胸騒ぎ。

2002年04月30日(火)
どうしよう…
今、運に見離された場合
来月のJC vol.4 に行けなくなるかもしれない。

もう何ヵ月も前から楽しみにしているのに。
もうチケットだって手元にあるのに。
あと10日なのに。

行けないなんて
絶対イヤ絶対イヤ絶対イヤ絶対イヤ絶対イヤ!!!

こういう時ばっかり頼りにしてはダメなんだろうけど。
神様…
私の味方をして下さい。
GRAPEVINEに会いたいんです。
ツアーを終えてからの、彼らの音を聴きたいんです。


負けないぞコノヤロー!!




念願達成。

2002年04月29日(月)
先月、春休み中に帰省した際、やり損ねたことがあった。

それは…
実家の大型テレビで、『NAKED SONGS DVD』を観ること!
そう。
先月はDVDを持っていくの忘れたのね。

んで、やっと実行。
いや〜イイ!!!
画面が大きいと、さらに細部まで見える。
ほとばしる汗とかっ!(←変態)
PCじゃここまで見えなかったー。
夜だったから音小さくしなきゃいけなかったのだけれど。

ま、なけなしの金はたいて大型テレビに買いかえた
両親の消費拡大ぶりに感謝!ということで。
さぁーて、あと何回堪能できるか?





帰省中。

2002年04月28日(日)
帰省のため朝6時に家を出発。
久しぶりの朝日は目に悪いぐらい眩しかった。

電車の中では昨日買った『HEAVY FITNESS』をリピート。
でも、眠かったので寝てしまった。
『HEAVY FITNESS』は、ほとんど平床さんによる英語詞。
私は普段は日本語詞の曲しか聴いてないから
そういうとこでもヘルマンは新鮮。
そしてカッコイイのでスキ。



今日は、あまり書くことなし。
自分のPCからじゃないしー。
おやすみなさい。





アイアムビートメイニア。

2002年04月27日(土)
今日は健康的にお出掛け。

Hermann H.&The Pacemakersの『HEAVY FITNESS』購入。

今までヘルマン好きを語ってきたのに
音源は昨年のデビュー盤『SIX PACKS』しか持ってなかった。

まず初めに、パッケージを開けてビックリ。
何なのこの中の写真はっ?!
本当に1999年に作られたものなの?
…イケてない。。
歌詞カードも手書きだしね。

さて肝心の中身の方は。
収録曲はすべてライブで聴いたことあるものだったんだけど
…う〜ん。
やっぱり現在の方がレベルが上がっているのでしょうね。
ライブの方がカッコイイと思えるものがほとんど。

「言葉の果てに雨が降る」でヘルマンを知った私にとって
雑誌等でヘルマンが「変態バンド扱い」される理由が
イマイチしっくりこない感があったのだが
コレ聴いたらなんか納得。
そりゃしょうがないよ、アナタたち。
でも、そこがいいんだね。ヘルマンは。
狂気と哀愁。
兼ね備えているからこその魅力。
5月のワンマンでは、もっとイイもの見せてもらいましょう。
ドラムの梶山さんも復帰していることだし。


ゴールデンウィークということで。
明日から、ちょいと帰省。
早起きしなくては。
おやすみなさい。。




脱線。(『模倣犯』)

2002年04月26日(金)
約2週間かけて『模倣犯』を読了した。

物語は、場面によって描き方が
「加害者側」「被害者側」「捜査側」…
とういうふうに変わっていって。
いろんな立場の人々の心情が、理解し易く描かれていた。
これはきっと、宮部さんが上手いのだと思う。
以前に彼女の作品を読んだ時も、そう思った。

加害者である「ピース」への第一印象は「ヨハン」だった。
ヨハンとは、浦沢直樹の『MONSTER』に出てくる青年である。
ピースとヨハンは似ていると感じたのだ。
二人とも自分を特別な存在だと思っている。
周りの人間を見下している。
「悪」というものに取り憑かれている。
人を殺しても平気な顔をしていられる。

だが、読み進めていくうち、ピースへの印象は変わった。
彼はヨハンのような「モンスター」ではなかった。
彼は「人間」だった。
取り乱し、叫び、取り繕う。
結果、自らの手でその「ガキ」としか言いようのない
印象を、私にも与えることとなったのである。

彼の求めた「悪」など、所詮は幻だった。
悪はいつでも、自分の中にあるのだ。
大衆が悪を求めたからといって、提示できるものではない。
有馬義男の言う通りなのだ。

有馬の言葉には、いくつか考えさせられるとこがあった。
「自分のことを分析したっていいことはない」
「後で思い返してみれば嘘の様に聞こえることでも、口に出した時は本当だったのかもしれないよ。時が経てば考えは変わるから。」
同じ様な犯罪被害者である少年・真一に向けた言葉だ。
身につまされた。
分析したり、後々から思い直したり、
そしてそれを口にすることは、言い訳なのだ。
私もそれをよくするから、わかる。
少しは省みているんだと言わなければならない気がして。
そうしないと、過去と今の自分を保っていられない。

この日記など、その最たるものだ。


本の内容に戻ろう。

この本の素晴らしいところは、遺族の心理描写だ。
それは被害者の遺族はもちろん、加害者の家族も。
両者の立場は大きく違うが、共につらい。
悲しみは更なる悲しみを呼び起こし、
かと言って忘れることなどない。
忘れてしまうこともまた、彼らにとっては悲しみなのだ。
読んでいて、ただどうしようもなくて。
現実で起こっている犯罪を耳にする度、
そういう方々のことを思い、つらい気持ちになる。
周りの人間は、そっと見守ってあげるのが一番なのかもしれない。
そして、時には手を差延べ、供に戦う。


大長編だったので、読後疲労もあったが読んで良かった。
やっぱり宮部さんは、描き方が上手い。
一気に読み終えたくなる気持ちを生むのは凄いこと。

映画化の際には、大胆な脚色が行われるとか。
あれだけの作品を2時間程度にまとめるなど無理な事なので、良いアレンジが成されていることを期待する。
でも劇場まで観に行くかなぁ。
まだ「観に行きてー!」という衝動はないんだけれど。




書店にて。

2002年04月25日(木)
ROCKIN'ON JAPAN を立読みしようと思ったら
十字に紐が巻かれていた。
別の店に移る。
今度は輪ゴムがかけられている。

ROSSOのポスターが入っている所為だ。

うぐぅ。
中身見たかったのに。
ちょっとずつ輪ゴムをずらして
かろうじて中を見ようとする私の姿。
惨めったらありゃしない。

中身確認せずに買うなんて
そんな「大人買い」的なことできないよ。




速報・ジャパンフェス。

2002年04月24日(水)
きたぁぁ〜〜ッ!!

いつになくハイテンションに。
明日発売のROCKIN' JAPAN.も待ち切れず、HP覗いて来てしまった。
キテるね。
バインバンプヘルマンキリンジエレカシ民生…等等。
これは行かなくてどーするってメンツだ。
去年は行けなくって涙を呑んだんだけど。
今年こそはっ!
という決意にみなぎってたから、私は。

何日行くかとかはまだ決めていない。
その辺りは、お金のこともあるし…

夏は苦手なんだけど
ちょっと、イヤ、かなり楽しみになってきた。

まぁ、あとはスピッツが出てくれたらなぁ。
どうですか?編集長ー。




音楽療法…もどき。

2002年04月23日(火)
つまらない一日だった。

起きたら部屋の電気つけっ放しだったし
ウォークマンの電池は切れるし
お腹は空いても金はないし
バスは混んでるし
電車は遅れるし
野球中継は延長するし
明日は早起きしなくちゃいけないし
日記書いてたら間違えてenter押しちゃうし
(Backspace の近くにあるのがいけないんだ)

腹の立ってる内容すらもツマラナイことばかり。

イライラするので
オーディオソフトを起動してランダム再生中。
現在「君を待つ間」流れ中。
田中さんの声が甘ったる〜い。
君待ちか…
そうだね。
ずいぶん待たされている感じがする。
もう丸々一年経っているし。
でも、待ちぼうけたことも永遠のように感じていたい。
今はそれぐらいに想えるなぁ。
復活の目処がついたから、そう思えるだけかも。

ん、曲が変わった。
「南行き」ってよー…
人が折角センチメンタルになってたのに。。
どこ行っちゃうの〜




脱線。(『害虫』)

2002年04月22日(月)
夕方、渋谷に行って映画を観てきた。
前にも言ってた『害虫』。
塩田明彦監督。宮崎あおい主演。

話は、13歳の女の子を軸に流れていく。
いや、流れてはいない。
女の子の生活や、想いが綴られていくのだ。
説明くさい描写や台詞はなくて。
なにか、感じながら観なくてはいけないような気がした。

主人公は登校拒否していた。
家庭にも複雑なものを抱えていた。
でも、ただ可哀想なだけじゃない。
ただスレているだけじゃない。
一人で、いろんな場面で戦ってはいるけど
やっぱり一人じゃ何も出来なかったりする。
そういうとこが、人間くさかった。

塩田監督の映画は、以前CATVで『月光の囁き』という作品を見たことがある。
これは高校生の愛憎の物語だった。

やっぱり人間の感情はひとつじゃないんだなぁ。
一度にいろんなこと思って。
一人でいろんな顔を持って。
そうやって生活しているんだと思った。





そんなわけで今日も日記を書いている。
やっぱり、まだやめられそうもないから。




脱線。(自責)

2002年04月21日(日)
今日はカナが家に来た。

彼氏と喧嘩したと言った。
家にいても気分が重くなるだけだと言った。
だから私に会いに来たのだ。

カナ曰く、今は「倦怠期」なんだそうで。
疲れている彼に主婦的扱いをされるのが、たいそう気に入らないらしい。
正直言って、彼女の方が私より圧倒的に恋愛経験が豊富なので、私がアドバイスを受けることはあってもその逆はない。
つまり今日も、たいして励ますことも出来なかった。
せいぜい愚痴を聞いてあげる程度のことだった。
「今日は泊まってく」と言った彼女だったが、結局彼から電話があり終電間際には彼の所へ行った。

何だったんだろう。
彼女は何に悩んでいるのだろう。
私はどうして、彼女の苦しみを解ってあげられないんだろう。
どうして「仲良くやりなよ」としか言えないんだろう。
彼女を駅まで送った帰り、そんなことばかり考えた。


話を変える。

私がいつも日記を読んでいる人の中に、私の気持ちと同じことを書き綴る人がいる。
もちろん、ごく稀にではあるが。
以前あったのだ。3月の下旬だったか。
「この人、今日の私と同じ気持ちを書いてる」
と。少し気味悪いくらいに思った。

今日読んだら、またそうだった。
私は、その、カナを送った駅の帰り道「日記をやめようか」と考えてもいたのだ。
私は、ここで言い訳している。
本当の名前でもない名のもとに。
こっちの、本名の私の、出来損ないな部分の言い訳をする。
言うべき人間は、いつもこっち側にいるのに。
日に10数人の人が読んでくれているのだ、と。
語りかけている人はいるのだ、と。
もっともらしい顔(いや、顔もないが)をして。
本当の日記なら、誰に読んでもらう必要もないのだ。
日記っていうのは、本来そういうものだ。
私がここで書くことは、誰かに聞いて欲しいこと。
でも、言い訳を書くなら、そんなのは不純なことだ。
とても、いやな気持ちがした。

もちろん、この日記の全てを否定する気はない。
ここのおかげで、楽しいこともある。
でも。ホラ、ね。また言い訳してるでしょ?

だからもう、やめようかと思った。
さっき、その人の日記を読んでギクリとしたんだ。
ああ、同じだ。って。

でも私は毎日、書いている。
一日だって欠かしていない。
これはある意味、枷なのだ。
いやな気持ちの日でも書くことに意味がある。
考えることに意義がある。
他愛のないことでも、書いてみたっていいじゃないか。

たぶん明日も書くと思う。
誰かの日記を読んで、また書きたくなると思う。
なにか音楽を聴けば、また書きたくなると思う。



ああ。
カナは彼と上手く仲直りしただろうか。
出来るなら、彼女と同じ悩みを持ちたい。
私も、ああいうことで悩んでいたい。
切実にそう思う。




脱線。(no music)

2002年04月20日(土)
今日は自発的に音楽を聴いてない。

いつもは外出時に聴いているけれど、今日は外出てないし。
テレビで音楽番組も見てないし。
ラジオもつけなかった。

本を読んでた。
この本については、読み終わったらここでも書こうと思う。

そういや最近、映画もあんまり観てないな。
観たいと思っている作品はあるんだけれど。
「害虫」ってやつ。
渋谷まで行かないといけないってのがなぁ…
もうすぐ公開が終わってしまうようなので、早めに決心固めて観に行こうと思っているところ。




誰の所為?

2002年04月19日(金)
バインの新譜情報が入ってきたりするもんだから。
そろそろ禁断症状めいてきた。

ライブに行きたい。
ライブ盤聴いたって治まらない。

うー。
オカシクなりそう。

ジャパンサーキットまで
今年初めてのバインのライブまで
あと、3週間。




うっかりな一日。

2002年04月18日(木)
うっかり家の鍵を失くした日。
家に入れないので、近所の友人宅に避難。
その旨、兄にメール。
すると「オマエ、失くしたんじゃなくて持って行ってないんじゃなの?今日俺が出掛ける時、鍵閉まってなかったし」

訂正・うっかり鍵を持って行き忘れた日。
朝は「ゴミ捨てなきゃゴミ捨てなきゃゴミ捨てなきゃ」で頭がいっぱいになっていた模様。

うっかり「眠れぬ夜を抱いて」を見忘れた日。
ミステリードラマを1話見逃すって、結構大きかったりする。
仲村トオルがかっこいい。
あの人、昔は不良役が多かったんだよね。

うっかり本屋で『BREaTH』を読んで笑いそうになった一日。
あ、これはうっかりではなく「思わず」ってやつか。
民生さんと田中さんの対談がユルすぎんだもん。
まぁ、それも彼らの言うところの「一生懸命になってユルくしている」んだろうけど。
そこがいいのよね。
「林檎似、こっこ似」の話はおもしろかった。
とても共感できましたです。ハイ。
ちょっと「松本紳助」ぽかったな、あの対談。

うっかり友達にメールし忘れた日。
今日しようと思ってたのに。
相手はケータイなので、もう送れない。
まぁ、明日でも平気だけど。

明日は金曜日。
長い一週間だったような気がする。






水曜の夜の楽しみ。

2002年04月17日(水)
はぁーオモシロかった。
「Matthew's BEST HIT TV」

この4月から23時台に上がってきた深夜番組。
25時台にやってた時から大好きで毎週欠かさず見てた。
今週は松浦亜弥がゲスト出演。
マシューと松浦亜弥のカラミはおもしろい。
アイドル全開の松浦に闘争心をむき出しにするマシュー。
なにより松浦のパワーが勝っていて、見ていておもしろい。

最近のアイドルで、あそこまで「私、カワイイ自分が大好き!」て感じを全開にしている子は彼女ぐらいだと思う。
そこが強いんだなあ。
全部「計算」なんだろうな…と解っていつつも。
私としてはモーニング娘。より彼女の方がすごいと思ってる。
アイドルとしてね。

ナニ、松浦亜弥に関して語ってんだろう。
アイドルマニアみたいでイヤ〜。


バインの6月に出る新曲のタイトルが発表になっていた。
まぁ、もちろんオフィシャルHPには何も載ってないけど。
「ナツノヒカリ」か。
ついにタイトルに「夏」を持ってきたかー。という印象。
誰の作曲だろう。
カップリングはどんなだろう。
PVはどんなかな。
ベースは誰が。
…興味は尽きない。
1ヶ月もすれば解禁になるかな。
あ、その前にJCで聴けるか?
おお〜う。楽しみー。
同日に映像ソフトも出るらしいし。
まだ詳細はわかんないけど。
金が飛んでいくことだけは確定しているのね。




頼むよ、編集長。

2002年04月16日(火)
ROCK YOU LIVE vol.1のチケットをコンビニにて購入。

これで、手元にチケットが無いのはJCだけとなる。
あれが一番最初なのにぃ。
出演者でMO'SOME TONEBENDERが挙がったのは嬉しい。
気になってるバンドだから。
生で見られるとは…うしし。

でも、残り一組が「シークレット」ていうのはどうなの?
当日までヒミツ!って。
一体誰が出るんだろう。
単にブッキングが上手くいってないとかじゃないでしょうね。
頼むよ、鹿野さん。

こちとら、バインファン。
ただならぬ想いを抱えとるのですから。


明日は早起きしなくてはならない。
早く寝なくてはね。




新しい季節。

2002年04月15日(月)
今年度、初授業。
周りから見れば、いささか遅いスタートだろうか。

構内にはたくさんの学生がごったがえしていた。
新入生のフレッシュパワーも満ちているようだ。

ああ、これ。
この感じ。
春っぽいの。
新入生いらっしゃあいモード。
いやだ。
気温の上昇とは裏腹に、私の気分は冷める。
不健康かなぁ、私。


明日、ROCK YOU LIVE のチケット引替えて来ようっと。




春に跳ぶ人。

2002年04月14日(日)
今日一日、頭の中で頻繁に、堂島孝平さんの「スプリング・スプリンガー」がかかっていた。

きっと理由はふたつ。
昨日「ポップジャム」で見たから。
金曜のイベントで彼が唄った歌が印象に残っているから。

ポップジャムでは本当にピョコピョコ跳ねてた。
いきなりバク転してたしね。
スペシャ列伝では、軽快なトークに会場のそこかしこから「かわい〜☆」て声が聞こえてきたし。
まぁ、私もカワイイと思ったけど。
(田中さんのカワイさには及ばないけどさ)

そんなわけで一人「♪スープリング!ス〜プリンガァー」と繰返していた一日。
どんな一日だよ。
そんなにルンルン気分だった訳でもないのにね。

だって明日から授業始まるし。
ちっとも跳ねる気分ではない。

春に跳ぶ人。
…に、なれたらいいな。




日本放送協会。

2002年04月13日(土)
今日は昼間からしゃぶしゃぶ。
と言っても1500円食べ放題。
東京に来ていた兄に奢ってもらった。
肉がティッシュみたいに薄くてビビったけど美味かった。


夜はNHKポップジャムにヘルマン出演。
司会も変わったんだね。優香に。
バインチャンで「そこまでゆうかー!」とタイトルコールまでしていたのに、この番組では「ミスチルさんが好きです!」と言っちゃう優香。
さぞや亀ちゃんもガッカリでしょう。
…話がそれたね。
ヘルマン。正式名Hermann H.&The Pacemakers。
ネクストブレイク的な紹介をされてた。
あのNHKホールという空間で客との温度差がまた何とも…ウルフも客に睨みきかしてたし。ははは。
ヘルマンもある意味楽しんでいたのでは?
普段ライブやる場所とは違うし。
ただ、最後にお客さんからのコメントみたいなもんがテロップ出てて「ジャージ君が良かった」とか…オンエアバトルじゃないんだから。しかも「ジャージ君」て…
まぁ、こういうのをきっかけに、いろんな人に名前を覚えてもらえたらいいねぇ。




スペースシャワー列伝 第十三巻。

2002年04月12日(金)
サブタイトルは「幸結の宴」ということで。
「はっぴいえんど」な感じの男たちが4組。
ちなみに出演者は↓
キンモクセイ・初恋の嵐・ママレイドラグ・ゲントウキ

新宿Loftに行くのは初めてだった。
歌舞伎町界隈を歩く時は、私は必ずウォークマンで音楽を聴くことにしている。
変な人に声を掛けられても、軽く無視出来るように。
これは東京ライフ2年目の私の知恵。
今日のミュージックはもちろん「春雨道中」。

開場。
今日は一人でちょっとソワソワ。
下手側の壁に張り付いて、コーラを一飲み。
アルコールでも…とも思ったが、酔いは音楽に任せることにして小さな紙コップで500円の高価なコーラで開演を待った。

一番手は、初恋の嵐。
いや、今日は「初恋の嵐 with friends」。
ボーカルの西山さんが先月急逝されたのだ。
今日は、そんな西山さんの代わりにいろんな人が一曲ずつ、初恋の嵐の唄を唄ってくれた。
私は、彼らの楽曲を、まともに聴いたことはなかったのだが、聴いて「めっちゃカッコイイ〜」と思った。
メロディーとか歌詞とか。
私自身しばらく恋というものをしてないのだけど、以前の懐かしい感情が甦ってくるような演奏だった。
特に「Nothing」という曲と、メジャーデビュー予定曲の「初恋に捧げる歌」(?だったかな。すみませんうろ覚えで)という曲が印象に残っている。
いずれもまだ音源にはなっていないということで、形に残せなかったというのは非常に残念なことである。
今日は「最後のライブ」だと言っていた。
でもメンバーの方も「with friends」の方々も、楽しそうに演っていた。
そんな感じで出足好調な「幸結の宴」。

二番手ゲントウキ。
こちらも、初聴き。
4人バンドかと思いきや、お2人サポートさんだったそうで。
ボーカルの田中さん(またかよ、Vo.田中…多い)の声がおそろしく爽やか。澄みきってるね、のびのびだね。
こんな曲がぴったりくるなら春も悪くない、と思わされる。

三番手。待ってましたMAMALAID RAG。
にわかにお客さんが前に寄ってき始めていた。
私の後ろあたりにも、お姉さま方が数名集まっていた。
1曲目は「目抜き通り」。ああ…ホント待ってたよ。
またその声を生で聴けるのを。
田中さんの背が高いお陰で、チビの私にもよく姿が見えた。
あうっ…イイ…いいよ。。
前にも言ってある通り、私は田中さんの顔がかなりスキ。
もちろんママラグの曲が好きなんだけど。(←前も言った)
計7曲だったかな。
最後の「春雨道中」のアウトロを聴いてる時、ずっと心の中で「まだ、あとちょっと…そのまま…続けてっ」て唱えてた。
終わるのが寂しかったー。ずっと聴いていたかった。
早くアルバム出してくれないかな。

トリは。キンモクセイ。
結構疲れてきていたので、キンモクセイの出番まで座って待ってたんだけど、前の方に若い娘たちが続々集まっているのが見えた。
今日のライブで一番ド肝抜かれたのは彼らだった。
あんなに音がデカイと思わなかった…耳ヤラレそうだった。。
テンションやたら高いし…びっくりだよ。
私の中では「ラーメン屋台の人」だったのに…
しかもラスト2曲Vo&Keyの伊藤さんが立ってギター弾いて唄い始めたんだもん。えぇー!?ギター計3本ですかぁ?
っていうね。びっくりだよ。ホント。
恐るべし、キンモクセイ。

てな感じで、かなり満足な内容だった。
アルコールじゃなく、ちゃんと音楽で酔えた。
楽しかったー。


う…すっげ長い。
今日の日記読んでくれた方すごいです。
そんなアナタに一票差し上げたいくらい。
いや、ホント。





売れる音楽、売れない音楽。

2002年04月11日(木)
8日、モンゴル800のアルバムが100万枚を突破したらしい。
インディーズでミリオンセラーを出したのは史上初だとか。

今日、新星堂に行ったらその新聞記事のコピーが張ってあって、それで知った。
「うわぁ〜…」って、ちょっと鳥肌。
だって、100万枚だよ。
オリコン見てて、いつかは超えるかと思ってたけど。
本当に100万枚。

モンパチを気に入っている友達がいる。
私が散々バインを聴かせて、ライブにまで引き連れて行っているのに、未だにバインのCDを一枚も買わない友達。
そんな彼女を惹きつけるモンパチ。
100万枚を売るモンゴル800。
オリコン初登場1位になるBUMP OF CHICKEN。
オリコン初登場10数位のGRAPEVINE。

…何が違うんだろう。
売れる音楽と、そうでない音楽って。
いや、バインが売れてないとは言わない。
ファンだっていっぱいいるし、評価だって高いし。
そうじゃなくて。
売れる音楽って、でかいレコード会社で・強力なタイアップがあって・メディア露出も膨大で・キャッチーで、っていうようなイメージが私の中ではあった。

だから、バインだとかくるりだとかは、別に1位になったりミリオン出したり、そういう類の音楽じゃないと思ってた。

それがバンプやモンパチのような、若くて・ノータイアップで・メディア露出もほとんどなくて、っていう音楽が売れる音楽になっていて。
私の中でのイメージの階層が壊れはじめて。

良い音楽が素直に売上げに繋がる時代になったってこと?
そうなのかな。
所詮、売上げなんてただの数字だよって?
そうなのかな。
だったらもっとさぁ! …やめよう。
別に、バインに売れて欲しいとかじゃないから。
でも会話で「音楽って何聴く?」「グレイプバイン」「…あ〜名前ぐらいしか聞いたことないなぁ」とかいわれるの、少し悲しい。
そういう人でもバンプは好きだったりするのよね。

いろんなことが、わかんなくなった。



明日はロフトでスペシャ列伝だ。
楽しんでこよ〜っと。




あと一ヶ月。

2002年04月10日(水)
JAPAN CIRCUIT vol.4 まで一ヶ月。

けれど、まだ期待している発表はない。
やはり田中さんの希望通り、前触れもなくフラリと復帰するつもりなのだろうか。
だったら、最初から「あくまでも予定ですが…」とかレコード会社の人がプチ発表することないだろ。
それも「リミテッドフィルムライブ」なんていう限られた人間しかいないような場で。
もうこれだから…
って事務所に不満言ってんの私だけ?…じゃないはず。

と、まぁそんなこと言っているけど。
実のところ、JCでリーダーが復帰しなくてもいい。
もちろん、復帰は楽しみ。
ただ、絶対に無理はして欲しくないから。
もういくらでも待っていることは出来るから。
だから、5月にGRAPEVINEのライブに行けるということが、純粋に楽しみなのである。
12月のZEPP以来、5ヶ月ぶりに会えるんだもんなぁ。

しかも今日、6月9日にある「ROCK YOU LIVE vol.1」のチケットをFC先行で無事予約。
バインに会う約束が、また一個増えた。
「ロックの日」だ。
はははは。笑いが止まらない。
嬉しすぎ。楽しみすぎ。

ゴー!ゴー!5月!!
ロック!ロック!6月!!

↑バカ。




ダメ人間。…ですか?

2002年04月09日(火)
時折、何かが違ってきたような気がする時がある。

発展であるような、堕落であるような。

大切なものがたくさん増えて。
それは音楽であったり、作品であったり。
それらを、ずっと抱えていたくて。

でも私は、あるべき感情を忘れている気もする。
身近な人のあったかさとか、忘れてるな。

もっと人と係わり合いを持った方が良い。

とか、友人に言われた。
自分では、言われるほど交流が狭いとも思わないんだけど。
他人から見れば、私のような大学生のクセにサークルも入らずコンパにも行かんような奴は「係わり合いが薄い人間」なのだそうだ。

忘れてきたということは、友人の言うことも当たってはいるのだろう。
あんまり認めたくないけれど。
だって、寂しいじゃない。
そんなことは。

気候が暖かくなってきた。
今日は家の中で半袖Tシャツだったし。
私がホントの暖かさを感じるのは一体いつ頃なんだろう。




友達の行く道。

2002年04月08日(月)
友達が家に来た。
ここでは仮にカナと呼ぶとする。

カナとは小学生の頃から友達だ。
彼女は専門学校に通うために上京していた。
3月にその学校を卒業し、目下仕事を探している。

彼女は、そのファッションや音楽嗜好などは流行に乗っているものの、自分の進路だけは周りに流されることがない。
昔からそうなのだ。
高校受験のとき。
近くに多くの生徒が進む、普通科のちょっとした進学校があった。(私はそこの出身なのだが)
彼女は「私、勉強嫌いだし大学には行かないから、そこへは行かない」と言って、少し遠い商業高校へ進んだ。
おそらく、彼女の成績であれば私と同じ高校にいけただろう。
私は、中三の時点で大学云々なんて考えてなかったし、自宅から一番近い高校に行くことにしていた。
私の地元の教育事情なんて大体どこもそんなもんだった。
でも、彼女は違っていた。

高校を出てからも、反対した御両親を説得して上京。
就職は出来なかったけど、彼女には「手に職」がある。
これを活かしてバイトから始め、いずれは社員登用を目指すのだそうだ。
「好きなところで長く働きたいから、今じっくり探すんだ」と言っていた。

応援したいと思う。
早くちゃんと働け、ていう意見もあると思うけど。
なんとなく・でフリーターするわけじゃない。
やりたいことのためにフリーターする決意をした。
それも、彼女の道なんだと思った。

頑張れ、カナ。
面と向かっては、絶っ対に、こっぱずかしくて言わないけど。
いい職人になれよー。

あ、でも今日「永久就職したいー」とかも言ってたなぁ。。





こころにはいつも。

2002年04月07日(日)
さっき久しぶりに『NAKED SONGS』を聴いた。

やはりテンション上がる。
最近は、くるりかママラグばっか聴いてたんだけど。
バインの音はガツンとくるね。
脳に。身体に。心に。
素直に響く。

気合いを入れ直した。




脱線。(獏も喰わない夢の話)

2002年04月06日(土)
唐突だけど。
人が殺人を犯している夢をよく見る。

自分が殺したり、殺されたりすることはない。
決まって誰か他人が人を殺めているところを目撃する、あるいはTVドラマを見ている様な感じで自分は登場しない。

前者の例で言うと、自分が何らかのサバイバル状況に置かれていて、敵が攻めてきて仲間が殺される・という夢。
後者では、某俳優さんが女の人を次々に殺めていく連続快楽殺人犯を演じている・という夢。

いずれの場合も、かなりリアルで恐怖で目覚めることもある。

見る回数が多いので心配になり、ネットで「夢診断系」のサイトをあたってみたところ意外な結果が。
殺人を目撃する夢というのは「やるべきことを怠っている」ということを暗示しているらしい。
う。。
さらに。
怖いと感じる夢は「偽った自分を他人に見せている時によく見る」らしい。
うぐぐ。。
グサリ…って感じですか?
たたた確かに、生活(特に学生生活)において「怠っている」意識は強いし、だから自分を偽る時だってある(そもそも「自分」なんてものもよくわからないけどね)

まさか、恐怖の夢にこんな裏が隠れていたとは。
さらに怖くなった。
いろんな意味で。

でも「血を見る」夢ってのはイイことの前ぶれとかでもあるんだとか。
ちょっとイイ結果も出て良かった。

あーでも殺人の夢は本当にイヤ。
私ホラーとか全然ダメなの。苦手なの!
あ。
見ないようになるには日々怠らずに精進せよ、ということなんだろうか?
うわ〜。夢に説教されてたってこと?自分に自分で?
ある意味、世話ないっていうか…
眠れなくなるよ。




浅ましい光に満ちる。

2002年04月05日(金)
学校にて今年度初めての学科ガイダンス。
重い腰を上げて、行ってきた。

内容は正味一時間くらいと短かった。
授業履修関連の資料をどっさり渡された。

そして専攻コースの登録。
以前も書いたが、私はコースを迷っていた。
結果は、初志貫徹。
1年次に学んだことを、もっとやってみることにした。

また打ちのめされるかもしれない。
後悔するかもしれない。

でも、それでいい。
後悔してもいい。
私みたいなのは、後悔ぐらいした方が良いんだ。
それで思い知ることが出来るなら。
最近、よくそう思う。

自分の好きなようにやれるのも、せいぜいあと一年。
それまで、どう過ごすかな。
思い浮かばないので、とりあえずは。
明日を見つめるフリでもしますか。




さらに弱気になったり。

2002年04月04日(木)
明日、2ヶ月ぶりに学校へ行く。

友人とネガティブなメールを何通か交わす。
「親に高い学費払ってもらってまでして通ってるのに、こんな憂鬱だとか言ってて良いのかな」というかなり落ちるとこまで落ちた会話とかしてたし。
長期休みも、考えもんだね。

学校始まれば、学ぶことはあるさ。
行きたくて行ってる学校なんだから。

だけど…
この鬱な感じは拭い去れない。

鬱?

 たとえ鬱が夜更けに目覚めて
 獣のように襲いかかろうとも

キリンジの「Drifter」の一節だね。
うん。襲いかかられてる気がする。

 この街の空の下
 あなたがいるかぎり僕は逃げない

そう。
あなたがいるなら逃げないかもしれない。
でも。
あなたがいないから、ちょっとなら逃げてもイイ?




弱気になったり。

2002年04月03日(水)
明日、実家から東京に戻る。

正月以来に会った両親は相変わらずお酒を呑んでいて。
ほどほどにしなよ、と思いつつも「まぁいいか」とも思う。
毎日頑張って働いて、私にお金を出してくれているんだし。
それぐらい許してあげてもいいかな、と思うのだ。

友人達も相変わらずだった。
私自身も変わり映えないのだから、当然といえば当然か。

ここ数日「故郷ネタ」多いな。
今日でしばらくはお預けになるかな。
東京も好きだけど、学校はちょっとしんどいし。
弱音を聞いてくれる人も、いないし。
ここで吐いてる部分もあるけどー。
あ、またちょっと弱気になってる。

こんな時は、どんな音楽を聴く?

うーん。
とりあえず、これ書き終わったら考えるとして。
今日はこの辺でお開き。




アイモード。

2002年04月02日(火)
てな訳で今日はケータイから記入。

恋愛の歌を聴いたり、恋してる人の日記を読んだり、まして「あいのり」なんか見ちゃうと「あ〜恋っていいよねぇ」とか思う。

最近は音楽以外にトキメクことがない。
むしろトキメキって何?
瞳のキラメキ?
心のユラメキ?
出会いのキセキ?
…ないなぁ、そういうの。

私自身が切実に求めてないってのもあるけど。
たまには人恋しくなることもあり。
今そんな時に求めるのは愛すべき音楽だけ。

うーん。。
そんなだからなかなか「愛モード」にならないんだよね…
ってダジャレかよー!!(失礼)


シガツバカ。

2002年04月01日(月)
とうとう4月になった。
私の好まない春の気配がムンムンしてくる。

新年度…
新生活…
新入社員…
銀行合併…
番組改編…
プロ野球開幕…            ?

…嗚呼。
言葉を並べただけで気がめいる。

早く5月にならないかしら。

もう頭もまわんなくなってきた。

バカは私です。





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