平素に在り

2006年05月26日(金) 視点




2006年05月18日(木) 悪法も法なり

これは、いい言葉ではない。

哲人が言おうが、悪法は改めるべきで
従うべきものではない。

肥大化した官僚的本社組織で、
関連法案・法規・社内規定・事務要領など
は「絶対」ではないのだ。

その根底にある原則論、何故その規定があるのか
を考えれば、弾力的運用は、決して規定違反とは
思わないのだが・・甘いか。

かつて、中坊公平氏は「法律は手段であって
絶対ではない」と言っていた。

保身・責任逃れ・リスクを取らない姿勢、
何もかもがうんざりするような、連中ばかりだ。

明日は、久しぶりに銀座で飲んで憂さ晴らしだ!



2006年05月13日(土) 挨拶

よく、小学校の校門で先生たちが
登校してくる子供たちに「おはよう!」
と呼びかける運動がある。

挨拶は、もっとも基本的な
人間関係の構築の基礎。

それが、我が社で展開されている。
昨日、ビル前に立ち、出社してくる
社員に「おはようございます!」って。

朝から喉がかれて、結構重労働。

こんな活動をしなくてはいけないのは
それだけ「挨拶」すらできていない状況
があり、情けなくとも悲しい現実だが。

やってみると、結構気持ちいいものである。
その後、いろいろな人に感想を聞いたが
恥ずかしいけれども、明るい気分になれた、
との感想がほとんど。

同じ部署の人間が「おはようございます」と
挨拶しても「ボソボソ」っと上の空の人間がよくいるが、
忙しいかもしれないけど、それはもっとも大切なものを
忘れている重大な欠陥である。



2006年05月07日(日) 少子化

いろいろ原因があると思う。

今日のTVでも放映されている。

子供を生まない理由。

「経済的に苦しい」
「自由な生活が壊される」

人生は、選択は自由である。

でも、ちょっと寂しいよね。
「頭」だけで考えちゃうのは。

「子供を生んでも安心できる社会に
  して欲しい」ってのは、社会人でありながら
無責任だと思う。

そんなに理屈ばかり言うのなら
「子供の数だけ年金増額」とか
言ってみたくなる。
こっちは、時間も金もつぎ込んでいるのだから。

もっとも、そんな気持ちはないけど。


「私生活」が犠牲になると感じるのは
ちょとね。
毎年海外旅行行ってます、とか
そんなに価値があるのかね。


頭で考えるものじゃないでしょう。
好きな人と結婚して子供を生むって
単純な欲望であって、そういうふうに
単純な欲望が充足されない世の中って
きっと不幸なんだよ。



2006年05月02日(火) どうしようもない自分

自堕落な男である。

20年も働いて貯金はゼロ。

酒を飲んでは散財し、
体調を崩し、仕事の能率が落ちる。

女と見れば、すぐに手を出し
SEXに溺れる。

社会的人間的に破綻している。

ここのところ、突発的に
死んで消えてしまいたい衝動に
かられる。

隠れ借金1000万・電車での痴漢で
取調べ(これは冤罪)、女性関係での刃傷沙汰、
やくざとの喧嘩、とても表沙汰にはできないような
経験が頻発している。

ひどい自己嫌悪に陥るが、これは
行動の根底に、自分の基礎となる
価値判断に自信がないからだ。

・・・・こうなったら行くところまで行くぜ


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