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短気は損気
2007年01月18日(木)

「短気は損気」と申しましょう。

今日は仕事で、「私って苦情処理係り?」と疑いたくなるほど、怒った方々からの電話やら対応やらをする機会がもうこれでもかって程ありました。

本当に、みなさん短気なんだから。


しかし、以前友だちの叔母さんにあたる方が、その方はツアーコンダクターをしているらしいのですが、やはり添乗旅行中もああだこうだとわがまま言ったり、文句を言ったり、大変なお客様がいっぱいいるんですって。でも、その方はそれに対してムッとしたりすることもなく、「こんなことで怒ったりして、かわいそうな人なんだなぁ」と思うくらいで、ちょっと落ち着いたものの見方をする人なんだそうです。

その話を聞いてから、自分がカッカしている時に、ふと「私はあったこともないこの女性にはとうてい適わないんだなぁ」と思い出します。

人間、短気は損気です。


カッカと怒って、怒鳴る人が意外と地位や権力のある人だったりするんですよ。そうじゃない人格者もいますけれど、カッカと怒って、怒鳴ってばかりいる人、困った人だなぁと思う一方で、それが自分にも当てはまるかもしれないんだよなぁとはっとさせられる。


怒っていても楽しくないし、そう物事うまくいくわけでもない。


そう思いながら、帰りの電車でジャニーズウェブの皆さんの日記をよみながら、夢を与える職業の人って、なんでこんなにポジティブなんでしょ!とうれしくなっちゃいました。

このジャニーズウェブは有料サイトなのですが、どうも嵐の二宮君がほぼ毎日書いている『げーむ日記』が面白くて、毎日朝電車に乗る直前までホームで読んでいます。

なかなかコアなジャニーズファンにはなりきれないけれど、この日記はやめられないんだよねぇ。(他にも生田君の限定日記とかね/笑)



花様少年少女
2007年01月17日(水)

別に暇にしてるわけじゃないんですが(汗)。

毎日、夜家に帰ってほっと落ち着いた頃に、『花様少年少女』のDVDを流しています。もうじっくりは見たので、毎晩チラッと画面を覗きながら、あとはリスニングです。

『花様少年少女』は、昨年冬からオンエアーがはじまった台湾ドラマです。原作は日本の漫画『花ざかりの君たちへ』(中条比紗也さん)。

家族って何なのかを綴った台湾ドラマ『薔薇之恋(薔薇のために)』(こちらも日本の漫画が原作)で、容姿もさえない、勉強もさえない、彼氏にも恵まれない、でも心のキレイなヒロイン百合(バイハー)を演じて女優として認められた台湾のガールズグループ「S.H.E(エス・エイチ・イー)」のElla(エラ)が、今回は男の子に扮装して男子校に乗り込む健気なヒロインを演じています。

このヒロインはテレビで偶然見かけた高飛びの選手の美しさに惹かれて、意を決して海外生活を抜け出して、ダイエットと男装を決行して、彼の通う日本の男子校に入学してしまうという大胆かつ行動力抜群の女の子。

この彼女が、一生懸命自分が女であることを隠そうとする反面、憧れのその男の子に自分の気持ちを伝えることができなくて、そのもどかしさを彼への応援という形で続ける姿がなんとも健気で、かわいい。

そして、その男の子と彼女を一目で気に入っちゃう男の子を演じているのがさらに現在台湾で売り出し中のボーイバンド出身のイケメン君&台湾のジム・キャリー氏。

脇役もかなり個性的で、いつも前向きな彼女と、つるっつるのお肌のイケメン君と、たまらなく笑わせてくれるジム・キャリー氏の掛け合いが、毎晩のお楽しみになっています。




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