部長motoいっぺい
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2003年10月31日(金) |
ハロウィーン2003 |
今日はハロウィーン。
子供の学校でもハロウィーンパーティーがあるというので、本日は久々に有給休暇をとって、嫁とともに学校にお手伝いに行く。
娘のクラスでは、7つぐらいのコーナーが設けられており、クモの巣(に見立てたもの)に、クモのおもちゃを引っ掛けるゲームや、ジャックオーランタン福笑いのようなものもあった。
娘がクラスの中でどのように過ごしているかを、初めて目の当たりにしたが、まさにアメリカ人そのもの。我が子が英語で行われている授業に、他の子供たちと全く同じように参加しているのを見て、しばし感慨に浸る。
息子のクラスにも行ってみたが、息子も先生の話をきちんと聞いており、渡米直後は先生の方を向くことさえ出来なかったことを思い出して、息子の成長ぶりにも感心する。
結局のところ僕は、「自分の子供たちが、英語で自由にコミュニケーションしているところを見るのがとても好きだ」ということを、今更ながら確認する。
夜は息子は友達の家でのハロウィーンパーティーに参加。 残された娘は、近くに住む仲良しのフィリピン人のAちゃんとともに、ダウンタウンのショッピングモールにトリック&トリートをしに行く。
モールはたくさんの人で賑わっていたのだが、どうやら「どこに誰が住んでいるか分からなくて不安」という人が、安全なショッピングモールに子供たちを連れてきているようだ。
近所の家々をまわる風習がだんだん薄れていくようで、外国人ながら少々残念にも思う。
↑娘のクラスの集合写真
3ヶ月にわたる出張を終え、Tさんが本日帰国。昨日はお疲れさん会をHOOTERSで開いた。参加者は駐在3人、研修生3人、TさんとTさんの交代要員であるHくん。
HOOTERSをリクエストしたのは、研修生のNくん(独身)。 僕個人としては、店の中が賑やかすぎて人の話が聞き取りにくいので、送別会の場所としてはどうかと思ったのだが、まあ、ご希望とあればしょうがない・・・という感じ。
名物のチキンウィングを食べ、ビールを飲む。
HOOTERSに行くということは、僕にとっては別にうしろめたいことでもなんでもないので、嫁には店名を告げていたのだが、帰ってから驚くべき事実が判明。
それは、
研修生のYくんの奥さんから我が家に電話があり、ウチの嫁が余計なことに、HOOTERSにYくんと一緒に行っていることを、Yくんの奥さんに話してしまっていたこと。。。
もちろん、家族で一緒に行ったことのある「健全な」店であることは伝えたらしいのだが、Yさんの奥さんいわく、
「帰ってきたら、どの店に行っていたか、さりげなく聞いてみよう」
とのこと。。。
Yくんが正直にお店の名前を奥さんに話せば、特に問題は生じないが、そうでなかった場合・・・・(汗)
昨夜、どのような会話がY夫婦で交わされたかは、怖くてとても聞けない。
太陽フレアの影響で、北海道でもオーロラが観測されたそうだが、僕の住む町でも先日オーロラが見えるかもしれないと、ニュースが流れていた。 ニュースによるとこの街でも、2年に1回ぐらいはオーロラを観測するのだという。
結局その日は、霧の影響でオーロラは見えなかったようだが、今日再びオーロラ観測のチャンスだとのこと。
帰りの車の中から見えた空に浮かぶ雲が、こころなしかいつもより赤く染まって見えたのだが、僕の見上げた空は南の空だったので、多分オーロラではなく、街の明かりを反射したものなのだろう。
夜に起きたら、北の空を見上げてみることにしよう。
【駐在2号。のワンポイント英語】オーロラ=Northan Light
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