鳩親のムスメ
 たえ



 


コトバの先生になるために修行をはじめて1年が経ちました。
ネット世界から遠ざかり、随分と楽チンな生活です。
自分には手に余る情報を遠ざけることは
健やかに生きるために不可欠なのかも知れません。
少なくともワタシにとってはそうでした。

情報を遠ざけて、勉強の合間に手に入れる静けさを大事に使ってます。

そろそろこの日記も潮時かも知れません。


2005年04月29日(金)



 
強さをください


いつの間にやら2年生です。

いつの間にやら次なる臨床実習の先が決まったり
臨床向けのスクリーニング作りに七転八倒したり
再びてんてこまいの日々を過ごしてます。


臨床実習は、周りの理不尽な実地配置に比して
恵まれてるのだなあ…
と胸を撫で下ろすのが半分。
二カ所行く内の1つが
バリバリ急性期の多忙極める事で有名な
恐ろしい実習先だという情報を手に入れて
縮み上がっているのが半分。

勉強には、なるんだろうけど。
自らコジキになってしまう、とさえ言われてる
静岡県民でも類を見ないノンビリ気質の東部住民、
しかもその気質が更に極められた伊豆の民を、
何故そんなスピード命の場に送り出すのか?
別の意味で理不尽さを感じております。

生徒の特性を無視しとる(爆)!

グループワークで臨床実習にむけての演習の日々。
さすがに荒みも出てきます。
疲れも溜ります。

「自分が今出来ることをしよう」と
強い意思を持って勉強することの難しさを感じてます。

出来のいい先輩と比べたり。
出来のいい子と比べたり。
自分の症例に対する評価のダメさにへこんだり。
先生がたの評価にへこんだり。
うれえたり。

余計なことにばかりとらわれてしまう。

それはクラスメイト全員に言えることで。
最近殊に違和感を感じております。
悪いコトバで言えばいじけてるようにも映る。
非常にナンセンスを感じております。
だっておかしい。
何故入学して2、3日の素性も知らない新入生と
比較しようとするのか?
新入生ってさあ…、って違うだろ?て話。

サニデの恋に落ちたらをずっと聴いてる。
♪昼にはきっと君と
恋に落ちるはず
夜になると二人は別れるんだから
恋する乙女のような
こんな晴れたひには

君を迎えに
君を迎えに行くよ

いじけと反省は違うよと言いたい。
今まで自分なりの勉強をやってきた
自分を信じられるだけの強さを。
意思を
信念を
持ちたいものだ。


2005年04月17日(日)
first new 電信


↑投票ボタン♪