイコトがあると
わりとあっさり回復する。っていうか、テンション上がります。

身体のサイクルが、たまたま治る時期だったのかも知れないけれど。
あ、薬が効いてるのか(笑)。

いいんだ。仕事、好き。
そして、回復させてくれてありがとう、頑張ります。私信。

*** *** ***

文字書きさんに100のお題。実はかなり書けているのですが…。15ぐらい。
日記ネタ切れした日に使おうと思ったら、ネタ切れしないでやんの。

そりゃそうだよね…毎日生きてて、いろんなことが起こって
いろんなこと考えているんだから。何かしら書くことはあるわ。

というわけで、どうしよう。
独立させて、エンピツ日記以外の所で発表していこうか。考え中。

*** *** ***

デジカメ、買うことにしました。んふ。



2003年04月18日(金) シャッターを切る瞬間




会社のそばで私の好きな景色。

木が好き。なるべく花も葉もないのがいい。枯れ木だと最高。
枯れ木が、曇り空をバックに凛と伸びているのが好き。

今日(昨日か)は曇りじゃないけれど、
この写真を撮りたくて夕焼けに間に合うように会社を出た。

今は本当に心調(←って言葉があってもいいのにね、
体調みたいに)がダメダメで、かなり参ってるんだけど。

この写真を撮るためにシャッターを押した瞬間、
確実にスッと心が一段軽くなるのを感じました。

カメラを構えて景色を撮ることはよくあるのですが、
今日みたいな感覚は初めての経験でした。

せっかく軽くなった心も、すぐに戻るんだけれど…↓

*** *** ***

薬局に行って「眠くならない鎮静剤をください」と言ったらば
店主のおじさんが「ちんせいざいね…頭痛のでいいかな」と。

「違う、鎮静剤。それは、鎮痛剤」
「ちんせいざい…って、安定剤?」
「(あたりまえやー。それぐらい知っとけー)」

で、おっちゃんがゴソゴソと出してきた薬には
思いっきり“不眠症に”って書いてあるし。

「…眠くならないやつって言うたやん」

*** *** ***

いつの間にか財布ん中にいました。昭和30年発行の50円玉が。

穴が空いてなくてサイズも大きい銀色のそれは
一見したところ、ちょっと現代の500円玉のようです。

間違えて出さないようにしないと…ハッ
自分も誰かから500円玉のつもりで貰ってたのなら450円の損してるなー。



2003年04月17日(木) 雑誌の品揃えは好きなんだけどね…ファミマ

どうにもこうにも、何を書いても嫌な文章になりそうだったので
昨日は創作モノにしてみたけれど、これはこれでまた
後味の悪い嫌な感じの作品になってしまった。ダメなときはダメじゃ。
(※差し替えました)

実は先月の後半から、ヤル気スイッチが切れています。
“パチン”って音が聞こえるぐらい瞬間的に切れたままですが
またそのうち復活するでしょう。特に原因はないので、待つのみ。
っていうか、のんびり待ってる場合じゃないんだよ。
残された時間は少ない。今日から漢検のお勉強をするのだ。
…やっぱ、明日から。

お題002の『階段』ってやつも昨日かいてるんだけど、
これまた不条理クサい、気味の悪い系になってしまっていて。
何がビックリって、その手の文章は私自身がいちばん嫌いなのだ。
『クレヨン』然りなのだが、買ってしまった本があんな内容なら
間違いなく二度とその作家の本は購入しないだろう。
…というものを自分の手が生み出していることが何より恐怖だ。
でも、読むときの気分によってはギャグと捉えて笑うかも知れない。

*** *** ***

家から駅までは結構、歩く。バスにして二停留所分だ。
ところでこのA市バスなんだけど、片道200円の往復400円。
通勤定期が一ヶ月8400円。
週休二日制なら一ヶ月あたりの勤務日数なんて二十日ぐらいじゃん。
高い。高いんだよ、定期にしたほうが。ありえねー…。

*** *** ***

ファミリーマートA駅前店のバイトはバカばっかりだ。
(A駅というのは、さっきのA市とはまた別の場所)。

ファミマはJUPIカードというクレジットカードを発行していて、
「ぜひご入会ください!」とか散々宣伝しているにも関わらず、
JUPIカード精算処理の仕方をレジのバイトが知らなくて
「わからないので現金払いでお願いします」と強要されたのは
もう三度目だ。同じ店舗で、全部違うバイト。

こないだなんて普通にクレジット処理ができたつもりになって
「ありがとうございました〜」なんつってレシートとカードを
返されたけど。…できてねーよっ。そのレシート、現金払い用の
やつだよ。キャッシャーにもクレジットの表示出てねぇよ。

黙って帰っていいのか?只で商品貰って帰っていいのか!?

で、こっちから正直に言ったら
「あ、できてないですか?じゃあ現金で払ってください」
…これだよ。

しかも1309円の買い物をして2000円出すと、えらい時間かけて
二人がかりで暗算したあげく601円おつり返してくるんだぜー。
あほならあほなりに、レジに電卓ぐらい常備しとけっての。
暗算ができないことは責めないけどさ。私も苦手だし。

んで、一旦レジを離れてから戻って「おつり間違えてるけど」
って言ったら「少々お待ちください」って言ったまま
お客の列を止めもせずに、何人も何人もさばき続けて
待たせ続けやがんの。おまえー、なめてんのかー。みたいな。

もう、なんつうかさ。
新しい制度が導入されたら処理の仕方を勉強しろとかいう前にさ、
あんた、接客をなめてるよ!心構えがなってねぇ。

バイト個人もダメダメだけどさ。
そんなんばっかりってことは、その店舗教育が悪いんだよ。
店長、クビじゃ、クビ。

*** *** ***

あぁ、もう、ほらね。今はロクなこと書けない…。



2003年04月16日(水) ローソンのからあげクンに思う


ローソンのからあげクンのパッケージが変わったんですよ!
すごく可愛くなったの♪汐的には、好きな感じでうれしいっ。

のですが、

こういう時っていつも、前まで使ってたパッケージの
デザインをした人のことを考えてしまいませんか?どうしても。

確実にいるわけじゃないですか。前のデザインをした人も。
そして、たぶん同じ人ではないのでしょうし。

で、今回新しくなって自分がデザインしたものは徐々に店から
姿を消していって…店内では華々しく“からあげクン、新しく
なって新登場!”みたいなポップが躍っていたりして…。

そういう状況を目の当たりにしている気持ちってどうなんだろー?
って思ってしまう。

うん。別にからあげクンだけじゃなくて。
いろんなものが“リニューアル!”と華やかに報じられるたびに、
消えていくものに携わった人たちのことを考えてしまうのです。

心機一転することや、人々の注目を集めること、
より良いものを送り出していくこと…変わっていくということは
もちろん大切なことで、変わっていかなければならないです。

だから、変化への否定じゃないですよ。もちろん。
ただなんとなく、複雑な心境だろうな〜と感じてしまうだけ。

んで、「ヤッター!前より良くなったねーっ!」などと
手放しで言えなくなるなるだけ。どうする?横に前任者がいたら。

どんな小さなものでもいいから、
せめて私が死ぬまでは変わらずに愛されるものを
世に送り出してみたいなー。

自分が送り出したものを超えてそれに取って代わるものは、
また自分の手で創り出してみたいなー。

なんてね。


友達がマクドナルドでチキンナゲットを頼もうとして
「からあげクン一つ…あっ」って言ってたのを思い出したり。



2003年04月15日(火) 黒ヤギさんたら、もうっ


読まずに食べちゃ、ダ・メ(はぁと)


お手紙をいただきました。

何かの縁でうちのサイトにたどり着いて
豆本を依頼してくださった方から、感想のお手紙でした。

メールじゃなくて、手書きのお手紙…なんかドキッとしました。
うれしいです。心、ほっこり(*^-^*)

もちろんいつもいただくメールも同じようにうれしいのです。
でも最近めっきりお手紙って少なくなったから…インパクト大で。

裁断機やスプレー糊なんかも買って、もっときれいな豆本を
読んでいただけるようにしたいなー!なんて思ったのでした。

メールができる友達とも、時々は手紙を交換することも
あるけれど、やっぱりガクッと減ったよね。

高校ぐらいまでは結構多かったのになー。
汐の周りには筆まめな人が男女問わず多かったと思う。
もちろんラブレターもそれなりに…んふ☆

若いみなさんも「手書きは重い」なんて言わないで、ね。
いいもんだよ、やっぱ手紙って。

とりあえず授業中に回すのはケータイメールじゃなくて
ノートの切れ端ってことで♪…あ、そんなことしちゃダメダメ(--;)

*** *** ***

ちなみに汐は、スケジュール管理も断然手書き派です。
ザウルスなんかも一応持ってるんだけどね。…8万ぐらいしたのに。
やっぱり手書き文字は、その時の気分や体調も現れるのでおもしろいです。

*** *** ***

昨日の日記で、紛失したかもと書いたメモは、ありました。

あはは。あたりまえじゃん。
あたしがそんないい加減な仕事するわけないじゃーん。

…見つかったので、言いたい放題。



2003年04月14日(月) 引越疲れで頭回んない



とか思ってる人って結構いるんだろうなー。
写り悪いけどわかるかなぁ。家庭用パラボラアンテナ(…だよね?)。
ヤツが屋根に陣取ってる家ってのは、すでに征服されてるわけですよ。
着々と増えてってるね。侵略されてます。地球、危うし!です。

*** *** ***

昨日は無事、引越終了。部屋の中はまだめちゃくちゃだけど。
不本意な引越なので、駅やコンビニが徒歩すぐにないことにムカついたりする。

彼氏の親とか彼氏の友達とかが手伝いに来てくれてて、
友達なんて私ぜんぜん知らねーし、基本的に人見知り激しいので肩身狭いぞ。
ってかさ、金払ってプロの引越屋頼んでんのに、何故呼ぶかね。

やっぱ今回の引越は拒否して別れて一人暮らしに戻れば良かった…
とか思いつつさ。まぁ、どっちでも良いような感じです。めちゃブルー。

なんだろ。

彼氏の人間関係については別に知りたくないのね。
私の人間関係にも彼氏には介入されたくないし。

私と彼氏の一対一の関係があればそれで良くて。
その周囲を混ぜ混ぜしたくない。
っていう微妙に他人な部分をね、ちゃんと残して距離を保ちたいんだわ。
というようなことを認識した次第です。

たぶん、あれだね。
人間関係だけじゃなくて、仕事についても同じような感じだね。
相手の仕事のことも自分の仕事のことも、お互いに詳しく知らなくてイイ。

あー、私、一人でいいかも。
でも、もうフリーってのがどんな感覚かもわかんない。

っていうのと、あと、人の世話になるということがものすごい恐怖。

“自分でなんとかできることは自分で!”
“お金で解決できることは金で!”

理想の人物像は何かというと“何をやっても完璧な人非人”だ。
あぁ、憧れる。電車ごとき乗り間違えてるようではマダマダだ。

っていうか私、引越が嫌いでブルーになってるだけかも。

私の人生では3度目の引越になるんだけれど(近場ばかりだが)。
自分の意志で能動的に引っ越したことって、無いんだよな〜。
親の別居だとか、やーさんに追われただとか。くだらねー…。

*** *** ***

あぁ、ダメだ。
先週の金曜日に仕事絡みで取ったメモを引越のどさくさに紛れて
紛失してしまったかも知れない。

やっぱり直帰しないで一旦会社に戻ってレポートをまとめておくべきだった。
私のバカ。頑張れ、記憶力。

*** *** ***

H県A市民になったのですが、A市民の友達が歓迎会してくれるってさ。
なんだそりゃ。引越して歓迎会って初めて聞いたぞ。
今の会社に入った時すら、歓迎会なんてされてねぇっての。

っていうか友よ、ありがとう。かなりご近所さんになったぜ。
なので、ちょくちょく遊ぼうぜ。悪い遊びは教えないでねん♪お姉さま。



2003年04月13日(日) 『クロちゃんマン参上』(小学生の汐・作)


小学生の汐が描いた四こまです。絵心ナシ…ほっといてくれ。



当時飼っていた猫がモデルですね。クロ、♂、デブ猫でした。
漫画を描くのも好きだったんですよ、中学ぐらいまでは。今はダメ。

ちなみにこのクロちゃんマンはシリーズで描いてました。
小学生のときは学研ゼミをやっていたのですが、
そのお便りコーナーに何作か載ってました…連載?

ところで、これ…ちゃんとオチてるんですかね?



2003年04月12日(土) 『挑戦!製造業再生』(亀田勇・著)


…いや、別に。仕事がらみで読んだ本だから
とくにココに書けるような感想は無いんだけれども。

人を動かすってのは、大変なことでしょうな。
否、人を動かすのは権力さえあればトップダウンで簡単か。
心ごと付いてこさせるのは、大変なことでしょうな。

そんなことより、この著者。
名前に“田”の字、多過ぎ。

*** *** ***

最近はですねぇ、何か100質をやろうかと思って
いろいろ調べてます。でも、難しいですね。自信ないです。

私の尊敬するMonkさんはやっぱりスゴイ人だったのだなと
改めて感じる次第です。こないだもチラッと書きましたが。

*** *** ***

FOSSILの時計は好きなものが多い。一つも持っていないけど。
FOSSILの時計は嫌いなものも多い。デザインが極端だと思う。

というわけで、最近また一目惚れしたものがあります。
買っちゃう。きっと買っちゃう。

*** *** ***

イラク国民の喜ぶ様子を見ると、
なんていうか…言葉がない今日この頃です。

自分の国ぐらい自分たちでなんとかできる大人たちでいたい。

日本の政治の制度では、暴君は存在し得ないか。
政治家の威厳が逆に無さ過ぎる気もするが…。

*** *** ***

こんなことしてますが、明日、引越なんです。
今、部屋ん中めちゃくちゃっす。



2003年04月11日(金) 四こまギャグ漫画の主人公のごとく

底が厚めのスニーカーを好んで履く私。
いつもより底の薄い靴を履くと、なんだか素足で歩いているような感じです。

朝から区役所に行って、転出届。あまり馴染みのないこの町にサヨウナラ。

その後、今日のメインで(仕事絡みなんだけど)行くところがあって移動。

少し時間に余裕があったので、途中の公園で一人お花見。
まさかそんな時間が取れると思っていなかったのでカメラ持ってなかった。
ケータイのカメラは一応構えてみたけれど、やはりキレイには撮れなかった
ので、載せるのはやめときます。桜、まだ咲いていました。葉もちらほら。

そして目的地のJR環状線H駅へ移動。

…にゃっ!?H駅を通過したーっ!乗り間違えたみたい、各停じゃないや。
次に止まった駅で気を取り直して乗り直し。
…んにゃっ!?更に遠ざかってるーっ!また乗り間違えたみたい、逆方向。
すぐに降りてまたもや乗り直し。
…「線路内に人が立ち入っているため徐行運転いたします」って、えーっ。

そんなスペクタクル大冒険の末、時間ギリギリに無事到着しました。えぇ。
実はこの程度のことは汐の日常茶飯事…なんでこんなボーっとしてんだろ。



2003年04月10日(木) 『しょう来の夢』(小学四年の汐・著)

突然ですが今日は、汐の小学校四年の時の作文をご紹介。
(引越し準備中に部屋から出てきたのよん)。

物書き・汐のルーツが見え隠れしているでしょうか?
原文ままです。では、どうぞ ^^)/

*** *** ***

『しょう来の夢』 四年一組 ○○○○

 私は、これといった夢はないけど小さいこ
ろは「ケーキ屋さん」と言っていて、「注文
されたら、自分で育ててるフルーツをつんで
きて洗って切ってならべる」とか言ったり、
紙に、想ぞうしたケーキ屋さんの絵を書いた
りしていました。
 だけど今は、「ケーキ屋さんにでも、ふつ
うのお母さんにでも、何にでも、なるように
なったらいい」と、思っています。
 どうしてそう考えるようになったかという
と、それがなぜか、まったくわからないので
す。おそらくその「ケーキ屋さん」が、大き
くなるにつれて、「なんだあほらし、本当、
小さい子の考える事だな。ようちだな」と思
うようになってきて、他の仕事を思いうかべ
ても、その仕事の都合の悪い所を見付けるの
が上手になってしまったからだと思います。
 でも、そう悪い見方ばっかりしないで、も
うちょっと良い見方をしよう。と、考えたい
けど、やっぱり「なるようになったらいい」
と、ずっと考えています。

*** *** ***

………。

どうしたんだっ!?十歳当時の私っ!!
幼い少女を何がここまで追いつめたというのか。
今以上に世の中を、斜に構えて・悟りきって・捨てている。

この作文を読んだときの
担任の先生や両親の落胆ぶりは、如何ばかりであっただろうか。
残念ながらまったく記憶にないし、コメントも残されていない。

あの頃の私よ。

十五年後のあなたは結婚しないし母親にもならないと言ってる。
ケーキどころか台所にも立ちやしないし、甘い物はやや苦手だ。
だけど、ケーキ屋さんも母親業も馬鹿にしたりはしていないよ。

そして、ものすごく仕事大好き人間になっているぞ。
若くして何故かあなたが悟ったとおり、どんな仕事にもツライ
ことはあるけれど、そう悲観することはないさ。楽しんでるよ。



あの頃よりは情熱的で素直な良い子ちゃんに育った自分に乾杯!



2003年04月09日(水) すべり落ちるように

空は広くて
夜風は冷たくて
雲は三日月に掛かって
友達のカップルは破局した

あたしは チクショウと思った
泣きそうになった 不安は連鎖した

「そんなに好きではない」 というのと
「そんなふうに好きではない」 というのでは
ぜんぜん違うはずなのに わからなくなってしまう
望むように愛されないと 大きさと種類はごっちゃになる



2003年04月08日(火) 宙ぶらりんで平和な関係


最近ケンカをしなくなったのは

あなたのすべてを知り尽くしたからでなく
あなたのすべてを受け入れたからでもなく

ただ

これ以上あなたについて知りたいと思わなくなったから
乗り越えてまで深めていきたい関係ではなくなったから


サヨナラを告げることは なんて甚大なエネルギーが要るんだろう

真剣に向き合うことには なんて痛い勇気と覚悟を要するんだろう


それでも

「故意に傷付け合おうとはしていない」

ただその一つだけを根っこで信じていることができたなら…



2003年04月07日(月) 恋する夜の電話


ここ最近で2回ほど、夜中や早朝に非通知着信があります。

留守電に切り替わるまで鳴らし続けるくせに
メッセージは残していなかったりするので、ちょっと気になる。

何か不幸があったんだろうか、なんてドキドキしているのですが。
そんな重要なことならメッセージぐらい残すよね。
っていうか、そんなに気にするのなら出ろよ。みたいな。

私は起きている時もあるんだけれど、
「こんな非常識な時間に非通知で電話するなよ」
という思いで、電話を取らなかった。眠いし。
サイレント設定にしてるから、ウルサくないし。

昔、一度、寝入りばなに掛かってきた電話を受けて
不機嫌な応対をしてしまったせいで、一人友人を失いました。

だってぇ…正直キツイですよ。
瞬時にシャキッと頭が覚めるほうじゃないので。
寝ぼけまなこでの電話は、機嫌悪いです。

「で、何?(→何の用なの?→用事もないのに掛けてくるな)」
ってな反応もするってもんですよ。

そんなわけで、その友人を失って以降はサイレント設定です。

昼寝時に掛かってきた電話は
極力努めてテンション上げて出るようにしてます。
さすがに昼はね、寝てるこっちも悪い感じだし。

恋していると、ツライでしょうね。

「で、何?」って言われても、
「別に用は無かったけど、声が聞きたくて…」だろうから。

だって恋って、そういうものじゃん。それが恋の醍醐味じゃん。
用事があるから電話するなんて、
昼間に取引先とでもすりゃあいいことなんだし。
取り立てて用事はないけど声が聞きたいっていう思いこそが、
それが恋愛である証明みたいなもんじゃん!?(←大げさか)

そんな切ない思いを抱えて電話したところ、
相手は自分のことなんか考えずにグーグー寝ていた上に
「で、何?」とか言われた日にゃあさ…どうよ。悲しいべ?

というわけで、後のフォローは存分にするべし。
私も気を付けよーっと。

そして最近私の携帯に不在着信をしているあなた、
今度は昼に電話してくださいね。
たぶん仕事中だから出ないけど(←おいっ…)。
留守録、よろしくです。ってなわけで、結局私信で締めくくり。



2003年04月06日(日) 早くも危うし、出版


お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、
昔サイト内で書いていた日記を徐々にこっちに
移行してきており、その作業が先程やっと終了。

基本的にコピペの繰り返しをしていたわけですが、
それなりにザッと読み直しながらの作業になるわけで。

2000年5月から書いている私。あんまり変わってないです。
徹底して対人恐怖症。人と接するとか人を信じるということに
かなりの拒否や恐怖を感じたまま数年を過ごしていることが判明。

あぁぁ〜、あかんわ。
一人で過ごす日曜はブルーになりがち。

えっとねぇ…カンロのど飴・おもしろネーミングの結果が出てましたね。
ダメでしたね。ちょっとイケルかな〜と期待してたんですけど。さっぱり。

もう4月だしね。そろそろ何か結果を出しとかなあかんと思う。
今、何かに入賞しても、それが本とかの形になるのは秋頃やん?
このままじゃ今年中に何も残されへん〜。と、ちょい焦り気味。



2003年04月05日(土) ウセキフウナレーション

公園のベンチで一人のんびりとサンドイッチ(もちろん
コンビニで購入)を片手に花見でもしようかと思ったら…雨。

というわけで、

コピー&ペーストのことをコピペと言うのに
カット&ペーストのことをカトペと言わないのは
きっとドリフになるからだろう…たまにはババン島。

などと思いながらキーボードを打っている平和な土曜の午後。

そうそう。今日は面白い人を見たよ!
アフロ頭にビジネススーツの、思いっきり日本人顔な兄ちゃん。
何の仕事してるのか、非常に気になるところです。

*** *** ***

なんだかんだでこの日記、サイトを立ち上げたときは
オマケ程度に考えていたので取り急ぎ“こころの行方”と
付けましたが、そのまま早三年…。
今じゃ立派なメインコンテンツ(←他を更新してないだけ)。

ということで、PearlBoxさんにトップページロゴを
作成していただいたのを機にいろいろまとめてリニュ。
ってことで、大胆にも日記のタイトルごと変えてみました。
(Dさん、ごめん。ほんと申し訳ないと思ってます <(_ _)>)

ちなみに【積羽】(せきう)という言葉は存在しますが、
羽積という言葉は存在しません。
私が勝手にひっくり返しました。間違えて覚えないように。

〔積羽舟を沈む〕ということで地道に言葉を積もらせていきたいと
…そこまで深く考えたわけでもなきにしもあらず。どっちやねん。

要するに、ただの言葉遊びっスね。発音してもらえばわかるかも。

春!リニュ!心機一転!…日本人的発想ってことでヨロシク。



2003年04月04日(金) ピンクの春

同じように一年のうちほんの数日の命なのに、
桜は大歓迎ですが蝉はあまり歓迎されません。
世の中って理不尽ですね。

などと早くも夏に思いを馳せてみる春、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
夏生まれの夏嫌い、汐です。


春と言えば、花粉症。

“かふん症”とひらがなで書いてあるのをパッと見て、
“ふかん症”と読んでしまいました。恥。

まぁ、メジャーなところでは
“おこと教室”→“おとこ教室”みたいなもんでしょうか。

おこと教室に行っても、かふん症は治りませんが。
おとこ教室に行ったら、ふかん症は治りそうですね。

…ごめん。下ネタで。


“下品な話”っていうのには、汐的には二種類あるわけで。
一つはエッチな話。もう一つは汚い話。

汐はエッチな話は好きですが、汚い話は嫌いです。
原田宗典風に言うところの、ビロウな話、ですか。
って、こんなところで力説してもな。


まぁ、いいや。
汚い話で思い出したので書くけど。書くのかよ。

駅のゴミ箱。

三つに分かれておりますね、昨今。
汐がよく見るのは大抵、左から順に
“瓶・缶” “新聞・雑誌” “その他のゴミ”

ゴミの分別をきちんとしない人には、
勇気を持って注意してやりましょう。

読み終えた雑誌をおもむろに丸めて
左端の箱に突っ込もうとするオッサンに一言。

「あ〜ん、ダメぇ。そこは瓶・缶なのぉ…」

やっぱやめてください。どうなっても責任持てません。

で、その三つのゴミ箱が並べて置かれてる駅はイイんだけどさ。
問題なのは、バラバラに点在させてる駅。

“その他のゴミ”って書いた箱だけがポツンとあったって、
何の他なのかワカンネーんだよっ。

…別にたいして立腹もしてないけどキレてみた。


そんな感じで、ネタ切れのため終了。
ごめん、根が純真なものでこれ以上下品な話が思いつかないわ。
※クレームは受け付けません



2003年04月03日(木) センチメンタル冷やし中華

夏、先取り!というわけで
昨日の晩ご飯は冷やし中華でした。

いくらなんでも、まだ早いだろう。
コンビニにはもう出ているのです。

汐は断然、棒々鶏のゴマだれ派。

でも、今年のファミマの冷やし中華は
ちょっと汐の好みじゃないかも…。
麺が、去年より太いし、半透明じゃない。
タレも、酸味が増してしまった様子。

残念。

などと熱く語っていますが。
昔は嫌いで食べられませんでした。

どうして食べるようになったかというと。

以前お付き合いしていた彼氏が、
ものすごい冷やし中華好きで。
毎年夏になると旨そうに食べていた。
それが、きっかけ。

他に影響を受けたのは、
その人と付き合うようになってから

「汐さんって、最近
 ほんと楽しそうに笑うようになったねー!」

と、友達に言われたことがあります。

今はまた、ちゃんと笑えない私に
戻っているけれど。たぶん。
人から見た私が楽しそうかどうかなんて、
自分ではあまりわからないか。

お付き合いするようになる前から、ずっと友達で。
私があまりにも冷めた笑いしか見せないから、
「このコを心から笑わせてみたい」と思ったらしい。

どうしてずっと好きでいられなかったんだろう。

私とは違って、裏表も作為も知らない本当にいい人だったのに。
私の方は彼に、悪い影響ばかり与えてしまったんじゃないだろうか。

別れてからそう思って、散々泣いたのはもう5年以上も前なのに。
今こうして書いてみて、まだ私は少し泣いている。

あなたが私に教えてくれたこと。
冷やし中華のおいしさと、楽しいという気持ち。

あなたの中の私は、どんなふうに残っていますか?

*** *** ***

↑普通に「冷やし中華を食べたぜ!」って思いで書き始めたのに、
書いてるうちにとんでもない展開になっていって
どこに着地していいのかわからなくなってしまいました(爆)。

*** *** ***

最近すごくハマっているエンピツ日記があって。
いつも上位にいらっしゃるMさん。ものすごい才能。
日記っていうか、あれは立派な作品。毎度笑わせていただいてます。



2003年04月02日(水) 希望の人


通勤途中、会社近くのお家の庭に小さな紫色の花が咲いています。

よく見るとそれは、クルッと輪っか状に何段も花が付いていて
「おもしろい咲き方だなぁ」と気になりだしました。
ごめんね、うまく表現できなくて…クルッと輪っか状なの。

毎朝通る道なので気を付けて見るようになると、
近辺でその花を育てておられる家が何件もあり、
色も紫だけではなく白いものもありました。

毎日毎日「可愛いな」「不思議だな」と思って見ているものの
相変わらず花の名前はわからない日々を過ごしていたある朝、
その家の奥さまらしき方が表を掃除しておられるところにバッタリ。

私はツツツと近付いて行き
「あの〜、すいません。この花、なんていうんですか?」
ご婦人はとてもにこやかに
「これ?これはサクラソウよ」と、答えてくださいました。

そして少しお話ししたあと、私は会社に向かいました。
サクラソウだったのかぁ…。
名前はよく聞くけれど、それがこの花だとは知らなかったなー。

後からネットで“サクラソウ”を検索していくつも写真を見ましたが、
私が見た実物ほど顕著に輪っか状に撮れているものはありませんでした。
そしてやっぱり、実物の方がずっとキレイだな〜…と思いました。

道を尋ねるフリして人を刺すような人がいるこのご時世に、
快く答えてくださったことに感謝します。うれしい朝でした。



2003年04月01日(火) [バイト体験記:番外編]夢のキャバクラ嬢

お金に困ってるんだという話をしたら、
キャバ嬢をやってる友達が
「うちで一日体験バイトしてみる?」
と言ってくれたので、行ってきました。

好奇心の赴くままに。
「(ふふっ、これでまた体験記が書ける♪)」
という思いも正直あったりして。

普段は着られないようなキレイな服を貸していただいて
ちょっとウキウキです。スリットの入った赤いドレスでした。
だからといって化粧までしてくれるわけじゃないから、
顔はいつものままなんだけどね…ぐすっ(;_:)

店に出たは良いけれど、何をして良いのかわかりません。
立ち往生していると、向こうの方でマネージャーさん(?)
の声がします。最初に挨拶をした、黒い服の男性店員さんです。

彼はお客さんに
「今日ねぇ、新しいコが入ったんですよ〜。
 ちょっと呼びますねー。」
とか何とか言って、私の方を手招きします。

特にマニュアルも教えてもらってない私はドキドキして
「ど、どうしよう…。ええい!年始のバイトのように
 持ち前の度胸でGo!」
と思いながら、とにかく笑顔で近づいて行きました。

そうやってヘルプで入れてもらった瞬間、
座っていたお客さんの隣(ご指名のコの反対側)にピッタリ座り
「今日入りました○○でーす♪
 初めてで何もわからないから、いろいろ教えてくださいね☆」
などとしっかりおじさまの心をくすぐることを言っている自分に
「(私ってやつぁ本当に何でもそつなくこなすなぁ…)」
と驚くやら呆れるやらでした。

そんなこんなでどうにかその日をこなし、
閉店後の閑散とした店で「どう?続けてやってみる?」
と訊いていただいたのですが、少し迷ったんだけど
ずっと続ける自信はなくてお断りして帰ってきました。

楽しかったんだけどね〜。
もうちょっと若いうちなら、何年かやってみても良かったかもね。





な〜んちゃって、ごめん。エイプリルフールでした♪
きゃあ☆怒っちゃヤ〜ん(>_<)

いや、あのね。そんなリアルな夢をこないだ見たのよ。
まぁ…お金に困ってるってとこだけは常にホントね(笑)。

キャバ嬢の友達が実際にはいないことと、
源氏名が何だったのかを忘れてしまったことが残念な汐でした。

P.S.
いろいろ心配してくれたそこのあなた、ありがとう。アイシテルぜっ(*^-^*)


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汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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