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■ 子どもを守ると言うこと
小諸の女の子が小田原で見つかった事件で。 まだまだ真相は分からないけど一点だけ。
うちも結構早いうちから携帯電話は持たせているけど、携帯電話があって連絡がつくからって、安心してどっかと胡坐をかいていいって事にはならないと思うのです。 あくまで電話であって護身用具や災難避けのお守りじゃないでしょ? それに便利なようでいて不便なのが携帯電話。肝心な時圏外だったり、ナビも宣伝ほど正確じゃないです(何度お星様に騙されたことか(^-^;)。奈良の事件の被告のような趣意的な嗜好の持ち主でなければ、子供を確保したら真っ先に携帯電話は捨てると思います。 携帯電話では、身は守れない。防ベルにプラス1、くらいの気持ちでちょうどいいのではないでしょうか。
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娘が最近、余所様のうちと、うちのルールの違いに気がつき始めたようです。 『みんなは18時まで遊んでいるのに、私は17時で帰らなくちゃいけない、つまらない』 もともとこの季節、地元市の児童に帰宅を促すアナウンス(防災無線)は16時半です。そのくらいから、日も暮れて寒くなってきます。私も本来ならこのアナウンスで帰ってきて欲しいのだけど、自宅から程近いマンションのお友だちなら、児童館ならと言うことでオマケしているのです(迎えは必須)。 『16時過ぎ、地元駅のホームで顔見知りの上級生の女の子に会ったよ。』 この季節の16時過ぎ、子ども(女の子)だけで各停で3駅先のショッピングセンターへ行ったと言うのですが……恐ろしすぎます。うちは絶対許しません。 『みんなは21時過ぎのドラマを見ている』 少し前までは、「お母さんたちに録画してもらってるのでは?」と思っていましたが、どう聞いてもリアルタイムで見ているようです。「子どもには夢を見る時間が必要」なんです。睡眠のリズムが整わない子どもがキレやすいとかって、あちこちで言っててミミタコじゃないですか?
現在は本当に何が起こるか分かりません。私も結構ヌケているから、あまり人の事は言えないけど、わりと私の周りは無頓着な方が多いように思います。 我が家のやり方は時代錯誤で少し窮屈かもしれませんが、それくらい身持ちを硬くしていても、完全ではないでしょう。でも、手を尽くして何事もなければ、「嗚呼よかったね」で済むけど、そうでなければいざと言う時取り返しのつかないことになる。女の子だからそれこそ嫁に出すまで心配は尽きないけど、がんばらなくちゃと改めて思うのです。
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必修科目が履修できてなくて大慌てしている件も非常に面白いのだけど、お題からも外れるので今回はこのあたりで。
2006年10月25日(水)
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