かなしいうわさ
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2003年12月31日(水) 233

買ったものリストの更新をしていなかったので、ドバドバとだらしなく更新。

・Very Best Ofダウンタウンのごっつええ感じ vol.5 (DVD)
・Myrna Hague /Melody Life
・Yesterdays New Quintet /Angels Without Edges
・Lexia /Lexia
・Load Superior /Compose Your Own Song ('7)
・DJ Shabushabu /CDR
・VA /カリプソリズム
・Meshell Ndeegeocello /Comfort Woman
・The Libertines Up The Bracket
・Joss Stone /The Soul Sessions
・Bob Dylan /Blonde on Blonde (SACD)
・OST /アイデン&ティティ
・雪村いずみ /フジヤマ・ママ
・Tommy McCook /Blazing Horns /Tenor In Roots
・Tommy McCook & the Supersonics /Down On The Bond Street
・The Congos /Congo Ashanti
・ラヂオ /ラヂオ
・ライブ帝国 RCサクセション early 80's (DVD)
・ライブ帝国 RCサクセション 70's (DVD)
・VA /Pressure sounds presents Red Bumb Ball
・岡村と卓球 /ST
・Cocco /Heaven's Hell (DVD)


本はシガテラ /古谷実 あたりとかいろいろ買ったけど忘れた。
積ん読過剰、ピンチピンチ。

あ、サイバラのできるかな3巻が出たね。

cover

これは久しぶりのおおあたり。大いにおすすめしたい。
「脱税できるかな」の過激さも痛快で最高だけど、ホステス編のかなしさがしんしんと沁みてくる。 
なんか唐沢俊一から「と学会」に入れと勧誘されている事が描いてある。うわー。サイバラ周辺からいち早く去ってほしい。ホステス編を見てもわかるけど、サイバラは、所詮自分は傍観者にしかなれないという諦念がまずあって、その上で、この人らとわたしは同じだもの傍観なんてできるわけがない、と強く強く思っている、だから当事者ではないけれど、彼女たちのすがたを描く資格はあるのだ。対称を卑下して哂うだけの「と学会」とは全くの対極なんだ。

補足:ー茲蠑辰契追加。西原が誘われているのではなくて、逆に西原から唐沢俊一に「ぜひ高須先生をと学会に入れてくれ」と推薦していたのだそうです。一部削除。「馬鹿」は俺でした。('05年3月27日)



ということでこれから仕事に行ってまいります。
日が出る頃までに帰れたら、淀川あたりで朝日をみながらいろいろ祈願することにしよう。
皆様、よいお年を。







2003年12月30日(火) 232 アイデン&ティティ

みうらじゅん作の(珍しく真面目な)マンガを、盟友田口トモロヲが監督として映画化した「アイデン&ティティ」
なにしろ原作が大好きなので、出来に若干不安になりつつ、徹夜明けの足で梅田に観にいってきた。





青臭くて青臭くて仕方ないし脚本もぎくしゃくしてるし主役の中島役の峯田は演技へたくそだしで映画としてのクオリティはあんまり高くないけどそれがどうした。主人公の中島は、ロックをやる必然が見つからなくて、けどロックをやりたくてやりたくてそしてそれしかできなくてもがき空転する。その様がすごくみっともなくて、すごくきれいで、もちろん他人事だなんて全然思えなくて (誰もが持ってそうで持ってないティティ!どこでも売ってそうで売ってないティティ!) 、グリグリと胸を突かれて、映画館で何度も肩震わして泣いてしまった。泣きっぱなしで常に鼻グシグシさせてた。終わってトイレ行って鏡見たら目真っ赤。
監督はじめ、映画に出てる人達全員の熱意がビシビシと伝わってくる。こんなに思いや熱意が集まっている映画が面白くないわけないよ。配役も脇役まで含めてこれ以外考えられないほどぴったりなんだけど、なんと言っても中島役の峯田(元Going Steady、現銀杏BOYZ)が最高。この映画は彼がいなかったら有り得なかったと思う。サントラは観終わってから即買ったけど、ゴイステも買って聴きなおさなきゃ。もちろんディランも。


終演後、会場にいるカップル(死語)達を見るともなく見ていると、総じて男がメソメソと鼻すすってて、女の子はケロリと「面白かったね!」とか言っている感じだった。うーむ 確かに完全に男の子(と言っても40代だけど)が描いたお話であるので、女の子がこの映画をどう感じるのかは興味があるな。中島の彼女も男が思い描く理想の女性として相当都合良く描かれているかんじ...そんなことないか。


なにはともあれ、素晴らしい素晴らしい素晴らしい青春ロック映画。
年末年始のお休みの間に是非是非是非。








【今日曲】
cover
峯田和伸 /アイデン&ティティ

この人、うまくないけどすごくせつない声をしている。
良い曲、いい歌詞、うん、こりゃディランも褒めるわな。







2003年12月27日(土) 231 フリフリラジオ


ラジオの曲目リストを教えて欲しいという問い合わせを受けたので
まとめのページを作りました。→フリフリラジオ曲目リスト



【今日曲】
 
cover
小沢健二 /球体の奏でる音楽

「旅人たち」のインストバージョン。
前作「Life」から多用されているハープ(ハーモニカじゃないほうね)の音色がとてもとても美しい。
これが収録されているアルバム「球体の奏でる音楽」って、ブックオフだとどこ行っても200円で買えるのな。超余剰在庫扱い。そんな哀れな姿を見るたびに、これは放っておけないと、友達にあげる用とかって思って買ってしまうんだけど、俺の周りの人はたいてい持っている(で、あんまり好きじゃないとか言われる)ので5枚くらい家にある。





2003年12月25日(木) 230 小沢健二

小沢健二の「刹那」を買った。
既発曲ばかりだけど、迷わず。
cover


(1)ジャケットは3種類とも綺麗で好ましいかんじ。

(2)ブックレットには、当時の写真がモノクロで多数掲載。

(3)「さよならなんて云えないよ(美しさ)」は、ジャズ弾き語りな「美しさ」バージョンではなく、通常のシングルバージョンだった。

(4)「それはちょっと」も同上。

(5)「いちょう並木のセレナーデ」は、「LIFE」バージョンではなく、ライブバージョンだった。これって既発の音源?俺ははじめて聴いた。

→「さよならなんて云えないよ」のカップリングとのご指摘あり。サラさんありがとうございます。

(6)最後の「流星ビバップ」は、CDシングルにカップリングされていたライブバージョンや弾き語りバージョンではなく、通常の「流星ビバップ」のインストバージョン。

(7)CCCDではなく、CDだった。


 オザケンのカラオケは、歌なしでもなかなか聴かせるんだよな。これに収録されてる「流星ビバップ」のインストも良かった。
 まめ知識。「夢が夢なら」のインストに合わせて「恋しくて」を歌うと、「恋しくて・ビートニックバージョン」になるよ。
 誰かビートニック・バージョン持ってる人いないかな。
 

散々聴きまくった曲ばかりなのに、こうやってパッケージされたものを聴くとなんだか違った特別なものに聴こえてしまう、のは、ただ単に俺の思い入れが強すぎるからだとは思う、けど、それでもやっぱりこのアルバムには何かがあるような気がする、それが何か?とか、何故か?とかあんまり考え込んだりせずに、今はこの小沢健二の「新譜」に浸る。

それにしても、該当曲が収録されていないのにも関わらず、幻の4枚目「オザケン海へ行く」をこの「刹那」に見てしまったりするのは、
ああ駄目だ、分析止め止め。
 



2003年12月23日(火) 229 Angola Prison、Elizabeth Cotten

おしらせ一つ目。

2003年俺的わたし的ベスト、いま投稿を貰っている方の分はUPしました。
ただいま7名の方にご応募いただいてます。
みなさんほんと面白いです。

こういうのは、たくさん集まった方が楽しいので
まだの方もぜひ。
お気軽に。



おしらせ二つ目。
Live365を使ってラジオをはじめました。
こちらからどうぞ。

いい音楽しか流しません。
2.5時間位のプログラムが、24時間ぐるぐる流れております。

はじめて聴くときは登録が必要(無料)なので、
radio earthさんのマニュアルページを参照ください。


radio earthの紅白歌合戦っておもろそうだな。
ゲストとして、知り合いのサイトの方のセレクトを流したりとかの企画もやっていきたいな。








【今日曲】
Robert Pete Williams /So Much is Happen' In The News

前から興味のあったArhoolieレコードが梅田タワーでミニ特集されていたので、買ってみた。
ブルースからゴスペル、ジャズ、ザディコ、カントリー、その他ワールドミュージックなどなど、いろんな音を出してきた老舗レーベル。
これはAngola Prisonという、刑務所のなかの人たちのブルースやゴスペルをフィールドレコーディングしたもの。
cover
なかでもこのロバート・ピート・ウィリアムスって人の曲はことごとくかっこいいので調べてみたら、
刑務所で発見された後にちゃんと有名になったのですね。 ほう。


これと一緒に買った、おばあちゃんがやっているブルースのライブ盤もすんばらしかった。 
cover
 Elizabeth Cotten /Live!
冒頭で「わたしゃ84さいだよっ!」とか言ってんの。
やさしいやさしいフォーク・ブルーズ。
 会場の合唱もやさしいんだな。
 お客さんの連れてきた赤ちゃんが泣いている声も、いいんだなー。
 ここによるとグラミー獲ってるのか、この盤
というかこのギターは独学なのか、すげえな。






2003年12月19日(金) 228 Charlie Parker on Dial

忙しくてなかなかここも更新できず。
覗いていただいている方、すみません。

俺的わたし的ベスト、5名の方にご応募いただいてます。
発表はもう少しお待ちください。
あ、考え中の方はそろそろお願いしますー。






ボー茄子が出たので、CDとかは通販やら何やらでがっちょがっちょ買っているんだけど、
いちばん良く聴いているのは、これ。

cover
Charlie Parker /The Complete Dial Masters
サックスがうわーん、うえーんと泣いているんだよ。
がんがん聴くよ。毎日聴く。
みなさまにも、ジャケのかわいさに惹かれて、ガンガン買って頂きたい。



【今日曲】
Charlie Parker /Gypsy




2003年12月14日(日) 227

いそがしい。


リー・ペリー翁がいらっしゃるもよう。
行かなければ!
逢わなければ!!


3分30秒以降にて魂花さんたちがドンチャンやっている。
よい雰囲気ねー。
中川の腹もぷっくり出ていて、ええじゃないか。



クレジットカード、JCBしか持ってなくて登録ができないので
ラジオが始められない。
やりたいやりたい。
まぁ、登録できたところで選曲する暇がないなぁ。




【今日曲】
 マイスティース /ネモ

 うむうむ、良い。
 良いぞ。


2003年12月09日(火) 226

矢野アッコさんのライブ「さとがえる」に、
会場前まで行くも、引き返し、お仕事。
ダフ屋にチケットを売ったら千円だった。

そういえば、今年はフジロック以外のライブに行っていないな。




俺的わたし的2003ベストの原稿
引き続き募集してます。
既に2名の方からいただいております。 
ありがとうございます。
おふたりともオリジナルなセンスでとってもイイ!

ある時点で一気に公開しようと思っていたけれど
いただいた人からどんどん随時に公開していくのもいいかもな。




DVD、じゃがたら3枚とワイルドスタイル、イッセー尾形ベスト2巻、
RCのテレビでのライブ2枚とか、買ったけど、時間が無くておあずけ中。




「ほらほら、この曲いいでしょー、いいよねー」
という喜びの分かち合い欲が抑えられなくなってきているので
近々、live365でラジオをはじめる予定。
時間がふと空いて早めに家に帰れたら、いきなり登録していきなり開始してしまおう。
「フリフリラジオ」とか「ホームランラジオ」とか、
そういう適当で気取ってない名前で。



しんごツーさんの新曲のmp3。期間限定とのこと。
shing02 /black is beautiful

マーカス・ガーヴェイねた
かっこいいね。
でも、ECDが
「ラップは俺のものじゃないんだ 
ロックは俺のものじゃないんだ 
パンクにレゲエ ジャズもファンクも 
みんなみんなみんなみんな 返すべき」

ラップして、混沌としたECDならではの音につっこんでいったのを観て聴いて感じてしまった俺としては、
あんまりガツンと響いてこない。
リリックも英語だしなぁ。
彼が英語と日本語を使い分けるのってどういう基準なんだろう。
My Nationなんて日本語でラップしてほしい。この曲もしかり。

あと、CCCDで音源出す人が、サンプリングで曲作るのって、なんかおっかしい気がするなぁ。
 
 



ルベーン・ゴンザレス死去。
すごくすごく好きなピアノ弾きでした。
84才だから、まぁ大往生といえるかな。
でも一度生で観たかった。






【今日曲】
 小沢健二 /恋ってやっぱり

 小沢の曲の中では平凡な出来。
 だけど、この曲での渋谷毅のピアノは好きで好きでたまらない。
 気取ってないのに愛嬌があるんだ。

 渋谷毅オーケストラ名義のものももちろんだけど、
 エリントンをカバーしているアルバムもレンタルして聴いたら激烈に良かった。





 

2003年12月01日(月) 225 野田努/ジャンクファンクパンク、 久住昌之/工夫貧乏のシアワセ 

2003年俺的わたし的ベストの受付開始しました。
12月20日くらいを目処に送っていただけるとありがたーい。




cover

・野田努 /ジャンク・ファンク・パンク
端から端まで、自分の信じることを自分らでどんどんやって、そのやりたい事が何かが理由でできなくてもガシガシと自分らでできるようにしている人達の話。そういう人しか出てこない。著者本人もそうだし。だからこれは音楽の本だけど政治の本でもある。そういう本を俺が嫌いなわけはない。だけど、読みながら、ほんじゃ俺自身はどうよ、と省みて、サパーリできていなくて情けない思いがひたひたと心を満たすので読むのがしんどい本でもある。
前作「ブラック・マシン・ミュージック」でも改定されて載っていたデトロイト訪問の話が、若干の改定だけで完全に収録されているので、お金がなくて2.200円の本なんて買えねえよという方も立ち読みでもいいからぜひ読んでほしい。




cover

・久住昌之 /工夫貧乏のシアワセ
声を出して大笑いする前半。なんだかぐぐっと胸にきつつ大笑いできる中盤。そしてせつなくも暖かい後半。「脅威のCG」という章の最後のページから、あとがきまでにたどり着くまでに何度もポロポロ涙が出た。 
まずオジハルさんという素材が最っ高というのがあるけれど、こんなふうに家族に対する想いを綴ることができる久住さんはやっぱりすごい。たりらりら〜とお気楽な文章垂れ流しているエッセイストとはまるっきり違うわ。








その他買物
・Xmas Song /World's End Boyfriend
・Red Hot Chili Peppers /Greatest hits & Videos
結局買っちゃいましたよ。
・イッセー尾形 /The best of best Collections '94-'98 DVD BOX 1
・漫 桃 画太郎 /つっぱり桃太郎 2巻
 

おまけ→画太郎先生ありがとうのカスタマーレビュー。





※小沢健二さんのシングル集(?)「刹那」について。
1)ジャケットは3種類あるらしい
>小沢健二『dogs』のジャケット・デザインで第77回ニューヨークADC賞金賞を受賞した平野敬子氏デザインによる3種類のジャケットになります

(2)曲目決定。
「指さえも」、「春にして君を想う」、「BUDDY」、「ある光」あたりの、俺が一番好きで今でも良く聴く時期のシングルが全く入っていないのに、アルバム収録曲の「いちょう並木のセレナーデ」が入っていて、「流星ビバップ」が2回入っているという不可解な選曲。(最後のは"りゅうせい"ビバップの方か?) カスタマーレビューでも不満続出。 しかしこれは小沢さん本人の選曲らしい。 確かに納得はいかないが、小沢さんがこのアルバムをただの寄せ集めだと思っていないことの現われだと思えて、ちょっと嬉しい。
だけども、「ある光」という曲は、新しく小沢さんを好きになったリスナーの人達にもなんとしても届いて欲しかったので、収録してほしかったな。




【今日曲】
 World's End Boyfriend /rotten pig parade
 醜い怪物達のクリスマスパーティーというオモムキ。
 女子へのプレゼントにもギリギリ大丈夫...?

 



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