今オンエアーされてる日本版ドラマ『花より男子』。 1話目の陰険ムードが耐えられなくて、 また漫画以上にハマっていた台湾版ドラマ『流星花園』のF4の印象が濃く残っていたせいか、実は惜しくも2話目を見逃してしまっているのです。 で、3話がオンエアーされる直前に、職場の友だちに「花男はどうかね?」と聞いたところ、予想に反して「結構面白いよ〜」との返事。 「このドラマのどこが面白いんだ???」と 疑って見た3話目から、ついにはまってしまいました。 小栗旬には申し訳ないけれど、彼の花澤類には無理がある。 彼は美作辺りの役だったら映えたかもしれない。 ところが、結構いいんだ、このドラマ。 『キッズ・ウォー』のファンの友だちが、「つくし役の井上真央ちゃんは絶対いい!」と大絶賛していたのには、もちろん同意。『流星花園』の大Sも嫌いじゃなかったけれど、つくしとは似て非なるもの。真央ちゃんは漫画のつくしを意識して役作りしてくれました。なんだか、感動。。。 そして次は、日本人と中国人とのハーフという阿部力。 この人は、オフィシャルサイトで見れる彼の中国語講座の時のしゃべり方がステキでした。ドラマの彼は、ちょっと日本語の発音があやしいし、これは役どおりというべきなのだろうけれど、軽い感じがしてねぇ。いや、あの役にはこんな感じが一番なのかな。 そして、メインの道明寺を演じる嵐の松潤。 彼も、やはり1話目は本当に見ていられなかったけれど、 回を重ねる毎に漫画の道明寺に見えてきて、もしかすると漫画以上の存在になってきているかもしれない。いいまつがいであんなに笑いが誘えるなんて、演技が上手になったのかな?『金田一〜』を旅先の台湾でこの前はじめてみたけれど、まだあの時は見ていられなかったのに、ナイスガイになっちゃって!!! そして、カッコつけに見えたけれど、バラエティーや歌番組で一生懸命場を盛り上げようとしている姿が、これまたかわいらしい! そして、意外なところで、西門総二郎を演じている松田翔太さんがステキなんだなぁ、これが。最近になって、ジワジワと良さを実感。 まず、声がとってもダンディー。道明寺に入れる茶々を、彼が言うといいんだよねぇ〜。あの声と、雰囲気。 この前、『うたばん』のビデオ出演で、緊張して何も答えられなかった姿を見て、益々高感度アップ!芸能界にいる人はみんなペラペラお話好き・・・ってわけじゃなくて、あんなに自然に真っ白になる人いるんだなぁって。こういうのをみて、ほっとしたりします。 それにしても、彼の西門はたまらんなぁ〜♪ お風呂上りのビールみたい。。。 気が滅入っている時こそ、 こんなドラマみて、すか〜っとすると 気分爽快!
毎年、クリスマス。 がんばっていても、がんばっていなくても、 何かを成し遂げても、成し遂げなくても、 お金があろうが、なかろうが、 何かを自分にプレゼントしないと気がすまない。 せっかくだから、自分に何かあげたい。 どんな一年だったにせよ、 生きて暮らしたのだから、その記念となる何か。 予算は殆どない。 少ない金額で、自分の生きた記念を送る。 ホントはモノを買うという行為でなくてもいいと思う。 でも、物欲の嵐は収まらず、やはり何か物を贈ってやりたいと思うのだ。 今までは大抵CDや本だったけれど、 今年は何にしよう? 実は、9月に台湾の本屋さんで買ってきたJimmyのパズル(森林の中をかけるウサギを女の子が追いかけるイラスト)を買ってきました。これが白黒だけで、まったく完成しない。 正月にこれを完成させるのも自分へのプレゼントになりそうだけど、やっぱり何か別にモノが欲しい。 何を買おう? 何を買える? 何を買ったら、 自分は一番、贈り物に感謝できるだろう? 楽しいけれど、 心決まらない悩み事が一つ。
先月の東京国際映画祭をきっかけに少しずつ映画を観始めています。もうちょっと言えば、日本製のテレビドラマも見始めています。 そんな中、先週末ビデオに撮ってあった映画を観ました。 『ハッピー・アクシデント(幸せな偶然)』。 私は小説でも、ドラマでも、何でも、とにかく結末がわからないことに我慢ができなくて、小説なら最初を読んですぐに最後も読んでしまう。その後、安心して続きを読むタイプ。ドラマでもすでにOA済の海外ドラマだったりするとネットを探してあらすじでも視聴記でも何でもいいから読みあさって、ほっとしてからみ始めるタイプ。 もっと言えば、ストック用に買っておいた消しゴム等もしまっておく我慢ができなくて、まだ下ろさなくても使えるものがあるのに新しいものを開封してしまう。 悪いクセだ。 『ハッピー・アクシデント』。 始まりは、「人殺し」なんて単語が出てきたりして、これはゆったり観ていられない映画かしら?と思わせる。もう既に何かが起こっている最中らしい。 このお話。 運命の人を見つけに写真を辿って過去へやってきた青年と、 その青年の「僕はタイムトラベラーなんだ。未来からやってきた。」という 言葉に、信じたくても信じられなくて、信じた矢先にやはり信じられなくなることの繰り返しで疲れ果てた女の人の恋のお話。 映像がピタッと止まったり、 突然体の一部がクローズアップされたり。 久しぶりに、とても良質な映画をみせていただいた。 幸せな余韻と、映画の中の様々な矛盾が最後まで、 今でも尚、頭から離れないのはそういう感覚にさせる ステキな狙いがあったのかしら? 「愛してる」 という言葉の始まりとその信じ方のそのとある例を 見せてくれた映画。 時間って不思議だなぁ。 <参照> http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=321749
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