ひさしぶりに見た彼。


好きだったのかなぁ、と思う。

ほんの一瞬だけだったけれど。

彼の優しい言葉とか、目とか、低い声とか。

独特の喋り方も、困ったように笑う顔も。

好きだったのかもね。

好きだったけど、傷つきたくないから逃げたんだ。

臆病者だって笑っていいよ。

きっと橋本くんはもぉ忘れてるんだろうけど。
2003年08月31日(日)

どろどろ。

最近、色々ある。
何かいい加減疲れてきたかも。
やっぱり寂しいかも。
そんな感じ。

姫と長電話。
最近いっつも何かあると電話だ。
遠くても繋がってる気がするからいい。
寂しいのは増えちゃうけどね。

姫も何か大変だなぁ。
まぁ、好きだとね、マイナス思考にもなるもんだ。
でも確かに、、、凹むよね。

あたしはバカだから、たまに目先のことしか考えらんなくなる。
あんなんで寂しさが埋まるわけないのにね。
心もない、あんな、、、
それでも一瞬でも寂しさが紛れるなら、って。
あたしはバカだから。
独りじゃ寂しくて生きてけないから。

自分をごまかすみたいに、造り笑い。
ね、上手でしょう?
いつも真実は隠したまま。
だから、だからあたしは独りなんだよ。

ね、あたしは何なの?
あたし、ホントは誰かのモノでいたいよ。
だけどあたし、誰のモノにもなれないみたい。

疲れたな、もう。
何も考えたくなくなってきたよ。
会いたい人たちにも、言えなくなっちゃった。
弱音吐きたいのに、できなくなっちゃった。
甘え方、忘れちゃったみたい。

『寂しい』って『会いたい』って、
そう言ったらまた、会いに来てくれる?
「ワガママなんだから」って、優しく笑ってくれる?
あたしはまだ、必要とされてる?
呆れられたらどうしようって、棄てられたらどうしようって、
いつのまにか必死になってる自分がいるよ。
これじゃ前と、何も変わらないのに。
でもどうにも出来ないよ。
誰か助けて。
独りにしないで。

あたし、強くなんてなれてない。
強がってないと、壊れそうだったの。
でもホントは、解って欲しかった。
勝手なこと言ってるって解ってるよ。
でも、助けてほしいよ。

ねぇ、もっと笑ってよ。
「しょうがないなぁ」って、笑って?

自己中でごめんね。
2003年08月28日(木)

行ってらっしゃい。

何してるだろ。
大丈夫なのかな。
初めてだよね、こんなに、、、
こんなに黙り込んじゃってるのは。

まだ苦しい??

あたしね、思い出しちゃったよ。
明日のこと。
忘れてたかったのに。
忘れたままでいたかったのに。

一緒に、居たかったな。

どんなに大勢の中の一人でもいいから。
それでも、少しでも近くに居たかったんだよ。

本読んで超泣いちゃった。
「何かひとつでいいから残して」
って、すっごいわかるんだもん。
何でもいいんだ。

笑顔じゃなくてもいい、怒り顔でいい。
あたしを見てなくてもいい、視線だけでいい。
誰かへの想いを唄ってるのでもいい、声だけでいい。

キレイな思い出じゃなくていいから。

「傷」だけでもいいから。

跡形もなく消えないで欲しいよ。
どれかひとつでいいから、、、

あたし、ちゃんとまってるんだからね。
不安で不安でしょうがないけど、、、まってるよ。

気をつけて、ね。
2003年08月25日(月)

思い出せない記憶。


6歳の頃、急に目が見えなくなった。
ただ真っ暗な闇の中で、誰も見えなくなった。

最初の記憶。

学校も行かずに大きな病院に連れて行かれた。
毎日のようにいろんな病院を転々として。
ときには見たこともないような大きい機械に入れられて。
白衣を着た人達が、ガラス越しにあたしを見てた。
気付いた時にはお母さんが隣に居てあたしの手を握ってた。

それからしばらく、学校へは行かなかった。

次の記憶。

また違う病院に行った。
そこでの記憶は、ほとんどない。
ただ、優しそうな女の人が、あたしと話がしたい、ってそう言った。
だからあたしは、話したんだ、多分。
あたしには記憶がないけど。


今日、その頃の話を聞いたんだ。
あたしのバラバラだった記憶が、繋がった気がした。


初め病院へ行ったその日、先生は言った。

「紹介状を書くから、すぐに大学病院へ行きなさい。」

思いも寄らない言葉。

「小児ガンかもしれない。少しでも早いほうがいい。」



次の日、大学病院で精密検査をした。
それから、沢山の病院で沢山の検査をした。
いくつもの不治の病と診断されかけて。
だけど結局、なかなか原因はわからなくて。



最後に辿り着いたのは精神科だった。



両親は部屋に入ることなく、あたしと先生2人きりで。
その後、先生は両親にあたしの話を説明した。

「目をつぶっても、後ろから見られてる。」

「目を開いてても、真っ暗で何も見えないの。」

あたしはそう言ったんだって。



普通、この症状が出るのは12歳くらいから。
もうその頃になると、どうにもならなくなるらしい。

「この子は人一倍繊細で、神経質な子なんです。
 今、あなた達が強くしてあげないと、この子は壊れてしまう。」

先生は、あたしへの接し方を長い時間、両親に話しをして。

・毎日様子を注意してみること。
・たくさん話しをすること。
・決してヒステリックにならないこと。
・自主性を持たせること。
・急激に環境を変えないこと。
・甘やかさずに愛してあげること。

「これは、あの子が一生抱えていかなきゃいけないことだから。」

そう言われて、

「どんな時も絶対あなたは独りじゃないって教えてあげなさい。」


----それからもう13年も経つんだね。

精神科には、もう行ってないよ。

自殺しようとしたりもした。
隠れて自傷に走ってた頃もあったけど。
その時はお兄ちゃんが本気で怒ってくれたっけ。
あたしの赤くなった左手を見て、頭を思いっきり叩いて、
右手に持ってた物を床に投げ捨てて怒鳴られたっけ。

夜中、発狂して飛び出したあたしを、追いかけてくれたっけ。
自分の髪をめちゃくちゃに切って震えるあたしを、
お母さんはずーっと抱き締めててくれたっけ。
背中をなでながら。
泣きたいのは、ふたりだったよね。
ごめんなさい。


わけもわからず、あたしの頭に蔓延る記憶の断片が
今日やっと繋がってあたしは真実を知ることができた。

でも自分自身のことが、ちょっとだけ怖い。
2003年08月23日(土)

叶わぬ思いならせめて。

大好き。

だから、嫌いにならせて。

あたしの前から消えて。

裏切って。

憎ませて。

あたしを絶望させてよ。

大好きだから。


ここまであなたを信じてる自分が、ときどきバカみたいに思える。
近い友達から、あなたのこと沢山聞くんだよ。
あなたは、あたしの一番嫌いな分類の人間なはずなのに。
なんて、昔の話をし出したらキリがないけどね。

あなたの大事にしてる友達のRさんの話を聞いたの。
何かね、あなたと似てる気がしたんだ。
おかしいよね、2人とも普段のイメージとはかけ離れてて。
周りの人に理解されないから、心を閉ざしたの?
あたしは全部を解ってあげたいのに。

寂しい時、傍に居れないことほど辛いものはないよ。
今どうしてる?どこにいる?誰といる?
寂しくない?泣いてない?笑ってる?
整理はついたのかな。
元気になったのかな。
あたしは何ひとつ、解ってあげられないね。


やっぱり辛いの。

裏切ってよ。

嫌いにさせて。

大好きだから、嫌いになりたい。

もう立ち直れないくらいに、ズタズタにして。

あの日みたいに、壊して。

今度こそ元に戻れないように、引き裂いて。

そんなあたしを見て笑って。

傷つかなくていいから、無神経でいて。

信じられなくして。


大好きだから、忘れさせて。


それが無理だから、あなたが裏切って。
2003年08月22日(金)

笑う女。


昨日は姫の家にお泊り。
ちょこっとお手伝いをしてきた。
今までで一番たくさんお喋り出来たみたい☆
けど、、、いっこ、大変な失敗をしちゃって。
姫に超ー怒られた。
しかも、ノリくんを好きかどうかわかんないとか言い出して。
姫は前から、半年くらいで好きな人が変わるみたいで。
今回も丁度、約半年くらい。

『好き』って気持ちはさ、所詮ただの思い込みみたいなモノで。
頭に血が上って、冷静になれてない状態ってゆうか。
だからね、その『好き』って気持ち、消えることもあるんだ。
ホンモノになる前に、初めから何もなかったみたいに。

ホンモノの『好き』っていうのはね?
その人のこと落ち着いて見れるようになった時に解るよ。
自分の中に残ってる、気持ち。
たくさんの時間を共有して、その人を知って。
イイとこばっかじゃない、嫌なとこもいっぱい見て。
その時、どんな気持ちが残ってるか。

だからね、落ち着いて、落ち着いて考えて。
急いで答え出す必要なんかないんだから。


で、そうそう。
今日はCさんに会いに行くはずだったのに、、、
あの人に会って以来、他の誰とも会う気がしなくて。
会いに行かなかったや。

でも昨日、今日って大好きな友達に会えて嬉しかったな。
やっぱり大好きな人ってなかなか変わらないもんだ。
ま、あんまり好きじゃない人も変わらないケド。。
やっぱり年下って基本的に苦手なんだよね。
得に、生意気っぽい子はチョット、ね。
何で姫は大丈夫なんだろなー(笑)
2003年08月21日(木)

過依存。

あたしの脳内を、今日もあなたが支配して。
聞こえる音も、見える景色も、あなたと一緒がいい。
たったひとつの願い事は、今日も叶うことはなくて。
欲しい言葉を持ってるのは、あなただけなのに。

あなたの全部が欲しくて。
あなたの何もかもを知りたくて。
あなたに全てをあげたくて。

こんな愛し方、間違ってるよね?
解ってる、解ってるから、言わないよ。

口に出しちゃえば、また同じことになるって解ってる。
だから、言わないよ、言えないよ。

だけど、、、あたしの中だけでは、いい?
この日記だけでなら、いい?
解ってるけどね、それでも気持ちが溢れてくるの。

目を閉じると浮かんでくるのはいつも、あなたの顔で。
ベットに寝転んで思い浮かべるのもいつだって、あなたのことで。
声を聞いたらね、愛しいなーって、好きだなーって思うの。

涙の海に沈んで、深い眠りに就く。
意識を手放すその最後の瞬間まで、あなたのことだけ。
ゆらゆら揺れて滲む視界に、いい加減ウンザリだ。

ねぇ、あたしのこの手で、何が掴める?
あなたが居ないのに、何が出来る?

あたしが必要なのは、あなただけだよ。
2003年08月19日(火)

心の繋ぎ方。


離れない様に強く、強く繋いで。

触れられなくてもいい、カタチなんてどうでもいい。

愛してなんて言わないよ、だからせめて。

ひとつになれないなら、せめて繋いで。



あの人の大事な友達Kくんの彼女。
その子が、あたしの友達の好きな人と友達なんだって。

Kくんの彼女の話、嘘かと思ってた。
だって、余りにもオープンすぎるから。
ネタにしてるのかな、って。
だけど、、、そっかぁ。

何だかうらやましいな。
あんなにちゃんと長続きしてて。
愛されてるね、愛してるんだね。
ホント、凄いなぁ。


あの人にも、そんな人がいるのかな。
愛して、愛されて。

そんなの嫌だけど、、、だけど。
あの人の笑顔が見れないのは辛いから。
あの人が哀しい顔してるのなんて見てられないから。
それでもいいかな、あの人が幸せなら。

あたしが隣に居れなくても、あの人が笑ってられるなら。



傍に居てなんて言えないよ。

傍に居たいなんて言えないよ。

見えなくてもいい、だけどせめて、心だけは。

繋がっていたい。

あたしの気持ち、忘れないでいてほしいよ。
2003年08月18日(月)

抜け出せないままで。

いくら泣いたって、この想いが流れていくことはなくて。
ウジウジしててもしょうがないから、って
歯を食いしばって、上を向いて、頑張るって決めたの。


今でも覚えてる、あの日のこと。
震える手で、あの人からの手紙を。

差出人の名前はなかったけど、すぐに解った。
見覚えのある丸い字と、消印。
手にした時はもう、泣いてたっけ。
恐くて、信じられなくて、なかなか封が開けられなかった。
真夜中に一人、ベットの上で。

『ちひろんへ』

もう何もかもが哀しくて、涙で文字が読めなくて。

『ごめんね。ごめんね。』

あの人は、あたしを傷つけたって、そう言って・。
何度も何度も、何度もごめんね、って。
悪いのはあたしだったのに。
自分が辛いことしか考えてなくて、気持ち押し付けて。
傷つけたのはあたしの方だよって泣いて後悔したっけ。

一晩中泣いて、泣いて。
ちゃんと諦めなきゃって思ったのと同時に、
世界で一番、誰よりも何よりも、大切にしなきゃって思った。

友達に「好きならどうして諦めるの?」って聞かれて、
「本当に好きだから、だから諦めるんだよ」って答えた。
あの人の見る夢を、一緒に見たかったから。
余計な感情は捨てようと思った。
本気で応援したかったんだ、あの人の夢を。


彼女になれるなんてこと、あるわけないんだ。
それはもう解ってるよ。
でも、それでも好きだから。
あの人が頑張ってる姿を少しでも近くで見ていたいから。


2003年08月17日(日)

これからもずっと。

知り合いに頼まれてパーマのモデルをやった。
何か思ってたのと少し違うけど、、、イイ気分転換かも。


人は何度も同じ過ちを冒して生きてくもので。
こんなハズじゃなかったのに、って、
何でこんなことになってるんだろう、って、後悔しても遅くて。
泣いて、腐って、周りから見たらバカみたいだけど。
でも、あたしはバカだなんて思わない。

失敗して、挫折を乗り越えて強くなっていくんだから。
最後に判ればイイんだって、そう思うんだよ。

大切な友達が、やっちゃいけない過ちを冒したって、
落ち込んだようなメールがきて、思わず怒っちゃった。

チョット感情に流されてメールしちゃったこと、後で心配になって。
だけど彼女は、ただ「ありがとう」って言ってくれたんだ。
何かそれが凄く、嬉しかったな。

あたしも人のこと言えないんだけどね(爆)

頑張って欲しい。
無理だなんて思わないで欲しい。

だって、それほど好きなんじゃない?
その気持ちは、変わらないじゃない?
他の人で埋めるなんて出来ないじゃない?

だから、頑張って、頑張って、頑張って。
頑張りすぎて疲れたら少し休んで。
限界まで頑張ろうよ。
後悔しないように。
こんなに好きなんだもん、意地でも手に入れなきゃ。
泣いてばっかりじゃ、割りが合わないじゃない。
最後はハッピーになろうよ、ねっ。


あ、あたし、やっぱり『あの人』が好き。
あの人がいなきゃ生きていけないから、、、
彼女になんてなれなくてもいいの。
ただ、この想いを支えにして、頑張れればな、って。
ここ何日か前向きな気分かもしれないな。
あの人を想う気持ちがあれば、あたしは頑張れるよ。
友達とかに、「そのほうがちひろっぽい」って言われちゃった(笑)

きっとまた、スグ迷っちゃうけどね、
だけど、戻ってくるトコは絶対同じだからさ。
辛いけど、苦しいけど、しかたないかな。

会いたい、会いたい。
素直に言えるってだけで、随分ラクな気持ちだな(笑)
会いたいよ、早く。


ごめん、やっぱり諦められなかった。
想い切れなかった。
ごめんね。
これからもずっと好きだから。
だからずっと、見つめさせてね。

これからもずっと。

大好きだから。

口に出すことはもうないけど、それだけは覚えといてね。
2003年08月16日(土)

暗闇の中で見えたこと。

真夜中、急に浮かんだ『会いたい』はあなたで。

やっぱりまだ、会うべきじゃなかったのかな。

なんて、もう遅いね。

3ヶ月、忘れたふりをしてみたけど。

それでもやっぱり、あなただけなんだよ。

全然、忘れてなかった。

会いたいよ。
2003年08月12日(火)

イツカ、又。

どうしたの?大丈夫?
ね、何があったの?

どうにかしてあげたいのに、出来ない自分がもどかしくて。
全然解ってあげられない自分が悔しくて。

わかんない。
わかんないよ、今、どこにいるの?
全部洗い流したいってこと?
あなたの中のもの全部、吐き出したいって?

疲れちゃったのかなぁ。
スケジュール詰まってて、縛り付けられて。
頑張っても頑張っても、信じてもらえなくて。
昨日が終わって今日が終わっても、ずっと先まで引かれてるレール。
ねぇ、もう疲れた?
無理しないでよ。
もっとワガママ言いなよ。

あたしに何か、何か少しでも出来たら良いのに。
少しでもあなたを、支えられたら良いのに。


だけど、あたしには何も出来ない。


ね、心配で何も手につかないよ。
早く帰ってきて。
恐いよ。
このままどっか、行っちゃうんじゃないかって。
もう、戻って来ないんじゃないかって。
見えなくならないで。
遠くてもいいから、ちゃんと『いる』って、言って。

また笑顔で会おうね、って言ったじゃない。
ねぇ、また、会えるよね?
ただのあたしの、思いすごしだよね?


早く、早くまた、あの笑顔見せて。


世界中の何がどうなってもいいから、
どうか、あなただけは幸せでありますように。
2003年08月11日(月)

ただ縋りつくように。

数週間前に、前の前のバイト先から電話がきて。

「助けてください」

、、、どうやら、人がいなくて店がまわせないらしい。
それも、土日問わず忙しくなる夏休みに。
まぁ、あたしはもう他でバイトやってるんだけど、、、
さすがにそう言われちゃ断るわけにもいかず。
少し手伝うことになりました。

で、数日前から行ってるんだけど。
今日は久しぶりに好きだった奴に会ったよ。
あの人に出会う前に好きだった、いっこ年下の彼。
正直、シカトされるんじゃないかなーって不安だったんだけど。
会ってみたら全然そんなことなくて。
むしろ、少し優しくなったみたい。
やっとヤンキーやめたみたいだしね(笑)

何か、まわりから見るとあたしは特別扱いらしい。
確かに他の子にはけっこー無愛想だったり、
仕事手伝ってくれるよーなことはしない。

にしてもだよ!
「将来の痴話げんかだねvV」
な〜んて言われても、、、気マズくなるからやめて。。

でもバイトが少し、楽しくなりそうかな。
2003年08月10日(日)

『君の影など、この部屋にはなくて』

最近、すっごい好きな曲。
知ってる人なんて多分いないんだろな。
もー超切ないの。
ひさしぶりのヒットかも。

あたしの陳腐な感性じゃ、受け止めらんないくらい。
凄いな、あたしもそんな詞が書けるようになりたいや。
いいな、あたしもそんな風に優しく強く愛したいな。
見守るように、ただ護るように、愛されたいな。

寂しいな。独りはやだな。会いたいな。

うーダメだ、ダメかも。
あたしの心を満たすものは何なの?
ねぇ、あたし、何もないよ。

大切だと思った。
誰よりも愛しいって。
心から想ってた。

やっぱりまだ変われないんだね。
会いたい、な。
せっかくの決意も、ぐらぐら揺れて。
あーぁ、本物のバカ。

ね、あなたさえ居てくれたら、それでいいのに。
2003年08月09日(土)

甘ったれた感情。


一人が寂しいなんて、まるで子供だね。
泣き虫だなんて、まるで子供だね。
誰かの体温で安心できるなんて、まるで子供だね。


もう10代最後だっていうのに、あたし子供みたい。
寂しいって泣いて、一人のベットじゃ眠れなくて。

人前じゃ、ずーっと強がってた。
「大人っぽいね」とか言われたりして。
物分りが良い振りするのは得意だった。
人のご機嫌を取るのも得意だった。
だけどそれは、ホントのあたしなんかじゃなかったんだ。

マキに出会って、嘘の笑顔が出来なくなった。
大切な人がいれば、もう他には何もいらなくなった。
独りで生きていけなくなった。
泣きながら電話するようになった。
誰か、たった一人からの愛を乞うようになった。

マキが男だったらな、ってよく思う。
そしたらきっと、あたし達、幸せだよね。


何かダメだぁ。。。
あの人に会ってから、また泣いちゃうよーになった。
おかしいね、もう諦めてるはずなのに。

そういえば、橋本くんの時にはこんな事なかったなーなんて。
凹んだりムカついたりはしたけど。
あの子と一緒にいるの見て泣いたりはしたけど。
だけど、独りの夜に橋本くんに会いたくて泣いた事なんてないや。

愛してくれる人が欲しいな。
誰かを愛したいな。
2003年08月08日(金)

噎せ返るような熱と。


幸せになりたい。
ホントにもう、一人でいたくないよ。
ダメだ、寂しい病が発症してる。

今日は両親とお出かけしてきた。
でも頭の片隅でやっぱり気になる、彼のこと。

「今ごろはもう着いてるかな」

「何してるだろ」

「またあの子と一緒なのかな」

バカだね、もう好きじゃないはずなのに。
それでも心の片隅で思ってる。
信じたいって。

夜中、姫から電話があって。
3時間も喋っちゃった。
姫の気持ち、痛いほど解る。
ぶっちゃけ、今のあたしと似たような状態だし。

相手を信じられなくなったらお終いだよ?
もう少し信じてあげて欲しいな。
だって、そんなことする人じゃないよね?
姫が一番解ってると思うけど、、、
確かに姫が傷ついたのは解るんだ。
だけど、、、

何だろ、でも、、、
やっぱり信じちゃいけないんだよね。
本気でそう思ったよ。
橋本くんは結局、あたしのことなんて何も考えてなかった。
気にもとめてなかったんだ。
今日はそれが解って良かったかも。
正直ショックだったけど。

だって、あたし、居なかったんだよ?
いつも居た所に、誰にも譲らなかった所に。
あんたの目の前に。
所詮、あたしなんて居ても居なくても変わらないんだね。

あたし、多分もうあんたと話さない。
無理して会いにも行かない。

あたしの心は、急に熱くなって一気に溶けたみたい。
頭がクラクラするような熱が見せた、一瞬の蜃気楼?
こんな気持ち、恋とも愛とも呼べないよ。
ただの、気の迷い。
そうゆうことだからさ。
さよなら。
本気で。

愛しささえも残らないよ。
2003年08月07日(木)

いつの間にか、消えた。


もう、あさっては会わない事に決めた。
今は会いたいとも思わない。
だから会わない。
このまま忘れられていくのかな。

好きだと思った。
自意識かもしれないけど、好かれてると思った。
話してて、楽しいなぁって思った。
優しい人なんだなって思った。
でも、今は橋本くんの事、全部わかんない。
全部信じられない。
彼の素顔が見れない。
嘘にしか思えない。
どうしたらいいのか、わかんない。

正直あたしも、今は違う人に惹かれてるし。
Cさんはちゃんと一線を引いていてくれる。
ま、それも寂しいんだけどね。
だけど、変に期待もたされるよりも全然いいや。


そうそう、最近あたしはついてるかもしれない。
この前買い物行ったら、イケメン知くんに遭遇。
その日、舞の好きな人と遭遇。
これにはホント感動したね。

何かね、今は早くCさんに会いたいかも。
好きになりたいな。
そしたら楽しそうだもん。
Cさんの事、ちゃんと知りたい。
こんな事言ってたら、ただの痛い子かな(苦笑)

でも本気で好きなのは1人だけどね。
って、ひさしぶりにみたけど、、、ホント変わってた。
誰〜?!とか言いながら、笑っちゃったよ。
信じられないよね、あの人の前でまた笑えるなんて。
自分だってビックリしたよ。
やっぱり、あの人の言葉のせいかな?
あたしの笑顔は、今でもそこにあるんだね。
今だって落ち込んでないんだよ。
ね、凄いでしょ?
やっぱり好きだけどね。
でも、もう解ってるから、、、
だから今はただ、頑張って欲しい。
そう思ってるよ。
あたしも頑張ってるから。

、、、夢を、見てるみたいだった。
あの人と同じ場所にいるっていう感覚がなかった。
もっと前みたいに、リアルに感じたいな。

あー、ダメだ。
こんな事書いてたら泣けてきた。
おかしいな、もう泣かないと思ってたのに。
おかしいなぁ。


何か、また凹みそう。
一番の原因は、橋本くんだけど。

ごめんね、もうお弁当作ってあげられないよ。
だって、愛なんて入れられなくなっちゃったから。

全部嘘だったって思うことにするね。
いい訳出来ないでしょ?

ホントは彼女がいて、一緒に住んでるのかも。
かわいいなんて、誰にでも言ってるくせに。
寂しいって言ったって来てくれるわけなくて。
気が合うなんて、そんな事なくて。
もっと話したいなんて思ってないくせに。
他の人に怒られるなんて、意味深な事言って。
帰って欲しくないなんて口だけで。

期待させるような事を言うあんたが嫌い。
今度はあたし、どうすればいいの?
このまま利用されるの?
あたしは何て答えたらいいの?
ねぇ、一体どうして欲しいわけ?
あんたはあたしに、何て言わせたいの?

もしも、あんたが噂通りの男なんだったら。

あたしはあんたに貢ぐ気なんてサラサラないから。
そこら辺のバカな女と一緒にしないで。

最初に気付くべきだった。
あんたとあの人は全然似てないって。

「その穴を他の何かで埋めて」
そう言ったのは、『心の穴』を作ったあの人で。

「俺がその穴を埋めてあげられるか
 解んないけど、、、だけど俺、頑張るから」
それがあんたの初めての言葉。

あの人の言葉の続きかと思った。
ホントに驚いて、嬉しくて、泣いた。

だけど初めから間違いだったんだ。
全部、なかった事にしよっか。
あたしはそれでいいよ。
むしろ、あんたと出会わなければ良かった。

もう、好きじゃないよ。
きっと、もう戻る事もない。
消えたよ。
2003年08月05日(火)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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