殻を破って - 2005年02月27日(日) 夜、ウーピーズにライブを見に行く(レポはblogにもう上げてます)。 そんでもって、ライブ終了後メンバー募集のビラを配る。 こういうのは初めてで、ちょっと緊張。 その後、ファンジンを注文してくださった方に品物を手渡し。 すごくいい方で、また1つ関係を作れたのが嬉しい。 そんでもって、その後は魚頭さんにファンジンを渡しに行く。 やっぱりすごく緊張。 もう何年も前から日本のファンジン文化を作ってきた人であるから、かなり心臓に悪い行為であったけれど、快くもらっていただけてちょっと感激。 魚頭さんもレビューを書いていた『Will you』の話なんかをしたら「懐かしいねぇ」なんて答えも。 Zというバンドで活動を始めたことによって、また『シンキョウ』のようなファンジンを作るかもしれないと話していて、これまたすごく楽しみ。 明日は急に決まって、またまたゴミバイト。 これでどうにか火災保険の更新料が払える。 3月も間近に迫って、やっとやる気が出てきた。 ファンジンのインタビューもちょっとずつ進んでいるし、この勢いでどんどん行きたい。 - 報われろ - 2005年02月25日(金) 昨晩、奇跡的に0時に布団に入ったが、春休みに入ってから連日4時に寝ている体がそう簡単に眠りに入るわけもなく、結局意識が飛ぶまで2時間ぐらいかかる。 が、6時の目覚まし音に鋭く反応。 余裕で起き上がり、昨日の洗いもの&朝食作りをサッとこなす(←できる男っぽい)。 7時に西大路御池で友人と合流し、事務所のある南西方向へ進む。 位置的には、西大路通りのさらに西の通りをJRの高架あたりまで下ったところ。 新しい職場に若干不安を抱えながらも、ぞくぞくと集まってくるお兄さん&おじさんに挨拶をする。 そんでもって、8時には仕事開始。 てっきり今日の仕事は、ゴミ収集車の後を疾走するものかと思っていたが、僕に割り振られたのは京都市内の各区にあるゴミ関連の事務所に行き、布団だけを回収するというもの。 勝手がわからないまま、元自衛隊のお兄さんと同じ収集車に乗り込み、ひたすら京都市内を徘徊する。 西京区だとか、南区だとか、いわゆる「京都」な面影を微塵も感じさせない街中に新鮮さを感じながら、結局、8時間ほど車で京都市内を周っていた。 しかし、実質上、地上に降りてゴミを回収したのは5分ぐらいで、あとはひたすらお兄さんと他愛もない会話をしたり、タバコを吸ったり、ジュースを飲んだりしながら移動。 午前6時起床が導く睡魔は凄まじかったが、それ以外に疲労する要因はまったくなかった。 そんでもって、仕事終了と同時に即、ナマで1万円が支給される。 完璧だ。 完璧すぎる。 なんて天国みたいな職場なんだろう。 僕は最高に幸せだ。 あながち、おみくじの大吉も外れではない。 ・・・が、そうやって稼いだ1万円は、アパートの火災保険の更新料14000円に消えていく。 そんでもって、あと4000円死ぬ気でかき集めなきゃヤバイ。 - もう寝よう - 2005年02月24日(木) 気分は冴えず。 寒くて外に出る気はしないし、ファンジンの作業をする気力もなかなか生まれてこない。 しかし、これだけ家にこもっているくせに、電気代の請求が1563円というのは謎。 久しぶりにThe Album Leafの1stなんかを聴いてみる。 去年リリースされた3rdにはない手触り感がこのアルバムにはあって、やっぱりそこが好き。 夜、食べるものがないから、久しぶりにほうれん草と天かすだけ入ったお好み焼を作る。 えび味の天かすのおかげで、結構美味しい。 明日は早朝7時からバイト。 京都市内を走り回ります。 ごみ収集車の後を追って。 時給約2000円。 - 唾吐く少年 - 2005年02月23日(水) 昼すぎ、起床。 パンがきれてしまったため、久しぶりに朝からご飯を食べる。 すごい腹持ち。 夜、ライブを見に繁華街へ。 その途中、久しぶりにBASEに寄り、またちょっと買ってしまう。 気がつけば、やはりEbullitionの作品ばかり買っている。 我が家のCD棚には早くも10枚以上ある気が。 新しいバンドもちゃんとチェックしているつもりだが、この時代、このレーベルのバンドが発散する磁場はかなり強烈である。 ちゃんと家から飛び出たせいか、体が心地よい疲労感と達成感で満たされていることがよくわかる。 金曜日には念願のゴミバイトも決まったし、僕の心は若干軽やかなまま眠りを迎えることになる。はず。 - 振り切れ寸前 - 2005年02月22日(火) だめ。 久しぶりに死にたくなる。 昨晩、早朝5時すぎまで友人宅で飲み続け、いつの間にかその場で就寝、起きたら午前10時みたいな展開だったせいも大いにあるが、とにかく何もやる気になれない。 夜、どうしようもなくなり、家を飛び出る。 京都の夜は早い。 家の前の大通りでさえ、まばらにしか車は通らず、すれ違う人も片手に満たない数。 缶コーヒーとタバコを片手に、徘徊老人のように静まり返った街の中を歩く。 寒い。 今日は、2回も超大作な夢を見た。 どちらも近い将来に起こりそうなことを予言している夢で、変なリアリティと共に気分が悪くなる。 今日、唯一の朗報は、メンバー募集を見てメールをしてくれた人がいたこと。 現在は北海道に住んでいるらしいのだが、大学進学で関西に来るそうだ。 というか、正確には明日からその受験が始まるらしく、実際に大阪まで来るらしい。 下手すると、僕と同じ大学になる可能性もあるようでかなり興奮する。 音楽的な趣味は、どちらかというサンディエゴより(LocustとかCrimson Curseとか)であるが、キウイやゼアイズ、Yaphet KottoからBorn Againstまでいけるらしく、これはかなりの期待である。 とにかく、早く実際に会っていろいろと話してみたい。 - What? Why? How? - 2005年02月20日(日) 昨日は、『エレファント』という映画を撮った監督の一個前の作品『ジェリー』をみなみ会館で見る。 『エレファント』でもかなり効果的に使われていた独特なピントの合わせ方と、美しすぎる自然の映像は素晴らしかったが、ストーリーは退屈すぎて寝そうになる。 ちなみに、みなみ会館ではこの日からラモーンズのドキュメンタリー映画の上映が始まったようで、物販コーナーでは記念TシャツやBASEの商品がかなり置かれていた。 これは、見に行くしかない。 映画のあと、今度は家で『テキサス・チェインソー』なるホラー映画を見る。 グロすぎ。 完全にノリで借りてしまったのだが、上映開始後15分ぐらいで停止ボタンを押させようとするぐらい怖い。 かなり後悔。 もう、二度とホラー映画は借りない。 日が変わって、今日は夜まで腐る。 夜中、何とかテンションをあげてインタビュー原稿の翻訳。 電池が切れていた電子辞書を復活させたせいか、かなりスラスラ翻訳できる。 日頃、ついつい一文が長くなってしまいがちだが、 一つ一つ短い文にして訳すと意外と簡単に訳せることを実感。 しかしまぁ、外国にメールを送ることがかなり度胸試しなことには変わりない。 - 大豆の恩恵を毎日毎日 - 2005年02月18日(金) 昨晩は5時まで友人宅でゲーム大会をしてしまったため、非常に体が重い1日。 夕方、バンドの練習のため学校へ。 最近とにかく変拍子とポップのミックスにはまっているせいか、このバンドはHeavy Vegetable meets Locustな感じになってきた気がする。 まぁ技術力が半歩遅れなのをどうにかせねばならぬが。 夜、料理の本を見ながら豆腐ステーキを作ろうとする。 が、小麦粉をまぶさなかったせいで、豆腐は柔らかいまま。 結局出来上がったのはすき焼き崩れ。 でも美味。 さらに夜、ファンジンのインタビュー用の原稿を作る。 が、聞きたいことがうまくまとまらない。 予定していたスケジュールからすでに10日ぐらい遅れているし、何とかせねば。 来週末には早くも連載分の原稿が来てしまう。 - ちょっと一段落 - 2005年02月16日(水) 昼、起きたら雨。 そのまま在宅ファンジン作業。 雨上がりとともに学校へバンドの練習を。 帰宅後再びファンジン作業。 夜、ガンズの「Welcome to the jungle」をコピる。 むずい。 半音落としのチューニングも慣れないし、Tab譜を見ながら練習をするのは結構疲れる。 気付いたら、春休みも4分の1が終了。 春休み前にやろうと思っていたことが、少ししかできてないことに焦る。 でもよく考えてみれば、残りの学生生活でやらなければいけないことは、大きく分ければ勉強と就職活動とファンジンを作ることのみか。 自分はあまり怒りを感じないタイプかもしれない。 最近、髪があまりにも伸びてきたから、ゴムで結んでみたりする。 すごく禿げそう。 - とめどなく流れるのは - 2005年02月15日(火) 昼すぎまで睡眠。 夜、ファンジンの作業。 夕飯、この間買ったちくわにとろけるチーズを入れて焼いたらかなり旨い。 寝屋川の事件の報道を聞きながらいろいろ思う。 17歳の少年がやったことは決して許されることではない。 でも、これ以上セキュリティに投資することは無駄にしか思えない。 どんなに壁を作ったって、乗り越えてしまうものは乗り越えてしまう。 目先の問題を解決することと同時に、未来のことを長期的に見る視点は日常生活においても重要なこと。 あの日曜の夜に聞いた言葉。 「伝説になったらおしまい」 - unite - 2005年02月14日(月) 昨晩、僕が一夜をかけて大阪で体験した出来事は、 僕の人生の中で最も重要で幸福な体験の1つだったと思う。 僕はあまりにも感動しすぎて、なかなか眠りにつくことができなかった。 そして、その僕が眠りについた布団にも、すさまじい歴史とホスピタリティが満たされていたりする。 僕にできること。 やらなければいけないこと。 何を望み、何を願い、何を得るのか。 僕らは繋がる。 どこまでも関係する。 - クリームソーダ - 2005年02月12日(土) あいかわらず鼻水。 喉の痛みはだいぶ引いて、タバコ解禁。 でも全然おいしくない。 昼、久しぶりに学校で練習。 3月の追いコンでガンズとスーパーカーのコピーをやるもんで、その練習。 普段、単純なメジャーコードとか、バレーコードを押さえないせいか、新鮮すぎて楽しい。 夜、いろいろ明日の準備。 持っていくファンジンを段ボールから選び出したり、 友だちに借りたデジカメで自分の髭なんかを写して楽しむ。 それにしても明日はワクワクワクワク。 - 安かろうまずかろう - 2005年02月10日(木) やっぱり喉が痛い。 鼻水もノンストップ。 昼すぎ、週末のイベントの時に配ろうと思っているビラを2種類、学校の近くの印刷屋でコピーする。 ただ単純な白黒コピーだが、色の出具合を微調整するのはかなり楽しい。 また、印刷したビラをカッターで4等分したりする作業もなかなか楽しい。 その後、近くのスーパーに行って買い物。 青果売り場を見ていたら、日本産と韓国産のミニトマトが並んでいて、それぞれ198円、148円の値札が付いていた。 サイズ、内容量はまったく同じ。 当然、躊躇するはずもなく韓国産のミニトマトを買う僕。 でも、家に帰ってそれを口に入れた瞬間、それがかなり病んだ臭気を発しているのに気付いた。 ショック。 - ケルズの書 - 2005年02月09日(水) あまりにも暖かい1日。 目覚めよすぎ。 が、夜になって急に鼻水と喉の痛みが止まらなくなった。 これはまさに風邪の前兆。 ファンジン第2号がほんと面白いことになりそうだ。 今週末は、今まで話したいと思っていた人と一気に生で会える。 すごいな、つながりって。 そういえば、いろいろと情報を検索していたら、第2号で使いたいネタが書かれたドイツ語のインタビューを発見。 普通なら当然諦めるところだが、僕はドイツ語を2年も勉強していたのだ。 はっきり言って全く身についてはいないが、チラッと目を通したところ、なんとか大まかな筋は捉えられた。 大学の外国語教育も捨てたもんじゃない。 明日は辞書を片手に朝からじゃんじゃん訳す予定。 それが男だろうと女だろうと、自分に興味をもってくれるならそれはすごく嬉しいこと。 毎日、多くの人間は僕に振り向くことなくすれ違っていく。 僕だって、自分の視界に入るのはごく限られた人間でしかない。 結局は一瞬の奇跡的な出会いが、まるでケルトの渦巻文様のように未来を生い茂させる。 そういった最初の瞬間に対して、常に敏感でいたい。 - 回り始めた歯車 - 2005年02月08日(火) 僕が京都に来てから初めて組んだバンドを、終わらせることにした。 と言っても、この1年あまり開店休業状態で活動らしい活動もできていなかったのだけれども。 ここ数ヶ月、自分の中で新しいバンドをすごくやりたくて、そのためには終わらせることも必要だと思った。 いろいろと迷惑をかけたけれども、明日から本格的にメンバーを募集しようと思う。 迷いはない。 夜、久しぶりに友人宅でビールを飲んだ。 いろいろとクダラナイ話をしながら。 急に決まったことだが、今週末、ファンジン第2号のためにすごいインタビューが取れそう。 前号に足らなかったすごくリアルな話が聞けるはずで、楽しみでしょうがない。 弛緩しきった僕の生活に、ちょっとずつ流動的なエナジーが注入され始めている。 - 待人・・・来ても楽しみ少し - 2005年02月07日(月) 夕方、天満宮に前から約束していたおみくじをしに行く。 二年連続大吉。 金運の欄には「辛抱すれば将来大いによし」なんて書かれていて、今すぐバイトを見つけなくてもいんじゃないかと勘違いしてしまう。 夜、昨日のライブレポを書いて、あとはこの間友だちに借りたCDをいろいろ聴く。 現Up And ComingのWorking Class Heroがかっこいい。 最近は思考が止まっていて、ダメすぎる。 そろそろと思ってリクナビなんかを見てみるけれど、なんだか複雑。 憂鬱だ。 どういう人生が幸せなのかな。 結局、こうやって日記を書いたり、ギターを弾いたりしているのは、目の前にある憂鬱からあ」lfかおぱ@p」ふぉあfぱfあdpあ。 もう寝る。 - 意味もなく感覚もなく - 2005年02月05日(土) ダメだ、今日も腐る。 やんなきゃいけないことはいっぱいあるはずなのに、結局5時間ぐらいマウスを握ったままコタツの中で腐ってしまった。 家を飛び出せば何かあるわけでもなく、それはビッグ閉塞感! 夜、昨日衝動で買ってしまったお好み焼粉でお好み焼。 中身は小松菜とエビ。 今まで5回ぐらい作ってきたが、不思議と失敗はなく無難にお腹が膨れる。 さらに夜、友人宅へ遊びに。 結局10枚ぐらいCDを借りて帰宅するが、やっぱりこういう風に外気に触れないと生活は面白くないと実感。 - 砂上の足音 - 2005年02月04日(金) テストも完全に終わって、ぐうたらする毎日。 幸いなことに、連日名前は知っていたけれど面識のなかった人々からメールが届くもので、その返事を書くのがかなり楽しい作業になっている。 そういえば、昨日は久しぶりにボーリングに行ったり、雑貨屋さんで小さなバッグを買ったりした。 砂上のチケットも早くも購入。 2、3月はほんとにライブ月間だ。 夜、ファンジン第二号のためのインタビュー原稿を作り始める。 第二号はインタビューがかなり重要な意味合いをもっているため、取りこぼしのないような質問を考えなければならない。 前号でも意識していたが、シャープかつ奥行きのある質問を考えるのは結構大変だ。 ただ、今回は作る時期が春休みなため、いくらでも時間をかけられるのが嬉しい。 レイアウト面も含めて、前号よりいいものが作れたらいいなぁ。 -
|
|