先日、急性虫垂炎で入院したとき、 病院のベットで激痛に耐えていた時、 徐脈となり、血圧が低下し胸が締め付けられ るように苦しくなった。
慌ててナースコールをし、一晩集中治療室 で過ごした。全身をたくさんの管だらけでいるのは 実に苦痛の極みであった。
「南無阿弥陀仏 イトシヅカ」
名号に身を投げ入れる暮らしとは、何なのか。 とこしなえに自己が休むことである。 だからあらゆる煩悩が、煩悩のままで、静けさを 受け取ることである。煩悩を断ち切ろうとすれば、 それがあらたな煩悩の一つとなって、戻ってこよう。 それはそれとしておいて、名号に身を任せるのである。
その時心は決定して、動く中に動かぬ静けさを与え られよう。
病院では、看護師にあのまま死ぬのではないか と思われていたことを聞かされた。 今、生きているのは、自分ひとりの力ではない。 いや、自分ひとりの力など、どこにもない。 感謝の念をもって、生きるべし。
最近、柳宗悦と棟方志功に興味をもってます。 上記は、柳宋悦氏の「心偈」より抜粋。
先週、急性虫垂炎で入院してました。 最近は強力な抗生剤ができ、「盲腸なら手術」は一昔前の話とか。 激痛で苦しみました。
さて、私の嫌いな清原選手が、私の大嫌いな長淵とタッグを組んで 引退セレモニー。嫌がらせかと思ったら、結構客が入っている。
マスコミもなぜか悪口をかかないが、 清原選手は高卒一年目から、成績は右肩下がりである。 つまり努力のあとがないのだ。指導者に恵まれなかったことも あろうが、若くして大金を手にして、世の中を舐めたままの 生活態度は、プロ野球選手としては最低だ。 身なりも不潔で常識がない。三振が全打席の25%を占めており チームプレーヤーとしての片鱗もない。自己満足のフルスイング は、もっと非難されるべきと思うが。
長淵は、書くのももったいないが、薬で捕まった前科者である。 さらに異様な東京コンプレックスをもっており、それが彼の 原動力になっている、みたいな笑えない(笑える)ような存在。 私の大好きなサザンの桑田とケンカしたことがあったが、 歌のウマいサル、そのものである。 やたらと説教臭いのも、ますます怪しいオヤジである。 特に湘南地方では、ダサい(死語)の代名詞。
この二人が、大球場の真ん中で、歌い挨拶するシーンを 公共の電波に乗せるとは冗談にもならない、教育に悪い。 この二人にはどこかの田舎で、「トンボ」でも歌っていてほしい。
なぜ、こういう批判がでないか、客さえはいればいいのか?
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