Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2004年07月16日(金) 久しぶりの講義

久しぶりに講義を受けてきた。やっぱり講義はいいよなあ、なんて思ってしまった。いつも孤独だし…。



2004年07月15日(木) 資金援助

またラグナロクの話だが、久しぶりにSaraに顔を出してみた。レベル2/1で、初心者修練場から出たばかりのノビ…。で、セッションの溜まり場に顔を出したら、装飾用花をもらってしまった。通称アフォ花ってやつだ。結構好きなので、これは嬉しかった。それから、現金の資金援助も受けてしまった。なんと100000z…。Lisaのメインキャラでもなかなか出せる額ではない。断りきれなくてもらってしまったが、こうなったらSaraも放置というわけにはいかないかも知れない…。

ということで考えてみた。一体どうすればいいだろう。SaraでやるならGv用キャラ育成だ。現在のセッションの採用方針は、昔と比べて若干厳しくなっているようだ。何の利点もないAGI型BSではダメだろう。しかし、GvGに適していると言われる各種VIT型は、僕にはなかなか難しい。そもそも育成自体が難しいし、装備にお金もかかる。何より、メイン鯖ではないのだからそこまで時間をかけられない。

唯一の例外はVIT型バードだ。しかし、バードは若干供給過剰気味の印象を受けるし、何より、僕の知り合いがもうすぐ転職という状況だ。プレイヤースキル、レベルアップの速さなど、僕より明らかに優秀な人だ。人からもらったお金じゃなければ、とっくの昔にこの100000zを彼に渡していただろう。まあ、それでもVITバードというのは選択肢として考えられる。

しかし、思った。ここでウィザードというのはどうだろう、と。ウィザードは多くいて邪魔になる職ではない。多ければ多いほど戦略的に幅が広がる。そして重要なのは、GvG用ステ≒狩りステということだ。INT>DEX型でも、十分GvGには参戦できるだろう。これなら僕にでもできる。そして、100000もあればアークワンドが買える。マジ系の初期投資額としては十分だ。あとは、ここから稼いでヒルクリを買い、タラ、レイド、アンフロをそろえていけばいいだろう。それ以外の装備品なんて、未精錬店売り装備でもどうにかなる。

本格的に考えてみよう。ステ振りはどうするか。INTカンストで行けるだろうか。…何とかなる気がする。ノビ時代は苦労するだろうが仕方がない。プパだけ狩っていても何とかなるだろう。援助してもらった資金を使って+7マインゴーシュを準備してもいい。INTカンスト後DEX一直線だ。誤爆しない限り間違えない、簡単なステータスだ。

スキルはどうするか。こちらは若干難しい。まず、必要最低限をぽちぽちっと…。…って、ウソだろおい。それだけでマジ43、Wiz46になってしまった。内訳は、FB4、CB5、LB4、TS1、NB1、SC1、FBL5、Si1、FW10、FD10で転職。そしてES3、HD5、QM5、SiR2、MS10、JT10、SG10だ。HD5は妥協するか…?これではSCやSPRはとても取れそうにない。FDを捨てればSCは取れるが、それ以外に妥協の余地はなさそうだ。大魔法のどちらかを切ればSWという選択肢もあるようだが、MSとSGは両方使えないと苦しいだろう。JTを切るのも手か…。極DEXでなければ使いどころが乏しいし。

次は装備だ。基本的に店売りで固めよう。アークワンド、サークレット、シルバーローブ、ガード、マフラー、シューズだ。これに加えて、サークレットは木の実でもいいだろう。シルバーローブはパンツにしたいところだ。もし売っているのならこちらを手に入れたいところだ。バカにされるが、パンツは安価で軽量で優秀な防具だ。女性騎士が装備してると聞いたときはそれはどうなのかと思ったが、マジならば問題はあるまい。

育成は、王道を進むほかにあるまい。商人を作るかどうかが難しいところだが、とにかく基本的にはゴルァ、クモ、赤芋のパターンだ。でも、単独でクモがいる場所はもうないかもしれないから、ゴルァのあといきなり赤芋になるのかもしれないが。僕のスキルを考えると、FW10取得までずっとゴルァが一番かもしれない…。地味だがやむを得まい。

そこからが長い。とにかく長い。Saraのヒルクリがいくらなのか知らないが、とにかくヒルクリを買うまではひたすらに赤芋だ。それ以外の選択肢はない。赤芋が湧く場所は複数あるからそれが救いではあるが、どこにしても赤芋を狩ることに違いはない。ジョブ43で転職するとして、転職後も赤芋だ。例えウィザードになっても、ヒルクリがなければ赤芋を卒業することなどできない。今のROはそういうゲームバランスになっているのだ。そして、もし赤芋を卒業できたとしても、その先はGH地下水道か時計塔2階かの二択だ。それ以外などない。考えてみれば実に絶望的だ。…と思って調べてみたら、意外といろいろあるものだ。これなら行けるかも知れない。ちなみにこのリンク先、お金を稼ぐのに一番手っ取り早いのは、マジではなく別スロットにAGI騎士を作ることだ、と書いてある。マジのためにお金を稼ぐのにマジ以外のキャラを、というのもすごい発想だ。まあ、お金を稼ぐにしても、おそらくは赤芋を狩って、SブーツかマンティスCを出すのが早いのではないだろうか…。狙って出るものではないが、それでも期待するしかない。



2004年07月14日(水) ぬるぽの猛威

この日記、連日「ぬるぽ」というキーワードによって検索され、上位に表示されるために訪れる人があとを絶たない。googlebotは一ヶ月程度経たないと来ないようだし、この状況は当分続くだろう。まさか、軽く書いたぬるぽに関する日記でこんなことになるとは想像もできなかった。…とは言え、せいぜい1日30件くらいだが。しかし、ただの日記に、コンスタントに30人ずつ訪れるというのは大変なことではないだろうか。

それにしても、この日記のシステムはどうなっているのだろう。なぜただの日記が、Googleでこれほど上位にヒットするのだろうか。更新頻度が重要なのかもしれないが、やはり、エンピツのシステムに大きな特徴があるような気がする。単に登録者数が多いだけなのかもしれないが。



2004年07月13日(火) 地獄の38度

まずはじめに。北朝鮮とかそういう問題ではありません。僕の部屋の室温です。暑い。暑すぎる…。クーラー入れるかな…。



2004年07月07日(水) 危機感

どうもここのところ集中できない日が続いている。記憶力も相変わらず不安だし、僕は一体どうなっているのか。

今日は講義に出席して、久しぶりに友達とまともな会話をした。何週間ぶりだろう。先週と先々週は欠席したから、3週間ぶりだ。人と会話をしないと、社会から取り残されたような気分になってくる。しかし、それよりも恐ろしいのは、徐々に孤独に慣れて、今の状況に危機感を抱かなくなる自分だ。人との係わり合いを求めなくなったら、社会の中では生きていけない。常識からも離れるし、社会の構成員であれば当然受け取れるはずの利益も得られなくなる。理屈では分かる。しかし、徐々に感覚がついてこなくなったのだ。今の状況は危ないと思っている自分がいるが、もう片方でどうでもいいじゃないかと思っている自分がいるのだ。人に自分の意志を伝えようという感覚が薄らいで、ボソボソしゃべるようになったという実感がある。ごく普通に振る舞っているつもりなのにおどおどしていると言われたこともある。明らかにおかしくなっているのに、それに対して危機感を感じないのだ。

自分がすっかり変わったしまったことを痛烈に感じる。ものを考える、ということをしなくなった。そして、ものを考えるということがおっくうになってしまった。小説でも新聞でもマンガでも何でも、何かを見れば、昔はいろいろと考えた。それが今は、ただぼんやりと見過ごすのみになっている。なのに、集中してしまって時間を忘れてしまう。マンガならまだしも、新聞程度でほかのことを忘れてしまうのは問題だと思う。なんだろう。頭に靄がかかった感じだ。自転車に乗って、駅へ行き帰りしているときには感じないのに。目が覚めていないのだろうか。何か問題があるのだろうか。単に集中力がないのだろうか。何らかの病気なのだろうか。正体は不明だが、とにかく異常だ。何かが違っている。

自分が置かれている状況、周囲の状況を見なくなった。情報はそれなりに集めているが、その情報をただ捨ててしまっている。捨てられてしまえば、それは情報ではなくただのデータだ。データが情報になり、情報が知識になるとはうちの教授の言葉だが、それがまったくできていない。ある程度情報は得ている気がするが、そこから知識にはなっていない。それだけの余裕がないのだ。目の前の問題に追われて、情報を整理して知識にするだけの心の余裕がないのだ。

現状を考えると、余裕がなくなってしまうほどのものではない。なんせ、1週間のほとんどを、やる気がせずにサボっているのだ。それでも何とかなっているのだから、普通にサボらずやっていれば、余裕はあるはずなのだ。にも関わらず、それができない。意思が弱いのかもしれないが、どうやれば強い意思が持てるのかも分からない。

まあ、よく聞く典型的な大学院生の失敗例という印象はある…。研究室は慎重に選ぶべきなのだろう。今さらどうしようもないとは思うが。不本意な環境でもどうにかする、というのもいい経験だろう。今は、そう思うしかない。ただ、不本意ではあるが、きついわけではないというのがまた問題だ。きついわけではないから、これから先の人生で「大学院生の頃と比べればこの程度…」なんて思えるわけではないのだ。



2004年07月06日(火) 偉大なるぬるぽ

僕は、ぬるぽを馬鹿にしていた。まさか、ぬるぽにこれほど大きな力があるとは思っても見なかった。しかし、エンピツのMyReffererははっきりと語っている。ぬるぽによって、この僕の日記がこれまでなかったほどの回数、検索され、多くの人が訪れているということを。ちなみに、やってみてもらえれば分かるが、なんと、特定のキーワードで検索をかけると、僕の日記はかなり上位に表示される。なんとも驚くべきことだ。また、不思議に思ってしまう。Googleとは一体どんな仕組みなのだろう?文中に何度もぬるぽと書いているからなのだろうか。それにしても、自分の日記を訪れた人がほとんど検索できていて、しかもそのキーワードがほとんど同じというのも恐ろしいものだ。まあ、多いとは言え、1日30人程度だが…。しかし、それでも僕にとっては驚きだ。参考までに、Googleの検索結果は変わり行くものだ。僕がこの日記を書いた日には検索されていても、次の日にはどうなるか分からない。まあ、とは言え、googlebotはそう頻繁には訪れていないようだから、おそらくは当分変わらないだろう。

ところで、現在の日時は2004年7月7日20時2分だ。で、居場所は大学だ。こんな時間になぜいるのかと言えば、それは、資料ができていないからだ。たいした資料でもないのに、やる気になるまでここまで時間がかかってしまった。しかし、こんな遅くまで大学にいた甲斐があって、自分について、一つ大きなことを知ることができた。それは、僕は昔から、夜にならないとまともに脳みそが動いていないということ…。

気分転換のために大学から離れていたのだが、そこから大学へ戻ってくると、なんとも嫌な匂いがしていた。今日に限ってどうしたのかと思ったが、何かおかしい。嫌な匂いの割に違和感がない。これは、大学の隣にある川の匂いだ。そうだ。5年前、大学に入学したときから、毎日嗅いでいたはずの匂いなのだ。それに、僕は今までずっと気づいていなかったのだ。つまり僕は、少なくとも大学に入学したときには、日中ボーっと過ごしていたわけだ。自覚症状はあったつもりだったが、それほど前からだとは思いもよらなかった。

最近、いろいろと問題が起きたおかげで、ようやく自分のことを知る端緒をつかんだ。要するに、何かをやりたければ夜にやるしかないということだ。今まで、朝に早くとそればかり考えていたが、それはむしろ効率的でない。それよりも、頭が動く夜に仕事をすればいいのだ。ただ、深夜に動くとなると家の事情があるから面倒ではあるのだが…。夜になってから大学に来るのでは家で眠れない。かと言って家で作業をするとなると、相部屋の弟が困る。どうしたものか…。やはり無理にでも朝型の生活に変えるべきなのか。

家に電話をかけても誰も出ない。うちは常時留守番電話をセットしているはずなのに、それも動いていない。もしかしたら何かあったのだろうか。…そう思えば、普通の人は不安になるのではないだろうか。そうだ。僕もそうあるべきだ。なのに、不安にはならない。僕は、家族がどうなろうとどうでもいいのだろうか。今の生活を失うことに対して、危機感はないのだろうか。…きっと、僕にとって、現実の生活こそが架空なのだ。現実の生活が、一番リアリティがないと感じているのだ。だから、現実がどうなっても、それに対して感情を抱いたりはしないのだ。失えば気づく。おそらくそうだろう。分かっているはずなのに、感情はそれを理解できない。

今の生活が見えていない。周囲の動きも見えていない。社会の流れも見えていない。いや、ある程度は見えているが、それを真剣に見て、考えて処理しようと思っていない。思えない。彼女に対してもそうだった。好きだと思っていた。強い憧れを抱いていた。けど、どうしてもほしいと思えなかった。何がなんでも彼女の心を奪ってみせる、なんてことは思わなかったのだ。何かが欠けている。何かが…。



2004年07月04日(日) 宿無し

セクハラが宿無しになってる…。うーむ、あれだけの戦力がいたのに、驚くべき結果だなあ。マイグレ以来関わっていないが、またGvGに参戦したくなってきた。防衛戦は攻城と違って、結構いい加減なステータスでも役に立てるから好きなのだ。しかし、ある程度の規模がないと防衛そのものが成立しないから、なかなかマイグレ後に防衛に参加するのは難しい。上級の狩場はSaraの方が落ち着いているようだし、残りたかったなあ…。まあ、後の祭りなのだが。

Saraにキャラを作って遊びに行くなら何がいいだろう。昔はBSだったが、BSはレベルが高い方が役に立つ。そういう意味では、レベルが比較的関係ないプリやバードがいいのかもしれない。…まあ、なんにしろ今の生活ではとてもSaraに顔を出す余裕はないかな。ギルメンが遊びに行くかも知れないと言っていたが…。僕と違って優秀な人だから、もし行ったとしたらきっと役に立つだろう。

それにしても、まったく攻められずにあっさり勝ってしまうのと、こうやって戦った結果負けてしまうのと、どちらがいいのだろう。せっかく攻城戦をしていても、戦えないのでは意味がないから、それなら戦って負ける方がいいような気もする。もちろん、きっちり戦った結果勝てるのが最善だとは思うが。

今回のセクハラの敗因は、指揮官の意思決定ミスだったらしい。攻めやすい砦があったにも関わらず、それに気づかなかったとのことだ。それで思ったのだが、情報収集専用の人を、一人か二人、指揮官PTに入れるのはどうだろうか。それならノビにでも勤まるし、PTに入っていれば同じギルドに入っている必要もないから人員も圧迫しないし、動向を相手に悟られることもない。そして、何よりもあちこち見て回れる人は楽しいだろう。

Lisaで一人で歩き回ったことがあるのだが、防衛ラインに踏み込まなければ、ほとんどの砦では攻撃されない。防衛ラインに踏み込んでいないのに攻撃してくるようであれば、それは相手の意思統一が不十分な証しだから、攻めやすいということになる。ということは、歩き回るだけならあれこれできるはずだ。指揮官PTだということが分からないように、ギルドには所属していないのが望ましいだろうか。そして、キャラとしてはVIT騎士かVITプリが最適だ。回復剤がもったいないのでVITプリがいいだろうか。VITプリは単独で攻められるキャラではないので、エンペまでずっと放置されることもあるし。耐久力という点ではVITアルケミの方がいいかもしれないが、血斧がないと足が遅いことと、アルケミそのものが少なくて目立つという問題があるかもしれない。だいたい、僕のINT>VIT=DEX>AGIという妙なバランスプリでも歩き回れたのだから、それほど高いステータスは必要としないだろう。キリエ10があると2,3人ならぶっちぎって歩けるから、やはりプリーストがベストか。

ウィザードが少なくて弾幕が不十分という話も聞くが、どうなのだろう…。これだけ戦績を上げている同盟でもそんな問題が起こるのだから、なかなか理想どおりには行かないものなのかもしれない…。



2004年07月02日(金) 鬼仏表

鬼仏表なるものを見つけた。学生による、各教官の評価を記したものだ。実に率直な感想が書き込まれている。名前からも分かるように、教科ごとのとりやすさを「ど仏〜ど鬼」までの7段階評価で表している。で、自分の大学を見てみたらずいぶんたくさん書かれていて実に驚いた。インターネットは、こういう率直な評価を得意としているんだなあ、と実感させられた。きわめて有用だが、名を明かしてこういう評価を行うのは難しい。



2004年07月01日(木) 記憶の喪失

家では、実にいろいろなことを考える。特に寝る前など、考えがまとまらずに眠れないほどだ。ところが、これが大学に来ると一変する。何も考えられず、ボーっとしてしまう。一体なぜ、こんなことになってしまうのだろう。

とにかく大事なことは、今の状態を覚えておくことだろう。考えを進めようとすると止まってしまう。昼間はずっとそうだ。特に研究室に長い時間いると、時間が加速度的に流れていって、あっと言う間に日が沈んでしまう。

いろいろ考えてみたのだが、集中できない理由の一つとして、周りが見えていないことが挙げられるんじゃないかと思った。これは、たとえ話ではない。視力の話だ。もうずいぶん前から、メガネの度がまったく合っていないのだ。腕を伸ばすと手のひらがぼやけて見えるほどに視力が低下している。それでもメガネを買い替えていないのは、単にお金がないからなのだが。最近ではPCの画面すらはっきり見えないほどになってきた。しかも、視力検査によると、悪いのは片方だけらしい。右と左で視力が違うのだ。これではストレスがたまらない方がおかしい。ちなみに、それでもメガネを買わないのは、単にお金がないからだ。

よしよし、書いているうちに少しずつ思い出してきた。この調子で頭を使っていかなければ、そのうち腐ってしまう。それで、そもそもなぜほとんど頭を使わないのかと言えば、それは前も書いたことがあるが、人とコミュニケーションを取らないことが大きい。なんせ一日中、ほとんど一人で研究室にいるだけだ。技官の人はいるが、席が遠いせいか、あるいは話す必要がないからなのか、ほとんど話をすることはない。下級生も来ることがあるが、メインの活動は隣の部屋なので、やはり話すことは少ない。この点は非常に大きい問題で、なおかつ解決法がない。ただ、とにかく研究室に来ないことには話しにならないことは確かだ。

それから重要なのは、研究室に早く来ることかもしれない。あまり遅くまで研究室に残るのはうんざりするから、それでもある程度集中できるくらいに長時間研究室にいるためには、早く来るしかない。そうすれば、ボーっとインターネットをして過ごさない限り、ある程度落ち着くことができるだろう。ただ、インターネットは必要なものでもあるから、切り離すわけにもいかない。その点が難しい。そういう意味では図書館の方がいいのかもしれない。

とりあえず、目下の問題は研究がどうとかよりも、日々の生活のモチベーションをどう保つかということだ。それにはやはり、この日記が一番かもしれない。頭からいろいろ搾り出していかなければ、脳みそを動かすすべがない。ただ、毎日何の変化もない生活を続けていると、日記に書くネタが何もないわけだが…。ただ、昔はそういうとき、PCの前でずっと悩んでネタを搾り出していたし、それが結構楽しかった。今となっては無駄な時間かもしれないが、何もしないよりはいい。とりあえず頭を使う習慣を取り戻さないことには毎日の生活が成り立たないのだ。

こうやって指が疲れるまでキーを叩きつづければ、少しは目が覚めるかもしれない。目が覚めてくれば、少しは脳みそも動き出すに違いないのだ。それにしても、昼間眠いのはなぜなのだろう。生活習慣の問題だろうか。ここのところ、夜にならないとまともに頭を使わないことが多かった。それでも、一日中何もしないよりはマシなのだが。とにかく、逃げずにまっすぐ来て、何かをやらないことには始まらない。まずはそこからなのかもしれない。昔はこんな些細なところで蹴躓いたりしなかったものだが。やはり、周りの人の力は大きいのかもしれない。行くべき方向を示してくれる。

他にもいろいろと考えていることはあるはずだし、この程度のことだったら眠れなくなるほど考え込まないはずなのだが。一体何を忘れているのだろう。毎日毎日忘れて、毎日毎日夜になると思い出しているような気がする。それでいて、わざわざ布団から抜け出してメモまで取っても、翌日に見ると何のことだか分からないのだから謎だ。と言うよりも、見てもそこから思考が発展していかないから、結局のところ、そのキーワードから何を考えたのかを思い出せない。きっかけがあっても思い出すことができないのだ。

ただまあ、人生はなるようになるだろう。そう思っていくしかない。もしまじめにコツコツやっていたとしても、毎日毎日サボりつづけたとしても、このままではそう変わるものでもないのだ。具体的な技術や方法は何一つとして身に付けていないのだから。


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