しょっぴの日記...しょっぴ

 

 

おふろで - 2003年06月04日(水)

ちびちびちゃん。
お湯を張った洗面器をおいて
おしりをすっぽりはめこんで
「おふろー」ってやるのはいいのよ。
でも、立ち上がってから、
ほとんどあふれちゃって少しだけ残ってるお湯を
うまそうに飲み干したりするのはどうかと思うのよ。
洗面器はお皿でもないしコップでもないし。
それ以前に

ばっちくないですか?

おかあさんは、ばっちいと思うのよ。


...

いしころみたいな - 2003年06月02日(月)

気がつけば、ちびどもが入園して
もう2ヶ月。
ちびちびも、ここ2週間くらいは
朝、泣かないでバイバイができるようになったし、
「ばーかばーか」を連発するし、で、
たいへん、保育園児らしくなってきたなぁ
と思う今日このごろ。
ちびちびが「ばーかばーか」ならば、
ちびは「いーけないんだぁいけないんだぁ」を覚えて
ふたりでこれを日課のように言い合っている。
とってもココロすさむいやココロなごむ風景だ。

「ばーかばーか」を覚えてきた頃、
保育所の連絡帳に、「家で連発しています」と
書いたら、保育士の先生がびっくりしていた。
どうやらちびちびのやつ、保育所では
言わないらしいのであった。
まあ、いいんですよ、ばーかばーか、くらいね。

それが、今日、保育所の帰り、
お友達の家に寄ったときのこと。
家にいるときと同じように、
ちびちびのやったことに対して
ちびが「いーけないんだぁ」と言うと、
ちびちびも同じように
「ばーか」。
後ろで聞いていた私と、友達のお母さんは
また言ってる、と和やかな笑いを。
ところが……次の瞬間でありました、耳を疑うような言葉が、
ちびちびの口から漏れたのは。
「……ちんこ」
いっしゅん、家の中がしん、とした気がします。
私は、友達のお母さんに
「い、いま、初めて聞いた言葉が……」と耳打ちしながら、
(あれ?いま、ちびちびなんつった?
……ちんこ。とか言った?まさかねはははは)
と考えていたのだが、そこのうちのAちゃん(4年生・女)が
聞き漏らすはずもなく、
「ねえねえ、今なんて言ったの? もう一回言って?」
とちびちびに迫った。
そしてちびちびの口から再び出た言葉
「ばかちんこ」

……ああ、保育園児らしくてうれしいなぁ(泣)。

それにしても、さいしょの「ちんこ」って言ったとき、
すごく遠慮がちに小さい声で言ってたのが
今思い出すとおかしいなぁ。
ちょっとためしに言ってみました、って感じかね。

ちびのほうは、最初から保育所が楽しくてしょうがないようで、
4月5月は一度も休まなかった。
4月のはじめのうちは、さすがに
「今日はやすみたい…」なんて言い出す日もあったけど、
そういうときでも私が
「休んでもいいよ」と言うと、「でもがんばって行く」と
言ってたし。

最近は、ゆりぐちほうすけくん(仮名)
という子ととっても仲良しみたいで、
お迎えにいくとふたりで必ず
「さようなら、またあした」って
握手した手をぶんぶん振り合っている。

今日お迎えに行ったら、ほうすけくんもちょうど
おとうさんがお迎えに来ていた。
その話を、家でおふろに入っているときにしたら、
ちびが
「じゃあおかあさん、ほうすけくんのおとうさんの
顔見たの?」
と聞いてきた。
「え?うーん、まあ、見たよ」(ほんとはあんまり見てなかった)
「どんなひとだった?」
「え?どんな人って?」
……あんただって、いつも見てるんだから
あんたのほうがよく知ってるでしょうと思っていると、
ちびは私に口をはさむヒマを与えずに、
「どんな顔だった? 石ころみたいな顔だった?」

……いしころみたいな顔?
ほうすけくんのお父さん、ごめんなさい。

その後私は大爆笑してしまって
会話の続行が不可能だったため、
石ころのような顔とはどんなのかいまいちよくわからないのですが、
なんか、細長い輪郭、という程度の意味らしいです。
ちびは、自分の顔も「いしころみたい」だと
言っていたので、悪意はないらしいです。

でもお願いだから、ほうすけくんのお父さんに面と向かって
「いしころみたいな顔だね」って言ったりしないでね。




...




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