バカ恋
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■ 踏んだり蹴ったり殴られたり ■







がびーーーーん






会社のヨーコ専用パソコンを借りて、

密かに日記を更新しようと企んで、

この際、

投票釦も付けちゃえっ!

と、カスタマイズしていたら、

ななななななんと、

自作ペエジが吹っ飛んだ・・・。








なんてこったい







自分ちのパソコンが破壊されてしまった今、

ソォスさえ手に入らない非常に困った状況です。

暫くは此の侭にしとくしかねえか・・・。





嗚呼。かなすい。






■ クラッシャー嬢再び ■


よりによって

最悪の状況と相成りました。

アタシのパソコンぶっ壊れた!

畜生一体どーいう事ですか?

其れより直るのか?





困ったことがもう壱つ。

投票釦が出て来ないよおおん。

■ 初めての××× ■


今日、アタシはなんとっ!ボォナス貰った。

生まれて初めてのボォナス。

ボォナス、ボォナス。イエイ。

なんて素敵な響きボォナス。





ちゃんとした仕事を始めて苦節八年。

壱度もこの手にした事の無い憧れのボォナス。

以前の職場ではVIP待遇だったので、

ボォナス支給外通告を受けておりました。

VIP待遇とは名ばかりで、

ほんとは、せこい下働きも同様で哀れな処遇。

なのでっ!

今回、初めて頂いたボォナスに浮き足立つアタシなのです。






何に使おっかな〜〜☆





取り敢えず、今欲しいモノをザックリと書き出してみる。



○ヴィヴィアンのMemento Mori Ring ←春の新作。

○ヴァレリーナサンダル ←ボンレスハムになる事間違い無し。

○クリニークの洗顔石鹸 ←丁度無くなっちゃってたのよねえ。

○美顔エステフルコォス ←豪華にエレガントに。

○トン吉嬢初めてのブラ ←そろそろ必要かもねかもね。

○トン吉嬢初めてのビキニ ←本人が熱く御所望。

○扇風機 ←最早、一家に弐台は必要かと。

○縁台 ←是非とも欲しい壱品。

○たこ焼き器 ←たこ焼きパーチーしたいのだ。



やばいな。

欲しいモノまだまだ在って書ききれんし。

てか、〆て御幾等?ハウマッチ?

ボォナス何回分?




欲しいモノは尽きないけど、

まずは半分貯金して、

残りの半分で、車の保険料払って、

其れから、故郷の父上母上にちょっと御小遣い差し上げて、

残った分でほんとに欲しいモノを買う予定。









えへえへえへへへへへ。

どーなのどーなの?此れってどーなの?

でも此れが、

ささやかながら、アタシが一番欲しいモノ。

アタシは種蒔く人となって、

やがて季節は収穫の秋を迎えるのです。

























ぃよろすこっ☆









■ クラッシャー嬢 ■


近頃どうも色んなモノが壊れ捲くりで困ります。

この前はドライヤーが壊れました。

その次は財布が壊れました。

銀行のATMのところで並んで待っていたら、

頭上の蛍光灯が壊れました。

日曜日には車の窓ガラスが壊れて動かなくなったし、

家の電話のアンテナがポッキリ折れちゃったし、

携帯のストラップに付いてたジャックの身体が、

何処かへ飛んでいってしまいました。









全部アタシが悪いのか・・・。

んなこたあないけど、

何時も大事なモノをこの手で壊してきたアタシにとって、

破壊とは次の建設を夢見る行為でも在りました。

まず壊さなければ次は生まれない

そんな馬鹿げた屁理屈を並べて、

アタシは大事なモノを壊し続けて来たのです。

ほんとの望みとは相反する矛盾塗れのこの手で。





壊れちゃったモノに未練も後悔も無いけれど、

壊した先に在るモノをアタシは大事にしてきたのかな。

破壊と建設を繰り返してきたアタシに、

一体何が残るのかな。





壊したくないと思えるモノがたくさん増えたから、

アタシは其の大事なモノを、

今度は壊さないようにちゃんと抱えておかなくちゃ。

転んでもひび割れたりしないように、

しっかりと掴んでおかなくちゃ。





いや、抱えたり掴んだりするだけじゃダメだよね。

ちゃんと水も太陽も与えなきゃ。

でっかく育てよお!!




■ 星と星を紡ごう ■


今日は七夕。

一年に一度の織り姫と彦星が会える日。





去年のアタシは、

一年後の自分が何をしているのか不安に思ってた。

人生の岐路に立って、色んな事を考えていた。






今だって考えてるよ、色んな事。

今だって不安だよ、たくさんの事。






去年のアタシに言いたい。

アタシの選択は間違ってなかったよ

もうアタシは泣いてない。

もうアタシは泣いたりしない。







アタシは迷子にならずに済んだよ。

ちゃんと日記は続けてるよ。










だからアタシはまた先に進むよ。

明日もきっといい日になるように。

今日よりもいい日になるように。

■ 天国旅行 ■



ほっかいどおはでっかいどお〜





ウキウキノリノリなトン吉嬢。

其れも其の筈。

なんてったって降って沸いたようにやって来た北海道旅行への

御誘いの電話。

参泊四日の小旅行。夏の北海道はいいよね〜。

でも何故か、御誘いを受けたのはトン吉さん只一人。

あれれ?誰か忘れちゃ居ませんか?

一家の主はアタクシですぞ?

軽く太っ腹で招待してくれちゃったのは、

独身貴族を地で行くブルジョア伯母様@六拾壱歳。

毎年のように夏の旅行に招待されていたのに、

なにゆえ今回はトン吉だけ?なにゆえに。



あのお、アタシは?



とかわゆく言ってみたけれど、

「アンタは仕事があるでしょ」と即答で拒否されました。あうあう。





いや、いいのだ。

トン吉さんだけ行ってくればいいのだ。

御土産頂ければいいのだ。

其れでいいのだ。

















・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・











・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
























所謂アレですねっ!!オォーケォーカモン























アレって何だよ。














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