見えないけど。


充実した3日間を送ってみた。
ホント、ここ数日落ちっぱなしだったからね。
だけどCさんに会って、大好きな友達にたくさん会って。
ドライブして、ショッピングして夜景見に行って。
そしたらすっかり元気になれちゃったよ。
遊びまくってたから寝不足だけど(笑

何かね、現実逃避してるんだよね、正直言うと。
嫌なことは全部考えないようにして、
なるべく遠ざかって、忘れたようなふりしてる。
なのにさ、ふとしたことで思い出しちゃったりね、、、
ホント、神様ってイジワルなんだからさ。
まぁあたしがダメなコだからいけないのか。

とりあえず、今は元気だよー。
めずらしいくらい笑ってるかも。
てか、Cさん大好きでしかたないーっ!(笑
口を開けばCさんのことばっかり言ってるよねぇ。
ウザイくらい、、、ごめんなさい(笑
とか言いつつまだ喋り足りないんだなぁ(苦笑
早く会いたいな〜。。。

何となく、、、寂しい気分だぁ。
2日ぶりにひとりぼっちだからかな?
しかも今の季節、やけにカップル多いような、、、
あたしも手、繋いで歩きたいな。
クィーンズスクエアのイルミネーション見に行きたいよぉ。
なーんて、今のあたしには夢のまた夢かな。
早く落ち着かきゃね、バカなことばっかりしてないでさ。
誰か良い人いないかなー???
いつも傍にいてくれて、あたしのワガママ聞いてくれる人!

あたしだけのこと本気で愛してくれる人。
あたしのこと見放さないでいてくれる人。

どっかにいないかなぁ〜。。。
もぉ泣くのはやだ。
寂しいのもやだ。
何かを失うのもやだ。

きっとあたしさえ優しくなれば良いんだね。
けど、あたしはどーしてもダメ。
彼氏でも、大切な友達でもダメ。
もちろん他人にはもっとダメ。
自分のことが一番になっちゃうんだ。
最低なんだけどさ。

でもでも、『離れていくわけない!』って言ってもらえてね、
ホント泣いちゃうくらい嬉しかったんだよ。
そのメルで元気になれたのかもしれない。
あたしね、少しでも優しくなれるように頑張るから。
だから、いつまでも傍にいてね。

あーぁ、寂しい、寂しい。
そろそろ限界。
みんなは好きな人以外いらないって言うけど、
あたしはひとりでなんていれないよ。

ひとりは寂しいよ。

だから早く早く、見つけなきゃ。
あたしの途切れた紅い糸の先。
2003年11月30日(日)

潮風の吹く場所。


昨日は無事Cさんに会ってきたぁ。
いっぱい話せたし楽しかった!
あたしのことバカにしすぎたけどさ(苦笑

今は舞んちにお泊まりして、これから帰ります。
けど、何だかこれからある場所に連行されそうな、、、
ま、友達に会いたいから行っても良いかなぁ。
2003年11月29日(土)

愛憎の果て。


勝手なことばかり言ってごめんなさい。

自分のことばかり考えてごめんなさい。

意地張ってばかりでごめんなさい。

優しくできなくてごめんなさい。

酷いこといっぱい言ってごめんなさい。

傷付けてばかりでごめんなさい。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

もうキミの前から消えるから、

だからあたしを許して。
2003年11月28日(金)

少しだけきゅんってした。


帰り道、偶然、前に好きだった人に会った。
やけに目立つ集団がいて、よく見たら橋本くんたちだった。
ホントにほんの少しの間だったけど、
彼を好きだった頃は凄い頑張ってた気がする。
一人でも会いに行って、お弁当作ったりして。

最初橋本くんのこと好きだとおもったのも、
あの人とどこか似てるって思ったからだった。

あの人は、あたしを突き放したけど、
彼はまるで、包んでくれるように。
正反対の続きの言葉。
その一言であたしは彼を好きになったんだ。
今考えると、単純だなぁ。

彼はそんなあたしを期待させるような言葉で繋いで。
でも、いつまでも何も変わらない日々と、
煮え切らない関係に嫌気が差して、辛くて。
つい、あの人に会いに行っちゃったんだ。
そしたら、あの人を見た瞬間、橋本くんは消えていった。
跡形もなく。
優しい橋本くんのことは、今でも好き。
でも、特別な好きなんかじゃない。

あたし思ったんだけどね、もしも今あの人に会ったら、
健士のこともCさんのことも、どうでも良くなっちゃうのかな。
あの人を消せる人なんて、どこにもいないのかな。
会いたいけど、やっぱり会わないほうが良いのかもしれないね。


あなたの素顔を見ると、どうしても…

まだ好きなの、ごめんね。

泣けるくらい、気持ちは変わんないよ。

忘れられないなら他にどうすればいい?

お願いだから、あたしを嘘吐きなんて思わないで。
2003年11月27日(木)

放し飼いの猫。


これ以上、あたしを侵食していかないでよ。
あたしが本当に好きなのはあの人しかいないのに。

期待させておいて、最後のセリフは決まってるくせに。

この感情には、何て名づけたらいいのかな。
愛じゃない、恋じゃないのに。

嫉妬、してるよ。
きみに関わる全ての女に。

できることなら、きみの一番になりたい。
そしたらあたしも、あの人を忘れられるかもしれない。
あの人を忘れさせて欲しいのに。

でもきみはあたしを夢中にさせてくれなくて。
だけど、離すことも決してしないんだ。

あたしは飼いならされた猫みたい。
気まぐれな飼い主と、気まぐれなあたし。
着かず離れずの微妙な距離を埋められずにいる。

あの人が好きだから、忘れられないから、だから。
あたしは、あの人を忘れさせてくれる人を待ってるんだ。
自分じゃどうにもできないから、、、

久しぶりにメルがくるとダメだ。
話題が話題なだけに、うろたえちゃう自分がいるや。

そんなあたしは相変わらずバカ女みたいです。
2003年11月26日(水)

断絶。


全部全部全部、消し去ってしまいたい。

あたしの存在なんてもういらない。

誰も欲しがらないから、もう何も欲しがらないから、

だから、もういいでしょう?


愛することに疲れて、

愛されたいと思うことにも疲れちゃった。


だから、もういいよね?

離れて行くことなんて恐くない。

何を失っても何も感じない。

心は崩れ落ちてしまったんだ。

あたしには縋る勇気すらない。

2003年11月25日(火)

罪と罰。


あたしはいつも、欲しがるばっかりで。
大切な人に、甘いところばかりを貰ってた。

あたしはいつも、求めるばっかりで。
大切な人に、何ひとつ与えてあげられなかった。

あたしはいつも、大切にしてもらうばっかりで。
大切な人を、大切にしてあげられなかった。

いつもいつも、無くしてから始めて気付く。

もうどうしようもない。
きっとどうにもならない。
だって関係は壊れてしまった。
あたしは唯一の愛さえ無くしてしまった。

優しすぎたから、その優しさに気付かなかった。

どうしてあたしはこうなんだろ。
どうして自分のことばっかりなんだろ。
どうして優しくできないんだろ。

今まであたしがしてきたことへの罰が、
今こうしてあたしに振りかかってきてるのか。
それならきっとあたしは一生、罰を受け続けるんだろう。
あたしは毎日毎日、罪を冒し続けているから。

解っててもどうにも出来ないんだ。

ごめんなさい。
あたしは自分を護ることで精一杯。
どうにも出来ない。
傷つくのが恐くて、傷つけることしか出来ない。
ごめんなさい、あたしを護ってくれたキミへ。

あたしはこれからずっと、キミに憎まれて生きるんだね。
あたしにとってこれほどの罰なんてないよ。
胸が張り裂けそうだ。
2003年11月24日(月)

微熱。


2003/11/21 (金) 23:51

いつもより3度ちかく上昇した体温と、
いつまでも下降していかないココロの温度。

頭がクラクラして、何だか思考も停止状態。


もう何も考えられない。

もう何も考えたくない。


何だかやけに息苦しい。
このまま燃え尽きるのも、良いかもしれないね。
2003年11月23日(日)

果たされなかった約束。


ホントは今日、一緒にいるはずだったんだ。

健士は最初、「まさか来るよね?」って脅しをかけて。
あたしは「ひとりなんてヤダ」って言って。
そしたら健士は少し考えて、こう言ってくれたんだ。

「お前が来るって言うんなら一緒にいてやるから」

でも後から考えると、大問題がひとつあって。
「どうにかしたいけど、、、どうにもできない」
って、3日前くらいに、彼はあたしにそう言った。

確かにムリだよね、誰にもバレないでいれるわけないもん。
当事者が抜けられるわけなんてないしね。

けどね、あたしが求めてるのはそーゆうことじゃないんだよ?
「来いよ」ってただ一言、そう言ってくれるの待ってた。
そしたらあたし、無理やりでも行ったのに。
夜にひとりだって、会いに行ったのに。

あたしを必要としてくれるなら、傍にいたのに。

触れられなくても、会話できなくても、
その目の前にいてあげたのに。

思ってるよりも、あたしは健士が好きだよ。
でも、今のあたしはどうしても健士に一途にはなれない。

あの人のこと忘れられるわけないし、
Cさんのことだって、実際まだ胸の奥で燻っているわけで。

やっぱり、それがいけないんだね。
あたしも健士も決め手がないんだ。
中途半端な関係なら、約束も中途半端なはずだよね。

だけどホント、最初に言ってくれた言葉、嬉しかったよ。
泣きそうなくらい、嬉しかった。

ありがと。

今ごろきっと頑張ってるよね。
車で数時間の距離を越えて、ココロは傍にいるからさ。
今日が素敵な日になるように、頑張って、ね。
2003年11月22日(土)

こんがらがった糸。


何かね、この短い間に色々ありすぎて。
あの人のこと、好きだって気持ちから逃げてたんだ。
何度同じことすれば気が済むんだろーね。

健士と連絡がとれるようになって、
ホントのこと言うと、「困ったなぁ〜、、、」って思った。

だって、あたしはそれほど健士が好きだったわけじゃないから。
その時はもーほとんど忘れてたし。
でも、電話をくれて話して、色々解って、、、
何だかあたしはちゃんんと向き合わなきゃいけない気がした。

初めて健士と2人きりで会ったその夜。
本心を聞いて、あたしは愕然としたんだ。
健士は、あたしを利用しようとしてた。
生まれて初めての、裏切りと失望、それから胸の痛み。

あたしが欲しいのは、引き換えに与えられる愛なんかじゃない。

健士とはきちんと話し合って解ってもらった。
確かに彼は最低な男だとも思う。
けど、彼も必死で必死で、夢を追いかけてるから、、、
あたしも援助するつもりはないよ、だけどさ。
誰もが思うようなキレイ事だけじゃ、どうにもならないんだ。

とりあえず今は、“友達”としてウマクやってるつもり。
健士は基本的に、真面目な良い人なんじゃないかな、って思う。
だって、健士にとってあたしと連絡を取ってることに、
デメリットはたくさんあるけど、メリットなんて何ひとつない。
あたしがそれを聞いてもただ、
「お前はそれでいいよ。俺がいいって言うんだから、いいよ。」
って言うばっかりで、変わらずいてくれる。

からかいながらイジワルを言うのが好きなの。
何だかんだ言いつつ、優しいとこが好きなの。
弱いくせにさ、強がって。

健士は、あの人にどことなく似てるんだよ。
あたしは結局、いつまでもあの人の影を追ってるんだ。

あたしよりいっこ上なだけなのに、中身はずっと大人。
何であたしは、優しい人に優しくできないのかな。
どうして甘えちゃうばっかりなんだろう。

結局あたしの気持ちは煮え切らないまま、今に至るわけで。
あの人への気持ちも中途半端なまま、健士をも想う。

ホントはもうね、気付いてるんだよ。
あたしはあの人が忘れられないから、逃げてるだけ。
健士に気付かされたあたしは、本物のバカだ。
2003年11月21日(金)

通学路。


あたしはあの場所に、いくつ痛い思い出を作れば気が済むんだろ。


毎日通るあの横断歩道も、

大好きなあのカフェも、

よく行くあのファミレスも、

あそこも、そこも。

あの夜を思い出して、あの雨の日を、あの瞬間を、

愛しいあの人の言葉を、表情を、

そして健士の一挙一動を、

まるで昨日のことみたいに思い出して。

泣きたくなるんだよ。


あの人との思い出も健士との思い出も、気がつけば苦しいばっかりだ。
2003年11月20日(木)

みずいろ。


今日は学校が終わった後、あやのとゴハン。
で、夕方からミホとおでかけしてきた。

そう、健士に会ってきたんだ。
まだ見慣れないからね、すっごい変な感じ。
くすっぐたくて、何だか笑っちゃうの。
だけどやっぱり、あそこにいるときの彼はいつもと違うね。
同じ目線にいるときのほうが子供っぽくて。
変わらない、同じ人なのに、、、まるで全然違う人。

これから1ヶ月間、会えないのかなぁ。
本気で寂しいかも。
けど、どうすることもできないよね。
どーせあたしは彼女でも何でもないんだし。

早く暖めてもらわないと、寒くて死んじゃう。
あたしはひとりじゃ生きていけないんだもん。

寂しいよ。
誰かもっと傍にきて。
あたしの心ごと、抱き締めてよ。
2003年11月19日(水)

少し遠いところから。


結局今日は会いに行かなかった。
会いたかったけど、行かなかった。

どうしてだろうね。
自分でもよくわかんないや。
でも今日は、ひとりでなんていれなかったんだ。

カゼひいて声がおかしいよ。
ノドが痛くて、寒くて。
何だか全部が寒くて。
寂しいからかなぁ。

だって、友達が言ってた。

「寂しいとカゼひくんだよ」って。

この間あの人に会えなかったから、限界がきたのかも。
こんなに寂しくてたまんないのに、、、
あの人はこんなあたしの気持ちを知ることもない。
そして今頃、嬉しそうに笑ってるんだろうな。
あたしがいないのも知らないで。

ひとりのベットは寒くて寒くて。
こんなとこにいたら、カゼが悪化しちゃいそう。

早く治さなきゃ、明日は健士に会いに行くんだから。
あさってはCさんに会いに行くんだから。

寂しいのなんて、吹き飛ばしてもらうんだから。
あの人がいなくても。
2003年11月18日(火)

どこまでいけばいい?


どうして、まだ優しくするの。
ちゃんと決めたのに、また戻っちゃいそうになるよ。
ただの友達だって、忘れそうになっちゃうよ。

この間、電話でケンカみたいになったとき、
あたしが言ったことを覚えてる?
泣きながらあたしが言ったこと、覚えてくれてる?

よくわかんないんだ。
結局、こーやってあたしは利用されるのかな。

ごめんね、信じてるって言ったけど、、、
ホントは全然、信じてあげられないんだ。
どの優しさが本物なのか、見極められないんだ。

ぐるぐるぐるぐる。
走っても走っても出口はないのかな。
どこまでいっても、気付けばまたスタートライン。
進んでるつもりが、実は違うのかもしれない。
中途半端なことしてるからだね。

解ってるんだけどな。
2003年11月17日(月)

熱病。


結局はそうだったんだと思う。
寂しいから、傍にいてくれそうな人を選んだ。

「そうゆう軽い気持ちだったんだ?」

そう言った彼の声が今も耳から離れない。
あたしはその言葉を否定できなかった。


どうしても忘れたい人がいた。
どうしても忘れられない人がいた。


あの時、あの人を消すために、あたしは健士を選んだ。
軽い気持ちだったのかもしれない。
でもあんただってあたしをそう見てたんでしょ?
ただのバカな女だと思ったんでしょ?

あたしの言い訳聞いてくれないなら、あたしだって聞かない。

もう、メールが来なくても悲しくないよ。
電話も期待してないよ。
こーやって少しずつ遠くなってくんだ。

何ともないもんだね、熱病なんて。
熱が冷めれば、後に残るものなんて何ひとつない。
2003年11月16日(日)

気が狂いそうなほど。


会いたかったよ。

笑ってたけど、本気で会いたかった。

平気な顔してたけど、おかしくなるくらい会いたかった。

何でこんな大事な日にこんなことになるの?

あたしが悪いのは解ってるけど、、、

会いたかったの。

一瞬で良いから、会いたかった。

遠くても良いから、会いたかった。

会いたいよ。

何でこんなに会いたいんだろ。

もう忘れたつもりでいたのに、どうして?

会いたい、会いたい、会いたい。

わけわかんないくらい、あの人に会いたい。

健士じゃない、Cさんじゃない。

あたしはやっぱり、あの人に会いたい。


ねぇ、もう一度、笑ってはくれないんですか。

不安になるから、何か言って欲しいよ。

何でも良いから、あなたの言葉を聞かせて。

今、何故か無性にあなたに会いたい。
2003年11月15日(土)

どうしても。


昼間、「バイト終わったらメールする」って言われて。
あたし何やってんだろ、とか思いながら待ってた。
でも諦めて寝ようかなってウトウトしてたら。
「今バイト終わった!」
って、そう入ってきて、その後電話で話した。

色んなコトたくさん話して、たくさん聞いて。
途中、半分ケンカみたいになっちゃった。
あたしは彼を傷つけたかもしれない。

ねぇ、あたし、よくわかんない。

あたしはただ愛してほしいだけなの。
引き換えに与えられるのなんか愛じゃないよ。
そんなの、あたしはいらないよ。

でもホント、ウマイよね。
そんな風にされたらあたし、離れられないじゃん。
傍にいたくなっちゃうじゃん。
それでも良いかな、って思っちゃうじゃん。


「俺が一番じゃなきゃ嫌な人だから」

とか、

「だって、何?」

とか、

「何だよ、どうしたの」

とか、

「泣き虫〜(笑)」

とか、

全部があたしの中に残って消えないよ。


どうしよう。
今日も、眠れそうにない。

あたしはもう、健士への不信感と愛情で飽和状態。
どうしたら良いのかもわかんないよ。
どうしたいのかもわかんないよ。

頭ん中、ぐちゃぐちゃ。
誰か助けてよ。

ねぇ、誰か、愛してよ。


健士が、

「じゃぁもう連絡とらない?」

って言ったとき、

どうしてたった一言

「うん」

って、言えなかったんだろ。
2003年11月14日(金)

晴れ 雨 のち スキ。


もう二度と鳴らない。

あいつだけの指定着信音。

もう二度と鳴らしてはくれない。


嘘つきはお互いサマじゃない。
あたしだけが悪いわけじゃないのに。

悔しいから、あたしからも連絡しない。
しがみついたりしないんだから。

ねぇ、どうしてこんなにも、儚いんだろ。


もう二度と聞けない。

あいつだけの指定受信音。

もう二度と聞かせてくれない。


大スキだったのに、いつのまにか大キライになりそうだよ。

*******************************


いつまでもウダウダしてるのはヤダから、
それなら早く終わらせちゃおうと思ったの。

だから送ったんだよ、健士への最後のメール。

『短い間だったけど、楽しかったよ♪
 大変なコトたくさんあるけど頑張ってね!ばぃばぃ。』

もうこれで終わりのつもりでいたんだ。
だけど、学校帰りの電車の中で、鳴るはずのない受信音が鳴って。

まだあたしは捨てられてなかった。

結局あたしはまたウダウダと彼との関係を続けてくんだ。
あたしたちの関係は、何て呼べばいいんだろね?

あたしは、健士のコト本気で好きなわけじゃないよ。
今日はそれが解っただけ、一歩前進かな。
2003年11月13日(木)

途切れた関係。


やっぱり昨日は健士に会いに行かなかった。
昼間、急に彼から「今日来ないの?」ってメルがきて。

ホントは少しだけ、行きたかった。
だけど、あたしはあの場所にひとりでなんていれない。
だから「ごめんね」って返したんだ。
ホントはもっと強く、「来いよ」って言って欲しかった。


健士からメールがくることは、もうないと思う。
真夜中に電話をかけてきてくれることもないと思う。
もう二度と、あたしに笑いかけてくれることもないと思う。


これで良かったって思わなきゃ。
嵌りこむ前で良かったじゃない。
今ならまだ、傷は浅いもん。

今夜は泣くけど、明日の夜もきっと泣くけど。
でも、10日もすれば、きっと前のあたしに戻れるよね?
大丈夫、あんなガキみたいなバカ男、いらないもん。
こんなガキくさいバカ女、もう卒業しなきゃ。
2003年11月12日(水)

張り裂けた恋。


偶然見つけた後姿に、瞬間的にカラダが反応した。

見つからないように黙って逃げた。

だって、どうせあたしのこと知らないふりでしょ?

なんでメール返してくれないの。

友達だって言ったじゃない。

心配しなくていいからって言ったじゃない。

お前はそれでいいよって言ったじゃない。

やっぱり信じちゃいけなかったね。

まるでバカみたいだ。


あたし、一人暮しじゃなくて良かった。
キャバとか風に抵抗ない人じゃなくて良かった。
お金持ちじゃなくて良かった。
健士のこと、本気で愛さなくて良かった。


あたしの大好きな『ロミオ+ジュリエット』観たの。

映画のせいにして、たくさん泣いたんだよ。

おやすみって言って、電気を消して。

ずっと携帯握り締めて、眠れずにいたんだよ。


もう、健士の中にあたしはいないんだね。

でもね、あたしはやっぱりバカだから期待しちゃうの。

この前みたいに、まるで何もなかったみたいに、

いつもみたいに、メールがくるんじゃないかな、って。

でも、今回はホントにダメかもしれないね。


やっと、解った?

あたしと連絡とってても、何のメリットもないって。

月末の不確かな約束も、忘れることにするね。

もうそんな気ないと思うけどさ。


さよなら、さよなら痛い恋。

胸がちくちく痛かった恋。

初めて、利用される悲しみを知ったよ。

もう誰も愛したくない。
2003年11月11日(火)

つよがり。


おとといは、遊びに行った帰り友達に来てもらった。
だってどうしても一人じゃいれなかったんだもん。
健士からのメルが恐くてしかたなかった。

「好きかもしれない」

って思ったんだよ、一度は。
今日、友達に励まされた改札の前では。

いくら待っても待っても、健士からの電話はなくて。
でも、あたしから連絡する気になんてなれなくて。
泣きながら、駅まで歩いた。
キャッチのお兄さんに励まされたりして(苦笑)

友達の家までの道を歩く途中、電話が鳴った。
あまりにもアッサリ、健士と会うことになった。

健士は、今まであたしが知ってる時とはやっぱり違って。

思ったより背が低いの。
肌がキレイで、あたしの大好きな目。
傷跡がいくつも残る腕。
ゴツゴツした手、細い体。

ひとつのカサに入って、少しだけ触れたりして。

目の前で当たり前みたいに笑って。
イジワルを言って。

そんな距離が少しだけ嬉しかった。

帰り道、当たり前みたいに離れてく後姿、
あたしはすごく泣きそうに見つめてた。

そんな距離がすごく悲しかった。


健士のコト、どう信じたら良いのかわかんないや。
どうしたら良いのかわかんないの。


そんな気がないなら優しくしないで。
どうせあたしは、暇つぶしの相手なんでしょ?
バカにしないでよ。
あんたなんて、こっちが弄んでやるんだから。
2003年11月10日(月)

矛盾ばっかりだよ。


00:02

ダメだ、ダメだダメだダメだ。

もうやめよう。

所詮、恋に恋してただけだよ。
幸せになれない恋なんてもういらない。
もうバカはやめるんだから。

絶対泣かない!
悔しいから、絶対泣かない!

切ってくれたほうがよかった。

あたしからはどうしてもできなくて。

友達になりたいわけじゃない。
それなら、メリットなんてないじゃない。

何があっても、お金なんてあげない。
高価なプレゼントなんてしない。
あたし、何度も言ってるじゃない。
あなたにだってメリットなんてないでしょ?

意味がわかんないよ。

最低。

大っ嫌い。

顔も見たくない。

信じらんない。

そこに愛が無いんなら、あんたなんていらない。


だけどやっぱり、好き。


矛盾ばっかりだね。
あたしも、あんたも。
2003年11月09日(日)

手遅れ。


何だか変な一日だった。
こんなことって今までになかったから。
でもどうしてかな、わかんない。
健士の本心はいつまで経ってもわかんない。

彼の中であたしは、まだ大した存在じゃなくて。
彼はきっとあたしを信じてない。

あたしだって健士のこと全然知らないし、
あたしが好きだって言ってたのは、ただの外面。
だから、彼があたしを信用できないのも当たり前だね。
それは分かってるんだよ。

光を浴びる彼を、すごく不思議な気持ちで観てた。
その姿はあたしの知ってる健士じゃないような気がした。

寂しいよ。
何だか今は、あたしのカラまわりみたい。
彼はあたしのワガママを、どういうつもりで聞いてくれたの?
わかんない、わかんないの。

このままじゃ、いつもとかわんない。
早いとこ決着をつけなくちゃね。
だから明日、彼に全てを話してみようかと思う。
どんな顔するのか、どんな反応するのか恐いけど。
とにかくあたしを、信じてもらわなきゃ。

、、、なんて、こんなコト思ってる時点で、
あたしはもうすでに健士が好きなんだろうか。

もう好きだなんて気持ち自体、あたしはわからないのに。
2003年11月08日(土)

1:33 着信。


今日は、一睡もできなかった。
一睡もしなかった。

正直、もー半分くらい忘れかけてた人、健士。

まさか、ホントにこんなことになるなんて。
せっかくあの人への気持ちを整理したとこだったのに。

あたしはバカだ。
バカで寂しがりで自己中な、最低な女。
結局、自分さえ良ければ相手の気持ちなんてどうでも良いみたい。

ハッピーエンドの確証はないから。
だからあたしは、健士の傍にもいてみようと思う。
所詮、彼からしてもあたしは都合の良い女なんだろう。
本気であたしのこと愛してはくれないんだ。
だからあたしもきっと、彼を本気で愛することはない。
お互いがそういうつもりなら、良いよね?


ぽっかりと開いた穴の補修。
あえて、補修。
完璧に塞がることは絶対ないの。



結局、朝まで5時間以上も電話で話しちゃった。
彼はだいぶ酔っ払ってて、すごい饒舌だった。
お酒のチカラも手伝ってか、だいぶ彼の本性が見えた。


イジワルで、自己中で、ムカつくことばっかり言って。
でもやっぱり優しくて、弱いくせに、弱さ見せないようにして。


気付いたら、ほんの少し彼に惹かれてるあたしがいたよ。
、、、ねぇ、誰かに、似てない?

Cさんも健士も、結局あたしはあの人の影を追ってるだけなのかな。
そう思ったらほら、また悲しくなるじゃない。
でも、この寂しいのを埋めてくれるのは、あの人じゃない。
だから誰でも良いんだよ、あの人じゃないなら。

健士とは、波長が合うってゆうのかな。
何かずっと前から仲良しだったみたい。

彼を信じてみて良いのかな?
健士だってあたしを信じて良いのか不安だと思うけど。

とにかく早く会って話しがしたいよ。
お願いだから、あたしを失望させないでね。
2003年11月06日(木)

緑は枯れて仕舞ったよ。


一日中、部屋に閉じこもってた。
悲しくて、寂しくて、誰かに傍に居て欲しかった。

あたしの大好きだったあの人。
ずっとずっと大好きだったあの人。
これからも変わらず好きで居られると思ってた。
だけどね、やっぱりダメみたいだね。



愛が足りなくて愛が足りなくて、緑は枯れて仕舞ったよ。



その意味を、あたしは知ってるよ。
今のあたしと同じ。

愛してる、愛してる愛してる愛してる愛してる。
だけど、いくら愛しても、愛はカラカラに干乾びるばかりなの。
愛してるだけじゃ、あたしは生きていけない。

所詮、Cさんを好きになったって終わりは見えてる。
明らかな終わりが。
でもその最後の日まで、愛してみようか。
まだ、そんな『愛』なんて大きな感情じゃないけど。
それでも愛してみようか。

よく分かんないけど、Cさんが好き。
それでも良いかな。

一目惚れしたあの笑顔が好きだよ。
あの指も好き。
イジワル言うのも好き。

あの距離が忘れられないよ。
いつもより高いヒールを履いてたのに、
軽々あたしを超えて、わざとらしく屈んでくれるの。

切ないくらい、あたしの胸をきゅって締め付けるよ。
きつくきつく掴んで離してくれないよ。


あの人との痛い思い出、消してもらえたら。

2003年11月04日(火)

目覚めさせるつもりじゃなかったのに。


会わなければ、良かったのかもしれない。
そしたらあたしは今まで通り彼のことを忘れてて。
ただキャーキャー言ってるだけで良かったんだから。

指を差してくれたとき、嬉しくてしかたなかった。
彼は、初めて話したときのふざけた約束を果たしてくれて。
あたしが初めて会ったときのことも覚えててくれて。
まだ、一言も話したことがなかったあの日。
あたし自身もすっかり忘れてたのにね。
イジワル言うみたいに怒られて、何か嬉しくて。
3ヶ月前に会ったときは、ぴっと張り詰めた線があったけど、、、

境界線は、どこへいったの?

あたしの気持ちを押さえててくれた境界線は?

生まれて初めて、一目惚れをしたんだよ。
だけど、そんなわけない、って。
そんなんじゃダメだ、って。
彼にはそんな感情を持つ隙間さえもないと思った。


会わなければ良かったよ。


でも、もう2ヶ月後には、いくら会いたくても会えなくなるんだね。

頭の中がごちゃごちゃだよ。
2003年11月03日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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