バカ恋
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■ 平和の煮込み ■



うちのスーさん、昨日から御帰省されました。

シュウとアタシはラヴでピースな生活を暫くの間満喫。

なので、

スーさんが居ては出来ないような、

俗っぽい事をしちゃおうと思ってます。





今年も残すところ僅か壱日。

この壱年、アタシはまたしても波乱に満ちた生活を送る事が出来ました。

沢山の人との出会い、貴重な経験、

泣いたり笑ったり、喜んだり悲しんだり、

傷ついたり傷つけたり。

そして、

アタシの大事なシュウと云う、

共に生きるべき人を見つける事が出来ました。






壱年間、健やかに生きる事が出来た事。

アタシの廻りの人達の存在、

アタシを取り巻く全ての環境、

この日記を読んでくれている読者の皆様、

あらゆる事に感謝します。

有難う有難う。





年明け早々の私的スペシャルイヴェントの告知。










どうなる事やら。乞う御期待。

健闘を祈る。







其れでは皆様。

ニウイヤーで御逢いしましょう。

良い御年を御迎え下さいませ。




■ パトラッシュの命日 ■



イヴです。

しかしシュウくん御仕事で帰宅時間不明です。

ガーーーーーン。

ま、いっか。





壱拾弐月弐拾四日。

俗に云うクリスマスイヴ。

世界中の大多数の人はこの日をそう呼ぶけれど、

この時期、

昔付き合ってた男が

パトラッシュの命日

と言っていたのを思い出します。

ヤツの実家は御寺さんで、

ヤツも修行僧の身@跡取り息子。

なので、

クリスマスなんて俺には関係ねえぜ南無

くらいの勢いでした。

アタシはそんな宗教云々には一切関係なく、

普通のカップルのように甘い時間を過ごしたい気持ち万歳で、

極く普通に

クリスマスはどうするぅ?

なんて話をすると、断固としてクリスマスと云う言葉は口にせず、

頑として

パトラッシュの命日は〜

みたいな言いっぷりだったのでした。






ヤツと一緒に迎えたパトラッシュの命日は、

たった壱度でしたケド。






つーか












ネロの存在は無視かよ











そっちのほうがメインだろ。

飼い主だぞ。










激しく疑問。

大いに微妙。

嗚呼・・・。

師走の馬鹿。





■ 崩壊アンプリファー ■


昨日は、朝からシュウとキャッチボォルに勤しみ、

気持ち良く身体を動かして、適度に疲れた後、

シュウとスーさんと参人で御買い物へレッツラゴォ。

世の中はクリスマス一色に染まり、

アタシ達も漏れなくクリスマス色満載。






今年のクリスマスは楽しくしましょうよ全開で、

ジェンガや人生ゲエムなど、

身体を張ったアトラクション系を御用意致しました。

其れから、

スーさんのクリスマスプレゼントを買い、

其れから、

シュウとアタシのプレゼントをそれぞれ買い、

其れから其れから、

寝室に置く壁掛け時計や、

なんやかんやとショッピングしまくって帰ってきました。






帰宅してから 年賀状の用意もしなくてわ! と思い立ち、

去年の年賀状を探していたら、

なんと。

何でこんな処に一体・・・と、

ひょっこり出てきたコンドォムの箱@開封済み。

其れは明らかに

かつて、アタシと誰かが此れを使用したと思われる一品であり、

何を思ってかアタシは其の箱を引っ張り出して、

何の迷いも躊躇もせずに、

あははぁ〜こんなところにこんなモノがぁ

と、シュウに笑って御報告。






其れを目撃したシュウは瞬く間に凹・・・

見る見るうちに機嫌が悪くなり、

一緒に風呂に入っても、ベッドに入っても、

ずぅーっと不機嫌なままなのでした。






アタシは気が気ではなくって、

シュウの御機嫌を直すべく、彼是トライしてみましたが、

一向に御機嫌はナナメなまんま。

ほっとけば其のうち直るよ

と言ったシュウの言葉に、アタシはまたあの嫌な思いが蘇ったのです。



ほっとけば直る。ほっといてくれ。俺にかまうな。



そう言われ続け、

アタシの気持ちだけが空回りしていたあの嫌な記憶。

シュウの些細な一言でリンクしてしまうアタシの記憶。

シュウが悪いわけでは決してなく、

全面的にアタシの思慮に欠けた行動が一番いけないの。

だけど、アタシはまた、自分の言葉に蓋をして、

何も感じていないフリをしてしまいそうで、

其れが何よりも嫌だったのです。






シュウはきっと、アタシが思いの全てをぶちまけても、

ちゃんと受け止めてくれるでしょう。

逃げたりなんかしないでしょう。

アタシはそう信じているから、

だからシュウの前でいつも素直に裏腹な気持ちなど一切無く、

泣いたり笑ったり出来るのです。










だーかーらー

何だかとっても馬鹿馬鹿しくなって、

非常に如何でもよくなって、かなり投げ遣りで、

ぼっさくれな感情も沸々と芽生えた今朝の七時。














豹変女狐見参















いや、違うんだ。

昨夜シュウに こんなんぢゃ眠れねえよ! って毒吐いたのに、

拾分後にはサクッと寝てた自分が笑えたんだよ。

此れでいいんじゃないかって思ったんだよ。

こんなもんでいいんじゃないかってね。





それにしてもね、

昔の男の写真が出てきたよりもショックでけえ

ってシュウが言ってたんだけどさ、

そういうモンなのかしら。

かなり複雑な男心。

勉強になりまっす!



■ 告白マイムマイム ■



最早今年も残すところ後僅か。

早いものです。いやまったく。





この前、愚弟壱号と其の嫁、愚弟弐号と会って、

ちょこっと御食事会して来ました。

この前つっても結構前だがね。

其の際発覚した、不思議な系図。

もしも、アタシとシュウが結婚するとしたら、

うちの兄弟と其の伴侶は年齢が ハチャメチャ

と云う事に気が付きました。






アタシは長女ですので、アタシの旦那様になるかもしれないシュウくんは、

弟壱号弐号の兄上になる訳ですよ。

されど、シュウくん一番年下。みたいな。

そして、壱号嫁はアタシと同い年で、アタシよりも数ヶ月御姉さん。

なのに、アタシの妹。みたいな。

さらに、弐号は現在御付き合いしている彼女と結婚するだろうけど、

其の彼女はアタシと同い年。

しかし、アタシの妹。みたいな。

年上の義妹に、年下の義兄。

なんだこれ。






要するに、アタシ達兄弟は揃いも揃って 歳不相応好き

と云う事ですな。

御両親が耳にしたらさぞや驚かれる事間違いなしです。

とりあえず、シュウの年齢はまだ伏せたままです。

しかも、もっと大事な事もトップシークレットなままです。







問題はタイミングなのだわ。

いつかは御両親に伝えなくてはならぬ事ですが、

今はまだ其のタイミングではないと判断中。なのだ。

だがしかし、よくよく考えてみれば、

アタシも同じ穴の狢な訳だし、

其処ら辺をよーく神妙に考慮してみれば、

たまげる必要なんて無いわよ。そうよそうよ。





御似合いなフタリって事で宜しくママン☆





ってかるぅ〜く言ってみちゃおっかな〜。

肩なんか組んでみたりしながら、サクッとかるぅ〜く。


























































































やっぱ当分の間は伏せとこう。

うん。そうしよう。




■ 結婚しようよベイベー ■


本日弐日目につき絶不調。

今までにない激痛に見舞われてます。

子宮をそっくり取り出して、ザブザブ洗いたい気分。

たーすーけーてーくーれー。

だがしかし、無事に生理がやって来てくれて、

かなり嬉しかったりするのです。

あたかも、初潮を迎えた生娘のように。

いや、嘘だけど。




ついこの間、シュウが徐に唐突に

何時頃入籍する?

と、言いました。

余りにも突然過ぎる其の言葉に、

アタシは如何して良いのか判らず、

したくなったらする

と、自棄に冷め冷めで答えてしまったバカポンチなアタシ。

オォーノォー。







結婚かぁ。

結婚。けっこん。ケッコン。血痕・・・・・・・・・・・・・。

アタシは、壱度失敗しているだけに、

今まで結婚について、かなり逃げ腰でした。

歳も歳なので、メンズと付き合えば、自ずと出てくる結婚話。

でも、イマイチ自信が無くて、

結婚ってのは入籍しなくたって成り立つモノさ

と、屁理屈をこねて居たのです。






実際、壱つ屋根の下で暮らさなくても、

たった紙切れ一枚の契約を交わさなくても、

御互いが御互いを伴侶だと認めていれば良いんぢゃねえの?

其れを結婚って呼んでも良いんじゃねえの?

とは思ってます。今でも。






心変わりしたつもりは無いけれど、

シュウと一緒に暮らし始めて、

シュウが隣で笑ってるのが、すごく嬉しくて、

世間様にも其れを知って欲しいと思ったから、

世間様にもアタシ達の結婚を認めて欲しいと思ったから、

だから、アタシはシュウの御嫁さんになる事を願うのです。








今は違う。

少しだけ大人になった分、

共に生きるパートナーを見つけられた分、

臆病になってたあの頃には感じられなかった思いが、

アタシの中でしっかりと育ってます。





結婚しようよベイべー。





■ 飛び出せおっぱい ■



近頃ほんとに仕事が暇で。

俄然暇っぷりが急上昇中で。

ひーまーだーひーまーだーと、

設計室中をのたうち廻っていたら、

事務のでっかいネエサンが、こんなアタシを見かねたのか、

はたまた、自分の仕事が忙しすぎるのか、

具体的な詳細は定かでは在りませんが、

仕事在るけどやるぅ?

と言って、

バカ面倒臭い 伝票整理 なんぞを

このアタシに御勧めしてきました。

しかもたんまり溜まったすげえ量の伝票束。

そんな素敵な御仕事を、このアタシに、です。

いい加減さ満載の、おたんこなすな、アタシに、です。

伝票整理を、です。

最初は面白半分でサササッとやってたけど、

半分くらい終わったところで、激しい頭痛がしてきたので、

挫折しました。

恐るべし、伝票整理。






ええと、

うちのスーさんですが、

最近めっきり、かなりのハイスピィードで、でっかくなってます。

いえ、身長ではなく パイオツ が、です。

すんげえです。既に、揉めます。

なので、

今日はスーさんにぴったんこのブラを購入しに行ってきました。

いやあ、でも、最近のチビッコってみんな成長が早いのね。

ティーンズ専門のブラコーナーでは、

如何見ても小学校高学年、若しくは、中学年くらいの女子達が、

キャアキャア言いながらブラを手にして選んでました。

どれどれ、ちょっと触らしてごらん

って声を掛けようとしたら、

スーさんに蹴り飛ばされそうになったので止めました。

黒ヒゲ危機一髪でした。






うちのスーさんも吟味に吟味を重ね、

あーでもねーこーでもねーと散々に物色。

しばし悩んだ末、初めてのワイヤー入りブラを購入。

おっぱいでっかく成り立てって、

ワイヤー入りじゃないほうがいいって言われたんだけど、

もうそろそろワイヤー入ってるやつじゃないと、

ぶらんぶらんになっちゃうような気がした親心。

この選択が正しいのか間違いなのか、

イマイチはっきりしないまま、勢いで買いました。






アタシの初めてのブラは何時頃だったのか、

其れすら遠い記憶の闇の中に葬り去られていて、

はっきりとは思い出せないんだけど、








が、其れだったんじゃないかと思う。かも。だよ。

まあ、アタシの場合、

スーさんとは比べモノにならないくらい貧相な肉体でしたけどね。





だって

スーさん。

既に・・・










































アソコの毛もじゃもじゃ。

























いやぁあああああああああああああああああああああああ







■ 虚言症 ■



ほんとのアンタを知ってるアタシは、

少なくとも、

アンタが嘘吐きでみみっちくて虚栄心の塊で、

弱虫でナルシストでケツの穴の小さい人間だって事知ってる。

アンタがどんな言葉で飾ろうと、

其れが虚構に過ぎず、唯、空を切るだけの羅列だって事知ってる。





アンタは嘘吐きだ。

アンタは嘘吐きだ。





アンタの言葉に真実は何も無い。

だから大切な言葉でも、軽はずみで言えちゃうんだ。

素直に生きるのが怖いのかい?

真実を打ち明けたら、嫌われると思ってるのかい?

自分から目を背けるなよ。

自分を裏切るなよ。

そして、人を騙すなよ。





アンタが吐いた嘘を暴いて、人の目に曝して、

アンタを詰めようとなど、これっぽっちも思ってないさ。

そんな事したって、アタシには何も得るものなどないさ。

寧ろ、

一体何時までこんな事続けるのかと、

アンタの事が可愛そうに思えてくるよ。








でも、信じていた気持ちが強かった。

信じたいと願っていた。

アンタが嘘を吐くたびに、

アタシは其れに気付かないふりしてたんだよ。




アンタのちっぽけで安くて醜い嘘を、

見て見ぬ振りしていたんだよ。






■ 積木遊び ■




たった一日しかない貴重な御休みも、

あっと云う間に過ぎ去り、

明日からまた壱週間の始まりです。





広いベッドでシュウの腕に抱かれながら、

気持ち良く寝息をたてて眠るシュウを眺める。

其処で寝ているのは、紛れも無くアタシの愛しい男。

だけれども、

何となく、其の逞しい腕も、筋肉質の胸も、

何時か消えてしまうような、

如何ともし難い儚さを感じる事が時々在る。

何故だろう。





愛されている実感を毎日感じ、

愛していると日々噛み締める。

反面、

其の愛情に溺れきる事も未だ出来ない自分に、

苛立たしささえ感じ、

もっともっととシュウの愛を強請る。

何故だろう。





そんな疑問を感じながら、

「じゃあ何故、シュウを受け入れたの?」と、

自問自答を繰り返してみたりする。

「好きだから仕方ない」なんて、

極論的な言い方も、アタシの頭の中で宙を舞う。





つまりは自信が無いのだ。

恋する女はみんなそんなもんだ。

だからこそ、自分を高める努力をするのだ。

失いかけた自信は、

きっと取り戻せるさ。




あの日・・・・。

シュウが小さな荷物を抱えて、

迷い犬みたいな瞳でうちの玄関をノックしたあの日。

あの時、シュウを家の中に招き入れた時、

アタシは覚悟を決めた。

シュウと共に生きていく覚悟を決めたんだ。





この先、シュウとの生活が何処まで続くか判らないけど、

アタシはずっと忘れないようにしよう。

あの日決めた覚悟を。










曇りの日だって在るよね。

雨の日だって在るよね。

何処までも澄み渡った青空の日だって在るよね。

馬鹿みたいにクダラナイ理由で悩んだり落ち込んだり、

そんな日だって在るよね。






人は複雑で、貪欲で、我侭で、弱くて、

そしてとても単純だ。

積木みたいに様々なの形で出来てるんだ。

だからこそ、

こうも愉快に毎日が過ぎていくのだよね。





そんな風に思ったら、

大嫌いな月曜日も少しは好きになれそうな気がしてきたよ。





■ オフィスの禁忌 ■


今週は土曜出勤デェー。

壱週間の疲れがドバっと出たからか、

はたまた、

シュウとのメイクラヴで夜更かししたからか、

今朝はほんとに起きるの辛かったぁ

本気で会社辞めようかと思いました。







つい参箇月前までは、毎日馬車馬のように働いてましたが、

ようやく図面作成も落ち着きを取り戻し、

此処んとこ、会社でめっきり暇なアタシ。

アタシが暇だと云う事は、

現場は激ヤバめでテンテコマイと云う事。

つまりは、シュウくん連日連夜激務で御疲れと云う事。

昨日は危うく日付が変わりそうな時間に御帰宅なさいました。






ぶちゃけ、シュウとアタシは同じ会社に勤務しておりまして、

つまり、所謂 オフィスラヴ ってヤツです。

オフィスラヴって何だか禁断の香りがしてきそうよね。

オフィスラヴって響きがエロティックよね。

ま、そんな訳で、

会社では隠れてコソコソニヤニヤやってるのです。

仕事とプライベェトは全く別モノで、

其処らへんのメリハリはキッチリカッキリ付けとくべきだし、

シュウもアタシも事情が事情な訳で、

そうそう大っぴらには出来無い挙動不審状態。






しかーし!

昨日、とうとうシュウが男前専務に大暴露。

あっさり え?知ってるよ? みたいな事を言われ、

ぎゃふん って思ったらしい。か、どうかは不明

知らぬは本人達のみ・・・・・・・・・・。

意外と侮れないのね、アイツ。






シュウくんの衝撃告白から一夜明けた本日、

何時ものように、素敵彼シュウを目で追いつつ、

涎垂らしてにやけ面のアタシに、

何処からともなく感じる熱視線。

恐る恐る振り返ってみると、

















そっちかよ!みたいな。













もしかして、ヤツもスゥパァヘヴィ級の勘の持ち主か?

まさかね。まさかね。

んーなーわーけーねぇー





■ 激昂のちラヴ ■



あんなに楽しみにしていたダブルベッドなのですが、

昨日、おうちには届きませんでした。

ずっと待っても届きませんでした。





暫く待っていたのですが、来る気配ノーでしたので、

電話してみようかと、電話に近づくと留守電のサイン。

再生ボタンを押してみたら、宅急便のニイチャンからのメッセェヂ。

「えええと、本日弐時から四時の間に伺いますので宜しくお願いします」

ピーーーーー。







はあぁ?







なんでそんな時間なんだよオイコラ。

六時以降にしてって言ったぢゃねえかよ此ノ野郎。

仕方ないので、買ったとこに文句たれてみた。






あのぉ、先日買ったベッドが今日届く事になってるんですけど、

なんだか、留守の間に宅急便屋が来たみたいなんですよねぇ。



あ、そうですか。では、後日改めてお届け致します。


いや、あの、昼間は誰も居ないから、

六時以降に届けてくださいって、買った時に言っといた筈なんですけど?



ええと、時間指定ですと追加料金壱万円頂く事になってるんですけども・・・







なぬ?






嗚呼、なんと理不尽な事なのでしょう。

昼間は居ないって、あんなに言っといたのに。

六時以降にしてねって言ったら、

判りましたって店員のネエサンは言ったのに。





って事は、時間指定しない場合、

今日みたいな時間に届くって事ですよね?



そう云う事になりますねぇ。


しかも平日しか配送してないんですよね?


はい、そうです。


って事は、永遠に受け取れないって事になる訳ですよね?


ええと・・・・・・・少々お待ち下さい。




待つ事約弐分。




土曜日か日曜日でも配送可能だそうですが、どうしますか?


じゃあ土曜日で。




だってさあ、

共働きの夫婦なんてそんなに珍しくなくね?

今時、平日の昼間しか配送しないなんておかしくね?

一体どーなってんだよナメんぢゃねえぞ

セゾングルゥープ此ノ野郎





早速、シュウに電話連絡開始。

事の顛末を伝えたら、シュウくん相当御立腹。

仕事中だったから、

あっさりと必要事項だけ伝えて、伝言終了。

暫くしてから、シュウから電話が来たのさ。




















( ̄ロ ̄; え?

















何が何だかさっぱりですよ。

御前、ヤツ等に何を言ったんだ?

つーか、キミはやっぱ頼りになる男だね。

無力なボクを可愛がっておくれよ。











男らしいシュウに惚れ捲くりキャンペーン開催中。













シュウったらそんなにアタシと一緒に寝たかったのね。←違








■ 愛の巣 ■


まだかなまだかな〜。

宅急便の兄ちゃんまだかな〜。






今日、ついについについに届くのです。

夢にまで見た

ダブルベッドいやんばかん

殿様勘定のシュウに、買って頂きました。

さらりとあっさりとずばこーんと、

キャッシュで・・・・・。









素敵過ぎます。









やっぱ男はそうでなくてわ。

口だけじゃだーめーよー。

ベッド買うぞ って言われつつ、

何時か其のうち・・・なんて思ってたけど、

ほんとに買っちゃうシュウに感涙。

行動力の在る男ってカッコ良すぎます。

アタシには到底出来ないキャッシュでドン。

素敵彼シュウに惚れ直す。直し捲くる。







ついこの間までシングルベッドに寝ていたアタシ達。

貧乏学生じゃあるめえし。

初めの頃は緊張していたのもあり、

ピクリともせず、きちんと並んで寝てたんですが、

シングルの狭さに慣れて来た頃、

始まったんですよ、ついに・・・。

凄まじい、アレが・・・。

重低音で鳴り響く、シュウの爆音なイビキが・・・。






蹴ろうが叩こうが殴ろうが、

一向に鳴り止まず、ネヴァーエンディングで続くのです。

まぢ、勘弁してください。






当の本人はケロっとして、

俺、イビキかいてた?

とか、言っちゃったりしちゃったりして。

仕方ないので、

イビキ列島縦断中の素敵彼シュウの、

物凄い爆音をムゥビィで収録してみました。















んごごごごごごごごぉおおおおおおぐぉおおおおおおおおお

















時刻は深夜弐時。

無言でムゥビィを撮影するアタシ。(暗闇につき、音声のみ)

こんな夜中にアタシは一体・・・

虚しさ満作で素敵な作品が出来上がりました。






全てはシングルベッドのせい。

そーさ、そーさ。

シングルベッドは一人用ベッドなのさ。

フタリで寝てるほうがオカシイのさ。

今更気付くなよ、バカちんがっ!






しかもっ!

騒音被害で苦しんでいるアタシに、

追い討ちを掛けるような
























哀・・・・・

















つー事で、ダブルベッド購入に至った次第で御座います。

当たり前よねっ。

だがしかし、

幾らベッドがでかくなったとはいえ、

シュウのイビキが無くなる訳ではなく、

アタシは今夜もシュウを蹴ったり叩いたり殴ったりするのだろうな。

悪く思わないでくれたまへ。





■ 黒い髪の女 ■



寒いよぉ寒いよぉ寒いよぉ。

南の島に移住したいよぉ。




無力感満作で放置プレイ中のマイヘア。

ちょっと前から、黒髪に変えてるんだけど、

既に黒じゃなくなっちゃってるし。

毛先に至っては、マネキン的毛質になってるし。

天然パァマでクルンクルン増強してるし。

なので、

また染めてみた・・・・。

今度は更に黒く。どす黒く。緑がかった墨色に。





其処で壱つ思った事。

やっぱりオイラ、黒髪が似合わないみたい。

違和感アリアリです。

痛んでる毛先を更に痛めつけてしまってます。

毛が痒いんだよ、毛がっ!





更にもう壱つ思った事。

やっぱりオイラ、長い髪が似合わないみたい。

ボサボサだからいい加減に切れよ。

シュウにさえ

そろそろ切ったほうがいいんぢゃね?

と、言われてしまいました。くぅううう。

別に、切ってしまっても良いんだけどさ、
















はい、人生舐めてます












いやぁ、ほんとはね、

アタシのハァトにビシッと来るパァマ屋が無いだけなんだけどね。

どっかに居ないかなあ。

アタシとのシンクロ率100%のワンダフル美容師さん。




■ ハヴァナイスデェイ ■






えぇええええ?!
もぉ壱拾弐月?!




まぢまぢまぢ?

今年もあっと云う間に師走かよ。

つーか、今日はもう弐日だよ。

遣り残した事在りませんか?

いっぱい在り過ぎて、諦めました・・・哀





アタシったら、如何やら無事に排卵した模様。

いやあ、良かった良かった。

万が一って事も考えてたけど、

子宮が壊れてなくて良かったです。まぢ。





産婦人科の御医者様にゴリ押しされて、

基礎体温を付けておりますの。

初めの頃は計り忘れとかしてたけど、

最近はスムゥズに日課になりまして、

朝の寝惚け眼の侭、婦人体温計を咥えてます。

何時か、喰い付いて壊してしまうのではないかと、

微妙に心配な今日この頃。





実はアタシ、子宮後屈でした。

医者に言われて判明しました。

ぶっちゃけアタシ、経産婦なのですけど。

前回の出産では何も言われなかったのに。のに。

はっは〜ん、アナタは後屈なのだねえ

と、ヨボヨボの御爺ちゃん先生に言われた時、

何の事やらさっぱり判らなかったけど、

つまり、子宮が普通の人の逆向いてるらしい。と云う噂。


後屈の良いとこは壱つも在りませんから。

生理不順だとか、生理痛が酷かったりだとか、

ま、子宮内膜症を起こす可能性も在りますからね。

冷え性だったり、腰が痛かったりしませんか?

すーべーてー、後屈のせいです。



と、此の世の終わりみたいな顔で言われた時は、

そりゃあもお、ビビりあがりまくりさ。

非常に気になったので、早速ネットでリサーチング!









・・・・・なんだ。

流石、ミイラ化寸前のヨボヨボ。

貴様は土に孵れっ!





いやはや。






■ ときめきトゥナイト ■



いやあ、雨、雨、そして雨。

湘南は暴風雨ですよ。

どうか、近所の大木が根こそぎ倒れて、

バッドなタイミングで、

其の下敷きになったりしませんように・・・。アーメン。





今日は、大嫌いな月曜日なのですが、

如何云う訳か、奇跡みたいにスパッと起き、

恒例の弁当作りに励み、

仕事中も居眠りする事無く、

逆にテンション高めに御仕事してました。

年に壱度のミラクルデェーでした。

そして、

今日はうちの御嬢様のトン吉・・・

改めスーさん(反抗期真っ盛り)の学校は代休。

なので、

壱人おうちで暇ぶっこいてるスーさん。

アタシは仕事中なのに、そんな事は御構い無しで、

ヘボいうんこメエルがジャンジャン届きました。

ええ、勿論全部まるっと 完璧シカト してましたけどね。





本日御休みと云う事も在り、

昨夜は実に、参時過ぎ位まで調子ぶっこいて起きて居たスーさん。

小学伍年生が起きてる時間ぢゃねえだろっ!早く寝やがれっ!

シュウとアタシは一足御先に御就寝。

とは云いつつも、ベッドインしたフタリは、

ナニはアレってな感じな訳ですよ、ええ。





ところがどっこい。

何時も其れは突然にやって来るのです。


































ガラッ!












































; ̄ロ ̄)( ̄ロ ̄;




























行き成り、部屋の戸を開ける反抗期小娘スー。

アダルティでスイィートな最中のアタシ達は、

そりゃあもう、そりゃあもう、アレな訳ですよ。

そんな現場を目撃されてだね、

寝たふりするしか無い訳ですよ。鼻息荒めな訳ですよ。

つーか、此れで参度目くらいなんすけどね、

突然の襲撃を受けたのは。

ちっとは学べって話ですよ。ええ。まったくですよ。





























なんだ其の反応わっ!








部屋の電気が消えてたら、

覗いたりしないように、厳重に注意しておかなくては。




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