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モータリゼーション花盛り
ジャイアンを組立てると 後輪のブレーキの調子が悪いことが判明。 自転車屋さんに修理してもらいつつ 予定より1時間半遅れの南下作戦決行。
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伊豆の大動脈・国道135号線をひた走る。 今日はさほどの混みでは無い。 ただココで言う「混み」は車から見た「混み」。 この国道ヘッポコで、アチコチ道路が工事中。 故に工事車両がブイブイ。 稲取では「吊し雛」イベントが始まってます。 故に観光バスもブイブイ。 ジモティ車両もブイブイ。
非常に恐ろしい。 ヒヤッとした場面は数知れず。
しかもココ135号線という道は アホみたいにトンネルが多い。 この地域を走る私鉄・伊豆急行は 線路の3分の1がトンネル。と言われるほど。 それだけ越える山をショートカットできるけど あの独特の闇と、様々な音が反響しあう (つまり背後や前方からの車両の近づき具合を 感覚として全く掴めない、という状況) トンネルは、チャリダーにとって正に鬼門。
命を削る、鬼道中。
朝のつまづきもあり、目的地を 下田の爪木崎から河津の桜並木に変更。 まずは稲取の吊し雛をユルユルとひやかす。 オバサンばかりかと思いきや、 意外と若い娘達もいました。 雛だけでなくサルボボっちぃお人形さんとか (コレって盗作になんないの?と素朴な疑問) テディベアとか動物とか ありとあらゆるものを吊るしまくってました。 そのほとんどが売り物だったりするので デジカメで撮影しようとするも、気が引ける。
金目鯛の味噌汁が気になったものの 時間が無いので先へ。
今井浜海岸でお昼。風が冷たい。 ココでジャイアンをモデルに写真撮影。 電車から見ると小さいけど 実際に立ってみると意外と広い海岸。 時期的にうるさそうな波乗りさんも少なく、 デートにはもってこいの場所。ですよ。
目的地河津へ到着。 河津桜は余裕でつぼみ(嘆)最近寒かったからなぁ。 仕方ないので、無料の足湯に浸かり 来た道を稲取まで戻って (今井浜から稲取までの地獄の坂を越えて) 電車の時間に追われてバタバタと輪行して乗り込む。
出だしでつまづくと後々まで響くんだなぁ。 なんてことをシンミリ感じ入った道中であった。
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来週になれば河津桜が見頃になる→さらに道が混む のでリベンジするとしたら明日なんだけど あのヒヤヒヤな交通量を思うと、 どうにもリベンジする気にもならない。 でもしかし悔いが残らないと言えば嘘になる。 …微妙…
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とりあえず一仕事終えたのだから 買い置きの氷結を呑もう。そうしよう。
2004年01月31日(土)
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