部長motoいっぺい
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昨日のスノボ体験の後、午後2時くらいからヤマモトさん宅にて、年末餅つき大会が催されたため、家族全員で参加してきた。
ヤマモトさんというのは、日本人のご主人とアメリカ人の奥さん、それとハーフのお嬢さん二人の家族で、下の娘さんがKindergartenの時息子と同じクラスだった家族である。
僕は午前中のスノボ体験でお疲れだったのだが、子供たちはヤマモトさんの家に行きたがっている様子だったので、重い腰を上げて行くことにした。
ずい分前に嫁から聞いた話しだが、山本さんのご主人は、九州で消防署勤務(消防団?)の時に、英会話学校で当時先生をしていた奥さんと知り合い、そのまま結婚。二人の娘をもうけた後、2年ほど前に奥さんの母国であるアメリカに移住したという一風変わった経歴を持つ人だ。
アメリカに来てからは、家具をつくる学校に通い、家具職人としての腕を磨いているようで、家の中にはなかなか立派な本格和風家具がさりげなく置かれていた。
で、餅つきのほうなのだが、
これもなかなか本格的な餅つきで、日本でもこんなにきちんとした餅つきをする家は少ないだろうというものだった。
蒸篭(←セイロってこんな漢字なのね)でおこわを作り、立派な石臼の中に入れて杵であらかたすり潰し、その後餅つきが始まる。
僕も数分の間餅つきを手伝ったのだが、普段使わない筋肉を使ったため、腕が途中でだるくなるほどだった。
こうしてつきあがった餅は、ふっくらとしてとても美味しかった。
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