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■ 書店にて
書店で、平積みの本に体重を掛けて遊ぶ3〜4歳の子供がいたので、 「本がイタイイタイって言ってるよ〜」 とにっこり笑いながら注意しました。 学生時代、書店でアルバイトしたことがあるので店頭での本の扱い、それと子供が出来てからは子供の無法(バカ親)は気になります。 お母さんはすぐ傍でガーデニング雑誌(?)を立ち読みしていましたが、私の声に「うちの子に何てこと言うのよっ」みたいに睨まれてしまいました。 彼女はその後何も言いませんでしたが、反論されたら 『おきやがれ、本屋の本は誰かのものになる本だ。本屋の損害だ。ガーデニングする暇があったらてめーのガキ躾けやがれ』 って……言いたかったなぁ〜何で反論しないんだよぅ
その本屋さんで手に取ったのはまついなつきさんの『ねじまき小学生』。もう1年位前の本ですが、やはりおやつのところで目が釘付けになりました。 まついさんのお宅では、以前は子供の友人たちが勝手に冷蔵庫を開けることがあったそうです。娘の友人にも上げるとじろじろ室内を見て回る子はいるけど、冷蔵庫とは! ジェンダー差かしら…… でもそれは毅然と『お行儀が悪い』と止めさせたとか。 私も先日の保護者会の席で挨拶を強要するちょっととっつきにくいオバさんになる宣言をしました。 おトイレ借りたら「ありがとう」だろう! 「おじゃましました」は上がる時の挨拶だ! 別件なんだからそれぞれ挨拶しろ。SetしたらSet db = Nothingでメモリを解放しないとバグになるぞ(それはプログラムの話>私) がんばらないとですね(笑)
まついさんの『笑う出産』は妊娠中、本当に何度も(そんじょそこらのニンプ雑誌より)読み返したけど、最近は遠ざかっていました。彼女の家族のあり方に対する考えや占星術についてはちょっとついていけない部分はあるけど、育児に関してはやはり聖典です。 「何が」って、「こんな私でもかーちゃんでいいのね、どーんと構えて行こう(^^)d」と思わせてくれる、元気をくれるところですね。今回もまた元気をいただきました。ありがとうございました>まついさん
2004年04月21日(水)
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