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 努力ちゅ  
 2004年10月28日(木)
 不定期飛び飛び日記になってます。
元気です。

来春入社予定の会社でのインターンが始まり、
卒論の完成予定日も刻一刻と近付き、
卒業式の袴の予約も始まるなど
いろいろな事が動きだしています。

こんなまま社会とやらへ放り出されても
大丈夫なんだろーかと不安になったりもします。
始めたばかりのインターンでは
役に立つことはおろか、迷惑しかかけていません。
でもこれを乗り越えなければ
『役に立つ』いつかも来ないので頑張ります。

頑張ってはいるものの、
時々『イラナイ人間』だの『ひとり』だの
『何も持ってない』だの黒いことが浮かんできますが、
そんなわけではないっ!という思考も持ち合わせているので
黒いのになんか負けないようにします。
負けたら折角必死で一歩進んだのが無駄になる。
頑張れ自分。

一人で大丈夫なように頑張っているので、
ここでまた適当に誰かにすがったなら
元どおりどころか後退します。
頑張るのだ。

数年経ったときに、後輩に尊敬されるような
そういう仕事ぶりができるようでありたいと思う。
それで支え支えられる関係の誰かが居たらなと思うけど
それは焦っても意味の無いものだから
気長にいきまっしょ。
 

   
 2004年10月19日(火)
 元気です。
もうすぐ内定をいただいた会社へ
インターンに行きます。

大学3年生のときに経験したインターンでは
散々な結果と相成ってしまいましたが、
今回はこれから先のこともかかわってくるので
前にも増して気合いを入れねばなりません。

一社会人として、人間として成長できるように。

頑張った先には、何が待っているのだろう。
 

 まだこんなに泣く。  
 2004年10月09日(土)
 昨日日記で「会いたい」なんて書いたもんだから
夢で見ちゃったよ…オイオイ。

夢の中では幸せすぎて泣いたけれども
起きてからは悲しくて泣くのだから勘弁してほしい。
おかげで今日はボーっとしてしまいました。

それでもね、会いたいね。



最近過去の日記を最初から読み返しています。
随分変わったな、と思うことが多々。

通り過ぎていった人たちの断片に触れてみたり、
生きていた頃の祖父が国会中継を見てることが書いてあったり
楽しかったことやら落ち込んだことやら
めちゃくちゃになった日のことまで
毎日ではないけど、2002年から続いている。

この日記を消したくないから
有料会員になろうとも考えています。
イイコトもワルイコトも含めて、
生々しく思い出せる財産である、と思う。

『空へ落ちる。』というHPを作っていた時期があったけど、
日記の中で初めて『空へ落ちる』という
フレーズが出てきたのは2002年6月28日。

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2002年06月28日(金) 灼熱。

あまりに天気が良すぎて
空に雲が一つもないと
全てが曝されているようで
日の光の下には居たくなくなる

光をやわらかくしてくれる
白い雲はどこを見てもなくて
熱い光に
わたしは焦げて崩れてしまう

その熱い光と眩しい空の向こうには
暗く冷たい
音のない世界が広がっているのだと思うと
いっそ

重力が逆を向いて
空へ落ちて行ければ良いのに

思った。

++++++++++++++++++++++++++++++

遮る物のない日の光は今も苦手だけれど
顔を上げて立つ努力をしている。



そんな風に、
変わったのはほんの少しかもしれないけど
見てほしい。

本当は、それはただの理由にすぎない。




会いたい。

会いたいね。

話したい。

伝えたいことがたくさんある。
伝えていないことがたくさんある。

半年以上経ってもまだ
こんなに泣いてしまう。

会いたい。

生きていてほしい。
 

 もしも過去に戻れたら  
 2004年10月08日(金)
 もしも過去に戻れたら
過去の自分を殺してやろうと思っていた。

自分で自分のことを
吐き気がするほど嫌いだという理由のほかに、
こんな真っ暗なトキを味わう前に
殺してやろうと思っていた。

そして今、
もしも過去に戻れたら私は何をするだろう。
きっと、何もしないと思う。

殺そうとは思わなくなったし、
逆に何か手助けしようとも思わない。

そんなものは無くても
私はここまで生きてこれた。
境目の夜を泣きながらでも乗り越えられた。

もう、過去の私を殺さなくてもいい。
これまでの自分も認められる。
そう変われたことが嬉しい。



そのことを、A君に伝えたい。
もう一度話したい。
いつまでも祈る。
 

 そんな思いを嘲笑いながら、きっと泣く。  
 2004年10月04日(月)
 優しく冷たかったその手を
いつまでも探してしまうから
私はまだここから進むことができない。

忘れたくないけれど
立ち止まっていたくもない。

いつか会うことができたなら
もっと胸をはっていたい。



原動力だぁね。
目標は遠いほうがいい。

冬が来るたびに思い出す。
冷たくて、温かくて、二度と戻らない。

K,羽音の文を思い出した。

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そして僕は
どこにもない場所で君を待っている。
どこでもない場所で君を待っている。
もうすぐまた冬が来て、
この東京の街にもいつか気紛れに雪を降らすだろう。
無表情なビルの谷間に。
薄汚れた路地裏に。
ちっぽけな公園の、錆びたすべり台の上に。
やがてそれはこのささやかな世界を白で覆い、
僕の気を少し狂わせ、
そして消えてしまうのだろう。
一瞬の儚い夢のように。
たぶんその日、僕は少し駄目になる。
君に会いたくて、あんまり会いたくて、
そんな自分を嘲笑いながら我慢できずに泣くんだろう。
そうして何度も冬を見送り、年をとって、
この世界の果てまで行っても君には会えないだろうけど、
きっと見つかる。
そう、僕らはいつか、また出会うだろう。
君の孤独のそばで。

K,羽音『君の孤独のそばで』

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縛り付ける思いでありませんように。
原動力としていけますように。

いつかの君と、同じ気持ちだろうか。


『ねぇ、僕の髪は伸びて、もう肩に届くくらい。』
私の短く切った髪も、

もう肩に届くよ。



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