平素に在り

2005年11月29日(火) また風邪だ

今月2回目の風邪だ。

喉の痛みから始まって
咳が酷くなるいつものパターンだ。

ここ1ヶ月、一度も酒を飲まずに
夕飯を家で食べるという快挙を
成し遂げたのに、この体調の悪さは
何なのだ。

おそらく「24」のジャック・バウアーに
はまり、毎晩遅くまでDVD三昧に浸って
興奮と緊張で寝付けなくなり、睡眠不足
が体の免疫機能を低下させた結果だ。



2005年11月21日(月) 半年ぶり

テニスを再開した。

アキレス腱を傷めてから半年。

思い切りステップするのが
怖いが、思いのほか出来た。

テニススクール。
上級は90分。だが、60分にて
リタイヤ。息切れ、めまい。
今日は筋肉痛。

・・目標は来年の実業団勝利・・



2005年11月18日(金) 読書

「下流社会」間もなく読了。

目次はちょっと挑発的な感じだったが、
内容は特に新鮮ではないかな。

日ごろ感じていることが
書いてあるだけ。

しかも、結果と原因がよく分からない。
所得が低いと「下流」で生活態度が悪く教育水準が低いのか、
教育水準が低いから「下流」で生活も荒むのか。

それぞれの階級の「決め付け」も
ちょっと極端かなと思う。
数パーセントから10%くらいの
相対を絶対化している気がする。

例えば、性格の自己評価で「明るい性格」という人が
上流 41.3%、
下流 29.6%。

たしかに差があるが、
「そりゃ収入が多ければ明るくなるわ」
程度の差で、それを勝ち組は明るく社交的、
負け組は暗く非社交的とレッテルを貼るのは乱暴かと。

アナリストらしく、マーケティング分析としては
外していないが、人間観察的には洞察力が足りない。

10年くらい前から、こんな時代を
堺屋太一は予言していた。
彼は、収入がなくても幸福になれる社会
と言っていたが・・・。

第一、自分がどの階級にも当てはまらないから
ピンと来ない。



2005年11月16日(水) 「下流社会」

という本が売れているらしい。

会社の先輩などから内容を聞いた。

アマゾンでは、かなり詳しく目次まで
出ているので、内容がなんとなく
想像できる。

さっそく明日、買って読もう。

・・今、読んでるは野村ノート by野村克也



2005年11月06日(日) 今週末は

風邪ひいた。
喉が痛み、咳が出始めるとダウンだ。

来年の3月まで
年休が1日もないので、
最近は、無節操な遊びも
していない。

二日間、ほとんど寝ていた。

・・有名人には当てはまらないかもしれないけど
  お葬式にたくさんの人が来るってのはとても
  不幸なことだと思う。・・あと親が喪主とか・・

本田美奈子さん、ご冥福をお祈りします。



2005年11月04日(金) 会社って何

株式会社ってのは、満足できるものでは
ないが、相当「まし」な制度だ。
(民主主義みたいなもの)

職業柄、いろいろな株主総会に出たが、
「社員が言えないようなこと」を
株主が言ってくれる。

それを、社長が自ら答える。

世間の常識と、世の中の常識が
ずれた時、いやずれ過ぎた時、
会社は世間から、見放される。

数ある企業の不祥事が物語る。

しかし、そこから立ち直れるかどうか
が、本当の試練だと思う。

・・・・・・・・

それとは別に、
マスコミってのも、相当な曲者だ。

楽天の三木谷氏も
叩かれまくっている。

若年にしての「成功」
が、嫉妬を買っているのだろうか。

学生時代のテニスの好敵手だった
自分から見て、あまりに事実無根の
報道が多い。

「田中真紀子」にしろ
「鈴木宗男」にしろ
一貫性も何もない。

単に、世論の「鬱憤晴らし」
の片棒を担いでいるに過ぎない。

「朝日新聞」が、左寄りで
非難の対象になることが多いが、
私としては「日経新聞」ほど
堕落した「聞屋」はないと思う。

「バブル」を煽り、
「グローバリズム」を乱用し
最近では「日本経済の復活」の
のろしをあげる。

一面でも平気で裏をとらない
「ガセ」を流す。

「東スポ」なら
皆、許せるが、
ビジネスマンの必須(実際営業では話題に事欠かない)
の新聞が、この程度である。

最近では朝から、渡辺エロ小説家の
意味不明な「不倫情事」なボケ小説を
堂々と載せている。

「聞屋」の節操と常識の無さにはあきれる。

だいたい「私の履歴書」なるものは・・・

と、止め処なくグチりそうなので
お仕舞い。


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