掲示板で少し“恋愛における独占欲”の話が出たので、 ちょっと書いてみよう。あくまで私のつたな〜い恋愛経験の範囲で。
独占欲というのには 「こんなにこんなに好きだから、私のことだけ愛してほしい」 という比較的まともなものと 「俺の所有物が、俺の思い通りにならないのは許せない…!」 というものがあると思う。
前者の感情を通り越して後者に移行するものと思われるが、 やっかいなのは、既に後者の境地に入っているにもかかわらず 本人がそれに気付いていない場合が多いということだ。
後者の境地に入っている人は、もはや意地だ。 だってその根底は愛じゃないから。 守るべきものは“恋人の気持ち”ではなく“自分のプライド”だから。
そして もう一つ、男性の独占欲においてやっかいなのは その感情を女性ほど表に出さないことだ。 ヤキモチをその都度表現せず、溜りに溜まってから爆発させたり 最悪の場合、別れる間際になってから「本当は俺、寂しかった…」 などと言うので、時既に遅しだ。
2000年12月16日(土) |
ボーカル、作曲、そして作詞 |
もうすぐフェリシモの短編小説の審査結果が出る頃だ。 小説という形式のものは初めて書いて出したので、 たぶん今回はダメだと思うけれど。 毎年やっているコンテストなので、いつかは選ばれたい!
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歌番組を観ていると ♪きみだけを〜 あいしてるぅ このLoveSongを 永遠に For You 〜♪ みたいな歌詞が簡単にミリオンセラーになってたりするので、 作詞をするのがちょっと馬鹿馬鹿しくなることが周期的にある。 いい歌もたくさんあるんだけどね。 いい作曲家さんとの出逢いもあるし。そういう時は、すごく楽しい。 でも、やっぱり最終的には詩人や小説家になりたい。今はね。
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最近よく考えることは 「私は死ぬまでに あと何回 失恋ができるんだろうか」ってこと。
「人生、努力ではどうしようもないことがあるんだ」ということを 一番イヤというほど思い知らされるのは、きっと失恋だ。
そういう出来事がときどき無いと、人間がダメになってしまう気がする。
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