一生、


この先、離れ離れになっちゃって。
でも、ふとしたときにでも、ほんの一瞬だっていいから、
彼があたしのことを思い出してくれることなんてあるのかな?


姫と電話で話してて、過去のこととか。それから今のこと。
なんだかね、時が経つのは早いね、って。


飽きもせず繰り返してた日常が、今じゃもう消えて。


あんなに楽しかった毎日が、気付けば過去に流れてるんだ。


悲しいなぁ。
いつか。いつかは、どんなに愛しく想うものだって必ず過去になる。
色褪せて薄れて、見えなくなって思い出せなくなって、消えるのかな。

忘れたくないことも、永遠と誓った想いも、

そうやってなくなるのかな。


あたしは彼になにかを残せるのかな。
少しでも心にやきつけて、忘れたくないと、彼が想うような、なにか。

なにか、なにか。

あたしにはなにができるんだろう。
こうやって、ここで彼への想いを綴る他に、なにができるんだろう。
どうしたら彼の記憶に残ることができるんだろう。

ねぇ。
きみが誓ったあの約束は、まだ覚えていますか。


忘れてないよ、と。

またね、と。

ここで、と。

大切だよ、と。

いつまでも、と。


それを、一生、だと今さら気付いたんだ。あたし。
でももう遅いよね。
だって。もうすぐきみも、過去になるんだ。
2005年03月30日(水)

もう見つめていられない。


余りにも凹んだちぃを心配そうに姫は見ていて。

それから怒っていて、哀しんでいて、傷ついていた。

せっかく。せっかく姫とも久しぶりに会えたのに。
なんだかもー台無し。テンション急降下。
でもね、姫が一生懸命ちぃを笑わせようとしてくれて嬉しかった。
「泣いてもいいよ」って言ってくれて嬉しかった。

夜はのりくんも合流して3人で。
ホントはのりくんがお友達呼びたいって言ったんだけれど……
ちぃの心の余裕がないのでやめてもらっちゃった。

で、ゴハンはロックアップに連れてってもらったんだ。
店内に入るのでさえ恐くて叫んでた姫&ちぃ。
ショータイムともなれば、終始叫びっぱなし!だって恐いんだもん。
ビビリの行くとこじゃーないね、あそこは。
ライスボールのロシアンルーレットでは負けて激辛だったし(笑。

途中、ゴハン食べながら、ちぃの恋愛について話ちゃった。
……とうとう話しちゃったんだ。うん。でも後悔はないかな。
のりくんの中での彼の好感度、大幅アップ↑だったし。
なんかね、「最後にちゃんともう1回言いなよ」って言われちゃった。

今、ちぃが考えてるのは。
この際マイナスなことはぜんぶ飲み込んでしまおうかと。
それで、ただ、「きみのことが好きなんだ」って、そう言いたい。
余計な言葉はぜんぶあたしが背負えばいいんだ。

のりにゃんとは計3時間ほど語り合って。
ちぃの終電に合わせて解散。楽しかったけど、それより一番は。

そばに姫がいてくれて良かった。

のりくんに聞いてもらえて良かった。

ぜんぶひとりで飲み込む余裕なんてなかったもの。

ありがとね。
2005年03月28日(月)

もう見つめてくれない。


「どうせ誰にも理解されないんだ」なんて顔してたきみのこと、
「もうわかんないよ」なんてどうしても言いたくなくて。

いつも必死にね、きみの心、探して迷ってたんだ。

だけど。もうダメ。もう、笑顔なんて作れない。
きみの考えてることが全然わかんない。きみがわかんないよ。



思考がごちゃごちゃ。感情がめちゃくちゃ。心がぐちゃぐちゃ。



ね、もうどうしたらいいのかホントにわかんない。
だっていつからか、全力疾走で逃げられてるような気分だ。
もういらないんだね。ぜんぶ嫌なんだね。


はじめて思っちゃった。


ずるい、って。


ずるい。ずるいよ。ひどいよ。壊れそうだよ、もう。


だんだんきみの言葉を信じられなくなっていて。
きみ自身のことすら信じられなくなって。

会いたかった、んだよ。ねぇ、ホントに。
ちゃんと笑おうって、そう思いながら、きみを待ってたのに。

『裏切り』もうそういうことでしょう?

バカみたい。昨日の夜のあたしも、今日の朝のあたしも。
最初からきみは、来る気なんてなかったんだ。
もうそれしか思えないよ。
言い訳してよ、早く、ごめんね、ってそう言ってよ。
じゃなきゃもう、許せなくなっちゃいそうだよ。


どんな言葉を繋げばいい?

きみになにを伝えればいい?

いつまで待てばいい?

あたしはどうしたらいい?


大声で泣きたくて、でもできなくて。
なんとか堪えて、でも下しか向けなくて。

そんなあたしのことは、どうだっていいんだよね。

みんなみんな、一生懸命に整理しようとしてるのに。
少しでも理解しようとしてるのに。


わからなくさせてるのは、他の誰でもない、きみ自身だよ。


はじめてきみに感じた失望。
2005年03月27日(日)

シンデレラの憂鬱。


美容室行ってきました。

だいぶ色が抜けてきちゃったのでカラーし直し。
春だけれど、痛みが目立たないよーにアッシュ系ブラウンにね。
色味とか好きな雰囲気でいーけど……幼くなった気が(笑。
それとあとは、スチーム使ったトリートメントもしてきた。
髪型はそれほど変えずに、痛んでるとこ切ってもらった感じかな。
うーん。なんだかすっきり。ごきげん♪゙

しかもね、TS料金で、ADのしかも店長さんが担当してくれて。
もー今度からそこに通おうと決めてみた(笑。
いっつも行ったとこはリザーブしてあっても待たされるんだもん!

で、それからちょこちょこお買い物☆
春夏用にスパンコールのミュールと、運転用にコンバースを。
4月に免許とりに行くからね。スニーカーとか履くのやだ!
けどまぁかわいーからよしとしましょう。

ちぃは今バイトすらしてないから貧乏なんだよねぇ。。。
携帯も新しいのに変えたいのになぁ。
それから、新しい化粧下地とブランシールもなくなるのに!!
ホントどーしようって感じだよ。働かなきゃなぁ。
できるなら、あの日までは働きたくないんだけど……ダメかなぁ。
んー。ちぃはお姫様に生まれたかったよ(笑。

さて。

今日の夜はW杯アジア予選!しかもVSイランだよー。
あ。先に言っておく。ちぃはサッカー関連で人格変わるのです(笑。
サッカー好きすぎて高校でマネージャーやってたくらいだし。
てゅか、うちはサッカー家族なんです。ものすごく。
なので今日は気合入れるのにタラバガニ!!(笑。

さー頑張るぞー!!(誰?笑。
2005年03月25日(金)

さよならはすぐそこまで。


哀しみのなかにただ身を沈めてしまうのは、とても楽だけれど。
そうじゃなくて、その哀しみすら愛しく想えるように、
そんなふうになにもかもを大切にしていきたいって、今すごく思う。

新しいものを手にする喜びも、彼の言葉を考えることも、
耳をすりぬける音のなかから声を少しでも探してみることも、
考えすぎて苛立ったり、不安になったり安心したりすることさえ
もうこれ以上は、もうこれから先は、ないんだね。

実感、かなぁ。なんとなく。

卒業後にも関わらずお仕事を依頼していただいたのに、断っちゃった。
失礼きわまりないね。せっかく信頼してくださってるのに。

なんだかね、もうあの人のいないところに魅力を感じられない。
めんどくさいことでしかない。夢も見られない。
そんな状態で、お仕事受けられるわけなんてないよね。
お断りしたのには申し訳なかったけれど……。

でも、やっぱりまだ痛いよ。抉り出されるのはやだよ。
余計なことなんて考えたくなくて、彼のことだけ考えていたくて。
本当にもう、なにも入る隙間なんかないんだ。

最期の日までは穏やかにいたい。
彼の前で崩れることなく、笑って見送るんだ。だから。

大丈夫。まだあたしは大丈夫。

こうやって、哀しみも痛みも綴り続けて、涙を流し続けて、
それでも少しだけ前に進むんだ。あたしひとりでも。


愛しいなぁ。彼だけ。


顔に似合わず低い声も、すぐ表情に出ちゃうとこも、ゆるい口調、
目つきの悪い真っ黒な瞳、平均よりも随分と低い背だって。
友達の結婚式で思わず泣いちゃうようなとことか、弱虫なとこ、
丸くて下手な字、漢字書けないとこ、生意気なとこ、自分勝手なとこ、
あんまり明るくない性格も、排他的な性格だって、愛しい。

彼を成す、すべての要素を愛しいと思えるんだ。

もうすぐ彼に会えるんだから、哀しいはずなんてないよね。
ちゃんと笑わなくちゃ。暗い顔でなんて会いたくないもんね。
彼がつられて笑っちゃうよーな笑顔、できるといいな。
2005年03月24日(木)

掠れた歌声と。


愛しいなぁ、なんて日々彼のことを想う。
彼のことばっかり考えて、彼のことだけをこころから想って。

そんな、ちぃの毎日です。

最近はね、昔のことをよく思い出すんだ。
彼と出逢ったときのこととか、毎週のように会ってた頃のこと。


はじめて笑い合ったあの日。


笑顔で振り向いてくれたあのとき。


力強くてあったかな彼の手。


思わずこぼした涙。


痛いほど真っ直ぐな彼の気持ち。


ひとつひとつの、ちっちゃな出来事が今も宝物だよ。

これからあといくつのきみを記憶に残せるかな。
できるだけ多く、できるだけたくさんのきみを見たいし知りたいんだ。

あたしだけの、じゃなくていい。

「誰かのものでいたかったんだ」って、そう言った、彼。
その“誰か”はあたしじゃないけど、悲しくなんてないんだよ。

今はただ、きみが愛しくてしかたがないんだ。
たとえあたしの知らない誰かのものなんだとしても。
きみが、きみがなにより誰より愛しく想えて、もう笑っちゃうくらい。

もし、誰かに問われることがあっても。
あたしは自信を持って答えられるよ。きみのことが好きだって。

あたしも信じる。自分の気持ちを。
2005年03月23日(水)

神様が笑った。


その日までは、たくさん泣きたい。


思い出して、書きとめて、ぜんぶぜんぶ残したい。


ひとつ残らず瞼にやきつけて記憶に刻み込んで。


いっぱいいっぱい泣いて、


痛い想い、たーっくさんして、それで、笑いたい。


愛してるよ、って、呆れるくらい云って、飽きるほど綴って、


だから、ずっと忘れずにいてほしい。



泣いて、泣いて、きみの前では笑って。


泣いて、泣いて、泣いて、それからもう、2度と泣かない。
2005年03月21日(月)

こころからしあわせに。


大丈夫。

だって、しあわせになるんだ。彼は。

もう理不尽に傷ついたりすることなく、笑顔でいられるんだ。

彼が、偽りなく、また彼に戻るだけ。それだけだもの。

なにも悲しいことなんかない。

良かったね、って。お疲れさま、って。ありがと、って。

あたしはそう言って、ここから手を振ればいいだけ。


大丈夫。大丈夫。

なにも不安なことなんかない。

あたしはあたしで、歩いていけばいいんだ。

泣き顔の彼を抱き締めることすらできない、あたしは。

一緒に泣いて、一緒に笑って、それが、たった一瞬でも。

その、たくさんの一瞬を胸に抱いて、

ずっとずっと、ひとり抱き締めていればいい。それでいいんだ。


彼はしあわせになるために、「さよなら」を決めた。

みんな同じだよね。

なにもかも抱えたままでしあわせになんてなれない。

しあわせになるためには、なにかを捨てなくちゃいけない。

みんな、しあわせに、なりたいから。こころから。


大丈夫。大丈夫、大丈夫。

これからも、同じ空の下、同じ空気を吸い、同じ太陽の光を浴びて、

きみと、あたしは、同じこのときを生き続けていく。

決して交差することのない、別れ道でも。


ねぇ、きみは。

きみはそれで、しあわせになれるんだよね?
2005年03月18日(金)

永すぎた日々。


卒業式。きれいに晴れて良かった。

でも、よりにもよって、場所がね、あんなとこだなんて。

一度、あたしからさよならをした後。
どうしてもどうしても会いたくて堪らなくて、我慢できなくて、
見つからないように、こっそり会いに行ったことがあるんだ。
そのときと、同じ街。同じとこ。あーぁ。

なんでかな。
あたしがさよならした場所と、彼がさよならを告げた場所。
きみから温かい心をもらったあの日。
あたしが泣いた場所、彼が泣いた場所。
それだってぜんぶ、同じところ。

たまたま。偶然。
そんなことわかってる。

でも正直、卒業式どころじゃなかったや。
気分はどんどん下降していくばっかりで、ひとりになりたくて。
もぉ最後だっていうのに、ゴハンだけ食べて、帰ってきちゃった。

彼のことが、あたしの生活に染みつきすぎてる。
こんなんじゃ、いつまでたっても離れられないじゃない。
2005年03月16日(水)

桜色の青春。


最後、ちょっとゴタゴタはあったにしろ、

もー明日で、あたしの学生生活がホントに終わります。

団体行動が苦手なちぃは、学校なんて好きじゃないけれど、

だけど、今の学校のコたちはけっこー好きなんだ。


みんな自由で。

みんな自分の夢を真っ直ぐ見つめていて。

みんなみんな、揺るぎない自分のヴィジョンを思い描いてて。


とても素敵な人たち。


自分勝手で、意思は強すぎるし、反骨精神旺盛すぎるし(笑。

言動は痛いし、揃いも揃ってバカだし、ド変人ばっかりだし、

女のコは女捨ててる感が漂ってるし、男は弱いし(笑。


でも愛しい。


みんなで騒いでた小さな教室が、今じゃ夢のようです。

日々マックと戦って、ちぃは毎日のように負けて(笑。

気が付けばいつも、先生との個人授業みたいになってたり。

「世の中すべてが自動ドア」なんて、不名誉なキャッチコピーを

つけられたり、そんなちぃの学生生活。


もしかしたら、この2年が、いちばんちぃがちぃらしく、

自然体でいられた学校だったかもしれないなぁ。

ちぃは、泣きたくなんてないな。

何日か前に、もー涙は枯れたもの。なんて。


とにかく明日は笑って、手を振ってこようと思います。

会おうと思えば、すぐに会える距離だしね。
2005年03月15日(火)

ときの流れ。


数少ない、あたしの恋をリアルタイムで知ってるコと
ひさしぶりに会って。いろいろお喋りしてきた。

なんでなのか、わかんないけれどね。
そのコと会うと、あの人への気持ちがあふれてくるんだ。
バカのひとつ覚えみたいに、言葉にしたくなる。
「やだ」も「これからどうしよう」も「好き」も、ぜんぶ。

その度に彼女は「まったくー」ってそう言うの。
責めたりしないで、かといってけしかけたりもせず。
安心して打ち明けられる、って言うのかな。

これって、甘えてるのかもしれない。

彼女には問題もあるけれどね。たぶん。
それなりに聞き流して、半信半疑くらいがちょうどいいかも。

そ。今ね、姫が落ち込んでて心配なんだ。
でも姫はすぐに逃げようとするから、ちょっと恐いなぁ。

そいえば、姫からこの前言われたんだけれど。
のりくんは、うすうすちぃの好きな人に気付いてるみたい。
って言っても、人じたいは勘違いしてるみたいだけど(笑。
だけどね、のりくんが姫に「俺、なんとか仲介してやろうか?」って
そう言ってくれたんだって。冗談半分だろうけれど。

のりくんの仲間が、あの人の仲間と知り合いだから、って。
なんとなくね、そう言ってもらえたことが嬉しかったよ。
だって「所詮・・・」とかバカにされるかと思ったのに。

なんかあったかいなぁ。
2005年03月14日(月)

笑っていようよ、今は。


ひさびさの日記だね。まず、ちぃはちゃんと元気です。
心配かけてごめんなさい。それからありがとう。


数日前、大好きなヒトに「さよなら」を宣告されて、
泣き虫の彼の泣き顔を、はじめて見ちゃって。
自分で云ったくせに泣いちゃうなんて、彼らしかったなぁ。

なんて。

今はそんなことも思うけど、そのときはちぃも泣いちゃった。
見て、られなかったなぁ、彼のこと。


涙堪えながら、なんとか言葉を繋ぎながら、でも声が、震えてて。


抱き締めたいって、心底思った。
ぐちゃぐちゃに泣かせてあげたいって、ホントに思った。

その後ね、姫に言われて、駅の改札くぐる彼の後姿を見つけて。
追いかけられなくて、でも、なぜか彼は同じ車両に乗ってて。
気付いたのは、降りていく彼の横顔を見つけたとき。
その扉が閉まるまでが、すごく長く感じたよ。

思い切って飛び降りちゃえば、追いかけられた。
走って、名前呼んで、腕を掴んで、そうしてたら。

抱き締めちゃいそうだったんだ。

否応無しに。
それで、わんわん泣きついちゃいそうだった。
だからね、出来なかったや。

いろんなこと、思ったけど。
いろんな想像だって、してみたけど。

でもやっぱり、追いかけなくて良かったんだと思う。
彼が誰にも気付かれないように歩いてきたの、わかったから。

「でも、気付いてたと思うよ。だって目、合ったと思う」
後で姫にはそう言われたけれど(苦笑。それなら尚更。
姫がいなかったら、あたし彼がいたの気付かなかっただろうし。

これは、運命なんかじゃないんだ。

彼とあたしが気付かずにすれ違っても、なにも変わらない。
一瞬、道が交差しても、ひとつにはならない。
きっとね、そうなんだと思うんだ。

悲しいよ。ホントは、さよならなんてやだ。
だけど。やっぱりそんなことばかり言ってられないから。

あたしは、彼があたしの前から消えちゃっても、
きっと忘れることなんてできないんだと思う。
いつまでもいつまでも、この燻ったままの想いを、灼熱として。
そうやってあたしは歩いていくんだ。ひとりでも。

彼が笑っていればいいって、そう言ったことに嘘なんてないよ。

もう、どうにもならないことに苦しまなくていいんだね。
もう、理不尽に傷つけられたりしなくていいんだね。

そう思うと、やっぱりほっとするもの。
辛い顔見ながらなにもできないでいるよりも、
どこかで笑ってる彼を、同じ空の下で想っていたい。



きみのこと、あの日からもうずっと好きなままだよ。


きみがなにを無くしても、なにを捨てても、


あたしは、きみが好き。


本当のきみだけが好きだよ。


ずっとずっとずっとずっと、大好きだよ。




最後の最後には、もう一度あたしの気持ちを云うつもりです。
その日まで、後悔しないように、一生分の情熱を懸けて頑張るよ。
あたしが彼にできることを、最後のその瞬間まで。
2005年03月13日(日)

きみの笑顔が見たいから。


次にきみに会うときは、顔いっぱいに笑って

それで「頑張ってね」って言えるように

今はひとりでたくさん泣こう

怒って、拗ねて、泣いて泣いて涙が枯れるくらい泣いて

さよならのときには

強がりだってなんだって、「またね」って、

そう、きみに言えるようになろう

ただ背中を押してあげることしかできないから

だから

あたしが今、できることを
2005年03月08日(火)

きみとぼくが繋いだ手。


いつのまに眠ってたのか夢を見たんだ。

きみと、テーブルの下で手を繋いで笑い合う、そんな夢。




夢であれと思ったことが現実で、夢はやっぱり夢だった。




大袈裟だって言われちゃいそうだけれど。

あたしもう、どうやって生きていけばいいんだろう。

「ずっとここにいるよ」って言ったのに。


声を震わせて、何度も何度も瞬きして、唇噛み締めて、

それでも懸命に前を見据えてて、泣きながら、

でも、まだ、そこに、いて。




笑顔にさせてあげられなくて、ごめんね。



思いっきり泣かせてあげられなくて、ごめんね。




最初から最後まで、なにもできないのかな。

護ってあげたかったのに。

目を逸らすなんて、どうしてしちゃったんだろ。


ねぇ、どうしよう。

あたし前なんて向けない。

未来なんて見れない。

だって、あたしにはきみが見えない。



きみの気を引く口実がほしいよ。



もうなんだっていいからきみといたいよ。



最後だなんて言わないで、お願いだから。

いなくならないで。

きみの左手のリングが、あたしの不安を駆りたてるんだ。


だれか、時間を止めて。

今が永遠になるように、この手が離れないうちに。


頭のなかがぐちゃぐちゃのままで、もう立てないよ。

2005年03月05日(土)

離れ離れでも。




永遠に大好きでいるって約束するよ。



きみじゃなきゃだめなんだ。



きみがいなきゃ。



約束するよ。



きみのこと、ずっとずっと想っているよ。



2005年03月03日(木)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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