しょっぴの日記...しょっぴ

 

 

採用決定 - 2002年03月23日(土)

夫の就職が決まった。
まさにサクラサク、やね。
来月の8日から出勤するそうなので、
この2週間、春休み。

ほっとしたー。

*****

ちびが
「おかあさん、ちゅーなげするよ」って言うから
何かと思ったら、投げキッスのことであった。
いちいち「ちゅっ」って言いながら
やるところがかわいいのう。

夫が家にいると、
コドモの相手をまかせてしまっているので
それで自分はマンガ読んでたりするので
(もちろん家事もしてるけど)
ちびやちびちびと触れ合う時間が減っているよーな。

夫とちびがお風呂に入ってるとき、
ちびがそれは楽しそうに、
一生懸命なにやらしゃべっている声を聞いてると、
ちょっとジェラシーなのだー。

身勝手????


...

ダンボールハウス - 2002年03月19日(火)

かねてから作ろうと思っていた
「ダンボールハウス」に、本日、着手。
ダンボールハウスといっても、あたりまえだけど
ホームレスの方が住むためのじゃなくって、
子ども達が遊べるようなやつを、
子ども部屋に作ろうと思うのだ。

話がそれちゃうけど、ついこの間、
テレビのニュースか何かでホームレスの方の
ダンボールハウスが、
自転車置き場の屋根の下に
作られているのがうつっていたとき、
ちびはちいさい声で
「わんわんのおうちだ」とつぶやいた。
ちがうんだよ、ここで寝たり起きたり
してる人がいるんだよ、って教えたら、目を丸くして
「雨がふったらぬれちゃうじゃないねぇ!」と
まじで心配していました。

それはいいが、
私がダンボールハウスを作ろうと思い始めたのは
去年の11月ごろだ。
クリスマスプレゼントに、こっそり作っておいて喜ばせてやろう、
などと思って
にわかにダンボールを集めだしたのだが、
ダンボールを集めている段階で
クリスマスが過ぎてしまい、
わたしの中のダンボールハウスブームも去ってしまって
この3ヶ月間、
ダンボール箱だけが山積みになって
部屋の隅に放置されていたのだった。

それが、どうして急に手をつける気になったかと考えれば、
やはりこのごろ、
失業中いやちがった有給休暇消化中であり求職中の夫
が家にいるので
ちょっとのんびりする時間が出来たからかもね。

夫が家にいると、なぜか一日中家事をしているような気が
しなくもないが、
子どものことをけっこうよく見てくれる男なので
私も、昼間にちょっとネットやったり、
お昼寝したり、ってことができているのも事実だ。
おかげで、私の気持ちに、
ずいぶんゆとりが出来てるんだと思う。

このままずーっと夫に家にいられたら、
そのゆとりもあっという間にいらいらになるであろうが。
ま、とりあえずまだ、有給消化中だしね。

それで、ダンボールハウスである。

ほんとは、ちびには内緒で作りたかったので、
昼寝の時間や、夜寝てから作ろうと思ってたんだけど、
あんなでかいものを、家の中で、
こっそり作るのは不可能だということに気がついたので、
ちびやちびちびがいてもかまわずに作成開始することに。

案の定、ちびが「なに作ってるの?」
私「ないしょー」
ちび「えー、おしえて、おしえてよ」
私「な、い、しょー」
でもすぐに「おうち作ってるんでしょう?」とばれてしまう。
それで、つまらないので
「そう、これでおうちつくったら、
お母さんこのおうちをもって出て行くんだ。
いつも、ちびくんがお母さんのこといじめるから、
出て行くの」と
おどしてみる。
とたんにちびの顔色が変わる。
「出ていかないでよ、○○、まだ3さいだから
ひとりじゃねられないんだから。
おかあさんとおとうさんとちびちびちゃんと
いっしょにねるのがいいんだから」

まだまだ純真なので、すぐ本気にしてうるうるする。
コドモで遊んではいけない、という理性の声も聞こえるけど、
ついつい遊んじゃう私…。
だってかわいいんだもん。

それで「でていくよぉ」「でていかないでよぉ」を
繰り返しながら、
のりやはさみやガムテープに突進してくる
ちびちびをかわしながら、
ダンボール箱を広げて、張り合せてみた。

何枚かダンボールを重ねて張り合わせ、
丈夫なのを作ろうとしているので、
集めてあったダンボール箱は
あっという間になくなってしまった。
あんなに部屋の隅でかさばって、
隅だけじゃ収まらないぜって自己主張していたダンボールなのに、
必要な量の半分もなかった。なんと役立たずな…。

でも、せっかくやる気になったので、
今年のクリスマスには間に合わせたい……
なんてこと言ってると、またあっという間に
冬が巡ってきちゃうので、
明日、スーパーでダンボール箱をかっぱらってじゃなくて
いただいてこようっと。

というわけで、続きはまたこんど。

そういえば、ちびちびのおっぱい、
搾ったのを朝晩飲ませつづけていたんだけど、
めんどうになったので、やめました。
卒乳してからまる2週間、
搾り乳だけを飲ませていたっつうのも、
なんだかヘンなことやってたな、と思うけど。
それももうおしまい。

おっぱいやめて、いまは眠くなった頃に
私が仰向けになって、
ちびちびをうつ伏せでお腹にのっけておけば
寝てくれるようになった。
夜泣きの回数もぐんと減った。
泣いても、背中さすれば寝てくれることも多くなった。
それはうれしいの。
踏み台昇降からも開放されたし。
でもさ、
でもさ、
夜寝てるとき、ちびちびのおくちの「口臭」が…
胃が空になると、におうんだよね。
大人でもそうだし、
ちびもおっぱいやめたらいきなり
におうようになったから(我が子といえどかなりツライほどクサイ。…病気?)、
覚悟はしてたけど。

おかーさんはかなしーの。
ちぇっ。


...

反省 - 2002年03月13日(水)

今日、夫の生家へ、自主的に
説教を聞きに行ってきました。

思っていたほど、いやなものじゃなかったです。

ていうか、

心配してくる人がいるのって、
嬉しいことだなぁと思った。

自分の未熟さに、恥じ入るばかりです。

いろいろ、感じたこともあるけど、
それはまた、書けそうだったら書こう。

今日は、反省しました。
ということだけ。


...

説教してやる - 2002年03月10日(日)

なんだかいつのまにか、暖房がいらなくなっている事に
突然気がつく。
このまま春になっていくのかぁ…。
それにしても、冬っていったって
たいして寒くなかったなぁ。
雪も、じぇんじぇん降らなかったし。

あったかいのはいいけどさ、
今日は更に風が吹き荒れて、
花粉症のわたしにとっては、そりゃあもう
殺人的な花粉の飛散量だったと思われます。
目薬もあんまり効かないし。

はやくあと1ヶ月くらいたってほしーなー。
そして、その頃には
夫の仕事も決まってるといいなー

夫は、今月いっぱいで今の会社を辞めることは決まっているけど、
来月からどこの会社に行くかは決まっていません。
あと3週間で失業者〜♪
って、こんなふうにのんきな態度でいる
わたし達(私だけか?)が気に入らないのか、
夫の父、つまり舅が
「会社を辞めたあとの世間の厳しさについて、
夫婦揃ったところで説教してやる」と
張り切っているらしくて…ふう。
ホントは今日来たかったらしい。
でも夫が仕事でいないと知って、来なかったんだけど。

夫が一人で、「会社を辞めるから」と報告に行ったときに、
2時間近くも説教をしたらしいのだが、
それでは足りないらしい(忘れてるんだよと夫は言う)。

朝の7時に舅から電話があって、今日はいるかと聞かれたので、
「今日は仕事だ」と説明したら
「はぁ?」って感じですごく驚いていた。
夫の会社はもともと水曜が休みだけど、
舅は、もう夫が会社には行ってない(やめたと?)思っていたようだ。

そのわりに、いきなり
「会社を辞めるとは聞いてない、この前来たときは、
やめたいと思ってるという相談だったはずだ」
などと言い出すわけのわからなさ。

あんまり、人の話は聞いてないと思われる。

でも今週いっぱいで夫は有給の消化に入るから、
来週の日曜日には説教屋さんが来てくれるのかもな。
心配してくれてるのはわからなくもないので、
せめて、顔だけは神妙にしてないとね。
ハラの中では

「よけいなお世話」

って思ったとしてもさ。

ああ、せっかく心配してくれる人に対して、
罰当たりな私。
この日記を書きながら、たった今、
自分自身の間違った姿勢に気づかされたので、
お義父さんがお話に来てくださったら
ココロから、ありがたく聞きましょう。

ホントはやだけど。

あー夫よ、早く仕事を決めてくれ。

って、彼もがんばってるんだけどね。


今日は
ちょっと愚痴モード。




...

お話し会 - 2002年03月09日(土)

図書館で、毎週土曜日に
「お話し会」なるものをやっている。
素話と、読み聞かせと、紙芝居をやってくれるのだ。
第3土曜日だけは、映画会になるらしい。
最近、お話し会に参加し始めたばかりだけど、
ちびはそれをものすごーく楽しみしにしているのだ。

朝、「今日はお話し会だよ」などと言おうものなら、
そのあとずうっと、
「早くお話しのところにいこうよ」
「もうはじまってるかもよ」
「おかあさん、もういく?」
「もういく?」

お話し会は昼過ぎだといっても、
「もういって待ってようよ」。
ちびちびは連れて行けないから、
おばあちゃんが来てからじゃないと行けない、と
説明すると、隣の家のおばさんに
「ぼくたちお話し会にいくから、
ぼくのおうちに来て、ちびちびちゃんのこと
みててくれない?」などとお願いしている。

そんなに楽しみなことがあって、
きみの人生シアワセやね、って思いつつ、
午後3時半の開始に向けて、
3時20分に自転車で家を出ました。

前回、自転車で行ったら、
にっくき花粉のおかげで
着いてから目がかゆくてかゆくてかゆくてかゆくて
ちびのことも、お話しの内容も
ちっとも頭に入ってこないという
たいへん辛い思いをしたので、
さりとて車で行くと駐車スペースがなくて
おたおたしてるうちに始まっちゃうのが
目に見えていたので、
今回はバッグに目薬も潜ませ、
準備万端!

さあ、ついたぞーと思って、
図書館に足を踏み入れたが、
あれ、なんかへん。
いつもお話し会のメニューが書いてある黒板に、
なーんも書いてないし。
でも、お話し会の部屋のドアは空いてるから
入っていいのかなーって思って、
ふと、入り口の横の張り紙を見たら。

がーん。

「お話し会 毎週ごご3時から」

そう、見事に終わっちゃってたのでした…。

「あれれ、終わっちゃったんだって」
そう告げると、ちびは一瞬「えっ?」っていう
顔になり、納得のいかない様子で
「ちがうよ」といいつつ部屋に入ろうとしたけど、
引き止めて
「もう終わって、みんな出てきてるんだよ」と
教えると、
あちゃー。
みるみる目がうるるっとなって、
下唇が突き出て、目をこすり、
「うえーん」
それは悲しそうに泣き出したのでした。
「お母さん、時間間違えちゃったんだよ、ごめんね」
「また来ようね」
何を言っても、ちびはさめざめと泣いている。

結局、いつもは借りない紙芝居を借りて帰って、
家で読んであげるからって約束して
泣き止んでいただきました。

ああ、それにしても、何で勘違いしてたんだろ。

今日は夜寝るまでに10回くらい、
「お母さん、じかん間違えちゃったの?」
「3時半だとおもったの?」
攻撃をされました。

来週は映画会だから、今度は3時に行くからね、
ごめんよ、ちびちゃん。


...

卒乳・・・ - 2002年03月04日(月)

日記をはじめてから数日、
「私ってけっこうヒマだったのかも」
って思うほど、快調に日々更新してたのに、
いきなり1週間もさぼってしまった…
だって眠かったんだもん。

ちびちびに噛まれつづけたおっぱいの
キズがひどくなって、出血もして
痛みにやはり耐えられなくなってしまった。
要求されてもあげたりあげられなかったりして
よけいに泣かせちゃってるんじゃないか
という気もしていたし、

やっと、卒乳させる決意が出来ました。

先週の木曜日(2月28日)の
夜に飲ませたのが最後。
母乳はまだ出るから搾って飲ませてるけど、
おっぱいを吸わせたのはそれっきり。
以降、夜泣きの回数も3回、2回…と
減ってきています。
泣いたときは、ひたすら抱っこ、
あとは牛乳で乗り切ってる。

今日なんて、なんと、
添い乳も抱っこもなしで、
添い寝と子守唄と背中トントン、で眠った!!!
これはちびちびとしては初めてのことです。
すごーい!

明日からも同じようにいくとは限らないけど、
私もさみしさや未練からちょっと立ち直って
自分が楽になったことを
単純に喜べる気持ちになってきました。

まあ、いくらか泣かせちゃったから
「卒乳」より「断乳」かなって
気もするけど、
おっぱい大好きでいーっぱい飲んだ子だから、
もういいかなって思う。
「おっぱいあげてるときってさ、おっぱいだけじゃなくって
脳みそまで溶けだしていく感じなんだよねー」
とは友人の弁。
あの感覚がもう味わえないのはさみしいけど、
わが息子の成長をよろこびましょ。

ちびが私に向かって
「おかあさん、ちびちびちゃんがおっぱい飲まなくなると、
かなしい?」と聞くので
「うん、かなしいねー」って言ったら、
「ぼくが飲んであげるから、大丈夫だよ」だって。
それはけっこうです…。

彼はもう3歳だから、ちびちびのおこぼれにあずかって
ときどきおっぱいを飲んでいたことを、
大きくなっても覚えていてくれるかな。
ちびちびは間違いなく忘れちゃうだろうけど。
一人でも覚えててくれたら、いっか。

あー、それにしても哀れなのは私の乳やね。
もう役目を終えたことだし、あとはしぼんでいく一方…
私の父は、
6年生まで母親のおっぱいを触りながら寝ていたそうな。
末っ子ならでは、だね。
「あのしわしわっとした感じが、やわらかくて気持ちよかったんだよね」
しわしわ…
まあ、五人育てた祖母には遠く及ばないかもしれないが、
私もしわしわおっぱいになるのだろうな。
うれしくないな。
しくしく。


...




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