2011年08月29日(月) |
ラスト・オブ・生音、いつの日か再び |
8月はじめからずっと風邪が治らない。ここまで長引くと、「重篤な病気にかかっているのでは」との不安さえ浮かんでくる。 そんな時はおとなしくしてるに限るが、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」が今回を最後に休止されると聞き、居ても立っても居られず、「スローブルース」に出掛けていった。 でも、体調はよくなかったので、『星ヶ丘ロケンロール』(オリジナル)、『朝日楼』(浅川マキ)の2曲だけ歌って、他の人のステージも少しだけ見て、早めに帰宅した。
1泊2日で、三河湾に浮かぶ篠島に出掛けてきた。2日間にわたり、篠島サンサンビーチ特設ステージで行われた<篠島音楽祭2011>に参加するために、ね。 栄の沖縄居酒屋「結」の常連を中心に総勢40名弱が参加し、順次演奏。島の人々とも交流。旅館に戻ってからは宴会。音楽仲間との合宿で、テンションが上がりっぱなし。 実は、直前に風邪をひいてしまい、ノドは最悪の状態。それがどうにも悔やまれるが、参加者の皆さんもそんな私を気遣ってくださり、うれしいやら、申し訳ないやら。イベントそのものは最高に楽しかった。 海水浴場の一角に設けられた特設ステージに立ち、炎天下のなか、海に向かって演奏するのは、暑いけど爽快だよ。我々<沙羅双樹ふたたび>は、『Wild Horses』(Rolling Stones)、『Carry On』(ヒートウェイヴ)、『胸が痛いよ』(リクオ)、『ツキのポルカ』(踊ろうマチルダ)の4曲を演奏。 すごく楽しくて、その楽しさをうまく伝えられないのがもどかしいけど、風邪をおしてでも参加してよかった。来年もぜひ参加したいなぁ。その際はベスト・コンディションで臨みたいところだ。
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