部長motoいっぺい
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16歳の少年は、生まれて初めてコンビーフなるものを目にした。 正確に言うと、生まれて初めてというわけではないはずだが、彼の記憶の中ではコンビーフを見たことも食べたこともなかった。
父親は意地悪そうな笑みを浮かべながらコンビーフの缶を少年に渡し、「どうやって空けるか考えてごらん」と言った。
少年はコンビーフの缶から、ゼンマイのネジのような「道具」を外し、コンビーフ缶のヨコにあるタブに道具を通して、こともあろうにタブをヨコにねじ切ろうとした。
そのタブをねじ切られては、コンビーフの缶が開けられなくなる!と焦った父親は慌てて少年を制し、なんとか惨事は免れることができた。
そうこうしているうちに、少年の妹も謎解きに参加し、1〜2分二人でコンビーフの缶をこねくり回した後、ようやく缶を正しく開けることに成功した。
「生まれて初めて」コンビーフを食べた少年は、「美味いなこれ!」と言いながら、父親が食べようとしていた分まで箸を伸ばすのであった。すぐには開けられなかったくせに。。。
2012年02月21日(火) |
今日は良い仕事をしました |
ここ数カ月、頻発していた新製品の不具合があった。 ようやく不具合の発生メカニズムを究明し、当面の対策を明日発行できると見込んでいた矢先に、今朝同じ不具合が発生したとの緊急メールが入った・・・orz
朝からブルーな気分になったが、気を取り直して、明日ではなく今日中に当面の対応策を発行することに集中し、なんとか退社までに完了することができた。
「幸い」今日は不具合が発生しなかったようだが、いつ同じ不具合が発生しても対応できる態勢にしたので、これで枕を高くして寝られる(笑)
10年前の2002年2月19日、米国駐在生活も半年を超え、ちょっとだけ生活に慣れた頃に「駐在日誌」として日記を書き始めた。
米国駐在時代は、貴重な体験を文章にして書き留めるとともに、誰かに知ってほしいという気持ちで、「筆」が進む日々だった。ネットで知り合った方々との交流が始まったのも貴重な財産だった。
2005年7月に帰国後も、ボチボチと日記を書き続け、気がつけば今日で日記開始から10年。毎日ではないものの、こんなに「趣味」を続けたことはこれまでになかった。もともと意図したわけではないが、おかげで仕事で書く文章の上達につながっているとも思う。
書き始めた頃はWEB日記が盛んで、その後BLOG、SNSへと情報発信方法は変化しているが、enpituさんにはここまでお世話になっているので、可能な限りここで書き続けていきたいと思っている。
これからもお世話になります>enpituさま
昨日は嫁の誕生日だったので、ケーキを買って外出先から直帰しようと考えていた。
ところが、どうしても外出先から会社に戻らなければならない仕事が出来てしまった。「ちょっと遅くなるかもしれないな」と予感がしたので、会社に戻る前にケーキを買ったのだが、結局電車で帰れる時間に会社を出ることが出来ず、タクシーで午前様。
家に帰ったら、ケーキが冷蔵庫にしまってあったので「買ってきたんだ」と嫁に尋ねたら、娘がサプライズでケーキを買ってきてくれたらしい。
娘、ぐっじょぶ。
1月28日(土)に、嫁が自転車を盗まれた。パートの帰りにコンビニに立ち寄った5分の間に盗まれたらしい。
どうせすぐに放置自転車として見つかるさと思ったが、珍しく嫁がすぐに自転車を買いたいというので、翌日にCOSTCOで自転車を買った。
結局一週間立っても自転車は出てこないので、翌日すぐに自転車を買った嫁が正解。
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