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■ 闘う
このところ毎日朝夕きっちり闘っています。娘と。
娘はなんか好奇心が広いというか、まぁ色々気になることが多いらしく、次から次へと関心ごとが移り、ひとつが片付かないうちに次のことに手を出すのです。
軽くくるんと見回すだけでまぁ出ること出ること「(やりっ)ぱなし」の屍累々。それをまた言われたそばから一つ一つ片付ければいいのだけど、なんだかんだ理由をつけて動かない。若しくは余計なことまでやってしまう。
言われると金切り声を上げて抗議する。抗議なんて綺麗なものじゃない。要は口答え。口答えばかりかドンドン足を踏み鳴らす。当たり前だけど口答えも足踏みも禁止。もう何百回言ったか分からない。毎日朝夕なんだから。
ぶちん。
毎日のことだから堪忍袋の緒も磨耗気味。私は「教育の丘(お尻)」に教育的指導を加えようとするのだけど、お尻叩かれるのすら嫌で物凄い抵抗をする。何とかそれを押さえ込みやっとペンペン。すると今度はやり返す。既にプロレス。
「やり返していいって誰が言った？」
答えない。答えられない。既にこの時にはワケワカになっているから(娘)。
いやはや、これが最近の夕方のローテーションで。
この激闘に、玄関ドアに「うるさい」と書かれた紙が貼られた事も。うちのアパートはうち以外若夫婦二人のラブラブ所帯ばかりなんで、この苦労は分かるまい。いや、うちのこの惨状を漏れ聞いて「子どもなんていらない」と思ったのならごめんやう。。。でも「うるさい」で済んでよかったよ。虐待とお巡りさん呼ばれたら目も当てられない。
どうやら娘は自分が悪いのが理解できていないらしい。
ちなみに朝は父親もまだいるので展開は少し違うけど、似たようなもの。
娘は体格が良いので、このコースをこなすと既に就寝までケツカッチン状態。身体もボロボロで、最近はだからちゃんとおさんどんも出来ず、真っ当な晩ご飯を食べていないような気がします。
私だって穏やかにニコニコ笑って平和に暮らしたいんです。確かに少し前まではそうだったような気がするのに。
いつまで続くんだろう……_｜￣｜● il｜｜li
ケツカッチン 仕事の終わり(ケツ)と次の仕事(アタマ)がかぶる(ぶつかる)くらい忙しい、時間が無い状態のこと
2005年06月30日(木)
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