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■ 悲しくてメールは続けられない
前にネットで知り合って 病状など話し 「治るまでメールしようね.」なんて言っていただいた方が いたのですが,
2−3日後「やっぱり悲しくてメールは続けられない.」 と言われたのです.自分の身体に傷を増やしていくということは悲しいことらしいです.その人にとってはね. でも誠実だと,思ったのでした.私は. フェイドアウトでもなく,自分の言った言葉の無責任さを素直に認めていたから.だからお礼の後,データ消去.
今日. その人の働く雑貨店へ行ったのです.十字架を模した赤いブレスとヴィヴィアンのミニチュアフレグランスを買って. レジを打ってもらって,その時「メールをしていたのは私.」と言ったら 驚き,でも何度も 「治るといいですね.」と言ってもらった. 優しい目をした人だった.とても泣きたくなるぐらい優しい目を.
2002年12月29日(日)
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