†アイスル日記† ---MILET
イチラン｜カコ｜ミライ

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2005年08月07日(日) 夜明け前から
３時に目が覚めた。
やることもないので、久しぶりに日記を三日ほどまとめて更新。

iPodminiからカラスの「ノルマ」が始まった頃、けだるげな朝を迎えた。
ダーリンの枕元のアラームが鳴っている。
こんな時、ふと、心が三年さかのぼる。

「人が美しさに涙するのは、やがて来る終わりを知っているからだ」

そんなような台詞を某漫画で主人公が口にした。
ふと、昨日の映画を思い出す。
「…ナタリー・ポートマン、あんなに可愛かったのに…」
賛否両論あるだろうけれど、私は子供だったときの彼女の方が、ずっと美しいと思っている。

我が家の黒猫陛下が、遠慮深げに朝食の催促に来た。時計を見れば、５時過ぎ。彼の朝食時間だ。
おなかが空いていても、私の用事が終わるのをじっと待っている。
そんな姿が愛しいと思うのも、いつか終わりが来ると知っているからだろうか。
悲しいけれど、切ないけれど、でもそれは幸福な時間を生きている証拠と思うことにしよう。

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2005年08月06日(土) 育児は大変
今日、例の変態電話がらみで高校の頃からのお友達に電話した。
「そっちはぶっそうだね〜」
と、赤子をあやしながら話す、すっかりママになっている友人。
話の途中で、赤ちゃんがむずがりだした。
「ごめんねー。長電話してたから、飽きちゃったかな」
と言って、電話を切った。
…頼りなげな友人だったが、すっかりお母さん。子供の世話と夫の世話とできっと自分の時間はほとんどないんだろうな。
最近、夜十時に寝てくれるようになったという、彼女の愛児。私と同じで夜型人間だったらしい。

さて、今日は「スター・ウォーズ：エピソード３」をダーリンと見に行ってきた。
内容は…ま、まぁ、まだ見ていない人のために伏せておこう。感想は
「育児って大変だなぁ」
「天龍八部のほうがおもしろいっっ」
だったとだけ言っておこう。

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2005年08月05日(金) 暇人は暇人を呼ぶ
…最近、決まった時間に決まった相手から、変態電話がかかってくる。
暇なやつ。
ついでに、迷惑なやつだ。

うちの電話はぶっ壊れているし、古いのでそろそろ買い換え時。買い換えるときに
ナンバーディスプレイの加入もしよう…。
今、我が家の電話に電話すると、もれなく仕事で忙しくて切れかかっているダーリンに繋がります。

ってなことを、電話連絡して下さる方やら、こちらからよく電話する方にメールや電話やなにやらで連絡しまくっていたのは昨日の話。
今日は、本当に久しぶりにネットのお友達へ連絡を取った。驚いていた。…当たり前か。二年ちょっと、その方とはお会いしていなかったから。
病気の話から、結局人間は体力だと言うことになり、私はすっかり弛みきっている腹筋を鍛え直すことを誓った。
今度こそ、ブロックになったアブを見せびらかせられるように、がんばるぞ。（どこで見せびらかすんだよ）

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2005年08月04日(木) 対オーストラリア戦
…負けました。我らがベルマーレ。ベルマーレと言ってもサッカーじゃぁ、ありませんぜ。ソフトボールチームのこと。出来て六ヶ月の新しいチームが、全国大会までこぎ着けたり、はたまた今回のようなオーストラリア代表との試合が出来たり…流石だ。ベルマーレっ！
オーストラリア代表がどの程度の力を出してきたのか分からないけど、審判に監督が何度も何度も難癖をつけていた。お茶目なことをやっているシーンもあったから、和みムードだったに違いない。それにしても、向こうの選手…大きい。大きすぎだよ。うちは（いつから自分のチームになったんだ？）ちびっ子チームなのよ。子供と大人が試合しているみたいに見えた。出も、相手の方が平均年齢は若い。羨ましい。こっちは換えの選手もいない（えっ？！）っていうのに。ただでさえベンチのスペースを一人が取るって言うのに、人数そろえてくるから向こうのベンチはぎちぎちだった。
肝心の試合は、毎回点を取られそうになったり、取りそうになったりの繰り返し。
一点差で負けてしまったわけだが、久しぶりにゲームらしいゲームが観られた。
六回コールドのゲームも爽快だが、投手戦や相手を翻弄するランナーたちを観るのも楽しい。

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2005年08月03日(水) 只今リハビリ中
自由に使えるお金が手元も出来たので、買い物三昧の日々を送っている。バーゲンシーズンだしね。
先日、ダーリンと待ち合わせをした。
「横浜のアウトレットモールで待ち合わせようね」
と、わたしが言ったのに、彼は南町田のアウトレットモールへ行ってしまった。
彼曰く
「俺の横浜はあそこなんだよっ。横浜インターって言ったらあそこだろ」
わたし曰く
「…あそこは町田で、東京だよ…ベイサイドマリーナって言った方が良かったね。すまん」
ダーリンは、わたしが一人でそんな遠くまで一人で出掛けるとは思っていなかったらしい。町田は実家が近いから、何かあったら実家に行っているだろうぐらいに考えていたのだろうか。
でも、わたしは「MKの服を買うから横浜に行く」と行ったのだ。MKのショップがあるのは御殿場か、横浜である。（他のアウトレットモールにもあるかもしれないけど、わたしの知る限りってことで）
だいたい、日本人なら、横浜といったら港を思い浮かべるだろう。東名の横浜インター（しかも今はすでにない）を思い浮かべる人がいるとは…。流石だ、ダーリン。
この３年間、ろくに服を買っていなかったので、大量仕入れした。ほくほく。
それでも、買い物熱にとりつかれたわたしは、まだ欲しいと思っている…
手頃な大きさの鞄で背中に背負えるやつ（でもPCバッグじゃないやつよ。で、A4が入るの）が欲しいなー、とか、黒い靴が欲しいなぁ、とか。
そうそう。美容室にも行ってきた。夏らしく、ばっさりと３センチほど（おい）切ってもらった。
前の時とは違い、髪に軽さを持たせるために、シャギーというかレイヤーというのか、それを入れて、つまり髪を軽くしてもらったのだ。
前から枝毛や切れ毛はなかったんだけど…今度は軽さが出てきて結い上げなくても涼しげに見える。（わたしが生白いからだ、と言う説もある…失礼な）

さて、こうして出歩いているのだが、その反動は大きい。
帰ってきてから、メイク落としてシャワー浴びてバタンキュー。
まだまだ日常生活に戻るには、リハビリが必要だ。
…しかも夜明け近くに起きて日記書いているあたり、すでにイエローカード。


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