土曜日にsideB更新しました。
親父ががんばっちゃったせいで、予告した1話が分裂しちゃった〜あはは。
何だか最近、枚数の感覚がおかしいです。頭の中でうまく換算できてないorz
この話、最終的に何枚になるのか想像がつきませんわ……
あ。あと本日携帯版の方をリニューアルしました。
それまで携帯で自分のサイトを閲覧するという概念がなかったのですが、 覆面4の時に「携帯で閲覧した時、やばい系の広告バナーが載ってるサイトあった」いう情報を聞きまして。
調べて見たらウチがまさにビンゴだったいう……
やっぱり、全年齢向けに書いてるサイトにそれはヤバイよなぁ。
ということで去年PCとは別に携帯サイトを作ることにしたんですね。
で、しばらくはFC2を利用していたのですが、こっちも一ページの文字制限が厳しかったり、文字の大きさが上手く反映されなかったりで、使い勝手がどうも……
で、そのうち面倒になって放置してしまったという(汗)
でもこのままじゃいけないよなぁと思い、再びリニューアルに踏み切りました。
移転先はエムペさん、これでだいぶ読みやすくなったかと思います。
うん、これで文字通り「勉強や仕事の合間、お茶を片手に読める小説サイト」になりましたね。
こちらは短編に特化しておりますが、よかったら覗いてみてください。
物書きのお知り合いの方が面白そうなバトンをやってたので、私もやってみました〜
『小説書きさんを問い詰めるバトン』
1:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか? (例:wikipedia、書籍名、etc)
ウィキも使い、ネットを駆使し、図書館で本を捜し……ここ二,三年は資料を読んでから書いたり書きながら資料探したりしてる。最近は某時代の資料が欲しくてたまらない。けど、その前に膨大な資料に埋もれて書けなくなりそうな気配が……
百科事典あったら便利だなぁと思う。
2:プロットやフローなどは用意しますか?用意するとしたら、どのように立てていますか?(例:メモ書き、StorYBook、etc)
一応プロットは書くかな(物忘れ防止に)フローは下書きに近い。
長編は大まかなあらすじと登場人物――人物設定はかなり細かい方かも。性格分析とか本編にない余計な設定を詰め込んだあとで、その人物の言動を抜きだす。行動記録=物語の種、みたいな。設定厨&なりきって書いていかないとやっていけないので、話によってここでエンストすることが多い。
3:小説を、どこかに投稿したことはありますか?
投稿って……ネット以外のメディアにってことだよね?
公募なら何回かありますが。
4:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?
ううん、無意識のうちに色んな作家さんの影響受けてる気がする。
5:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
桜花が視界を埋めた。地面に背中が叩きつけられ、僕を支えていた骨があっけなく折れてしまう。大地が揺れていた。建物が最後の悲鳴を上げる。そんな中、はらり、はらりと落ちゆく花の欠片だけが自分の時間を頑なに保っていた。時々火の粉と交わり、かすかに音を奏でて色褪せる。全て壊れてしまった。それは美しすぎる終焉。認めたくない、現実……
(by桜火-hanabi-)
「little magic」の最後に出てくる花壇と接戦(春と秋の桜の争いだ)こっちが勝った。
何だかんだで花を描くのが好きらしい。
6:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
暗いのは嫌い。痛いのも、苦しいのも、何もかも。それでも覚悟を決めるしかないなんて。
私は後悔した。何でこの中に入ってしまったのだろう。
なぜ家に戻ってしまったのか。母はなぜ私の手を離してしまったのか。なぜ私だったのか。私はなぜここにいるの。なぜ生まれたの。誰のため。何のために。
答えのない疑問だけがぐるぐると巡った。怒りと悲しみが、迫り来る恐怖から私を守るようにまゆを作っていく。だがその感情も底をつきると、ただ祈ることしかできなかった。
この先、欲しいものが永遠に買えなくてもいい。
白いごはんが食べられなくてもいい。
他の誰もがいなくなっても構わない。
だから。
だから。
(by戸棚の中)
今思うと、書いている時に何かが憑いていたのかもしれません(え
7:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
「……田辺誉めたら気持ち悪くなった」(スタートライン 葉月)
「二人の前できれいごと言って嘘ついて! あとで泣くのはそっちだろ」(スタートライン 彼方)
「安心して。今度はちゃんと仕留めてあげるから」(昇銀竜菊先紅光露 サチ)
色々悩んだけど、これが今の所ベスト3かなぁ
8:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?
「盗られた方が良かった」
「血なんて関係ない、彼女がいてくれればそれでよかった、なのに!」
「大根」
最後は意味深というより意味不明(え
9:小説を書く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?
音楽は聴いたり聴かなかったり。話のイメージソングが固まっている時はそれを聴く感じかな。
J-POPとインストゥエンタルがほとんど。
10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?
たまーに。濃いキャラについては「これはアリ」「これはナシだな」と思ったり。
11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。
アドバイス??? いや、そんな大層なことができる身分ではないです、はい。
12:ありがとうございました。 もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか
すいません、アンカーで。
sideBに「運命のふたり」をup。
あと一話で「起」が終わりますよ〜
もう年内に書きあげるのは無理そう……完結は来年以降(?)に持ち越しします。
とはいえ年末までに「承」の脱稿目指して粘っていきますんで、生温かい目で見守って頂けたらと思います。はい。
そして今回のサイト更新で「いぬにっき」(実家で飼っている柴犬、ハナちゃんのあれやこれやな記録)を閉じさせていただきます。
実家に帰るといつもしっぽを振って迎えてくれたハナちゃんでしたが今年の初夏、天国へ旅立ってゆきました。
私がハナちゃんに最後に会ったのは今年の二月。
その時は散歩に連れてってとせがまれていたのですが、法事があり連れていくことができませんでした。
私の方でなかなか実家に行けず、また両親が私になかなか言えなかったこともあり。
結局その事実を知ったのはお盆に帰省した時でした。
ハナちゃんは今、実家の庭の片隅に丁重に葬られております。
この先実家に帰ってもあの顔を見ることができないと思うとちょっとさみしいです。
ハナちゃん、ウチにいて楽しい犬生送れたかな?
同じような柴犬を見かけると、時折そんなことを思います。
とまぁ、ちょいとしんみりとしてしまいましたが。
気がつけばもう九月、来年まであと三か月とちょっとなんですね。
まずは目の前のことを、しっかりとやっていきたいと思います。