魔法がとけるまで。

流星群、

いいんだけど、そうなんだけど、でもやっぱりダメになる。

わかってるんだ。
ぜんぜん違う次元の話だってことくらい。
ちゃんと、頭ではわかってるんだよ、そ、ちゃんと。

わかんないのはわたしの気持ちかな？

不満ばっかりがたまっていくんだ。
でも不快な時間を過ごしたり理解してもらう労力に比べたら
なんかもぉぜんぶ諦めちゃったほうが早くて、それで。

わたしともあの人とも違う人だから当たり前なの、なのに。

発せられる言葉とか抱きしめる強さだとかそういったものすべて、
わたしの求めているものじゃなきゃ気が済まない自分がいて。

わたしを否定したいわたしがいる。

逢わなかったら絶対ダメになるなんて思ってしまう、
離れた時間が多ければ多いほど、どうでもよくなってしまうんだ。
わたしの腕のなかにいるときは愛しいと想うのに。なぁ。

結局、目の前にいるものしか信じられてないのはわたしか。
違うや。矛盾？なにが言いたいかもわかんなくなった。

めんどくさい。

こんな自分もこんな時間もいらないのに。

恋でも恋じゃなくても、なんでもいい。
ただ今あいたいのは誰よりも遠いあの人だ。

気が狂うほど愛したいなんて、
壊されるほどに愛されたいなんて、そんなの尋常じゃないね。

滅多にしないはずの喧嘩をもう何度もして。
その度に投げ出すようなことを言うわたしはどうやら最低らしい。

わたしがほしいのは、あの人、みたいなひと、だって。
それだけ。

消えちゃえ、こんなのは。

2008年03月08日(土)

歪んだ愛情？

恋愛としての好きだとかそうじゃない好きだとか、
そういうの考えてたらわかんなくなった。

今の彼のことは、確かに可愛いし逢いたいと思ったりするの。
子供だけど凄いなぁと思うところもあるし、愛しい。

ただね。
どうしても他人としてしか認識できない。
まだ、なのかな？これから深まっていけるのかな？
それはまだわからないけど。

いつか、感じたような強烈な想いがもてないでいるんだ。

あの人と自分とを同化したかったのかもしれない。
ふたりでひとつになりたいなんて、口では言いながら、結局は違う。
たぶん、わたしになってほしかったんだ。あの人に。

どうしようもなく、救いようのない人だった。
それをどうしようもないと呆れる反面、
どうにかしてわたしが、って、そんなことをいつも思ってた。

わたしにしかできないんじゃないかって、勝手にね。

バカ、なんかじゃない。
それが恋愛なのかって言われたら、今となってはわからないけど。

ねぇでも、確かな想いでしょ？

助けたいなんて大そうなことじゃなくって。
でもどうにかして教えてあげたい、わかってもらいたいって。
そんなことばっかり思ってて、嫌いになんかなれなかった。今も。

歪んだ愛情なのかな。ひとりよがり？

恋愛とかよくわかんない。
そういう好きだとかそんなのもよくわかんない。
でもね、幸せになってほしい、って思う気持ちは変わらないでしょ。

ダメなことなんてないんじゃない？

わたしだって同じだよ。
ずっとずっと曖昧な気持ちのままだよ。

だけど思うんだ。
中途半端を許してる、その相手がいるんだって。

抑えのきかない気持ちがある以上は友達になんてなれないよ。
ただの応援する人にもね。

体面は取り繕っていられるようにどこかで発散させるしかないんだ。

違うかな、や、正解なんてないのか。
頭がぐるぐるする。悪い癖なんだ、悪い癖。

2008年03月02日(日)