笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ

 

 

つっかかって - 2004年02月29日(日)

終日バイト。
今やっているバイトを3月いっぱいで辞めようと思っていて、それを社員の人に言おうと思っていたんだけれど、緊張して言い出せず、また先延ばし。
こういうのは早く言った方がいいってわかってはいるんだけれど、やっぱりちょっと勇気が足りない。
困ったなぁ。

まだ実家に帰ろうか、帰るまいか、こちらも悩んでいるのだけれど、昨日あたりから3月末に帰る計画が浮上している。
ちょうどこの辺りに構想の死角というイベントとeuphoriaのライブがあるもんだから。
でも、まだ確定はできないな。

明日も終日忙しそうだ。




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soaring distant memories - 2004年02月28日(土)

最近はまたよくギターを弾いている。
うちのMTRに録り貯めている昔の曲なんかを聴きながら。

こっちに引っ越してきた当時は、インターネットも繋がっていなかったし、やることと言ったら本を読むかギターを弾くかしかなかったもんだから、色々と暇を見つけてはギターを弾き、思い浮かんだフレーズを録音していた。

そんな、そんな曲を今引っぱり出して聴いていると、なんだか楽しくて、何回でも聴いてしまう。
早くバンドを再開したいものだ。

明日からは久しぶりの4連勤。
時間のあるうちにお金を獲得し、時間のあるうちにやんなきゃいけないことはやんなきゃ。

外はまた雨が降っている。
来週は寒くなるようだ。



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潮が焦げる匂い - 2004年02月25日(水)

有言実行琵琶湖に行く。

家の前から堀川通りを南下。
堀川五条から左折し国道一号線に合流。
大津まで15キロの看板を発見。

以前この一号線に乗って大阪まで行ったが、とにかく怖い。
後からびゅんびゅん大型トラックが抜いてくるし、空気が異常に悪い。
周りを見ても原付は僕以外に見当たらない。

それでもちょろちょろ走り続け、京都から5キロぐらい走った地点で、看板と、遠くで道が2つに分かれているのを発見する。
どうやら右に行くと「○○津」(知らない地名)、左に行くと「敦賀」に行けるらしい。

・・・しばし困る。
一体どっちに行けば琵琶湖に行けるんだ。

とりあえず「敦賀」は違うだろ。
第一、看板に86キロとか書いてあるし。
かといって「○○津」ってどこだ。

そんなことを迷っているうちに分岐点が近づいてくる。
とりあえず左は違うと思って右に寄ろうとするんだけど、やばい交通量が半端じゃない。
間違いなく轢き殺される。
でもこっちはヤバイだろっ・・・。
あーあ・・・あ・・・あー・・・。

道はいつの間にか国道161号線へ。
地獄の比叡山くぐり。

小学生くらいの頃、遠足なんかでおっきなバスによく乗ったんだけれど、トンネルに入るとオレンジ色の光と凄まじい轟音に包まれて、会話なんかできなくなっちゃう。
あー長いなぁなんて思いながら、ぼんやり光なんかを眺めていたりするんだけれど、これをバイクで生身で体験すると、ヤバイ、気が狂いそうになる。
トンネル特有の色世界とパンテラなんかとは次元の違う音圧っていうか轟音。
その辺の耽美で轟音で○○でなんかを謳い文句にしているバンドの人は体験しに行った方がいいよ。
コンピューターから作られる安直なノイズでもなく、ディストーションペダルを踏んで獲られる音圧でもなんでもなく、人間の生命の根源を燃え尽かさんとする正に破壊的な轟音。
所在無き漂流ノイズ。

気がついたら57キロも出していて、バイクがガタガタいってるのがよくわかった。
死が僕を焦がし始めた約3分。

トンネルを何本か抜けると、「←大津」と書かれた看板が目に入って、右手には巨大な琵琶湖が見えた。
平凡な市街地を抜けて、琵琶湖の畔へ。
気のせいか、潮の匂いがする。
沢山のヨットと、湖の向こうに見える知らない山々。
目に焼き付ける気もせずに、帰ろうと思った。
別に目的なんかなかったことも思い出したし。

帰りは、比叡山を一気に上って、一気に下って。
降りた先は、造形大の近くだったから、恵文社に寄ってアックスを買って家に帰った。

まるで、何事もなかった午後みたいだった。








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明日は琵琶湖にでも行ってこよう - 2004年02月24日(火)

イライラする。
自分のHPが一日中見られなくて。

どうせサーバーがイカレチャッテルからなんだろうけれど、すごくイライラする。
イライラ。
イライラ。

この間父親と寿司を食べた時、駅ビルでやっている抽選会の券を3枚もらって、その券を使うべく駅ビルに行ってきたら、白い玉が2回、黒い玉が2回出て、ポケットティッシュが2袋、トラベルスリッパが1足入ったビニール袋を渡され、帰り道すねた。






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おいおいおいと - 2004年02月22日(日)

HPのサーバーがしょっちゅう落ちるみたいでウンザリする。
タダで借りているから何にも言えないんだけれど、そういったサーバー落ちに関するケアみたいなものも全然ないし、もう少しサービス精神を持てよ、って突っ込みたくなった。

明日は、友だちと近くの拾得でちょっとアコギ弾いてきます。
楽しみー。



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どこら辺なのかな - 2004年02月21日(土)

昨晩、出張で偶然大阪に来ていた父親と京都の駅ビルで寿司を食べた。
なぜか特上寿司。
イクラうまっ。

日本酒を呑みながら、実家にいる家族の話、こっちでの生活の話、はたまた父親の仕事の話、と話すネタが尽きることなく2時間ぐらいゆっくりと。
さすがに50を過ぎてから髭の白髪が目立つようになってきたが、今もパソコンと英語を頼りに世界を渡り歩いている人間だけあって、まったくボケていない。
メディアに関する話から、いつの間にか哲学の話を交わしていた。
まだまだ盗むべき引き出しを持っている父親だ。

そうそう、話の中で3月の頭に一緒にニューオリンズに行かないかと言われた。
何やら大きな学会があるようで、それを取材する自分に付いてきたらどうかということらしい。
格安な料金で行けるらしいので、まぁかなり行きたいのだが、色々とその頃には予定が入っており今回はどうにも無理そうである。
もちろん、ただ単純に日本ではない空気感を感じたいというのもあるのだが、正直に言えばレアなエフェクターを見つけに行きたい(笑)。
ニューオリンズはジャズの街だから、きっと楽器屋もいっぱいあるに違いないはずだし。
まっ、長い休みを有効に使えるであろうこの1、2年のうちに海外に飛び込んできたいものである。



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repeater - 2004年02月18日(水)

バイトの帰り道、今にも走り出そうとしている東京行きと書かれた夜行バスを見た。
これに乗れば、明日の朝には高層ビル群が立ち並ぶ東京の街に辿りつくんだなぁと思いながら。

もうすぐこっちに来て1年か。
自分と同じような生活をしてきた友人たちは、就職活動の真っ只中を走っていたり、全国でCDを発売していたり、未だもがいていたり。
なんだか高校を卒業したあとに知り合った同世代の人間に魅力を感じることもあまり無く、すべての人間に対する価値基準は、ずっとそばで暮らしていたあの頃の友人たちにある気がする。

しかし、かと言ってそんな友人たちと会うのは今では年に数回ほど。
何度もくぐってきたであろう修羅場の数々も今や随分と曖昧な記憶になり、あの頃抱いていたであろう様々な想いもほとんど風化してしまった。
恐らく僕の頭に残っている様々な思い出は、都合よく組み合わせたジグソーパズルのようなもんなんだろう。
なんでもなかったことが美化され、そして何度も繰り返される笑い話。

永遠に繰り返されるサイクルを、僕にはきっと止めることができない。
止められない。


強烈な諦念と郷愁を感じた夜2時。



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ニコチン攻防戦 - 2004年02月13日(金)

二日連続手抜きツッコミ日記。


大手医薬品メーカーのファイザーは、20代、30代男女の非喫煙者、喫煙者各50人、計400人を対象にインターネットを使って調査をした。喫煙する異性の印象を聞いたところ、「不健康」が最多で32%。「たばこ臭い」(21.5%)、「かっこ悪い」(5.3%)、「時代遅れ」(3.8%)と続いた。「クール」(4.3%)、「大人っぽい」(3.3%)、「かっこいい」(1.8%)、「自立している」(0.8%)などの好イメージはいずれも下位で、合計しても1割にとどまった。(毎日新聞より要約)


1位は「不健康」なんですね。
なんかえらく冷静な意見だな(笑)。
まぁ「かっこ悪い」とか「時代遅れ」とか、随分とシビア(?)な意見をもっている人も多いみたいで。
でもいくらなんでも「自立している」はないだろっ。

ここ数日はたくさんの人がHPを見に来てくださっているようで、久しぶりに一日で40hitいきました。
どんどんネタを仕入れていきたいもんですな。




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2万円の攻防 - 2004年02月12日(木)

親元を離れて生活する大学生の月平均収入が03年は13万円を切り、90年代初めの水準まで落ち込んだことが12日、全国大学生活協同組合連合会の調べでわかった。仕送りの減少が主な要因。その分支出を切り詰め、食費は約2万5000円と過去25年で最低額になった。(朝日新聞)


だそうですね。
ちなみに僕の場合は、収入は奨学金の約6万とバイト代の約4万で大体10万円。
支出は大体9万円ぐらい。
で、問題の食費ですが、だいたいねぇ2万5000円なんていかないです。
2万5000円いく月ってのは、飲み会が2回以上ある月ぐらいで、たいていは1万代後半で落ち着くわけですよ。
毎日ちゃんと米を研いで炊いて、昼飯もちゃんとおにぎりを握っていけば。

不況なのは十分承知ですが、でもそういったどうにでもなる部分をどうにもせずに金がないとかほざくのは3万光年早ぇぜ、って呟いてやります。
4個で88円のどら焼を食べながら。




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先日フットサルをやって全身筋肉痛中 - 2004年02月10日(火)

自分でもびっくりするぐらいに更新してますな(笑)。
まぁそれぐらいに面白いこと、興味のあることがどんどんと続いています。
まだまだこのテンションが続くことを願います。
そんでもってこのHPが冬眠から覚めたことをもっと知らさねば。


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ハードコア - 2004年02月07日(土)

最近殊更に感じるのだが、関西のハードコアシーンがかなり熱くなってきている。
その中心は、ここ京都と大阪。

京都では、naiadを筆頭とした激情系ハードコアが盛んで、もうかなりのフォロワーが登場している状態。
昨年行われたnaiadのレコ発ライブは、すべて国内バンド&ほとんど関西のバンド、な状態だったにも関わらず300人ほどの観客が集まっていた。
恐らくメジャー系のバンドをのぞけば、ハードコアだけでこれだけの観客を
集められるシーンは日本には他にないと思われる。

一方、大阪ではFLASH LIGHT EXPERIENCEやBEIRUT5といった、もっとジャンク
でポスト・ポスト・ハードコアとよべるようなバンドたちが精力的に活動している。
京都とは街自体の規模が違うので、京都で見られるような団結力みたいなものは感じえないが、色んなバンドが色んな組み合わせでどんどん企画ライブをやっているのが沢山のフライヤーから容易に見受けられる。

今まで、数多くの雑誌、口コミで聞いてきたようなシーン、潮流。
そんなものをまさに今、自分自身がその中で揉まれて体験できる喜び、これはとっても素敵なことだと思う。
そしてそれをリアルに伝えていくことで、波がもっと大きな波へと変わっていくならば、それはそれは素敵なことだと思う。

そんな気持ちも込めて、更新していきます。


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はは、おやつの時間だよ、深夜の - 2004年02月04日(水)

試験も終わってひたすら睡眠の日々をおくっております。
3時ぐらいに寝て、14時ぐらいに起きる生活を。

起きている時間は桃鉄をやったり(現在94年目資産1兆5000億)、麻雀をやったり(この間十三不塔ってのが出た)、白土三平ものを読んだりで、まぁ楽しくやってるよ(ちょっと語りかけてみる)。

HPのトップデザインは、なんか閃いたので変えてみました。
最近はかわいい路線が好きなのかなぁと思いつつ、部屋ではこの間やっと手に入れたyou and iの「the curtain falls」を馬鹿みたいに聴いています。激情ハードコアといえばそうであり、ノイジーでスピーディーで熱いんだけれど、でも僕がこんなにもこのバンドが好きなのは、やっぱ圧倒的にメロディーがいいところなんではないかと思います。
3曲目号泣必死。

そういえば、WHITEHOUSE、UNSANE、LIGHTNING BOLTといったノイズ界の猛者共が2月、3月と一気に上陸してきますね。僕はLIGHTNING BOLTを京都で見ようと思っているのですが、すんごくわくわくします。
あと4月にはalbum leafとmonoの対バンがあるみたいので、こっちも。

ちなみに今週末はキウイのレコ初とJen woodのライブを見に行く予定。


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ありしの君へ  未だ見ぬ君へ

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