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■ お母さんがお勤めに出て
お母さんがお勤めに出ました。夏休み中からになってしまい、学童にも入っていないため娘は完全に鍵っ子です。兎に角怖がりだし粗忽ものですから、お父さんもお母さんも全身暑いのと冷や汗でびっしょり。 お昼ごはんも問題でしたが、これはお弁当を作ることで何とかクリアしました。 ところが。 お勤め2日目にして早くもお弁当作りを挫折してしまいました。いえ、言い訳するとおかずは残り物があったのですが、弁当箱に詰められなかったのです。 昼すぎに携帯に電話が来たのでそれを謝って、ご飯をお茶碗によそって食べなさい、おかずは冷蔵庫よ、と言い、娘も了解しました。 ところが帰宅してか冷蔵庫を開けると、おかずがそのまま手付かず。 どうやら白いご飯だけをもくもくと食べていたらしいです(爆)。
3日目。 3日目にして彼女は自堕落な生活を覚えてしまったようです。 朝食後の茶碗を洗った後、なんとなく寝てしまい、お昼ごろ目覚め、昼食を取ってから昼寝をしたらしいです。 ……連日の猛暑ですから、ひとりの所で熱中症で悪くなられるよりはいいですけど……
その後も日がな自堕落を決め込んだり、遊びに出るのに片づけを忘れて、空き巣に入られたのかとびっくりするような惨状だったとか色々ハプニングはありましたが、しぶとく図太く乗り切りました。 あとは慣れから危機がきやすい事を忘れずに、もう少し緊張感を持って様子を見たいと思っています。
2004年08月31日(火)
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