六本木ミニだより
DiaryINDEXpastwill


2003年12月30日(火) 私には、愛が足りない、といわれた気がして

M's closet のmihoさんが我が家に遊びにきたとき、かわいいポインセチアの鉢をギフトにもってきてくれた。説明書を見ると、「よく日の当たるところに置いてください。でも外気には触れないで、窓ガラスごしの光がベスト」と書いてあった。今の部屋は西北向きで、恐ろしく日当たりが悪いのだが、それでもなんとか頑張って、窓際においておくようにした。水も、気をつけて適度にやったつもりだった。それなのに…・・・。




















■今日友達が来て、この惨憺たる植木鉢を見て大爆笑して帰っていった。「気をつけていたのに、どんどん葉っぱが落ちるんだよー」といって鉢を持ち上げたら、さらに、ぱらぱらと葉っぱが落ち、一層無残な姿になってしまった。

■なんだか、子守りに預かった子どもがいつまでも泣き止まない気分だ。うえーん、早く帰ってきてよー。こっちが泣きたいよー。


2003年12月29日(月) 年末と仕事と風邪。

■結婚していた頃、うちのダンナさんは、毎年といっていいほど年末になると風邪をひいていた。次に暮したパートナーも、お盆休みや年末には必ず熱を出して、せっかくの夏休み、ふらふらになりながら京都を歩いたこともあったなあ。「みんな、私と向き合わなくてはいけない時期になると身体が拒否反応するのかしら?」とちょっぴり落ち込んだこともあった。

■さて、今年になって意気揚揚と新生活を始めたら、なんと自分が昨日からひどい風邪をひいてしまった。一昨日はくしゃみ、昨日は鼻水、その日の夜に熱が出て、今日は熱は下がったけど喉は痛い、と、短いけどフルコースで駆け抜けていっている。その前の日までは、風邪ひきたくてもひけない状況にいたからなー(私はふだんの仕事の締め切りはきちんと守る方なのだが、今年の年末進行はかなりずれこませて、編集さんを泣かせてしまった。ごめんなさい)


■こういうのを「ふんだり蹴ったり」というのだろうが、昨日、くしゃみしながらコンタクトレンズを入れようとしたら、手が震えて、レンズを流してしまった。前の家の洗面台と違って、排水溝にアミがついていないので、いっかんの終わり。あーあ、新しいの買いに行かなきゃ、と思うけど、薬でぼーっとしていて、あまり動く気にならない。

■それでも、カーテンライナーを縫っておいたのはよかった。つけてみて驚いたのだが、これ、窓の外からの車のノイズもかなり防止する。昼間、自分が生活音を出しているときはまったく気にならないのだが、夜、電気を消してベッドに入ると、六本木トンネルからの車の音が聞こえていた。それが、まったく気にならなくなった。げにおそるべし、空気の層。


2003年12月27日(土) 引っ越して、最初に縫ったもの。

■それは、カーテンのライナーです。


■私は遮光カーテンが好きじゃない。真っ暗な部屋からカーテンを開けて、「ぎゃっ」と思うと、毎朝瞳孔に拷問を与えているような気分になる。それに、無印の麻混ベージュのが気に入って(ファブリックのカタログに出ているやつ)これで頼もう! と決めていたのだけど、これは遮光じゃないし。

■しかし、これだけでは窓からの冷気を防ぎきれない。窓から1メートルぐらいのところにベッドを置いていて、ごろごろしながら庭の植木を見るのはまことに気分がいいのだが、とにかく寒い。そういうわけで、古シーツをたっぷり使って2枚がさねのライナーにしました。



■作り方が分からなくて東急ハンズで相談したら、「テープ使うより、フックの間隔を測ってボタン穴をあける方がいいですよ」と教えてもらったのに、間隔を測るのとボタン穴をあけるのが面倒くさくていったんテープを買ってしまった(だってそうすれば直線縫い2本ですむと思ったんだもん)。でも、結局テープについたフックを差し込むところの間隔がうまくあわなくて(意味わかります?)もう一度やり直しに。おかげでたったこれだけのことに5時間ぐらいかかってしまったよ。

■しかし、ライナーと重ねたカーテンをかけたとたん、「ばしゅっ」と冷気が遮断されるのがわかった。おお、大成功。やったかいがあって、良かった。

■それにしても、これだけ単純なことが、実は職業用ミシンじゃないと厳しいことんだよなあ、と実感する。2枚重ねた天竺を三つ折縫いするということは、布が最低6枚重なっているわけで、途中ではいであるから、そこは各2枚ずつ重なるので10枚分、さらに、段差も結構ある。ミシン、もってこようかどうしようかずいぶん悩んだんだけど、もうしばらく、一緒に暮らそうかい(うん)。 何だ? 今の声は。


2003年12月26日(金) タフ。

■移住してから2週間。最初の興奮とトキメキがさめてくると、この街の暮しにくい部分が、じわじわとしみてくる。わたしが「六本木に住むんです」といったときの、相手の「えっ」という顔の意味がだんだんわかってくる。


■いちばん辟易しているのは、銀行と郵便局の混雑だ。銀行のATMの長蛇の列は、いつ見てもげんなりする。月曜日は銀行に近づかなくてすむように、よく計算してお金をおろしておくしかない。

■でも、もっと困るのは郵便局の窓口。飯倉の本局は遠くて、近くには前に暮していた川崎の住宅地にあったのと同じくらいの規模の郵便局しかなく、どう考えても人口と窓口の数が合っていない。そのうえ、小さな郵便局に、何百通という料金別納郵便を抱えたОLさんたちが並ぶので、「あと5人だ」と思っても、ひとりに5分ぐらいかかる。彼女たちは就業時間内だからいいけど、その間に混じってゆうぱっく1個抱えた私は、効率悪いことこのうえない。

■マツキヨをはじめドラッグストアには、見事なぐらい、再生紙のトイレット・ペイパーが置いていない。それから、「燃やしてもダイオキシンの出ないラップ」も置いてない。人間て、いろいろな方向に快感を求めるものだけれど、そういうことで「地球に貢献したわ」みたいな快感を求める方向にはいかない街なんだな、と思ったとき、ちょっと、自分が100%なじめはしないかもしれないな、と実感した。

■アパートの日当たりはものすごく悪いので、一日原稿を書いていると、穴ぐらにこもっているような気になる。ちゃんと寝ない、とか、ちゃんとご飯を食べない、というのと同じぐらい、ちゃんとお日様を浴びない、というのも、健康に関係すると身にしみてわかった。そういう日は、タフな日だな、と思う。明日あたり、乃木坂の方へ、ぶらぶら散歩に行ってみよう。


大方の人は、六本木というとこういう風景を想像しているような気がする。で、まあ、それは事実ではあるんだけど。


2003年12月24日(水) 「節約術」というものがどうしてもやってみたくて。

■引越し前はどこにも出かけられなかったせいか、けっこうテレビを見ていました。なかでも興味深くみていたのが、「節約系」の番組。やりたくなりますよねえ。あれ見ていると。

■私が見たときは、「賢い節約主婦は古ストッキングを上手に利用」みたいなアイディアをやっていたのだけれど、私はストッキングをはかないので、古ストッキングがほとんどありません。でもやってみたいぞ、節約ネタ。なんかないか? なんかなんかなんかないか? と、ふと思いついてやってみたのがこのアイディア。



■これは何か? そう、洋裁好きのあなた。あなたのおうちにもきっときっと転がっている、使いでの悪い接着芯ですよ。それを、ミニ・キッチンの換気扇より一回り大きく切って、マスキングテープで貼っちゃったの。

■市販の換気扇カバーって不織布でできてるじゃないですか。そして、高いじゃないですか。それに比べて、不織布の接着芯って、最初は初心者向きだから買うけど、だんだん違うの使いたくなるじゃない。ちなみにこれ、生まれて初めて「接着芯」ってものを買ってみたときからずっと家にあったような気がする。メーター300円だったとしても、我が家の換気扇なら1メートルで6枚ぐらいはとれる。1枚50円だ。

■問題は、ちゃんと空気を通してフィルターの役目をするか? そして裏側の糊がはってある部分は影響ないのか? ってことなんだけど、この状態で換気扇のスイッチを入れたら、換気扇に「びたっ」と張りついたから、空気は通しているらしい。この状態で使ってみてとにかくどうなるか、やってみましょう。「そんなことはやめたほうがいい」という人、「もうやってみた」という人(たぶんいないと思うけど)、ぜひ下の「メール」のところからお便りください。あと、ランキング久々に参加してみたので、よろしくね。


2003年12月23日(火) 電熱コンロ怖れるなかれ

■わりと料理好きなので、(千葉敦子の「ニュー・ウーマン」の食生活の項を読めば、誰でも料理好きになるのではないか?)キッチンにはこだわってきた。はじめてひとり暮ししたときから、キッチンはガスコンロ2口のところにこだわって住んでいたし、そこで堂々、コック・オ・ヴァンやらビシソワーズやら作ってた。電気のミニコンロなんて、ちゃっちくて使えないと思っていた。

■その偏見がとれたのは、2年前、カナダにスタディ・ツアーに行ったき。ブリティッシュ・コロンビア大学の寮にも、ウィスラーに遊びに行ったときに泊まったキッチンつきのホテルも電気コンロだったけど、そこで鍋でご飯を炊いてみたら、これがめちゃめちゃうまかった。ガスコンロよりも電気コンロの方が、火を消した後、余熱が持続する。これが、ご飯の「むらし」にきくのだ。

■そういうわけで、このマンション、いわゆる昔のワン・ルームタイプのミニ・キッチンを見ても、「怖れるなかれ」と思った。ご飯を炊いてみたら、最初は「うーむ、おねばが足りないなあ」という感じだけど、2、3度繰り返しているうちに、コツをつかんできた。

■電気コンロの効用はもう1つあって、私は1ルームのうちの、キッチンに近い方に仕事机を置いているのだけれど、ここに座っているときは、エアコンをつけずに、電気コンロを弱火にして、やかんをかけておく。弱火だと80Wぐらいらしいので、エアコンをかけるより、電力消費も少なく、部屋も乾燥しない。

湯気が撮れないと、おいしそうに写らないよう。


2003年12月21日(日) 丸焼きチキンと再会

Our Planet TVの主宰者、白石草さん宅のクリスマス・パーティにお呼ばれ。白石さんは、パートナーとお嬢さんふたりとの4人暮らしで、現在、日経スマートウーマンに「まるごと事実婚ライフ」を連載中。このエッセイ、総アクセス数が20万を越えたんだそうな。

■パーティ、というのは気がひけるものだけど、それでもホスト&ホステスがみんなを把握してくれているホーム・パーティは、すぐリラックスできて嬉しいですね。共通の話題も多く、初めての人ともすぐ打ち解ける。私の「千葉敦子にかぶれて六本木に移住」発言にも、「ああ、千葉敦子ですか、わたしも(僕も)好きです」という人が複数人いた。とくに「死への準備日記」の人気が高いようだ。

■この日は食べ物持ち寄り&1000円のクリスマスプレゼント交換つき。つい2、3日前に、「オーブン捨てちゃって、毎年クリスマス・パーティに焼いていたチキンが恋しい」と書いたばかりだというのに、(もちろん偶然だけど)チキンを焼いてもってきてくれた人がいた。うん、なんでも自分で頑張らなくても、チキンを食べられる日は来るのね。

なんと、詰め物はカキ。焼け具合もやわらかく、めちゃめちゃおいしかった。


2003年12月19日(金) フランクリンがレイアウト改良

フランクリン手帳、2004年版にリフィルを交換。新しいパッケージを開いてみたら、レイアウトが改良されていて、2003年版よりずっとつかいやすくなっている。どうしても手帳が重くなってしまうので、これ以上大きいサイズを使いたくないので、1枚の紙にたくさん書けるようになって助かる。とくに月間スケジュールのところは、たくさん書き込むのでいっぱいいっぱいになっていたから。

■ランチタイムに、M's closetのmihoさんが、新作コートを着て遊びにきた。彼女の反応を見てわかったのだが、「六本木に住む」って、今までそんなこと考えたこともなかった人には、どうやらwebで見ただけでは、まったくピンと来てなかったらしい。mihoさんは我が家のベッドでごろごろなさってご自分で実験なされて、やっと、イメージしていたよりずっと快適だということを、体感して帰っていった。どうやら悪いことを教えてしまったようだ。

新しいフランクリンの月間スケジュール。昨年のと比べると、1行増えている。上にちらりと写っているのは、mihoさんが書き残していったケープの製図。


2003年12月18日(木) 「寄れる」場所

■転居の連絡を始めたので、ぽつらぽつら、反応がきはじめた。その多くが「お食事しましょ!」で、嬉しい悲鳴。

■なんてったって、観光地だもんな、ここ。それに、みんなが寄りやすくなるように、選んだ場所でもあるのです。ここならずいぶんたくさんの人が、仕事帰りに「ちょっと」寄れる。大江戸線の開通で、新宿方面の人が近くなったのも嬉しい。

■千葉敦子が、六本木近辺に住む利点について「10人以上の親しい友人が、歩いていける距離に住んでいること」と書いてあって、それこそ目からウロコだった。友達の家に歩いていける、なんて、おとなになってからはすっかりあきらめるべきこと、と思っていたから。でも、考えてみたら、おとなになって、住む場所も、つきあう人も、選べる歳になったからこそ、みんなと交流できる場所に住むことができるんだよね。

■やっと仕事再開! で、本日は校正中。でも、年末は楽しい予定で手帳がうまりつつあります。


2003年12月17日(水) モノと思い出

■今回の引越しで、ずいぶんいろいろなものを捨てた。捨てるのは嫌いなので、なるべく売ったり人に譲ったりしたのだけれど、間に合わないものもずいぶんあった。

■なかでもいっぱい捨てたのが調理道具。14年間使ってきたフード・プロセッサーを初め(14年以上前にそんなものがあると私に教えたのはもちろん千葉敦子)、お菓子作りの道具やら、やっぱり14年前に買ったオーブンやら、とにかく捨てた。オーブンはここ数年はほとんど使わなかったけど、それでも年に1度、クリスマスのときにだけは、鶏を丸のまま1羽丸焼きにして、パーティを開いてみんなで食べるのは、めちゃくちゃうまかった。タルト型だって、前の交際相手とのデートのときに、何度キッシュを焼いて戸外に持っていったっけ。「ものより思い出」というけど、「ものと思い出」はそう切り離せるものではなく、しばらくこの悼みは続きそうです。



■写真に写っているのは、88年に買ったアイスクリーム・メーカー。母がもうガン末期になっていて、何も喉を通らなくなっていたときに、新聞で新製品の記事を見つけて、これでアイスクリームを作っては病室にもっていっていた。ひとり暮しするときに持って出てからは、会社の帰りに夜、駅で降りると、よく、トラックが来ていちごなんか安く売ってますね(あまり甘くないやつ)ああいう果物は加工すればおいしいので、あれと牛乳と生クリームで、いちごがどっさり入ったアイスを作って食べていた。

■このアイスクリーム・メーカー、いかにも技術屋さんが作った、という感じのおしゃれじゃないデザインだけど(日本軽金属の製品で、商品名はその名も「どんびえ」)、この液体金属を使って冷やし固める、というアイディアは、その後、何年もたってから、ウィリアムズ・ソノマに採用されることになります。

■今回、これだけは難を逃れて妹にあげることになった。今日、古い家を掃除に行って、「人にあげるんだからきれいにしよう」と思って、もう一度、洗った。箱をあけたら、ほのかにヴァニラの香りがした。なんか泣けた。


2003年12月16日(火) おそるべき電気店、おそるべきホース

■六本木交差点から飯倉片町方向に2、3軒行ったところに、ノザワ電気というごく普通の電気店があり、大型店の進出で街の小さな電気屋さんがバシバシつぶれていく昨今、「大丈夫なんかいな、このお店は」と、前を通るたびに密かに思っていました。このノザワ電気店が、六本木の夜の文化を支えているおそるべき電気店だったということは、最近になって、テレビで知りました。

■六本木には、いろいろ内装の凝ったお店がゴマンとあるわけで、そうしたお店は照明器具もそれぞれ特殊なものを使っている。で、その、他では見たことがないような電球の、きれちゃったやつを持った店員さんたちが「これと同じ形の電球、ありますか」と、このお店に駆け込むと、どんな電球でも見事に出てくる。脇役に強い電気店なのです。

■そんなことを知っていたので、今日、洗濯機の延長ホースを買いにこのお店に行きました。案の定ばっちり売っていて、しかもメーター600円のところ、70センチでいいといったら、ちゃんとはかり売りしてくれた。取り付け方も親切に教えてくれました。

■さて、なんで延長ホースを買いにいったかというと、六本木のたいていのワンルームマンションには、洗濯機置き場がありません。みんな事務所兼用だから、1平米でも無駄なスペースは作れないってことで、ないのが普通みたいなのです。私が住むことにしたマンションは、この部屋だけオーナーが壁に水道管ををぶち抜いて、ベランダに洗濯機を置けるようにしてくれてあり、それが気に入って決めた・・・までは良かったんだけど、昨日使ってみたら、ホースが短すぎて、隣の部屋のベランダの方へ水がどんどん流れていっちゃうの。で、「排水ホースなんて延長できるのかな、そうだ、あそこなら何とかしてくれるかも」と思って買いに行ってみた次第。

視力検査の表ではありません。ノズルとホースを接着剤でとめてくれた。明日完全に乾いてからとりつけます。


2003年12月15日(月) 移住。

■このたび、引越ししました。場所は、かねてからの念願だった六本木です。

■きっかけになったのは、new new woman でした。実は、new new woman の「住生活」の最初のコラムを、「いつかは六本木」というタイトルにしようと決めていて、「じゃあ、それはいったい『いつ』なの?」と自己ツッコミいれたところから、今回の移住計画が始まりました。

■私に「六本木なんて場所に人が住めるんだ」ってことを最初に教えた人はもちろん千葉敦子ですが(彼女はこの近辺に長年住んでいました)、私にとって、ロケーションといい、広さといい、間取りといい、引っ越してみて、こんなに嬉しくて、住むことが「ラクチン」と思った場所はないのです! それはたぶん、自分の「暮らしぶり」と、「すみか」がぴたりと合ったということなんでしょう。住生活でこんなにハッピーになれたのは、私にとって初めてのことで、ちょっと興奮しています。仕事も「頑張ろう!」って気になっています。

■「単身で、都会で、仕事場を兼ねて、豊かに」暮らしていくのに、どんな工夫をしているか。楽しく、興味深いレポートができればいいと思い、エンピツをリニューアルしてみた次第。なるべく更新、がんばりまっす。

ベランダの向うはこんな感じ。植え込みはつつじです。結構イメージと違いません?


石塚とも |MAILHomePage

↑エンピツ投票ボタン
My追加